ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

こちらに来てまで雪に遭遇するとは!!?

2019-04-10 19:26:21 | 自然・季節
確かに関東地方の北部では雪が降るかも、と前日の天気予報は言っていた。
まさか本当になるとは思わなかった。

朝のうちは雨だったが、しだいに雪まじりになってきた。

降る雨にどんどん白いものが多くなり、やがて完全に本降りの雪となった。


この日曜に冬用タイヤをノーマルに交換して埼玉に来たというのに、まさかこちらに来てまで雪に遭遇するとは…。
こちらでは冬の間だって雪はほとんど見ないというのに。
新潟でだって雪は降っていないというのに。
なんてこったい…!!?
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埼玉で花見の春

2019-04-09 20:48:17 | 草木花
花咲く春。
さすがに新潟より埼玉はその訪れが早い。

今日は所用を終えた後、花見に出かけた。
本庄市には「こだま千本桜」という桜の名所がある。
小山川沿いに5㎞以上の長さに渡って両岸に桜が咲いているのだ。
実は、私の埼玉でのランニングコースは、この川の河川敷なのである。
昨日の夕方、走りに出たらまだ満開の桜がきれいだった。

今日は、妻と娘と三人で見てきた。
平日なのに 結構多くの車や人が 出ていた。
やはり桜はいい。
日本人の心に響くものがある。

その後、美里町円良田にあるカタクリの群生地を訪ねて来た。
山を登らなくてはならず、大変だった。
残念ながら、枯れているものが多かったが、やっとの思いで見たものだけにとても貴重な気がした。

新潟ではやっと咲き始めたカタクリだが、こちらでは花の時期はもう終わりだ。
しかし、苦労して登ってきただけに、一輪、二輪でも咲いているカタクリの花に会えてよかった。

こちらでもカタクリの花が見られるとわかったのは、楽しいと思った。
桜にカタクリ、いい日だった。
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埼玉に来て満開の桜に会えた(*⌒▽⌒*)

2019-04-08 20:34:03 | 草木花
今年の春は、関東地方では開花してから気温が低い日が多く、桜の花がなかなか散らない状態が続いていると、ニュースで報じられていた。

今日、ひと月ぶりに埼玉に来た。
実際そうだなと実感した。

一昨日新潟ではやっと開花したのを見たのだった。

でも、埼玉はもう花が散ってきているのではないか?
今年は新潟でも埼玉でも満開の桜は見られないなら残念だな、
と思っていた。

ところが、寒い春?のおかげで、埼玉で満開の桜を見ることができた。

うれしいなあ(*⌒▽⌒*)

様々な作業や用事を片付けながら、桜のほかにも、こちらで見られる花をいろいろ見たいものだ。
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努力と切磋琢磨がチーム力を引き上げる

2019-04-07 20:46:05 | アルビレックス新潟
サッカーJ2リーグ第8節。
アルビレックス新潟は、ファジアーノ岡山とアウエー戦を戦った。

前節走り回りながらも途中で負傷退場した矢野貴章は、今日は先発メンバーにも控えメンバーにも入っていなかった。
それだけケガの具合が影響しているということか。
代わりに先発メンバーに入ったのが、今までベンチ入りもしていなかった平松宗。
もう一人のツートップが、渡邉新太ではなく、田中達也。
新鮮な組み合わせだった。
平松は、おそらく矢野貴章の代わりに「走ってボールを追え!」ということかと考えた。
渡邉新太とは違う持ち味が期待されたのだろう。

試合は、前半1分台で突然動く。
新潟が、DF大武のヘディングシュートで先制点をあげたのだ。
好事魔多し、というが、この後5分台にはその大武がペナルティエリア内で相手選手を倒したという判定で、PKを与えてしまった。
そのPKを大谷が止めたものの、頭から飛び込んだ岡山の選手に決められ、同点。

前節同様に、後ろから前へ蹴り出すような試合運びが多かったのだが、途中からどちらもパスをつなぎ、チャンスをうかがう展開になった。
そのチャンスはあったが、田中達也、平松らが決め切れないまま前半終了。

後半開始早々に、岡山のFWイ・ヨンジェのすばらしい個人技からのシュートで勝ち越しを許すと、その3分後に、またまたイ・ヨンジェに決められてしまった。
なんとアウエーの地で、2点差をつけられてしまった。
いくら後半まだ時間はあるとはいえ、得点力不足の新潟が2点は難しいと思った。

片渕監督は、選手交代で打開を図る。
54分、今季初のベンチ入りを果たしたフランシスを達也に代えて起用。
61分には、高木に代えてシルビーニョ、と相次いでブラジル人選手を起用した。

これがやがて実を結ぶ。
動きのいいフランシス、シルビーニョの働きもあり、新潟の攻勢が目立つようになった。
フリーキックやコーナーキックのチャンスが多くなった。
そして、73分、シルビーニョのCKから、フランシスが胸で合わせて待望のゴール!
1点差に迫りさらに攻勢をかける。
83分にはボランチの加藤大を外して攻撃的な渡邉新太を起用した。
しかし、アディショナルタイムに入り、与えられた4分が過ぎようとしているとき、相手GKとDFがぶつかって、試合が中断した。
もう残された時間は1プレーくらいしかない。
渡邉泰基がロングスローで放り込んだボールは、ゴール前でフランシスが落とし、シルビーニョの足元へ。
これが再びフランシスの足元に転がり、フランシスはこれをゴールマウスに蹴り入れた。
土壇場で、同点!

ボールはセンターラインまで戻されたものの、すぐに試合終了。

新潟としては、2点差の負け試合を引き分けに持ち込んだのだから、まるで勝ったような気分になった。
負けないことが何より大切だ。
フランシスのインタビューも片渕監督のインタビューも、一生懸命努力している選手が結果を残すというようなことを言っていた。
練習から努力しているからこそ、平松やフランシスが起用されたのだろう。
そして、それが試合で実ったのだろう。
とてもうれしいフランシスの2ゴールだった。

新潟は、今季ブラジル人の新戦力が多い。
シルビーニョしかり、フランシスしかり。
2試合前のサムエル・サントスもよかった。
その選手たちが、練習で力を出して、試合でも結果を出し始めた。
外国人選手が、というわけではなく、平松も含め控えメンバーたちがチームのレベルを引き上げているようにも思える。
だから、この切磋琢磨を、今後は勝ち試合につなげてほしいと思う。
そうすることによって、さらなる自信が生まれ、勝利が重なり、チームとしても上位に上がっていくことにつながると思う。


去年の今頃、結果的にJ2優勝した松本は15位だった。
今季の新潟だって、これからだ。
そういう期待を持たせる、2点差に負けないアウエー戦であった。

努力と切磋琢磨がチーム力を引き上げる。

VAMOS NIIGATA!


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早春の樹木の花々も、黄色く輝く

2019-04-06 22:25:59 | 草木花
昨日、山野草の花をいろいろ見つけて喜んだ。
見つけたのは、山野草の花ばかりでなく、山野に咲く樹木の花もあった。

キブシ


アブラチャン


これらの樹木の花も、やはり黄色い。


これらの花「も」と書いたのは、
マンサクや

サンシュユ

など、今咲いている樹木の花々も黄色いからだ。

でも、その輝くような黄色が、春の陽射しの暖かさを語っているようにも見える。

樹木の花にも黄色の多さを感じる、早春である。
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春を告げる山野草の花々に今年も会えた喜び

2019-04-05 20:21:36 | 草木花
例年だと、雪に悩まされた後に春めいた日をうれしく感じ、春の花が咲くのはまだかと思うものだ。
今年の3月は、下旬になるまで暖かい日が続いていた。
だから、山野草の花の開花も早い、と思っていたのだが、3月下旬の寒気で足踏みしている感じになってしまった。
もっとも、それは関東も同様のようで、今日のニュースでは、桜が開花してからなかなか散らないのでずっと花見ができてうれしい、というような話もあった。

今日の午前中は久々に晴れ。
山野草を見に行くには絶好のコンディションとなった。
当地の少し山に近い方へ車を走らせ、道沿いの原地で山野草の花々を探した。

今は、キクザキイチゲがそこここに満開のシーズンとなっていた。

昨日見たのと違う白く咲くものも、多く見かけた。

さすがにまだ時期的に早かったのだが、私の好きなミヤマカタバミの白い花も開きかけているのがあった。


エンゴサクは、ミチノクエンゴサク、エゾエンゴサクと咲いているようだった。



もう少し山の方へ車を走らせると、雪が残っている土地があった。
それなのに、さすがにないだろうと思っていた春の花を1つ見つけることができた。

それは、この花、

カタクリ。

この反り返ったかざぐるまのような紫の花を見ると、春本番だなあと思う。
また1年が巡り、去年見た花を今年も見られるということは幸せなことだと思う。

通りがかった小学校の校庭には、たくさんの車が止めてあった。
今日が入学式なのだろうか。
また新しい1年生たちが加わり、学校生活が始まる。

自然界も人間界も春を迎えている。
営みは同じでも、植物も人間も入れ替わりながら続いていく。
無常観に似た思いを抱きながらも、いくつもの山野草の春を告げる花々に会えたことを素直に喜んでいたのであった。


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風邪から復活 11日ぶりの花見RUN

2019-04-04 22:05:47 | RUN
風邪をひいたのは、3月23日ホームでのお寒いサッカー観戦だった。
その翌日の日曜日にはRUNすることができたが、次第に風邪が悪化。
RUNするはずの木曜日は、ついに医者に行って走らなかった。
先の日曜日も体調不良は続き、橋いていなかった。
しかし、昨日23日以来のサッカー観戦で、ホームでの初勝利に熱くなった。
そのせいで、どうやら風邪も吹き飛んだようだ。
(ホントは、薬が効いて治ったのだろうけど)

こうして風邪をひいて体調を狂わすと、運動ができるまで回復するのは本当に難しいと思う。
実際に今日11日ぶりに走ってみてそう思った。
体が重いし、息が苦しい。

だから、今日のテーマは、「気持ちよく走る 苦しんでまで走らない」

楽しむために、2週間前の野草の花たちがどうなったかを確かめながら走ってくることにした。
この2週間、気温が低かったために、あまり花の開花は広がらなかったのだ。

イワナシの可愛い花も、数は多くなくても見つけることができた。


つぼみが多かったキクザキイチゲは、よく開いていた。


ショウジョウバカマは、満開になっていた。
様々な色の花が見られるのが楽しかった。
一般的には紫。

白い花もあった。

赤いものもあった。


時々立ち止まりながら、写真を撮りながら、結局9km走ってきた。
新潟ハーフマラソンの時ほどのスピードを出すことはできなかったが、走れるっていいなあと思って帰ってきた。

次の大会出場まであと10日。
あと2度ほど走って、もう少し走るコンディションを整えて行こう。
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今季ホーム戦初勝利!

2019-04-03 23:32:51 | アルビレックス新潟
サッカーJ2リーグ第7節。
新潟は、ホームでFC町田ゼルビア戦。

開幕3連敗したはずの町田だったが、さすがに去年の4位、盛り返してきた。
今やアルビレックス新潟より上位の8位だ。
新潟は、連敗で迎えたこの試合、何としても勝利がほしいところ。

私は、家庭事情や自分の体調の問題もあったが、とりあえず大丈夫ということで、平日夜の試合は応援する人も少なくなるだろうから、と考えて、応援参戦を決定。
会場には、寒さ対策を以前以上に万全にして駆けつけた。

先発メンバーを見ると、ツートップの一角に矢野貴章が起用されていた。

また、前節後半から出場していいところを見せた渡邉凌磨がいつもの戸嶋に代わって先発で起用されていた。
もう、これは、「町田に負けずに、走れ!」「積極的に点を取りに行け!」というメッセージですな。

試合が始まってみると、最初は町田の出足にたじたじとなった。
しかし、冷静に対応し、セカンドボールの獲得率は悪いものの、次第にボールを支配できるようになってきた。
ボールは、目まぐるしく町田に行ったり新潟に来たりしながらも、主導権は新潟が握っているように見えた。
そして、前半は、0-0で終了。

後半になっても、同様の展開。
今年、これほどカウンターを仕掛けた新潟の攻撃は、見たことがない。
反面、オフサイドの数は試合を通して、なんと10個を数えた。
攻めていたが、もう少しという場面が多かったということだ。

それでも、新潟は。3試合ぶりに得点をあげた。
59分、先発起用された渡辺凌磨の左足から放たれたボールは、きれいにゴールネットを揺らした。
昨季途中加入してからゴールのなかった凌磨が、ついに得点をあげた!

この後も、厳しいせめぎ合いが続いたが、結局この1点が決勝点となった。

今季初めてホームの試合で勝利した。
今季初めての「ハルヲスウィング」。
今季初めてのバンザイ。
気分がよかった。

平日の寒い夜に詰めかけた8777人のサポーターたち。
新潟を応援しに行った人たちは、行った甲斐があったというものだ。

ヒーローインタビューは、もちろん渡邉凌磨。

今日は、監督の作戦も交代策も、当たっていたように思う。
選手たちが、皆よく走っていたし、消極的な選手は見当たらなかった。

次節は、日曜日。
この調子で頼むよ。
連勝街道を突っ走って行こうじゃありませんか!!
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昨日はひょうで、今日は雪

2019-04-02 20:37:12 | 自然・季節
暖かかった3月。
そして今、雪の降る4月!?
季節感がおかしくなりそうだ?!?!?!

昨日の朝降ったのはひょうだったが、今朝のは、まぎれもない雪。

【今日】


【昨日】

あまり違いがない…?!!
ひょうの方が白くなったって…?

まあ、今朝はそんなに降ったわけではなかったけど、足跡がしっかりつくくらいの雪ではあった。


それはともかく、この時期は、時々こんないたずらのような異常気象になる。
去年は、第2日曜日の笹川流れマラソンの日が、驚きの「桜雪」となったっけ。

雪が集中して降ったのは朝だった。
日中も時折降ったが積もりはしなかった。
けれど、雪が降るくらいだから寒かった。

先週医者に行ってもらってきた風邪薬も、5日を経過して全部飲み、なくなってしまった。
こう寒いと、せっかく治りかけたのに、またぶり返してきそうだ。

この自分の体調と家族の体調に加え、この寒さ。
明日のサッカーJ2町田戦は、ホームでの試合。
行こうかどうしようか、迷ってしまう。
まずは、明日の様子を見て、だな。
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今日は、平成31年度の最初の日

2019-04-01 22:22:47 | 生き方
そうですか。
来月から「令和」時代の始まりですか。
そうなることもまだわからなかった朝7時30分近く、新しく勤めに就く人たちや職場が変わった人たちが、多少緊張しながら通勤したことだろう。

その時間、当地ではバラバラバラとすごい音を立てて、天から白い大粒のものが降ってきた。

ひょうだ。
漢字で書くと、「雹」。

見る見るうちに辺りが真っ白になった。


今日は、平成31年度の初日。
よりによって、こんな「晴れの出勤日」に、天は冷たい仕打ちをしなさるものだ。
…などと思ったよ。

私の場合、今日から朝の出勤はなくなったので、何の影響もなかったのであった。
でも、ただの人になったから、暇になったかというとそうではなかった。

昨日から、妻が体調不良となってしまっていたのだ。
3年前には、同様の症状で数日間入院したことがある。
そのような病状になったら、どうすればよいのかは、そのとき医者から聞いてはいた。
とりあえず、動かず安静にすることが必要だった。

だいたい医者に行こうにも、保険証がない。
私が前の仕事が終わって返納したのだが、それがないと困る。
午前中に、市役所へ行って、国民健康保険への加入手続きを行い、保険証を発行してもらった。

そんな訳で洗濯や食事づくりなどの家事いっさいは、私とまだ療養中の娘にゆだねられたのであった。
もともといくつか仕事の誘いはあったが、すべて断ったのは、困ることが連続して起こっている家庭の様々な事情に対応できるように、という思いがあったからである。

だから、とりあえず家族の役に立つということが、私の一番の望みでもあったのだ。

その意味で、本日、私の新しい生活初日は、いろいろとやりがいのある一日であった。

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