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【一口紹介】
◆内容(「MARC」データベースより)◆
わたしたちは、毎日すばらしい出会いを重ねていますが、悲しいことにそれに気がついていないことが多い。
一つ一つのものの命を大切にしていくことからスタートしましょう。
軽やかな「運動靴の住職」のさわやかな説法集。
【読んだ理由】
NHKラジオ、「ラジオ深夜便」を聴いて
【印象に残った一行】
明るいほうへ 金子みすゞ
明るい方へ
明るい方へ。
一つの葉でも
陽の漏るとこへ。
やぶかげの草は。
明るい方へ
明るい方へ。
はねはこげよと
灯のあるとこへ。
夜とぶ虫は。
明るい方へ
明るい方へ。
一分もひろく
日のさすとこへ。
都会に住む子らは。
一本のロウソク 甲山 政弘(※)
たった一本のろうそくでも
人間以上のすばらしい生き方をしている
火をともしたろうそく
ろうそくは自分の体をも
とかしながら人に尽くそうとし
とろとろと汗を流しながら働く
最後には体がなくなってしまうのに
短いその命なのに
悲しまず たえしのび
ああ ああ
ろうそくよ ろうそくよ
僕はおまえのようになりたい
おまえのような生き方が好きなのさ
※進行性筋ジストロフィーという病気で17歳で他界された。
【コメント】
読後心がすっと軽くなるような気がした。

