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日本男道記

ある日本男子の生き様

山本五十六 (上巻)

2007年01月10日 | 読書日記
山本五十六 (上巻)

新潮社

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【一口紹介】
■出版社/著者からの内容内容紹介■
戦争に反対しながら、自ら対米戦争の火蓋を切らねばならなかった連合艦隊司令長官、山本五十六。
今日なお人々の胸中に鮮烈な印象をとどめる、日本海軍史上最大の提督の赤裸々な人間像を余すところなく描いた著者畢生の力作。
本書は、初版刊行後、更に調査し、発見した未公開資料に基づき加筆された新版である。
上巻では、ロンドン軍縮会議での活躍を中心に、若き日の山本像が描かれる。

【読んだ理由】
ブログ仲間の、地理佐渡管理人さんの記事からNHKの番組を見て。地理の部屋と佐渡島

【印象に残った一行】
『山本五十六といえば、真珠湾攻撃の元凶であり、日本の軍人の中でも最右翼に列する一人だと簡単に考えられていた。その山本が、三国同盟に反対で右翼につけ狙われていたことがあるとか、対米英開戦に強硬に反対したとかいうことを聞かされて、彼らはみな、一時奇異の感を抱いたらしい。』

【コメント】
山本五十六が開戦反対論者であったことを、浅学にして始めて知った。
一人の人間として山本五十六があますところなく描かれている。

 



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