癒し系獣医師の動物病院開業日誌

アニマルセラピー団体で活動している癒し系獣医師。農業団体職員から脱サラし、動物病院を開業しています!

退職前に少しでも・・・

2013年01月06日 | 動物医療
明日から仕事始めの人もいるでしょう。
私は明日から「研修始め」です。
そのことはまた書かせていただきます。

退職前でもやれることはやっておこうと考え、引継ぐ病院の内の掃除やら、内装の計画、病院名をどうするか、水道、電気、電話の契約変更、さらに必要な器材をどうするかなど課題は山積みです。最初に行ったのは動物病院前任者との間の「賃貸契約書」の作成す。

やはり友人同士でも口約束ではまずいので、高校時代の同級生で司法書士を開業している人がいるので頼みました。まともに料金を払うと結構な料金になるのですが、焼鳥屋に連れて行っただけの報酬でした。同級生はありがたい!

融資も受けないと開業できそうもないので、昔の国民金融公庫に何度も通う必要があります。6月くらいから通いだしました。低利ですが申請書を完成させるのも結構大変なのです。これを完成させるには何をどの程度揃えて、何に使うのか明確にする必要がありますし、経営のシミュレーションを行い、資金がショートしないか検証するする必要があります。

内装については結構時間を要します。まず、どこに依頼するか?
相見積もりが必要なのですが、妻の知人の旦那さんが内装の仕事をしているとのことで、即効依頼しました。相見積もりは面倒になり止めてしまいました。
業者に病院を見てもらい、不備なところも発見してもらい、「こんな感じで」というアバウトな依頼でも、ちゃんと見積書が完成します。さすが、プロ。

それと、医薬品や医療機器も見積もりが必要です。どこまで揃えるか?
正直わかんないので、ザックリ見積もりだけ取っておいて、後でゆっくり考えることにしました。

これ以外にもやりたいことは沢山ありましたが、無理です。

ちなみに、写真は開院予定の建物の概観です。
結構立派だと思うのですが。