3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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弾丸旅 第4弾 姫路編2 -護国神社と圓教寺

2023-08-27 16:16:00 | 
20230809

続き

姫路城を後にし、向かったのは姫路護国神社。兵庫県の護国神社は2つあるようだが、この姫路護国神社はこの姫路城内にあるので、とても近かった。
てか、全国の護国神社って城内にある事多いよな…例えば、長野だったら松本城の近くに長野縣護国神社、名古屋城の近くに愛知縣護国神社、みたいに。何か縁があるのだろうか…



先の姫路城は人が多かったが、ここ姫路護国神社は人がいなく、静寂の空間のせいか涼しさを感じる。

やはり、俺は御朱印を待つ静寂の時間が最高に好きだ。

護国神社の参拝を終えて、次は腹ごしらえ。

姫路と言えば…


あなご飯!


もう俺はあなご飯を食べる舌になっていた。散々汗かいた後にあの甘じょっぱいタレの味を想像しただけで涎が垂れる。

姫路駅近くで、あなご飯が食べられる場所を探すと…

姫路のあなご飯といえばここ!みたいな店を発見した。

その名もやま義。
なんか地元の知る人ぞ知るって感じの店。
駅前のアーケードを通り抜け、発見。
ここだ。

ギリギリ並ばずに入る事ができた。店内はほぼ満席。

先ずは穴子の蒲焼を単品で注文。マジで美味い。一瞬でなくなってしまった。

いよいよお待ちかね。やま義のあなご飯。
マジで美味かった。これはヤバい。こちらも一瞬で平らげてしまった。勿論穴子も上手いんだけど、ご飯が茶飯になってて、この茶飯が本当にうまいんだよ。そしてわさびの辛味が強く、鼻を突き抜ける刺激と穴子の甘辛なタレと茶飯が絶妙なハーモニーなんだよね。
マジで美味かった。あなご飯大当たりだな。

そして腹も満たされて、姫路最後の目的地。

圓教寺。

どっかないかなと探していたら素敵な写真を見つけ、ここに決める。

しかし、この圓教寺、訪れるのは簡単じゃない場所であった。

まず姫路駅から出ているバスに乗り、書写山のロープウェイ乗り場まで。このバスが30分くらい。

しかし、最初間違ったバスに乗ってしまい、書写山のゴルフ場行きのバスに乗ってしまった。途中のバス停で下車し、歩いてロープウェイ乗り場まで行けたのでよかった。バスの中でゴルフ場からロープウェイ乗り場まで徒歩でルートを調べたら、とんでもない距離が出てきたので、よかった…

この圓教寺はロープウェイで書写山に登った後、更に20分ほど登山道を歩き、漸く到着する。

帰りの時間を考え、最短のルートを作り上げる。

ロープウェイは4分ほどで上の駅に着いた。
こっからは書写山の関所のような場所で入山料ひ払い、登山道へ。20分くらい山道を歩けば、圓教寺の摩尼殿へ到着する。摩尼殿までの登山道をもうダッシュで登れば15分、滞在時間5分、帰りのシャトルバスで帰れば16時09分のバスに間に合う!完璧?である。




圓教寺の入り口。足が攣るくらいのスピードで歩く。

着いたー!

めっちゃよかった!ここ!
事前に写真を見て良さそうだったからここ行こうと決めたんだけど、思ったよりずっと迫力がある場所だった。山の中のひっそり感とお堂のデカさと重厚感がベストマッチしており、圧倒された。更に相当のハイペースで登ってきたので、到着した時の感動も一入である。

滞在時間は僅かであったが、御朱印も無事に頂け、手を合わせることもできた。
もしまたいつか姫路に来る事があったらもう一度ゆっくりと訪れたい。それほどなんか感動したのを覚えている。


この重厚感。



摩尼殿からの景色。

滞在時間は僅かであったが、無事にシャトルバスにも乗れた。関所の受付の人たちはビックリしていた。こいつら、もう戻ってきた!みたいに。少なくとも摩尼殿に行かなければバスに乗れないからね。

バスで姫路駅に戻って姫路の旅は終了。





東京行きの新幹線から見た虹が綺麗で、車内で買ったエビチップスターが美味かったとさ。









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