ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

世界卓球2019ブダペスト大会、日本勢やや苦戦

2019-04-25 20:41:27 | スポーツ
世界卓球選手権大会が、ハンガリーブダペストで行われている。
大会は、国別対抗の団体戦と個人戦が隔年で行われている。
今年は、個人戦の年。
男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスの5種目の熱戦が行われている。

日本は、来年の東京オリンピックを控え、好成績を収め、機運を高めたいところだ。
個人戦は、前回2年前のデュッセルドルフ大会で男子ダブルスで銀・銅、女子シングルスで銅、女子ダブルスで銅、混合ダブルスで金と、実力のあるところを見せた。
今回大会では、ぜひそれを上回る好成績を、と期待されている。

新潟では、地上波でテレビ東京の放送は入らないが、BSならテレ東系の放送を見ることができる。
そこで、ここ3日間ほど日本選手の熱戦をテレビ観戦している。

1,2回戦こそ順当に勝ち上がっていたが、3,4回戦となったら、、敗退する日本選手が多くなってきた。
前回銀と銅を獲得した男子ダブルスは、2,3回戦で早々と姿を消した。
男子と女子の日本チャンピオン、水谷と伊藤はいずれも3回戦で敗退となった。
今日は、期待の張本も韓国選手に接戦の末敗れてしまった。
現在、ベスト8に残っているのは、男子シングルスで丹羽、女子シングルスの平野と加藤、女子ダブルスの伊藤・早田組、混合ダブルスの石川・吉村組と、前回と比較してもなかなか厳しい状況となった。
それでも、石川・吉村組は準決勝にコマを進め、2大会連続のメダルを決めたことはよかった。

日本も強くなっているが、王者中国はじめ他の国々も、ぼーっと生きてんじゃなくて、しっかり研究・強化しているということだ。

来年の東京五輪に向けてはいっそうの奮起が必要だということが言えそうだ。
まずは、残っている日本選手たちの健闘を祈ることにしよう。
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