癒し系獣医師の動物病院開業日誌

アニマルセラピー団体で活動している癒し系獣医師。農業団体職員から脱サラし、動物病院を開業しています!

スタートは早めに 融資の事

2013年01月04日 | 動物医療
今年は早めに初もうでに行きました。
近所の「琴似神社」ですが、ここは犬連れOKという珍しい神社です。
どうも、神主さんが犬好きらしく、犬連れの詣で客が多いのです。
おみくじは・・・まあ悪くはなかったです。

さて、続き・・・
やはりスタートは早い方がいい。時間があるのですから、融資の話は早めに手当てしようと市の創業支援センターに通うことにしました。

なにせ、初めての経験です。お金を借りたのは家を新築したときだけ。
融資となるとこれまた事情は違います。
まずは、初訪問し大体の方向性をつかまなくてはなりません。
大体、いくらひつようなのか?から始めなくてはなりません。

居ぬきの動物病院といっても、前任者のままで使うことは難しい。
設立後20年以上経過していますし、そこそこ傷みもあります。
何より、前任者と同じ形でスタートすることに抵抗はありますよね。
自分のカラーを出すためには、内装を変える必要があります。
器具も更新したり、新規に購入しなくてはなりません。

病院の名前も当然変えますし、まだ先ですがスタッフも雇用する必要があります。
運転資金も用意しないと運営はできません。
そのため、内装の経費、診療機器、医薬品、人件費、その他の費用がどの程度かかるのか研究です。

実際動物病院を運営している人にも聞きましたが、最後は自分が調べて積算しないといけませんね。自分の力で調べていかないと、運営の基礎知識が付きません。

結構経費の積算は難しいものです。
インターネットで経費のことはある程度は分かりますが、実際どのくらいかとなると実際に見積もりをとらないと分からないものです。
思わぬ経費もありますしね。

開業するのは結構タフです!