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3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

こんばす「 」

2008-10-02 05:54:43 | 英語


英語の会話はある程度むこうで出来たと思っていたが
今日、力不足を痛感した。

会話は手振りや身振りや、
雰囲気といったものまで含まれてこそのものだった。


電話で会話するってのがここまで難しいとはね。

聞きなおす回数が多くなり、
話すときの沈黙も、
相手が見えないと焦るものだ。

修行が足らん。
が、修行する機会が無い。

英語圏で生活していた事の有り難味を感じずにはいられない今日この頃


明日は例のゾランにあってきます。

渋谷のハチ公前集合です。



イギリスには多くの人種がいた。
当然だが日本とは比べ物にならない。

イメージとしてはやはりRRAと掲げていても、
白人は黒人に対して差別的な部分が多いのかと思っていた。

黒人にはやはり職業のバリアが存在する。
日本で「予習」した本にも書いてあった。

警察官もバスの運転手も車窓も黒人のかたはいた。

逆にロンドンの地下鉄内で黒人の方が近くに居ると何か恐かった。



単に差別的な部分が多かったのは俺だったようだ。



向こうで俺が勉強したのは、主に、
Contemporary British SocietyとLaughing Mattersという分野だった。

Societyの方は主に、
70年代のパンクスムーブメントと
イミグレーションについて興味を持ち、

Laughingの方は主に
Gerald ScarfeというCartoonistと
Pink Floyd「The Wall」について勉強し、プレゼンした。

コレを読んでる皆さん、
Pink FloydのThe Wallのムービーをみたことありますか。
ぜひ見て欲しい。
あの映像で何を伝えたいのかを考えて欲しいものです。


ファシズム(全体主義)の反対がデモクラシー(民主主義)
と勘違いしがちであるが、
ファシズムの逆はアナーキズム(無政府主義)にしかなり得ないのである。

イギリスで一番右寄りな政党である保守党、
其の党を率いるデイビット・キャメロン。
俺は彼の名前すら知らなかった。

Laughing Mattersと銘打っていても、
殆ど笑えない。
何故かというと日本の笑いと英国の笑いにはレベルの差がありすぎる。
というのも多少理由になるが、

イギリスのcartoonを笑いたければ、
イギリスの政党全て言えるのは当たり前、
各政党の主要人物ナンバー3まで。
高校世界史Bレベルの知識は全て知ってて当たり前、
第二次世界大戦の知識は完璧に。
同じく冷戦の知識はさらに完璧で。
アメリカの大統領はアイゼンハウアーから全員知っていて、
主に何をやった人物か、
特にブッシュは何をやった人物かWikiくらいの知識は必要。
イラク戦争については語れる位で無いと
笑えない。

先生は笑っているのだが、
俺は説明されてやっと理解して、
「あ~、なるほど」って感じだった。
funnyではなくinterestingだった。

俺は大学受験世界史選択して、
大学で第二次世界大戦はかじってたから助かった。

一つわかった事は俺は余りに無知だったってこと。


最近世界遺産について猛勉強している。

ここで問題

最近、ユネスコ世界遺産で始めて、
かつ唯一、リストから削除された遺産があります。

どこの国の何でしょうか。


コレは世界遺産関係では常識らしい。
俺は勉強するまで知らなかった。

世の中には知らないことがいっぱいあるね。


写真はロンドン・キングスクロス駅にある、
プラットホーム9と4分の3。
ハリーポッターで有名。


前夜

2008-08-05 22:57:08 | 英語
に味わうこの気持ちは何だろう。
テンションだけ上がりまくって、
気分が高揚してるのが自分でも判るのはいつ以来だろう。


あした、始発でケンブリッジに飛びます。


俺は24年間で一度も海外に行ったことが無い。
そして今、後10時間後には念願の海外に行く事が出来るみたいだ。


今回何よりもうれしい。
何がうれしいって。

「始めて海外に行ったのは?」って聞かれたときに、

「初めての海外はイギリスで、
 ケンブリッジ大学に行きました。
 授業にも参加しました」

って堂々と言える様になった事がうれしいのだ。

自分的に何かかっこいいと思うのだ。


世界のエリートどもをこの目に焼き付けてやろうと思う。


24年間で一番熱い夏が来た。
こんくらい意気込んでないと勿体無いだろ。




では、行って来ます。

グリコ

2008-06-29 22:20:27 | 英語
終わった~~~~~~~~~!!!!

科目修得終了。
やっと終わったよ。

この気分を表象化するなら正にグリコのマークである。

人事を尽くしたというには甘いところが多かった。
自分のだらしなさを知った時間でもあった。

久しぶりに学生っぽい事をしてしまった。
一夜漬けで徹夜。

もちろん、一週間ほど前から勉強は始めていたが、
昨日の深夜2時ごろから終わらない匂いが充満し始め、
結局6時までの時間は必死にやった。
7時に家を出て、水道橋のマックでの2時間の勉強は、
1週間を凝縮させたごとくの集中力であった。
最初からこのくらいの姿勢で取り組んでいればもっと楽だっただろうに。

関係ないが、本日の水道橋のマックは、
東京ドームでライブか何かがあったらしく、
でっかいスーツケース持った女の子集団の、
あからさまに朝着の便で来て、
時間までここで寝てようという場所に化していた。
化粧をしている子、爆睡している子など壮絶な光景であった。

今日は、
1.英語学概説
2.異文化間コミュニケーション概論
3.英米事情Ⅱ
という英語尽くしの科目であった。

結論から言うと、
正に五分五分といったところか。
全部受かってる事もありえるし、
下手すれば全滅もありうる。

特に英米事情Ⅱは一番デンジャラスなにおいがする。

まあ、事は済んでしまったので、
天命を待つしかない状況ですね。

試験は自分の出来る限りの事は出来たつもりだ。

けど、もう既に40時間近く殆ど寝て無いので、
今日は大人しく寝ようかと思う。

そして、
とある旅行のサイトで、
夜行バスを予約した。

明日はゆっくりして、
大阪に一人旅に行ってきます。

0泊3日で。

夜行バスだからね。


因みに料金は往復で6000円ちょい。
安いって、マジ。

新幹線だと2万5000くらいかかるんだよ。

まあ、寝た気がしないし、
疲れますけどね、非常に。
貧乏人は贅沢言ってられないので。

よし、寝よ。



同類のみが感じ取れるにおいってやつ

2008-06-27 22:56:32 | 英語
やばい。
何がやばいって今日は勉強殆どして無い。
まあ、これからやるつもりですけどね。
試験は明後日だ。

いくらレポートが合格だったからって、
試験に合格しなきゃ当然だが単位は来ない。

何か今日は全く勉強する気が起こらなかったんだよな…
まあ、そんな日もあるさと悲しい慰めをしつつ、
またブログなんかで時間を持て余している。

てか、事前研修のこと最後まで書いてなかったね。
今さら書くのもめんどくさいなあ…

てことで少しだけ。

研修が終わった後、懇親会なるものが行われた。

俺はこういう状況が究極的に苦手だ。

人見知り度偏差値は軽く65を越えると思う。

しかし、一人だけ、友達(というにはまだまだかもしれないが)できた。

俺は彼に同じにおいを感じ取った。
そう、あの同類のみが察知できるあの勘だ。

懇親会が始まり、
俺はひたすら一人で隅のほうでウーロン茶を飲んでいた。

話しかけてきてくれる人もちらほらいるのだが、
あまり会話が弾む事もなく、
一分くらいでみんな去っていく。

俺は集団に入って行ったり、
話しかけたりすることが出来なかった。

そんな中、ある人が話しかけてきた。

「どうも」

これが彼の第一声だった。

俺は感じた。
ホントに同類が醸し出すにおいとしか言いようが無い。

コイツは同類だ。

試しに俺は行ってみた。

「俺、こういうシチュエーション最高に苦手なんですよね。」


彼は目を輝かせて言った。

「超わかる!」

そこから俺はひたすら彼と話したり、行動した。

端のほうで地味に飲み物をひたすら飲みながら、
みんなわいわい仲良くなってるのを尻目に、
二人で「みんな凄いねえ~」などと他人事のように見ていた。

国際課の方が見るに見かねて、
「こら、あんたたち!」てな感じで、
無理やり引っ張り出されたりもした。

俺たちはひたすらネイティブの方と話していた。

日本人と話しているより、
よっぽど気が楽だ。
よっぽど楽しかった。

拙い英語ながらも、
俺は音楽の事。
彼はサッカーの事などをネイティブの人と話していた。

そして、
彼は最後に言った。

「いやあ、ホント助かったよ。一秒一秒が助かった。」

全く同感である。

最後に携帯の番号を交換し、
友達が一人出来た。
十分すぎる。懇親会に参加した意味はあったと思った。



追記:
去年の留学時のとある生徒が、
フォーマルディナーの際に、
スーツにスニーカーだったらしい。
それはかっこ悪いから革靴も用意しろといわれた。

あと、ディナーの際、
使い終わったフォークだけでなく
ナイフも舐めたやつがいたらしい。

それは下品を通り越して危ないと思う。


事前研修2

2008-06-23 18:53:00 | 英語
事前研修1の続き

研修の4まで終了し、

研修5:渡航及び滞在に関する説明

ここではまずJTBよりパスポート、海外旅行傷害保険、外貨両替等の説明があった。
俺は既にパスポートは入手済みであり、コピーをファックスで送ってあったので、
保険と外貨両替について注意深く聞いていた。
まず、保険は絶対に入らなくてはいけないらしい。
当然、これからの留学に胸躍らせている現在においては
自分が病気になったり、怪我をしたり、さらには死んだりするなどとは微塵も思わない。
しかし、点滴2本で37万と言う驚異的な数字を目の当たりにして、
やはり入らなくてはいけないなと思う。
カメラとか壊されたり、盗まれても保険降りるし、
お守りみたいなもんかな。気持ち的には。

次に外貨両替についてだが、
平均して持っていく金は10万くらいだそうだ。
一番少ない人で5万くらい。
多い人は20、30万持って来るやつもいるらしい。
おいおい、やりすぎだろ。
てかどっからそんな金が出てくんだよ…

俺は食事のプランを結局3食付にした。
から、そこまで金は必要ない。
けど、流石に一ヶ月を食事つきとはいえ、
5万は少ないかなと思うので、10万弱だろうなと思う。

トラベラーズチェックで7万、
外貨現金で2万にした。
チップとかもあるから、全部チェックにはできないのだ。

あと、テレホンカードも作った。
これは格安で国際電話できるというもの。
2000円で40分くらい電話できる。これだけありゃ十分だ。

そして、JTBの次はトラベラーズ株式会社から旅グッツの営業だ。
ここぞとばかしに薦めてくるが、
気持ち的にわくわくしているので、全部欲しくなっちゃうんだよ。

スーツケースは借りるから要らないんだけど、
真空パックに出来る収納用品とか、
エコノミークラスで12時間飛行機に乗りっぱなしですと言われたら、
足を高く出来るグッツとか、首枕とか、色々欲しくなった。
ロンドン市内はスリが多いとのことで、
防犯用の貴重品入れなど、あれこれ欲しい。
一回冷静になって考えないと、金が笑えるほどに消えていく。

で、最後に大学の国際科から、
次回の最終ガイダンスの日程と提出物の説明を受けて、やっとこさ閉会式。
ただ、俺は健康診断を大学で受けて無いので、
また個人的に病院にいって受けなければならなくなった。
また、金が飛ぶ。

因みに、JTBが留学中の土日で、オプションのツアーの案内があった。
二種類あって、日帰りコースと2日間コース。

日帰りコース→『ロンドン市内研修』~午前:大英博物館
午後:バッキンガム宮殿、国会議事堂、ピカデリーサーカス、ロンドンアイ、ロンドン塔。

2日間コース→『ロンドン市内研修+ウィンザー&ストーンヘンジ』
1日目~上記と同じ
2日目~午前:ウィンザー城研修
午後:ストーンヘンジ研修


マジ行きてえ、コレ。

どうしても行きたい。
そしていくならどうせだから、絶対2日間コースだ。
特に前の日記にも書いたが、ストーンヘンジ行きたくてしょうがないのだ。

どれ、料金は…

ツインルーム希望…26000円
シングルルーム希望…33000円

また金が消える…

てか、ここでシングルルームとかドンだけリッチマンだよ。
むしろ誰かと一緒だからこそ面白いんだよ、うん。

同室希望者がいる場合はその方の名前とコースをご記入ください(同性に限る)
ってあったけど、俺は誰でも良かったので、書かなかった。
てか俺友達いないしね。

ああ、また長くなった…

続く

事前研修1

2008-06-22 23:37:52 | 英語
昨日は帰るなり即寝てしまったので、日記が書けなった。
なので、昨日の事を書こうかと思う。

昨日は短期語学留学のガイダンスであった。

9時半から始まり、終わったのは6時半。
なんと9時間にも及んだ。
しかも前日ほとんど寝ていなかったこともあり、
流石に疲れた。

関係ないが、向かうときは副都心線に乗ってきた。
駅の電光掲示板やアナウンスがとても新鮮であった。
あんな片田舎の駅に「渋谷行き」と書いてあるのが見れるとは。
時代は進んだんだなあ、おっかさん。

まず、開会式なるものが行われたのだが、
遅刻者が続出し、険悪なムードでスタートした。
まあ、集団行動だからな。
今回のが成田じゃなくて良かったですね。

研修1:英国留学の意義について

ここではある教授が自身の英国留学の体験と共に、
色々と話していた。
この辺から遅刻者が続々と入室してきた。

研修2:Cambridge大学Pembrokeカレッジについて

ここでは俺たちが1ヶ月お世話になる大学についてだ。
二つのコースに分かれてガイダンスは行われた。
俺の参加するコースは向こうのイティブの方だったので、
当然全て英語で行われた。
まあ、これから英語のみの環境に行こうとしているなだから、
そのくらいの事は当然なのかもしれないが、
俺にはまだ、1時間ずっと集中して英語を聞き続ける程の集中力は無かったようだ。

最初は超集中して聞いていたのだが、
30分もすると単語を拾っていくようになり、
ラスト10分は音声として聞いていた。
まあ、内容は難しい事言ってなかったから理解は出来たけどもね。


ここで昼休み。
コンビニでパスタを買い、一人で黙々と食べる。

研修3:学習準備について

ここでは英国に発つ前にやっておくべきことを話された。
英語の力(リスニング、スピーキング)を上げておくのはもちろんの事、
英国の地理、マナー、歴史、政治、情勢、など知っておくべき事は無数にある。
『地球の歩き方』『UK NOW』など、参照できるものも多く紹介していただき、
非常に参考になった。

研修4:現地での生活の心構えについて

ここでは教授が日所に面白く、堅い話が一切無く、
一言に要約すると、
「好奇心をもって自分で探検しまくれ」
という事を言っていた。
そして写真が趣味らしく、多くの写真を見せて頂いた。

この話を聞いて、非常に楽しみになった。
よし、空いた時間は探検しまくろう。
色んなトコ行ってみよう。

ただ、フォーマルディナーが怖い…
恥をかかないでこなせるだろうか。
そしてスーツを持っていかなければならない。


少し長くなったので、次回に続く。

エイケン

2008-06-15 23:49:13 | 英語
本日は英検を受けてきた。
正式名称は実用英語能力検定(だっけか?)

所沢で申し込んだのだが、
地元からちゃりで15分という地元の中学校が試験会場だったため、
非常に助かった。

で、結果を書く前に言い訳をします。

今回はガチで0勉です。
全く、一切勉強しなかった。
なめ切っとる。

また言い訳をします。

6月2日までは大学のレポートに追われに追われて、
それどころじゃなかったというのが確か。

そして、残り2週間弱、英検の勉強だ!
と意気込んだ矢先、

発病。

病気になったからって、勉強ぐらいは出来るだろうと突っ込まれるであろうが、
実際出来る。

だが、俺の場合、頻繁に病院に通い、
原因が当初はっきりしないというのもあって、
英検どころではなった。

心配になる。英検どころではない。
加えて留学も控えているため、早く直さなくてはと、焦る。
行けなくなったりしたら、絶望である。

そしてコンディションだ。
実際に原因が特定できない病気にかかった事のあるひとは
承知しているであろうが、
全然集中できないんだ、勉強に。
やる気も起きないというか、ホントそれを考える事が出来ない。

最後に場所だ。
俺は自室では全く勉強できない人間だ。
大学の自習室や図書館、
ファミレスや喫茶店が俺の勉強場所である。

そして、通院して医者に言われていた事は、
とにかく安静にしろ。
だから家から出ないで安静にしていたんです、はい。

ここまで言い訳をすれば許されるとでも思っているのか。
実際、気力を振り絞って勉強しなかった自分が愚かなだけだ。


テストは中途半端に出来てしまった。

出来てしまったというのは、
実際0勉で、全く出来なかったら覚悟はつくものだ。
自分にも言い訳が出来るものだ。
だって今回勉強しなかったからな、当然の結果だ、みたいに。

しかし、中途半端に出来てしまうと、
そして結果がそこそこいいと非常に悔しくなる。

特にあと2点とかだったらどうする。

うわー2週間ちゃんとやっとけば2点くらい取れたんじゃないか。
そう思って後悔の念に駆られる。

まあ、受かってるわけはないですよ。ええ。
次は10月だっけか。

明日の昼には回答速報が出るらしいから、
自己採点でもしてみよう。
ぎりぎりでも、全く出来ていなくても、
どっちにしろ待っているのは絶望という名の列車。


何か間違って受かってないかな~





なんて淡い期待してると悲しみが大きくなるだけなので、
覚悟して寝ようと思います。

なんていうんですか、達成感

2008-06-02 18:18:19 | 英語
6月2日。
この日を意識したのはいつごろからであっただろうか…

少なくとも4月の段階で俺の頭に意識されていた事は確かである。

そう、この日はレポートの提出締め切りであった。

ギリギリで焦りたくなかったので、
かなり前から始めたつもりであった。

しかし、結果は郵送なんて間に合わなく、
直接持っていかなければならないほどにギリギリになった。

日曜日の午後から、月曜の午前中は、
正に時間との戦いであった。
それも分刻みの戦い。

こんなに大変だとは。
レポートはパソコンのワードで打ち込んであったのだが、
それを手書きでレポート用紙に写すという作業が
あれほどキツイ作業であるとは。
腱鞘炎になるかと思った、本気で。

あの最後の一文字を書き、。を書いて終わったときの
達成感といったら、表現しがたいものがある。
叫びたくなった。

速攻で着替え、
西武池袋線に乗り込む。

乗り換えの時なんかは走ったね。
しかも全力疾走。
24のいい大人が飯田橋駅構内を全力疾走。
周りの目を気にしている暇は無かった。
てか、なぜそれほどまでにギリギリになってしまったのだろうか。

大学の最寄り駅に着くまでは席が空いていたが、
昨日3時半までレポートを書いていたので、
座ったら取り返しのつかないことになるんじゃないかと思い、自粛。

駅に着くや否やまた疾走。

近くの郵便局で切手を購入し、
何とか時間内に提出する事が出来た。


達成感。

感無量。


たかがレポート三枚提出する事が出来たくらいで
大げさに思えるが。

それほど大変だったって事だろう。
前の大学の頃よりずっと大変だった。
ビールが飲みたくなった。祝杯だ。

その後、科目習得試験の手続きを済ませ、
一時間ほどテストの過去問を見たりして勉強し、
帰宅。

いやあ、走り回ったのと、
精神的なプレッシャーで疲れた。


あ、因みにパスポートの申請は、
わざわざ300円以上も費やし、
川越のパスポートセンターまで行って来た。

笑っちゃうほどすんなり申請を終える事が出来た。
何だったんだ、俺のあの苦労は。
一時間を予定していたが、30分もかからなかった。
因みに写真の顔がヤバイ。
犯罪者もびっくりと前の日記で書いたが、
何か良ろしくないお薬を注入しているが如し。
10年間この写真と共に生きていくのか…


合格通知

2008-05-22 18:31:01 | 英語
5月10日の日記に書いた、
大学の試験と面接の結果が本日届く。

結果は合格。


いやあ、ホントに長かったよ。

内心ホントびびってたからなあ…


これでトム・ヨークに会える、
じゃ無かった、
英語漬けの武者修行が出来る。

初の海外が語学留学って大丈夫なのか。
っていっても一ヶ月と一週間で帰ってきますけども。

けどせっかくイギリス行くんだから、
UKの本場の音楽を聴きたいなあ。

てか俺はレディオヘッド大好きだからなあ。
ライブハウスとか行ってみたいな。

そんな時間あるはず無いのは承知しているが、
向こうの人と一回くらいスタジオ入って、
セッションしてみたいな。
音楽は国境を越える!みたいな。


俺は何しに行くんだ。

動機が不純だな、これじゃ。

違います、きちんと英語を勉強しに行くんです。

てか勉強しなくても英語に触れざるを得ない様な状況でしょうけどね。
日本でも根気強くやっていればリスニング力もスピーキング力も付くとは思う。

けど、頭が悪い俺は留学して、
英語しか喋れないような状況に自分をおく事が一番、
自分が追い込まれ、危機感を持って真剣に取り組めると考えたのだ。


イギリスのケンブリッジタウンの場所が今だどこにあるのかも
わからない状況だが、

よく調べておかなくては。

ああ、ストーンヘンジは行きたいな(何しに行くんだ)


とにかく短い時間しかないが、
せっかく合格したのだから、
その留学を有意義なものにしたい。

一ヶ月ちょいで語学力がそこまで劇的に上がるとは俺も思わない。

しかし、下がる事は絶対に無いであろう。

そして、俺自身の課題である、
英語で聞く、話すという場数を踏んで、
緊張しすぎになることの克服は一ヶ月でも出来る事だ。

そして帰ってきたときに、
少しでも考え、意識などを持って帰って来ることができ、
今後の勉強に繋げられる、
これも一ヶ月で出来る事だ。


よし、ひとまずよかった。

これから必死でバイトしなくては。




楽しみだな。

2+2=5

2008-05-10 18:44:38 | 英語
本日は大学でテストと面接を受けてきた。

微妙だ。
非常に。

俺の感覚からすると正にフィフティー×2ってやつだな。

通ってもおかしくないし、
落ちてもおかしくない。

結果は五月の下旬には届くらしいが、
そんなに待てない。

テストのほうはまあまあできたのだが、
落ちる要素としては面接ということになるだろう。

英語なんだもん。

しかもネイティブの方だったのだが、
レディォヘッドのトムヨークにそっくりであった。
友達になりたかった。

言ってる事は聞き取れて、理解もできるのだが、
自分が話すほうになると、
言葉が出ない。
文法を気にしてしまったり、
単語が思い浮かばなかったり。

それはそれは口惜しい。

終わってからの感想はひたすら悔しかった。
そこそこ英語は得意で、
自信もある。

それはたかが受験英語の応用に過ぎなくて、
一歩外に出たら俺の英語なんて通じるレベルじゃないんだろうな。
コミュニケーションを取れなくて、何が語学だと思う。
特にスピーキング能力が足りないって言うのは
自分でも痛いほど判っていたんだが、
実際にこのようにまざまざと見せ付けられると、
やはり、へこむ。
しかも最近TOEFLもスピーキング導入されたしね。
時代はリスニング、スピーキングっていう、
コミュニケーション力を重視した英語力にシフトしていってるのは
明らかである。

しかし、日本においては自分で英語を話す環境に身をおいたり、
作り出していかない事には、
一向に上達しない。

大学受験まで、
英語のスピーキングを試験内容に含むことはほとんど無い事を見ても、
やはり日本人にとって、
最も苦手とする分野の一つなんだろう。

現段階で俺は、
ネイティブが話す完璧な英語が話せるようになるなんて事は
全く求めていない。
ただ、最低限のコミュニケーションは取れるレベルでありたかった。

しかし、このざま。

英語を十年くらい勉強してきて、
ことコミュニケーション能力に関しては、
幼稚園児以下であろう。

まあ、それを克服するために今回のテストを受けたんだがね。
その辺も踏まえて受かってるといいな。

面接官いい人だったし。

それはそうと、
昨日大学からやっとこさ教材が届いた。
レポート用紙も届いた。
これで教職の勉強ができる。
ガンガン書いちゃお。
一週間で3つペースかな。
飛ばし過ぎかな。
いや、こんくらいのノルマが無いと、
俺はサボってしまうから、
自分に鞭打ってこう。

で、さっき英語学のテキストをさらっと目を通してみたら、

難しい…

去年、かなり英語学、英語史は勉強したのに。

これからはようやく、
勉強に追われる日々が続きそうだ。

今やるべき事が本当に明確になったから、
気は楽だ。

今は自分のやるべき事をやればよい。

そしてどうしても気分が落ちたり、
やる気がなくなったりしたら、

旅に出てみたり、
ドラム叩いたりして、
気分を紛らわせればよい。
それだけだ。

とりあえず、
今日は前には進めた気がした一日だった。

ああ、受かってるといいな。