うーん、…。
まあ、やっぱり出場してみるか、せっかく申し込んだのだし、晴れの予報だから。
明日の燕さくらマラソン、ハーフマラソンへの出場を決心した。
先日6km走って、もっと行けるとあのときは思ったのだが、それ以降体調がよくならないまま。
痰のからみや咳など、なかなか改善されないのだ。
時々ゴホゴホしている。
咳止めを追加してもらって飲んでいたら、その翌々日、左の太ももに赤い発疹が広がっていて、ちょっとびっくりした。
かゆくもなかったから、きっと薬のアレルギーだろうと思って、飲むのをやめて数日たったら、発疹はほとんど目立たなくなった。
けれども、走るトレーニングはストップしたまま。
まあ、普通なら出場キャンセルなのだろうけれど、今は記録に挑戦するわけでもないし、無理して速く走ろうとも思っていない。
だから、ゆっくりのジョギングで、行けるところまで行こうと思う。
たしか、関門が設定されていたはず。
なになに、ハーフの場合、
第1関門 さくら公園入口 11.2㎞ 閉鎖時刻 11:54
第2関門 石湊交差点手前 16.1㎞ 閉鎖時刻 12:36
えーと、10:15出発だから、第1関門まで11.2㎞を1時間39分で通過すればOK。
第2関門は、16.1㎞を2時間21分で通過すればOK、というわけだ。
2時間21分って、先日の新潟ハーフマラソンのグロスタイムと同じじゃないか。
去年の燕さくらマラソンの記録が2時間19分。
これらは完走しての記録だから、あと5kmの余裕があるということか。
なんでもなければ、関門は突破できるだろうけどなあ…。
いやいや、なにしろ新潟ハーフマラソン以来まともに走っていないのだから、油断してはいけないな。
それにしても、10年余り前は、胎内市の大会で関門突破のために、15kmを1時間20分で走れるか、なんて心配をしていたのが嘘みたいな劣化ぶりですな。
でも、燕さくらマラソンの地、旧分水町は40年余り前、新婚時代に住んでいた町。
通るコースの一部には、当時の車での通勤路もかすめる。
懐かしさと時の流れを感じ、人生を味わいながら走ってみたいという思いがあるのだ。
こうして走って大会に出場するようになって、
胎内市の生まれ故郷の地を走ったり、
新婚時代の居住地を走ったり、
と、昔の自分に会いに行けるようになった。
こんなことが、人生であと何回出来るだろうと思うと、大会出場は2度とかえらない貴重な経験なのだ。
明日のために、少しでもよい体調で臨めるようにしよう。
まずは、目指せ、完走!
ところで、桜の開花はまだかな~?