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癒し系獣医師の動物病院開業日誌

アニマルセラピー団体で活動している癒し系獣医師。農業団体職員から脱サラし、動物病院を開業しています!

吹奏楽コンサート

2008年11月02日 | 吹奏楽
今日札幌は目まぐるしい天気でした。
早朝晴れ、後雨、午前中に晴れて夕方また雨・・・
庭の畑の整理、ラティスの片付けなど冬準備です。
めんどくさいけど季節感を感じる作業です。
手稲山の山頂はうっすらと白いです。

今日は夜、久々に吹奏楽のコンサートに行く予定です。
札幌の中学校の先生S氏は吹奏楽の指導に力を注ぎ、札幌市内の中学の吹奏楽のレベルを上げて全国大会でも金賞を取るなど功績は大きく、卒業生で音楽の道に進んだ人も多いようです。
その先生が来年定年を迎えることから、記念コンサートとなった訳です。

娘は直接指導を受けたわけでないですが、通っていた中学はその先生がいた当時は(娘が入学する少し前に異動)全国大会の常連だったこともあり、ときどき学校に来ていただいてアドバイスは受けたました。そのとき、僕も同席させていただき指導力の一端を垣間見た記憶があります。

子供も卒業して5年、早いものです。
その娘は大学でも未だに吹奏楽の部活を続けています。


吹奏楽コンクール

2007年08月15日 | 吹奏楽
お盆ですが、今日も暑い。札幌でも日中34度くらいあります。
それでも夜になり昨日よりやや涼しいかな?
明日から雨らしいので、これからは一雨ごとに涼しくなるようです。
寝苦しい夜も今日限りです。

もう日が経ちましたが、8月8日に吹奏楽コンクールの札幌地区大会中学A編成を全部聞きました。A編成は最大50名で課題曲と自由曲あわせて12分内の演奏です。しかし、出場校が29校あるので朝から晩までかかります。
全体を通じて今年の審査はきつい傾向でした。また、いい演奏でも音が割れるようだと金賞はもらえません。音が審査員に収束しないと駄目みたいでした。
僕も独自に審査しましたが、ほぼあたったので多分想像したような審査ポイントだったのだと思います。

いつもは流行の曲があるのですが,今年は特になかったですね。まあ、トゥーランドットが多いといえば多いかったですね。
ある中学が(知ってる先生が指揮)ラベルの「ダフニスとクロエ」を自由曲でやったのですが、これは凄かった。この曲は吹奏楽では人気の曲ですが、音の収束感、金管と木管のバランスがよく、音に厚みがあり丁寧でしたし、盛り上がりがすばらしかったです。全国大会に行くと見ました。

それにしてもいつも審査結果発表は自分のことでないのに緊張します。
「○○中学、ゴールド、金賞!」となったときの完成、銀賞のときのため息、銅賞のときの沈黙。
各中学を見ていて、前年に銀賞でくやし涙を流したところは大体翌年リベンジしますね。僕のひいきの中学は銀でしたが、泣いてませんでした。泣かなきゃ!

ちなみに、我が娘の大学は金賞で全道大会に駒を進めます。
聞きにいくか!

寄港地

2007年07月26日 | 吹奏楽
雨がほしいです。
写真のとおり公園の芝も茶色です。
週末は雨らしいですが。

今日の夜、ある番組で「心霊写真特集」を放送していましたね。
怖いけど大好きです。
実際僕はこれまで何度も心霊体験があります。若いときほどありました。
今日の放送で驚いたことがありました。病室で「手」の心霊写真がありましたが、ぼくはこれと殆ど同じものを「生」で見たことを思い出しました。

高校の修学旅行の客室で友達と2人で見て、二人とも気を失ったことがあります。
放送ででたように、白っぽいのです。サイズはあんなに大きくはありませんでしたが、友達の頭に浮かんでました。白く・・・
僕は友達に異変を知らせると友達も上を見て、それを見たのだと思います。
気がついたら、二人とも廊下に倒れていて、先生に怒鳴られる声で気がついたのです。いくら説明しても信じるはずもありません。しかし、友と確かに二人でいたのです。旅館の人にいいましたが、妙な笑いを浮かべて否定しました。僕らは怖くて部屋の端で(他にも4名くらい同室の同級生がいましたが)、一晩中寝れませんでした。
こんな嘘のような事例に沢山遭遇しています。機会があればまた、書きますか・・・

さて、
「寄港地」はフランスのジャン・イベールが1922年に作曲した交響曲です。
海軍にいたイベールは各地を船で回り、その航海の思いを曲にしたのだと思います。僕はこの曲を吹奏楽で聞くのが大好きです。なんとなく、エキゾチックな印象が好きです。
しかし、なかなかの難曲で吹奏楽で演奏するのは相当大変だと思います。

その曲を、娘が所属していた中学の吹奏楽部がコンクールの曲に選んだのです。
中学生には無謀ともいえる挑戦ではないでしょうか。しかもそれほどレベルの高くない状態ですからなおさらです。
僕は未だにこの中学の吹奏楽部の後援会に所属してるのでかかわりは多少あるのですが、会長とは親しいので、様子を聞くとこれが今風にいうと「やばい」ことになってきたそうです。つまり、うまく演奏しているというのです。
ある二人の音楽関係の先生に指導をお願いしたら急速に上達したらしいのです。
今の3年生が非常にやる気があり、相当練習も多くこなしていたようですが、あるきっかけが、つまり他の先生の指導を基点に一気に開花したのかもしれません。

非常に難しい和音部分、オーボエの独奏、金管の力とそれに負けない木管の音、最後のエンディング、どれをどっても中学生には大変難しいはずなのですが・・・

コンクールが楽しみです。キタラで奇跡が起きるか?

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学校祭もなかなかですな

2007年07月07日 | 吹奏楽
今日は息子の高校の学祭に行ってきました。
イヤー、結構盛り上がるものですね。
模擬店、演劇、演奏、歌等なかなかのものです。
ポスターを作り、役割分担も時間毎に決めて運営も立派なものです。
体育館でルパン三世と不思議の国アリスのコメディーを上演していましたが、結構面白かったです。パソコンとプロジェクターを使って、エンディングテープも出演者を紹介し、最後にボーナストラックも作ってました。
テーマソングも学生の自作自演でしたが、中々です。
今の学生もやりますね。負けた!少なくとも僕らの高校時代よりレベルが上だった。
最後に吹奏楽の演奏を聴いて帰ってきました。好きなんですよ、吹奏楽。特にバラード調の演奏に弱い。それにしても、部員75名は多いです。最近の吹奏楽は人気がありますね。特に女子に人気です。
吹奏楽が盛んな高校には案外生徒が集まりますね。
特に私学の場合では吹奏楽が強いと地方からでもわざわざ入部を目指してきます。独特の世界ですが、はまるとはまる。

僕の家の近所の私学でもあまり偏差値は高くないけど(というより低いけど)、吹奏楽強豪高校にするため、指導の先生を入れて強化したところ、それなりの生徒が集まり始めました。僕の最初の頃の部員11名の時代から演奏を聴いていましたが、今では40名くらいになって、レベルもかなり上がっています。
コンククールはほぼ聞きにいくようにしていますが、今年も(休みとって)、行きたいです。

今日もセラピー犬の適性検査研修と検査の改正案検討会でした。
次回は実際にシミュレーション的に実施してさらに具体化する予定です。
当初は3回程度の予定でしたが4回開催しても間に合いません。6回くらい必要でしょう。新しい事を始めるのは大変なものです。

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定期演奏会

2007年05月27日 | 吹奏楽
今朝も雨。しかし、今日は近所の小学校の運動会でした。犬と公園を散歩しながら、今日も運動会は中止かと思っていましたが、三々五々お父さんたちがシートを持って場所取りに行くではないですか。強行か?
しかし、9時になっても生徒が運動会に行く様子もない。9時過ぎてようやく生徒が行き始めたので開始時間を1時間遅らせたんですね。正解です。10時には薄日が射してきました。このところ週末に天気が悪いパターンが周期的に繰り返されています。まさに、三寒四温です。移動性高気圧と温帯性低気圧が西から東に移動するためらしいです。早くこのパターンから抜けたいものです。

今日は、久しぶりに吹奏楽の定期演奏会に行きました。札幌の東海大学付属第四高等学校の吹奏楽部の定期演奏会がキタラでありました。昼間と夜の公演ですが、僕は夜の方です。開演前からすでに長蛇の列。さすが普門館の常連だけでなく、昨年は一金、つまり金賞でもトップをとった学校です。
しかも、30周年記念で、演奏には多数の音大のOG,OBのみならず札響やN響、読売等のオーケストラ団員も加わりいつもに増してレベルの高い演奏でした。
演奏曲も後半は所謂定期演奏会によくあるメドレーでしたが、前半は吹奏楽を超えた吹奏楽でした。選曲もパイプオルガンを組み込んだボロウスキの「アドレーション」を中原達彦氏に特別に編曲していただいた曲をいれてましたし、「タンホイザー」も聴きどころでした。ちなみに、客席は満席でした。

回を重ねる毎、内容が重厚、高度になってきたようです。
でも僕的には吹奏楽は「こぶし」なんだけどなー。

組織の規模

2007年04月03日 | 吹奏楽
4月ですが、なかなか雪から解放されません。
名残雪なんて」いりません。

適性検査の新規受験者は思ったほど伸びませんでしたが、最近思うのはむやみに会員を増やすより、質のいい会員の定着をはかるほうがずっと大切だと思うようになりました。場合によっては少数精鋭でもいいです。

僕の職場の後輩で専門学校でアニマルセラピーについて教えながら、AAT(動物介在療法)を実践している獣医師がいますが、小さい単位で行った方が目が届き、意志の疎通もあるようです。
当団体はそれなりに大きくなってきて、そういう面では難しくなってきています。さりとて、施設のニーズに応えるには一定の規模も必要ですので、その辺が難しいところです。小さな組織にはそれなりの、大きな組織にはそれなりのメリットがあると考えて、状況に応じて対処していく必要があります。そんなことを志向錯誤することも成長の段階では必要かもしれませんね。

検査まであと4日です。おさおさ準備に漏れがないよう。

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夏が来れば・・・吹奏楽コンクール

2006年06月27日 | 吹奏楽
今日は朝は晴れていたのに急に雨。まあ、天気予報通りなんですけど、何となく不愉快。ぬか喜びでした。ホンとお天道様が恋しいです。

夏の初めに気になるのは高校野球の予選と吹奏楽コンクールの予選です。高校野球は後日として、吹奏楽コンクールについて少し語りたいです。僕は全く楽器ができないくせに、吹奏楽コンクールがダイダイ好きです。あの緊張感と結果発表の歓喜と落胆は何か大げさに言えば人生を感じます。一生懸命練習して全力で演奏する姿はおじさんの心の琴線にふれてやみません。

僕は特に「中学」の部が好きです。技術的にはまだまだ未熟ですが、全体的にうねる様な演奏になる場合があったりすると感動します。
僕は特に木管系が好きです。中学生はパワーが足りませんから、金管より木管でしっかりした演奏ができると見栄えします。

今年の課題曲を聴いていますが、4番が一番取り組み易いのだと思います。しかし、曲としては1番の「架空の伝説のための前奏曲」がいいですね。しかし難しい。難曲でしょう。

自由曲ではその年の「はやり」みたいなものがあります。一時はアーノルドの「第六の幸福をもたらす宿」ハヤッタナー。「トスカ」もはやったし、「キャンディード序曲」もはやったなー。
今年はまさか荒川静香で影響で「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」ではないでしょうね。余りにも「ベタ」。
ちなみに僕の今のお気に入りは昨年初めて全国大会で登場したレハールの「微笑みの国」セレクションです。北海道でどっかやらないかな・・。

ちなみに、僕は夏休みは札幌のキタラの予選全部聞くために休みをいただきます。早く始まらないかなー。
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