花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

ヒメヤブランなど

2020-06-20 | 近所
久しぶりの出会い~  ヒメヤブランがぽつぽつと咲き始めてきていました。
キジカクシ科 ヤブラン属





こっちは・・・自己主張派


雄しべと雌しべの微妙な関係?
雄しべはみんな左の方に向き  雌しべはそれと反対側に向き 
意図して避けているよう! 自家受粉避けるための工夫らしいですがよくできてる



コナスビはいつもうまく撮れず・・・


ひっくり返して裏側についた果実を撮りました。


コケリンドウがたくさん咲いた場所で♪ 気になった果実がありました。
なんの花の後?と考えた末 ムラサキサギゴケの果実ではないかと!
見たいと思っていたのでラッキーでした!!!
そうと分かったらもっと気合いを入れて撮ったのに・・・これは中々見ごたえあり好みです~
次の機会のお楽しみにしてうまく撮れたらいいです(*^_^*)



そのコケリンドウのガク裂片の反り返りがよく分かるようなのがありました。
記念にしたいと思い撮っておいたのです。



以前アップした「ホソノゲムギ」としていたイネ科の草 名前を間違えていたので訂正しておきます。
正しい名前は 「ムギクサ」 だったのでした。帰化植物図鑑で確認してよかったです。
そうでなかったらずっと間違いのままで通すところでした。
シロツメクサと一緒になり色合いは濃くなってきていました。