日本男道記

ある日本男子の生き様

裁判官の爆笑お言葉集

2007年12月30日 | 読書日記
裁判官の爆笑お言葉集
長嶺 超輝
幻冬舎

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【一口紹介】
◆出版社 / 著者からの内容紹介◆
「死刑はやむを得ないが、私としては、君には出来るだけ長く生きてもらいたい」(死刑判決言い渡しの後で)。
裁判官は無味乾燥な判決文を読み上げるだけ、と思っていたら大間違い。
ダジャレあり、ツッコミあり、説教あり。
スピーディーに一件でも多く判決を出すことが評価される世界で、六法全書を脇におき、出世も顧みず語り始める裁判官がいる。
本書は法廷での個性あふれる肉声を集めた本邦初の語録集。
これを読めば裁判員になるのも待ち遠しい。

◆著者◆
1975年長崎県生まれ。九州大学法学部を卒業後、弁護士を目指し、塾講師や家庭教師の指導と並行して司法試験を受験。七回の不合格を重ねて懲りる。現在はライター業の合間をぬって裁判傍聴に通う日々。2005年の最高裁判所裁判官国民審査では、対象となった裁判官六名の経歴や過去の発言、判決骨子をまとめたサイト「忘れられた一票」が各方面で大きな反響を呼ぶ。

【読んだ理由】
いわゆるベストセラー。

【印象に残った一行】
暴走族は、暴力団の少年部だ。
犬のうんこですら肥料になるのに、
君たちは何の役にも立たない産業廃棄物以下じゃないか。

【コメント】
「爆笑お言葉集」というのは、羊頭狗肉?。
 



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