3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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三鷹の森ジブリ美術館

2024-03-11 07:03:00 | 芸術
20240310

標記の通り、三鷹の森ジブリ美術館に初めて行って来た。10年以上前から行ってみたかったのだが、予約に失敗し続け、漸く今回悲願達成というわけである。

実は2月に入ったばかりの時にも予約を試みたのだが、驚く程の埋まり具合に衝撃を受けた。このジブリ美術館ができてから相当の時間が経っているはず。それでも今なお衰えずこの人気。ジブリは普遍的だ。ムスカ大佐の声が聞こえてきそうである。

予約受付をするその日の時間ピッタリに予約を試みる。ウェブが混雑している。ジブリ美術館恐るべし。

12時に入場の予約をしたので、三鷹に11時半ごろに到着。川沿いを歩いて行く予定であったが、ちょうど美術館行きのバスが発車するところで、乗ることが出来た。黄色い車体とイラストが何ともかわいい。

到着。

時間指定にも関わらず既に12時入場の列が出来ていた。どんだけ人気なんだよ…
そして割合的には日本の人と海外から人の半分位。やはりジブリは世界的にも人気があるのだと実感する。てか海外からの人がどんどん増えているのかもね。ここでもムスカ大佐の声が聞こえてきた。
『ラピュタは滅びぬ!』

中では写真撮影禁止なので、ここに写真を貼ることはできないが、めちゃくちゃ面白かった。何だろう…ジブリの事もそうなんなけど、映画とは、アニメーションとはっていう部分が強く、そしてそれが面白かった。映画一本は勿論、数秒のアニメーションにどれ程の労力と時間が掛かっているかが改めて認識できる。

そして制作現場の再現部屋がカッコ良すぎた。

途中オリジナルの短編アニメを上映していたので鑑賞。『ちゅうずもう』って作品。先程からこの数秒にどれ程の労力と時間がかかっているのかを知った為、感慨深いものがある。

『君たちはどう生きるか』の特別展を見て、屋上へ。ここは写真撮影OKなのでここぞとばかりに写真を撮りまくる。この美術館の守り神と写真を撮るのが念願の希望だったから。


天気も良くいい感じに写真撮れた。

で、守り神の裏を通ってラピュタの石碑へ。

読める!読めるぞ!

これ作った人センス良し。

このちょっと哀愁から背中がラピュタっぽい。朽ちて自然と一体化してる感じが出ていると思うのだが。

てか正面よりもこちらの方が個人的にはいい写真が撮れると思った。

動かないかな。小鳥がとまったら最高だったな。

一体君は何年ここにいるのって聞きたくなる佇まい。

その後は3階のミュージアムショップへ。何と2万円も使ってしまった笑
どんだけジブリ好きなんだよ。てかトトロのジッポーを衝動買いしてしまった…

三鷹の森ジブリ美術館を後にして、井の頭恩賜公園を散歩。

さくらが咲いている。春だね。綺麗だ。

吉祥寺方面に歩みを進め、池の中に弁財天を発見。参拝して御朱印を頂いた。

看板がかわいい。

吉祥寺駅に向かう途中、ココナッツレコードを発見!大学時代めっちゃ通ったレコードショップである。漁るように音楽を聴いていた時代。懐かしい。

昼メシはガッツリとハンバーガー。カロリーの暴力に平伏そう。
ということでビレッジバンガードダイナー!

チーズでパティダブル!この見た目ヤバいよね。バーガー袋に入れた時のずっしりとした重さに笑う。これが今から全て俺の胃袋に入るのか。これは太るな。
まぁ、意外とペロリで。パティよりも厚切りスモークベーコンの方がヘビーだったな。

その後近くにあるnoceに入る。ここは実は奥さんと初めて部屋を借りて一緒に暮らし始めた時、家具を買いに来た場所なのである。エモい… この間の京都然り、最近この感情多いな…

その後は吉祥寺を散歩。

ここ独創性あってよかったな。

ネコセカイ。吸い込まれるように入る笑。
チャリティガチャを見つけ、迷うことなく回す。ネコマグネットをゲット。かわいい。

最後はエルブレス。

意外と職場から近いので時間が空いた時にまたふらつくことを決意して帰った。



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