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明日は行かれないので、昨日の晩に英語教室へ。
今年もハロウィンな飾り付けが。
このかぼちゃは本物だけど、美味しくないのだと
誰かが言っていた。面長(?)なのもあるんだネ。
昨晩の水曜メンバーは二人だけで、前回のようなツワモノ
ぞろいの感じではなく、雰囲気もちがっていた。
週1度だけど、ここに通うようになってから1年半。
判ったことは、社会人クラスは同年代の主婦が多い!
15人くらいと顔を合わせただろうか?
しかも5年以上通っている人がザラ。
札幌市内にも、かなりの数の英語学校・教室があり、
昨今習っている中高年も相当な数になるだろう。
ここの講師陣も、英国人(ハーフ)、フランス人、ニュー
ジーランド人、フィリッピン人、アイルランド人 と
さまざまだった。
今までアメリカ英語を習う機会のほうが多かったので、
米国人講師がいなかったのが、ちょっと予想外だったが、
そんなに違和感はなかった。
それがこの英語教室に通って、一番の違和感は、他の生徒
さんの日本語訛りの英語の強烈さで、それにいつまで
経ってもなじめない自分がいる。
なにぶん影響されやすい性質なので、多数派に迎合しそうに
なる
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言葉だから方言や訛りなどがあって当たり前、要は通じれば
いいと、もちろん思ってはいる。
英語は共通語としての役割を果たしていればいいと。
わたしもネィティブの英語にはほど遠いだろうが、
なるべく根本的な要素は押さえたいと思うし、そのためにも
習いにきているのだが、ここの方針としては、社会人クラス
では、基本的に発音の矯正、文法の訂正はほとんどしない
しない。
発音や文法に拘ると話せないというのは、その通りなのだが、
一応上級クラスなら、明らかにおかしいものは、なるべく
指摘して欲しいとわたしは思う。
文法だけの別クラスはあるが。
うちの関連業界でも、大阪本社の札幌支店の取引先では、
現地採用の社員も次第に大阪弁になってきて、笑い話に
なっていた。
今のままだと、正直日本人独特の英語の話し方を身につける
ために習いにきたような錯覚に陥りそうだ。
日本人は、中学、高校と6年間英語を習っても話せないと
よく言われるが、さらにネィティブに数年間通い習っても
日本語訛りの英語しか身につかないのは、なんだかなぁと
思ってしまう。
ハロウィーンも形を変えて日本に根つくように、あくまでも
趣味として英語を習い、異国の文化・風習に触れることを
素直に楽しんでいるひとには、それもよしか・・・
この場でしか通用しない独特の英語が生まれているような
気がするのは、わたしの考えすぎなのだろう。