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3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

価値

2008-04-30 22:09:53 | 徒然
俺は夜に色々思考する癖がある。
夜は頭が軽くおかしくなるので、
朝起きてみるとなんだこりゃ、というような事を
考える事もしばしばなのだが、
一度考え出すと、止らなくなる。

それで、夜眠れなくなることも少なくない。

昨日の夜はこんなくだらない事を考えた。

「例えば、僕が死んだら」


eastern youthか。

ある知人のブログをみて、ふとその様な考えが浮かんだ。

例えば今、俺が死んだら、
この世の中、地球が何か変わるだろうか。

答えはノーだ。

地球レベルで見たら何も変わらない。
学生とフリーターの間で退廃的な人生を送っているような人間が
一人死んだところで、何も変わらない。
ほんの僅かな微々たるモノだ。
時間が経てばそのことすら無かったもののように、
日常は繰り返され続けていくのだろう。


しかし、泣いてくれる人はいると思う。

自意識過剰なのかもしれないが、
これは確実にいると自信をもって言える。


それって、もしかしたら今俺は誰かに必要とされているって事なのかもしれない。

生きている上であまりに当然で、忘れがちな事であるが、
実はこれほど幸せな事は無いのかもしれない。


そんなことを考えた深夜4時半。

暇人なんだろう、このような事を考えるのは。
忙しい人はこんな事を考える余裕も時間もないのかもしれない。
俺もこんなことを考え、ブログなんかに書いている時間もないほどに
忙しくなればいいんだ。


けど、今はこれでいい。




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