3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

大阪一人放浪記~大阪城~

2008-07-21 18:24:15 | 
今さらながら大阪放浪記の続きです。

道頓堀を1時間ほど散策。

日本でも有名な観光名所である道頓堀だが、
少し裏道を行けば、
風俗店が占拠する、池袋の北口のような佇まいだった。
そんな事はまっぷるには書いてなかったな。

少し見なくてもいいものを見てしまった気がして、
気を取り直そうと今度は大阪城に向かう。

時間は9時半とかだったような気がするが、
このくらいの時間から、日差しが夏のように厳しくなってきた。

なんば駅から地下鉄で鶴橋って駅まで行って、
それからJR大阪環状線で大阪城公園まで。
JR大阪環状線はまるで東京の山手線だ。

20分ほどで到着。
この時間くらいから人が激減してきて最高だった。

先ほどのごちゃごちゃした感じとはうって変わって、
駅を降りたときから広々した感じに感動する。

城までの道はかなり長いものであったが、
この公園内が綺麗だったので楽しみながら歩く事ができた。

このくらいからテンションがどんどん上がり始める。
あ~俺、大阪に一人で来てるんだなあ。なんて。

俺はこの大阪城公園での散策を、
文章だけで上手に伝えられるほどの文才も無いので
ここからは写真でお楽しみください。



てな感じでJR大阪城公園駅に到着。


出口をくぐるとこんな感じ。
ちょっと都会の喧騒を離れるにはちょうどいい長閑さだ。


何故か今回の旅では俺の鞄と帽子を撮るのにはまった。
こんな写真多いです。


10時くらいだったと思うが、
このくらいの時間から日差しがとても強くなってきて、
日射病になるかと思うくらい暑かった。
なので少し涼しげな写真を撮ってみた。


とりあえず公園内はとても広かった。
この野球グラウンドが物語っている。
そしてまた俺は帽子を撮っている。


これは天守閣に向かう際にあった池。
注目すべきは俺のタバコ。
これは汗でくしゃってなったもの。
どんだけ暑かったか判りますか。


この写真ひどいな。俺の写り方。
これは大阪城のガイドだかそこで働いてるらしきおっちゃんに
撮ってもらったもの。
このおっちゃんも関西弁バリバリだったが、
非常にいい人だった。

てかあの人に写真撮ってもらうときの
シャッター押してもらうまでのあの気まずい時間は何ですか。
なんか恥ずかしい。
そして妙に時間が長く感じる。
てかここが記念写真のベストスポットだと、俺は思う。


少々危険な事をして、塀をよじ登ってみた。
この向こうはリアルに崖です。
落ちたら助からないレベルです。
景色は綺麗でしたが。
てか帽子が落ちなくてよかった…


やっとつきました、天守閣。
この道のりは非常に長い。
いい汗かいたよ、ホントに。
城下の喫煙所にてサイダーのみながら一服してるところ。

この日は何故か非常に外国人観光客が多くいてk、
そこらじゅうで英語と韓国語が飛交い、
果たしてここが日本であるのか怪しかった。
城あるのに。

そんなこんなで大阪城天守閣に入城。
700円を払い、最上階を目指す。

大阪城といえば豊臣秀吉だが、
俺は日本史に疎いため、
城内の資料や展示物もあまりよく理解できなかった。
どの辺りが貴重なものなのかもあまり理解できなかった。

このような場所に来るとき、
日本史を知っていて興味があれば、
もっと面白かったのかもしれない。


最上階からの眺め。
こちら側は先ほどの喫煙所が右側に写っている。

豊臣秀吉の気分になるどころか、
まず第一に
「人がごみのようだ」
という台詞を思い浮かべた。
気分は天空の城だ。

記念品やお土産やスタンプなど、
はしゃいでる小学生のように色々やって、
大阪城を後にする。
ここで何かいろいろ買ってしまったので、痛い出費になった。

帰りは非常に長く感じた。
てかこの段階でまだ時間は11時くらい。

まだまだ行きたい所が山ほどある。
そして駅前で座り込みながらまっぷるを眺める。

友人に教えてもらったお勧めスポット、
天王寺公園を目指すべく、大阪環状線に乗り込んだ。


続く。

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