ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

続 ハロウィーン

2013-10-11 13:15:34 | 英語


明日は行かれないので、昨日の晩に英語教室へ。
今年もハロウィンな飾り付けが。

このかぼちゃは本物だけど、美味しくないのだと
誰かが言っていた。面長(?)なのもあるんだネ。

昨晩の水曜メンバーは二人だけで、前回のようなツワモノ
ぞろいの感じではなく、雰囲気もちがっていた。

週1度だけど、ここに通うようになってから1年半。
判ったことは、社会人クラスは同年代の主婦が多い!

15人くらいと顔を合わせただろうか?
しかも5年以上通っている人がザラ。

札幌市内にも、かなりの数の英語学校・教室があり、
昨今習っている中高年も相当な数になるだろう。

ここの講師陣も、英国人(ハーフ)、フランス人、ニュー
ジーランド人、フィリッピン人、アイルランド人 と
さまざまだった。

今までアメリカ英語を習う機会のほうが多かったので、
米国人講師がいなかったのが、ちょっと予想外だったが、
そんなに違和感はなかった。

それがこの英語教室に通って、一番の違和感は、他の生徒
さんの日本語訛りの英語の強烈さで、それにいつまで
経ってもなじめない自分がいる。

なにぶん影響されやすい性質なので、多数派に迎合しそうに
なる

言葉だから方言や訛りなどがあって当たり前、要は通じれば
いいと、もちろん思ってはいる。

英語は共通語としての役割を果たしていればいいと。

わたしもネィティブの英語にはほど遠いだろうが、
なるべく根本的な要素は押さえたいと思うし、そのためにも
習いにきているのだが、ここの方針としては、社会人クラス
では、基本的に発音の矯正、文法の訂正はほとんどしない
しない。

発音や文法に拘ると話せないというのは、その通りなのだが、
一応上級クラスなら、明らかにおかしいものは、なるべく
指摘して欲しいとわたしは思う。

文法だけの別クラスはあるが。

うちの関連業界でも、大阪本社の札幌支店の取引先では、
現地採用の社員も次第に大阪弁になってきて、笑い話に
なっていた。

今のままだと、正直日本人独特の英語の話し方を身につける
ために習いにきたような錯覚に陥りそうだ。

日本人は、中学、高校と6年間英語を習っても話せないと
よく言われるが、さらにネィティブに数年間通い習っても
日本語訛りの英語しか身につかないのは、なんだかなぁと
思ってしまう。

ハロウィーンも形を変えて日本に根つくように、あくまでも
趣味として英語を習い、異国の文化・風習に触れることを
素直に楽しんでいるひとには、それもよしか・・・

この場でしか通用しない独特の英語が生まれているような
気がするのは、わたしの考えすぎなのだろう。

コメント (2)
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