ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

老いの過程

2013-10-03 11:01:10 | 老い
夫は先月まで順調に体力を回復してきた感があったが、
また食べ物の味がしなくなったと言い出し、疲労して
いるように見えた。

熱を計ったら微熱があった。
急に冷え込んだ時期があったので、風邪かと思ったが、
その症状はない。

で、とにかく丸まる二日間、首の後ろと額を冷やして
ひたすら安静にさせておいた。

味覚は翌日戻り、食事も消化の良いものを口にしながら、
水分補給も多めに。

先週まで、会う人ごとに元気になったと言われていて、
会社にいる時間も長く取ったり外出も多かったので、やはり
少し無理をさせていたのだと、わたしも反省。

疲労による発熱だったのかもしれない。
もう平熱に戻ったが、もうしばらく家にいてもらう。
術後の体力回復は、なかなか容易ではないものだ。

確かにちょっとイライラして怒りっぽくなっていたので、
気になったのだが、だいぶ疲れを感じていたのかも知れない。

配慮していたつもりだったが、休息が十分ではなかった
のだろう。

夫と同い年のTさんも、相変わらず旅行に飛び回っているが、
昨年あたりから、旅行後にかなり疲れると言うように
なった。

もちろん個人差はあるが、やはり70代からは次第に
老化の兆候が顕著になってくるのではないだろうか。

そう思うと60代って貴重な時期だと思うのだが、あくせく
しているうちに終わってしまいそうな予感。
コメント (2)
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