ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

今季ホーム戦初勝利!

2019-04-03 23:32:51 | アルビレックス新潟
サッカーJ2リーグ第7節。
新潟は、ホームでFC町田ゼルビア戦。

開幕3連敗したはずの町田だったが、さすがに去年の4位、盛り返してきた。
今やアルビレックス新潟より上位の8位だ。
新潟は、連敗で迎えたこの試合、何としても勝利がほしいところ。

私は、家庭事情や自分の体調の問題もあったが、とりあえず大丈夫ということで、平日夜の試合は応援する人も少なくなるだろうから、と考えて、応援参戦を決定。
会場には、寒さ対策を以前以上に万全にして駆けつけた。

先発メンバーを見ると、ツートップの一角に矢野貴章が起用されていた。

また、前節後半から出場していいところを見せた渡邉凌磨がいつもの戸嶋に代わって先発で起用されていた。
もう、これは、「町田に負けずに、走れ!」「積極的に点を取りに行け!」というメッセージですな。

試合が始まってみると、最初は町田の出足にたじたじとなった。
しかし、冷静に対応し、セカンドボールの獲得率は悪いものの、次第にボールを支配できるようになってきた。
ボールは、目まぐるしく町田に行ったり新潟に来たりしながらも、主導権は新潟が握っているように見えた。
そして、前半は、0-0で終了。

後半になっても、同様の展開。
今年、これほどカウンターを仕掛けた新潟の攻撃は、見たことがない。
反面、オフサイドの数は試合を通して、なんと10個を数えた。
攻めていたが、もう少しという場面が多かったということだ。

それでも、新潟は。3試合ぶりに得点をあげた。
59分、先発起用された渡辺凌磨の左足から放たれたボールは、きれいにゴールネットを揺らした。
昨季途中加入してからゴールのなかった凌磨が、ついに得点をあげた!

この後も、厳しいせめぎ合いが続いたが、結局この1点が決勝点となった。

今季初めてホームの試合で勝利した。
今季初めての「ハルヲスウィング」。
今季初めてのバンザイ。
気分がよかった。

平日の寒い夜に詰めかけた8777人のサポーターたち。
新潟を応援しに行った人たちは、行った甲斐があったというものだ。

ヒーローインタビューは、もちろん渡邉凌磨。

今日は、監督の作戦も交代策も、当たっていたように思う。
選手たちが、皆よく走っていたし、消極的な選手は見当たらなかった。

次節は、日曜日。
この調子で頼むよ。
連勝街道を突っ走って行こうじゃありませんか!!
コメント
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