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マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

相沢舞さん 誕生日おめでとう!! 君にとどけ~☆

2017-08-22 22:44:37 | 日記




うますぎWAVEでいつも頑張っている相沢舞さんの誕生日だったそうです。
誕生日おめでとうございます。
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機動戦士Zガンダム外伝審判のメイス

2017-08-22 22:37:53 | 漫画を買ったら報告箱


今日、ガンダムAのページに宣伝してあった。
機動戦士Zガンダム外伝審判のメイスと言う漫画を買ってみました。
いつも万乗大智先生の機動戦士ガンダムアグレッサーを宣伝していますが・・・・・・・

この漫画は凄く面白かったです。
設定も中々いけるしかつて敵同士だった点は最高です

さて主人公とヒロインはと言うとこのお二人。



ヨーン・ユルヤナ.軍曹
かつて反連邦組織カラバに所属していた少年。
高い耐G適性がありグリンブルスティのパイロットになる。
ちなみに着ているノーマルスーツはジュドーと同じなのよね。

アイリス・アリスン軍曹
かつてティターンズに所属していた少女。
キリマンジャロ基地でサイコガンダムの誤射に巻き込まれヨーンに助けられた過去を持つ。

そんなかつては敵同士でありお互いに行為を持つ・・・・・・
熱い展開じゃねぇか!!



ヨーンはティターンズに故郷が焼かれ、アイリスはジオンのコロニー落としがあり。
お互いに嫌悪していたが、次第に打ち解けて・・・・・・・
次第にヨーンとアイリスはいい仲になっていきました。

そしてグリプス戦役と第1次ネオジオン戦争を経て・・・



宇宙世紀89年2月、サラミス級改デルフォイにヨーンが配属されアイリスと再会します。
顔つきは機動戦士ガンダムアグレッサーのエルザに似ているアイリスですが、どちらかと言うと。
SDガンダムGジェネレーションDSのディー・トリエルに似ているかな?

胸が小さいと気にしているけど、着やせしているだけで普通にありますから。



このお姉さんは巨乳あふれんばかりの巨乳です。
このお姉さんもアイリスと同じ元ティターンズに所属していた女性兵士で。
名前をエスター・マッキャンベル少尉です。
少尉と言う事はヨーンとアイリスの上官です。

JFKと言う整備主任は明らかにジオン兵出身の男でありMS-05ザクを操ります。
クリスティアン・カーク少佐は戦術家であるが・・・・・

正直他の面々と比べると地味です!!



主役機ガンダムグリンブルスティです。
でも本来はガンダムではないのですが、ガンダムに似ている事もあってか・・・・
ヨーンはガンダムと呼んでいます。



アルノー・ワイゼンベルガー。
元ネオ・ジオンの騎士です。
どうやらこの人がヨーンとライバルとなる男らしいです。
彼はティターンズ残党と手を組んでいるように見えます。

果たして・・・・・・・・

単行本2巻は2018年の春頃になります。
次回はケストレルが登場するので楽しみです。
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読者・フォロワーの皆に感謝 創設1周年記念

2017-08-22 21:58:06 | 日記

どうも長田義家です。
このブログも皆さまの応援のおかげで1年目を迎える事ができました。
夏休み中に作成しまさかと思いつつ作成したこのブログ・・・・・
大勢の皆さまの訪問に感謝します。
この一年目の記録は・・・・・・・・

1年目の記録
PV数23万7271PV
閲覧数7万6454人

と数多くの皆さまが見てくださいました。
閲覧数はなんと福島県須賀川市の人口より200名程少ない数です。
つまり一つの都市が作れる程の数です。

こんな地味なブログに7万人以上が・・・・・・
なんとも感動であります。

来年から入社もあり二次創作活動の時間は減りますが・・・・・・・・
できる限り文章力をあげて皆でも楽しめるような物語を作る事にします。

大馬鹿者である自分でありますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

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第7話 避難民の人々

2017-08-21 23:08:57 | マクロス外伝 ダブルフェイク
マスターとゼブラは食糧シェルターに地下補給基地の地下に入る。
流石核攻撃に耐えられる事もあってか、内部の状態はいいし。
戦力もある程度整っていれば、避難民も大勢いる。

軍人や警察官に医者などいろんな人・・・・・・

ゼブラ「おっ地球人のメルトランだ・・・・・!!」

ゼブラがさっそく目にしたのは地球人の女性である。
ゼントラーディ人は男と女は別々の所属部隊に配属されており単性の部隊に必ずなる。
部隊が共闘する事があれど、特別な感情を持つことがなくたんなる戦争時の仲間程度の認識しかない。

男と女が共通の場所でいる事が珍しい・・・・・

マスター「地球人の女が男と一緒にいる部分が珍しいのか・・・」

ゼブラ「えぇぇ新鮮な光景です。」

マスター「まぁ結婚し口では言うのを恥ずかしい事をすれば子供が産まれる。」

ゼブラ「子供か・・・・・・・」

マスターは正直Hな話をしているが、そんな事を知らないゼブラはその話に興味を持つ。
子供・・・・一体どんな者か知ってみたいと・・・・・・・
同胞のメルトランと同じように過ごす事ができるのであろうか・・・・・・

ローベス「おや新しい、人たちだね。」
歴史学者ローべス・サラーンド

マスター「あなたは?」

ローベス「僕はローベス・サラーンド、歴史学者さ。」

マスター「歴史学者?ローべス・サラーンド・・・って有名天才歴史学者のサラーンド博士か!」

ローべス「そのサラーンド博士さ、天才ってわけでもないけどね。」

マスターがバルキリーから降りて一人の学者が近づいてくる。
その男の名はローべス・サラーンド博士・・・・・・
有名な大学を卒業し、歴史学業界でも有名になる程の天才であった・・・・

ローベス「僕は人類学や戦争史をサラマンカ大学で教える学者だけど、今は統合政府に出向中でね。丁度この街にいて、避難勧告があったから避難して今の異常事態から難を逃れたけど。」

マスター「そいつはよかった。」

ローベス「そこにいるのは、巨人だね名前はなんて言うんだい?」

ゼブラ「名前ですか、ゼブラ・ラカジーラです。」

ローベス「ゼブラかぁまるで日本にあると言う、文具メーカーのようだね。」

ゼブラ「はぁ。」

ローべスはゼブラに興味を持つ。
なんせゼブラはゼントラーディ人・・・・・・・地球人からすれば巨人である。
歴史学者であるローべスはゼブラの周りによってきて巨人について語り出す。

ローベス「北欧神話の霜の巨人や山の巨人、旧約聖書のゴリアテやネフィリム 日本のダイダラボッチなどあったけど伝説の生物巨人を生きているうちに会えるなんて最高だなぁ。」

ゼブラ「最高?」

ローベス「写真撮っていいかな?」

ゼブラ「何を言っているか分からんがいいぞ。」

ローベス「やったー!」

                         カシャ

ゼブラ「なんだ武器か?」

ローベス「はははははカメラも知らないんだね。」

北欧神話の霧の巨人や山の巨人、旧約聖書のゴリアテやネフィリムに日本のダイダラボッチ・・・・・・・・
ローべスは大の巨人マニアであった、いつか本物の巨人に会ってみたかったらしく。
ゼントラーディ人で巨人であるゼブラに対してきらきらし。
カメラを取り出しゼブラを撮影する・・・・・・

マスター「まるで子供のようにはしゃいでいるな。」

ジェシカ「あの~」

マスター「君は?」

ジェシカ「私はジェシカ・ヒューストン曹長です、さっきのゲートを開けていた兵士です。」

ヘルメットと歩兵装備をしている、女性兵士が下から上を見るように話しかけて来た。
その女性兵士の名はジェシカ・ヒューストン曹長。
さっきGATEを開けていた女性兵士である。

マスター「君が?」

ジェシカ「はい!」

マスター「若いな何歳だ?」

ジェシカ「20歳であります。」

マスター「20歳?俺は17くらいだと思ったぞ。」

ジェシカ「よく言われます、でもこれでも統合戦争に参加した経験はありますから。」

マスター「そうか分かったよ、ヒューストン曹長。」

ジェシカは17歳くらいに見えるが、20歳の若い女性である。
しかも統合戦争に従軍した経験のあるベテランである。
若いとは言え、実戦を経験しているとは・・・・・・・・・

統合戦争で偵察機のパイロットをしていたマスターは同志がいて関心する。

ジェシカ「そろそろいいですか?私は避難民の確認をしますので。」

マスター「そうだったな、すまない。」

                          タッタッタッタッ

マスター「.........」

ジェシカは避難民の確認しに行くとしてその場から離れる。
この歳で自分の職務を全うするとはなんと立派な女性なんだろうか・・・・
マスターは職務熱心なジェシカに感心する。

フェアリ「さて・・・・そろそろ動くか・・・・」

フェアリがマスターのいるシェルター付近に接近する。
食糧は尽きたらしく、他の食糧を探しているらしい・・・・・

フェアリ「さて試し撃ちをするか、腕をらせるわけにはいかんからな・・・・・」

腕をなまらせないために、フェアリはマスター達のいるシェルター付近に試射をする。
もちろんその試射はこの後のフェアリの運命を決定する事になってしまう。

                           ズドォーン

マスター「なんだ?」

「敵だ!数は1機、飛行体だぞ!」

マスター「敵?」

突然爆発が起こる・・・・・・
一体何が起きたのかと思うと、敵の強襲との事・・・・・
数は1機・・・・・・・・・・・敵襲だ!!!!
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明日でこのブログが1周年目を突入します!!

2017-08-21 22:15:18 | 日記


明日いよいよ自分のブログ人生とtwitterも1周年が突入します。
いやぁ本当にこの日を迎えられるとは・・・・・・
応援してくださった皆様に感謝です。
本日のPV数と閲覧者数で、第1周期の集計を締め切らせてもらいます。

では明日改めて1周年記事を書きます。
早いですがこれからもよろしくお願いします。
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明日はうますぎWAVE

2017-08-21 22:09:50 | 日記


明日はうますぎWAVEの放送日です。
最近スパクロではどんどんスパロボらしくなく、アイドル大戦化していますが・・・・・・・・
そろそろスーパーロボット大戦の最新作がやりたいです。

★出演者
杉田智知
遠藤正明
相沢舞
寺田貴信
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第6話 食料保管庫の避難民たち 後編

2017-08-20 23:05:56 | マクロス外伝 ダブルフェイク
マリオら地下食糧シェルターに避難していた連中と出会い。
瓦礫を撤去した事を伝え・・・・GATEを開けるべく、ジェシカが管制室でGATEのハッチを開けようとする。
すると・・・・・・問題が発生する。

マリオ「駄目ようだな、何が原因だ?」

ジェシカ「こちら管制室、何かが挟まっています。」

マリオ「何かが挟まっているだと?ちょっと行ってくる。」

GATEのハッチが開かない・・・・・・・
何が原因だったのかと言うと、何かが挟まっているらしい・・・・・・
それを聞いたマリオとスミスが走って確認する・・・・・・

マリオ「金属片が挟まっているぞ、おめぇら金属片を除去してくれ。ここに絡まりながら、挟まっているぞ。」

マスター「何!?

マリオが金属片を確認するとマスターとゼブラにその事を伝える。
マスターは金属片のある所に向かうと・・・・・・・

マスター「これは金属片というか、戦闘機の翼だな。カナードデルタ形状の翼からするとユーロファイタータイフーンだな。」

金属片の正体が分かった。
戦闘機ユーロファイタータイフーンの翼の残骸であった。
ユーロファイタータイフーンは統合戦争前から配備されている戦闘機で・・・・
地球統合軍欧州方面軍にも引き続き配備され、欧州の空の防衛に任に当たっていた。

スミス「タイフーンとかワイフーンとか知らんが、早く開けんか!作業が遅れれば、中にいる避難民がストレスがたまるっての!」

ゼブラ「だったら俺が除去しよう。」

スミスが早く瓦礫を撤去しろと言っているので、その言葉を聞いていたゼブラが撤去すると言う。
ゼブラは何か信用を得るためにも何かやりたいと思っていた。

マスター「ゼブラ?」

ゼブラ「このくらいの力仕事なら俺にでも出来るはずだ。」

                      ビュビュ ズドーン

マスター「あ"ユーロファイタータイフーンがぁ....」

ゼブラは何かやりたい一心ともあってか、何の迷いもなくユーロファイタータイフーンの残骸を粉砕する。
それを見ていたマスターが悲鳴に近い、絶叫をする。
なんたって好きな戦闘機であったから・・・・・・・・・

マリオ「おいお前何を求めてたんだ?まぁいい、ヒューストン曹長、もう一度ゲートを開けろ!」

ジェシカ「了解。」

                    ぐぉぉぉぉぉぉぉん ゴトン

マスター「開いたな。」

ゼブラの活躍によりGATEのハッチが開く。
自由に開け閉めができるので、いつでも入れるようになる。
さっそく内部へ入っていく。

少し中に入ると車両を地上へ運ぶシャフトがある。
もっとも地下1階部分限定だが、そこから車両とかが地上へ出る仕組みになっている。
と言ったもののだが、シェルターにしては広すぎる。

マリオ「あぁ、ここからの通路は下に向かっている。強度に関しては、奇跡的に施設は無事だから崩落しないから安心しな。」

スミス「なんせ核兵器で攻撃されても耐え来れる造りになってますから。」

マスター「それは頼もしいな、って中は広いな。」

スミス「ここは補給基地だからな。」

マスター「基地だと?」

食料保管シェルターだと今まで思っていたマスターはここが補給基地であった事実に驚く。
今まではシェルターだと教えられていたのに・・・・・・補給基地であったとは・・・・・・・

マスター「嘘だろ、聞いてねぇ。近隣に補給基地があるとは、くそなんで気がつかねぇと言うかここが基地とは・・・・」

スミス「公にはシェルター扱いだからな、非常時だがな・・・・」

今までシェルターだと騙されていたマスターは落胆する。
それに気がつかなかった自分自身も・・・・・・・・・

マスター「ところでしょ、ゼブラ・・・・・・・だっけ?」

ゼブラ「はいゼブラです。」

マスター「お前ずっとこれか?」

ゼブラ「そうですが・・・・・・・・」

マスターはゼブラにずっとバトルスーツでいるのかと聞く。
ゼブラはその問いに対しそうですが・・・・と答える・・・・・
そうかとマスターは片付けるがある疑問が浮かぶ・・・・・・

マスター「排泄の際はどうするんだよ?」

ゼブラ「えっ服を脱いで・・・・・・・・・」

マスター「そうか・・・・・・その際は俺達より離れた場所で頼むな・・・・・・」

排泄はどうするのか・・・・・・だが聞く必要はなかった。
服を脱いで・・・・・・・・マスターはトイレする際は別の所でやれとゼブラに伝える。
あんまり想像したくないが・・・・・・・・・・

しかし

マリオ「そうだゼブラとやら女っているのか?」

ゼブラ「いますよ、メルトランと言います。」

マリオ「女もいるのか・・・・・・・・」

スミス「ゴツい女とかいそうだな・・・・・・・・」

ゼブラ「まさか・・・・・細い体で機動重視です。」

女の話になってしまう、ゼブラ曰くゼントラーディにはメルトランと言う女がいると・・・・・・・・・・
こいつらも巨人族なので・・・・・・あっ考える必要はないか・・・・・・・
気にしないと・・・・・・・・

マスターはこの部分を放置する・・・・・・・・

フェアリ「くしゅっ・・・・・・・・なんだろう・・・・誰か噂をしているのかな?」

寒いヨーロッパの残骸の下で身を潜むフェアリはくしゃみをする。
ゼントラーディの軍艦の残骸を見つけそこに身を潜めていた・・・・・・

フェアリ「なんだろう・・・・・・手を震えが止まらない・・・・・・寒い・・・・・・」

フェアリは地球の気候の冷たさを味わっていて震えていた。
とても寒くて孤独な環境・・・・・・
戦闘時より弱いフェアリは・・・・・・精神的に重圧を受けていた・・・・・・・
ここから抜け出したいと・・・・・・・
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源経基/経基王

2017-08-20 20:18:59 | 長田義家の武士名鑑
源経基
【諱】経基
【苗字】源
【皇籍】経基王
【生没】不明ー961年
【父親】貞純親王
【母親】源柄子
【兄妹】源経生
【正室】橘繁古娘
【子息】
源満仲
源満政
源満季
源満実
源満快
源満生
源満重
源満頼
【解説】
父は清和天皇の第6皇子貞純親王であり、母親は右大臣源能有の娘柄子。
太政大臣藤原忠平の時代、武蔵介として同じ皇族出身である興世王と共に関東に入る。
豪族で半代官である武蔵武芝が検注を拒否したため、兵を繰り出し武芝の家を襲撃する。

しかし

桓武平氏一族である平将門が兵を率いて武芝を助け。
経基は比企郡にたてこもる。
一時的に和解するが、武芝の兵が経基の屋敷を取り囲み殺されるのではないかと思い京へ逃げ帰り将門・興世王・武芝が謀反をたくらんでいると朝廷に報告する。

だが

将門らに事実無根とされ讒言の罪により左衛門府に拘禁される。
後に将門が各地で暴れまわり新皇と名乗り経基の言う事になると放免され。
従五位下が与えられ征東対象軍藤原忠文の副将として関東に向かうが既に討伐され。

西国で藤原純友の乱の鎮圧に向かうが小野好古に鎮圧される。
晩年に宮籍から離れ弟と共に源の姓を与えられここに清和源氏が始まる事になる。

                              【清和源氏一族】
自称含む
摂津源氏
源頼綱系
多田氏
太田氏
馬場氏
下間氏
小国氏
山縣氏
及川氏
能勢氏
小野寺氏
など
源国房系
土岐氏
明智氏
浅野氏
石谷氏
原氏
肥田氏
土井氏
金森氏
蜂屋氏
乾氏
仙石氏
妻木氏
舟木氏
など
著名子孫
源頼政
源兼綱
源仲綱
太田道灌(上杉家臣)
明智光秀(織田家重臣)
明智秀満(光秀養子)
梶川頼照(幕臣)
土岐定政(譜代大名)
土岐頼芸(守護大名)
坂本龍馬(土佐脱藩浪士)
松平信綱(譜代大名)
下間頼廉(本願寺坊官)
河内桃子(女優)
浅野長政
浅野長矩(赤穂事件)
馬場信春(武田家臣)
など
大和源氏
陸奥石川氏
宇野氏
片岡氏
大森氏
など
著名子孫
土方雄久(外様大名)
大森彦七(武士)
江川英龍(代官)
江川英文(学者)
河内源氏
源為義系
志田氏
比志島氏
小山田氏
八田氏
宍戸氏
吉良氏(土佐)
阿野氏
吉見氏
など
源頼清系
村上氏
河内氏
出浦氏
など
源頼季系
井上氏
高梨氏
保科氏
など
源義家系
対馬氏
新田氏
山名氏
徳川氏(得川氏)
里見氏
岩松氏
田部井氏
足利氏
斯波氏
桃井氏
畠山氏
仁木氏
細川氏
戸崎氏
一色氏
石塔氏
広沢氏
石橋氏
吉良氏
今川氏
品川氏
酒井氏
稲沢氏
飯富氏
山県氏
野長瀬氏
石川氏
二条氏
毛利氏
森氏
木曽氏
新宮氏
など
源義光系
佐竹氏
山入氏
逸見氏
武田氏
板垣氏
一条氏
平賀氏
伊沢氏
石禾氏
南部氏
大倉氏
小笠原氏
伴野氏
大井氏
柳沢氏など
著名子孫
村上義清
村上国清
村上義明
二本松義継
畠山義綱
畠山義続
畠山義慶
畠山高政
小笠原長時
小笠原信定
小笠原信之
小笠原信政
平賀源内
仁科盛信
榊原康政
酒井忠次
酒井家次
酒井忠世
酒井忠尚
源義朝
源朝長
源義平
源頼朝(鎌倉幕府初代)
源範頼
源義経
源行家
源為朝
源頼家(鎌倉2代)
源実朝(鎌倉3代)
源義隆
源義清
木曽義仲(旭将軍)
木曽義高
木曽義宗
木曽義康
木曽義利
木曽義昌
木曽義長(江戸幕府奥医師)
上松義次(夢覚流剣術)
志田義広
義円
安国寺恵瓊
阿野全成
今川氏親
今川範以
今川義元
今川貞世
今川氏真(高家今川氏)
瀬名姫
関口義広
武田信義(武田家祖)
武田有義
武田信光
武田信長(上総武田氏祖)
武田信虎
武田信玄
武田信繁
武田勝頼
武田信道(信玄孫、高家武田氏祖)
武田義清(信玄末子、米沢武田氏祖)
武田元明(若狭武田)
森可成(織田家家臣)
森蘭丸(織田家家臣)
森忠政(外様大名)
柳沢吉保(譜代大名)
柳沢吉里(譜代大名.吉保の子)
足利家時
足利持氏
足利藤氏
足利義康(足利氏祖)
足利尊氏(室町幕府初代)
足利義満(室町幕府3代)
足利義教(室町幕府6代)
足利義政(室町幕府8代)
足利義輝(室町幕府13代)
足利義昭(室町幕府最後)
足利義明(小弓公方)
足利義氏(古河公方)
松平親氏(松平祖)
松平清康(家康祖父)
松平広忠(家康父)
松平忠吉(東条松平)
松平忠輝(長沢松平)
松平頼重(光圀父)
松平容保(会津藩主)
松平恆雄(会津松平分家.外交官)
松平一郎(会津松平分家.日本銀行会長)
松平保男(会津松平分家.海軍大尉)
松平定信(白河藩主)
松平春嶽(越前松平)
松平永芳(越前松平.海軍軍人.陸上自衛官.靖国神社宮司)
松平勇雄(福島県知事)
結城秀康(越前松平祖)
徳川家康(江戸幕府初代)
徳川秀忠(江戸幕府2代)
徳川家光(江戸幕府3代)
徳川綱吉(江戸幕府5代.犬将軍)
徳川家宣(江戸幕府6代)
徳川吉宗(江戸幕府8代.暴れん坊将軍)
徳川家斉(江戸幕府11代.女好き将軍)
徳川家定(江戸幕府13代.黒船来航)
徳川家茂(江戸幕府14代.幕末動乱)
徳川慶喜(江戸幕府最後)
徳川家達(徳川16代)
徳川義直(尾張徳川祖)
徳川頼宣(紀伊徳川祖)
徳川頼房(水戸徳川祖)
徳川光圀(水戸2代.水戸黄門.大日本史)
徳川圀順(水戸徳川13代.陸軍少尉.大日本史完成)
徳川武定(松戸徳川祖.海軍中将)
徳川好敏(清水徳川祖.陸軍中将.日本人初の飛行記録者
徳川宗敬(一橋徳川.陸軍少尉.参議院議員.サンフランシスコ平和条約)
徳川煕(慶喜家.海軍少佐.ソロモン諸島戦死)
徳川康久(慶喜家.靖国神社宮司.日本会議代表委員)
徳川義寛(尾張徳川分家.侍従長)
吉良義央(高家吉良.赤穂事件)
板垣信方(武田家臣)
新田義貞(鎌倉幕府滅亡)
最上義守(羽州探題)
最上義光
最上義時
義姫(輝宗正室.政宗母)
最上義康
最上家親
最上義俊
清水義親
黒川晴氏
佐竹秀義
佐竹義人
佐竹義重
佐竹義宣(久保田藩主)
佐竹敬久(秋田県知事)
細川勝元(応仁の乱)
細川藤孝(幕臣)
細川忠興(熊本藩主祖)
細川護煕(内閣総理大臣)
細川興元
細川忠隆
細川忠利
細川晴元
細川昭元
甘利虎泰(武田家臣)
甘利明(自由民主党.安倍内閣経済産業大臣.小渕内閣.労働大臣)
井上勝(日本鉄道の父.維新志士)
井上馨(外務大臣.維新志士)
南部信直
南部利直(盛岡藩主)
南部晴政
南部利祥(陸軍中尉.日露戦争戦死)
津軽為信(弘前藩主)
松前慶広(松前藩主)
三好義継
三好義興
三好長慶
三好政康
山名持豊(応仁の乱)
里見義高
里見義康
石川数正
石川康長
石川康勝
山県昌景(武田家臣)
飯富虎昌(武田家臣)
穴山信君(武田一門)
など
源満政系
木田氏
山田氏
足助氏
水野氏
など
著名子孫
水野信元
水野忠重
水野勝成(譜代大名)
水野忠邦(老中)
山田重忠(承久の乱官軍)
など
源満季系
高屋氏
平井氏
など
源満快系
伊奈氏
泉氏
依田氏
夏目氏
片桐氏
三刀屋氏
など
著名子孫
夏目吉信(徳川家臣.三方ヶ原の戦いで戦死)
夏目漱石(文豪.吉信末裔)
片桐且元(豊臣秀吉家臣)
伊奈忠次(譜代大名)
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服部正成

2017-08-20 20:06:58 | 戦国武将・戦国姫図鑑
服部正成
【諱】正成
【苗字】服部
【朝臣】平
【生没】1542年ー1596年
【通称】半蔵
【父親】服部保長
【母親】不明
【兄弟】
服部保元
服部保正
服部保俊
服部正刻
【子息】
服部正就
服部正重
服部正広
服部康成
【解説】
服部保長の4男として生まれた。
父保長は平正の末裔でもあり伊賀北部を領土を持つ千賀地氏の当主であり、百地.藤林と並ぶ忍者の名門だったが・・・・
狭い伊賀での暮らしにより服部と復姓し将軍足利義晴に仕えた。
上洛していた松平清康に気にいられ松平家にそのまま仕える事になる。
しかし、森山崩れで清康もあり保長の動向は不明になるが。
正成は服部家の家督を継ぎ、16歳の時に上ノ郷城の攻略で初陣を飾り働きが認められ、家康から槍を拝領している。
掛川城攻略・姉川の戦い・三方ヶ原の戦いで戦功をあげる。

三方ヶ原は惨敗だったが、正成は奮戦し伊賀者の配下150人が与えられている。
1579年の家康の嫡男信康が内通事件では信康の切腹の際に介錯が命じられるが清康・広忠・家康に仕えている身として
信康を斬る事ができず別の人に任せてしまう。

その事で家康から・・・・・・・
さすがの鬼も主君の子も斬れぬか
と評価する。

本能寺の変での伊賀越えの際に茶屋四郎次郎清延と共に伊賀者を説得し家康一行の警護に当たらしている。
後に護衛した伊賀者は伊賀同心として甲賀同心と共に江戸幕府の諜報機関として機能する事になる。
天正壬午の乱では家康に従い出陣、甲斐・駿河を結ぶ中道往環を監視する。
小牧長久手の戦いでは松ヶ島城の加勢として伊賀甲賀部隊100名を率いて豊臣方を撃退している。
関東入封後の1596年に亡くなる。
江戸城の西の門にあった屋敷から、半蔵門と言う名前がついている。

その後の服部家は大久保長安事件や正就の不祥事により没落する憂き目にあう。
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第5話 食料保管庫の避難民たち 前編

2017-08-20 15:42:16 | マクロス外伝 ダブルフェイク
                   【西暦2010年2月11日午後16:00】
マスターとゼブラは近くの地下食糧シェルターにいた。
ロケットの発射地点ではないが、マスターが記憶している地下食糧シェルターがこの辺の座標にある事を思い出し。
飢え死とまずいゼントラーディ食から逃れるためである・・・・・・

マスター「よっと・・・・・・・」

ゲート部分が見えると・・・・・・バルキリーを使い瓦礫を撤去する。
小さなハッチがあるのだが、それはあんまり気にしない・・・・・・
一番見たかったのは地下食糧シェルターが無事かどうかである事である。

マスター「さて地下食糧シェルターは無事かな?搬出用GATEにはそれほどガレキが積もっていないな。先程の雨で流れたとかな.....」

とシェルターの無事を確認するが・・・・・・
まだ分からない・・・・・・・開けないといけない・・・・・・
ゼブラは開ける必要があると認識し・・・・・・

ゼブラ「開け方は知っているか?」

とマスターに開ける方法を質問する・・・・・・・
開けてしまえばこっちのもの・・・早く地下食糧シェルターのGATEを開けたい・・・・・・

マスター「いや知らない。」

ゼブラ「知らないだと?どうやって開けるつもりなんだよ?」

マスター「.........」

だが地下食糧シェルターのGATEの開け方までは知らない。
場所は知っているだけで開け方までは・・・・・・・・うっすら記憶でマスターは後悔する。


「貴様ら!」

小さな入口から統合陸軍の歩兵が銃を構えて出てきた。
地球統合陸軍の完全な戦闘員服を着ているのですぐに友軍だと分かる・・・・・
年齢は30代くらいの兵士である。

スミス「見慣れないロボット兵器と友軍のバルキリーか?貴様ら何処の所属部隊だ?俺は地球統合軍欧州方面軍第3地区歩兵隊所属スミス・べレルフォン軍曹だ!」
地球統合軍欧州方面軍第3地区歩兵隊所属スミス・べレルフォン軍曹

マスター「地球統合空軍欧州方面航空総隊SVAW-4メリュジーヌ所属、マスター・ピースファング大尉。」

ゼブラ「ゼントラーディ軍ボドル基幹艦隊アドクラス艦隊ゼブラ・ラカジーラ二等機甲兵。」

歩兵の名前はスミス・べレルフォンと言う人物であった。
自ら名乗り出てきたのでマスターとゼブラは所属部隊を言う・・・・・・・・
予想していた事であるが、スミスがゼブラの所属部隊ゼントラーディ軍と聞いて首をかしげる。
一体何処の組織なのか?聞いた事はない・・・・

スミス「ゼントラーディ軍?なんだそれは?」

ゼブラ「だったらお見せしますよ・・・・・・・・」

スミス「な........」

マスター「馬鹿!」

ゼブラはスミスの問いに答えるべく自分の姿を晒す。
それを見たスミスは驚き、後から出てきた髭面のヘルメットを被った陸軍兵士も同じような反応をする。
口にしたのは・・・・・・・・・・

スミス「巨人だと?」

マリオ「こいつはすげぇまるで神話の世界だぜ!」
地球統合軍欧州方面軍第3地区歩兵隊所属マリオ・ベレモッタ少尉

巨人・・・・・・・と・・・・・
スミスは驚愕するが、髭面の若い男の兵士マリオは神話の世界だと目をキラキラさせる。
それを横目に・・・・・・・・

マスター「馬鹿野郎!この人たちは異星人とか知らねぇんだぞ!それに巨人だし。」

ゼブラ「そうなのか?」

マスター「あのな~」

マスターはゼブラが自らの正体をスミスやマリオ達に晒した事に激怒するが・・・・
まるで天然かのようなゼブラの返答に・・・・・・・・マスターはコックピットの中で頭を抱える。
下手したら変な事態になるのかもしれない・・・・・・・

それが分からないゼブラにマスターは頭を抱えるしかない・・・・・
その一方で・・・・・・・・

スミス「おい、こいつは知能が低く乱暴で人を食べたりすることになっている場合の奴なのか?」

マリオ「出来れば賢く友好的だったり、超古代文明の生き残りじゃないのか?」

マスター「・・・・・」

スミスとマリオはゼブラの事を巨人の神話のイメージのままで語る。
知能が低く乱暴で人を食べる奴なのか、超古代文明の生き残りではないかと・・・・・
乱暴かどうかは分からないが・・・・・この天然発言をするゼブラが超古代文明の生き残りで・・・・
人を食べるような奴には見えない・・・・・・・ただの天然な少年にしか見えない・・・・

マリオ「とにかくだが、GATEを開けるからガレキを退かせ。開けられないんだ、なんとか小さな入り口が開けられたのはいいがはようせい。」

マスター「俺たちが?」

マリオ「こっちには重機はないばかりか、あったとしてもゲートの内側からじゃ除去できん。あるのは戦闘車両ぐらいだ・・・・・お前さんらがやってくれればありがたい、ゼントランの少年も頼むぜ!」

マリオはゼブラがゼントラーディ・・・・巨人うんぬんよりGATEに挟まっている瓦礫の撤去を要請する。
マスターは驚くが、重機がないので脱出する手段のないと言うマリオの話に理解する・・・・
だったら・・・・・・・・・・

マスター「分かったやってみるよ・・・と言いたいが・・・・・・・・俺たちが少しおたくらと出会う前ガレキを除去したんだがGATEは動きますかね?」

マリオ「おい、ヒューストン曹長動かしてくれたまえ。」

ジェシカ「了解」
地球統合軍欧州方面軍第3地区歩兵隊所属ジェシカ・ヒューストン曹長

既に最初の方で瓦礫を撤去したのでGATEが開くかどうかを確認する・・・・・・
瓦礫がかなり外したので、直ぐにでも動かせるはずだとマスターは思っていた・・・・・

しかし

予想だにしなかったハプニングが起こる・・・・・・
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ジーナス一門の日常 ミランダ・ジーナス

2017-08-20 14:48:42 | マクロスキャラクターブログ
8月20日。
今日担当のミランダ・ジーナスです。
誰と思う人にいいますが、マクシミリアン・ジーナスとミリア・ファリーナ・ジーナスの6人目の娘であり。
ミラージュ・ファリーナ・ジーナスの母です。

あんまり有名じゃないのでごめんなさいね。

特に話す内容がないです。

えっ歌マクロスはと言う人がいますが・・・・・・・・・
うちは歌マクロスやっていないのでアウトです。

何もかもすいませんね、これも任務ですので。
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第4話 ファーストコンタクト

2017-08-19 22:24:31 | マクロス外伝 ダブルフェイク
外から変わった形の人型のロボットが入り込んで来た。
ゼブラが乗っているヌージャデル・ガーである。
それを知らないマスターは混乱が発生する。

マスター「なんだこいつは・・・・・・・・俺達と同じ言葉を喋るぞ・・・・・・・」

それにゼントラーディ人であるゼブラが自分と同じ言葉を喋っている。
どうしていいのかが分からない・・・・・・・
この調子だと会話が通じそうなので・・・・・・・・・

マスター「待て待て俺は黙って入ったわけじゃないんだ!すまん、この通りだ!(たしか日本と言う国の謝り方はこうか?)」

バトロイドの形態で土下座をする。
マスターが知っている効率的にいいかつて存在していた日本と言う国の謝罪の仕方を・・・・・・・
それを見たゼブラは・・・・・・・

ゼブラ「なんだ?こいつ?」

と土下座の意味を知らないゼブラは不思議がる。
一体何故このような事をしているのかが意味が分からない

が・・・・・・・・

話さないと意味がない。
この男がマクロスと同じ地球人であるのならば・・・・・・

ゼブラ「だが、貴様のその機体は我々が接触したマクロス艦内の機動兵器ではないか?」

マスター「へっ?マクロスを知っているのか?」

ゼブラ「あぁ我々が交戦した"マイクローンの艦"だからな!」

ゼブラはマスターに話しかける。
話しかけた内容にマスターは驚きゼブラにマクロスを知っているのかと聞くと・・・・
正直の自分達と交戦したと話す・・・・・・
それを聞いたマスターは・・・・・・・・・・

マスター「敵だって!マクロスは俺たち地球統合軍の軍艦だ!それにあの船は、反統合同盟のゲリラに撃破されたはずで・・・」

ゼブラ「反統合同盟のゲリラ?なんの事だ?」

マスター「その敵ならば・・・だったら地球をゴーストタウンにしたのも・・・・・」

ゼブラ「そう俺たちゼントラーディ軍だが・・・と言っても俺達の本隊であり俺達が戦った相手だ・・・・」

と混乱してしまう。
混乱の中マクロスの敵であるのは目の前のこいつ・・・・・・・・・・・・反統合同盟も知らぬ・・・・・
ゼントラーディ軍と名乗る奴だと・・・・・

しかし、攻撃したのは自分の本隊だとそれに戦った・・・・・・・・・
さっぱり分からない。
やっぱり理由が効く必要がある・・・・・・・・・

マスター「意味が分からん!説明しろ!」

ゼブラ「一部のゼントラーディ軍は砲撃せず、地球人と共闘する道を選んだ。俺はその一つであるブリタイ司令が率いるアドクラス艦隊所属の兵だ!」

マスター「!・・・・・意味が分からん・・・・」

ゼブラに説明してもらうが、言っている内容が理解できない。
さっぱり意味不明であり、よく分からない・・・・・・
あんまり理解できていないマスターに対しゼブラは・・・・・

ゼブラ「いずれマクロスのマイクローンいや地球人が説明する、だからその時まで待って欲しい。」

マスター「マクロスだって今生きているかどうか分からんだろ!」

ゼブラ「だがボドルザー司令のフルブス・バレンスIV II X Iは撃沈されている、マクロスは大丈夫だ・・・たぶん。」

と後からマクロスのマイクローン、いやマスターの同胞が説明すると言う。
マスターはその話は信じていない、到底マクロスが生きているとは信じていない・・・・
が・・・・・・・ゼブラはフルブス・バレンスは撃沈しているから大丈夫だと言う・・・
それも疑問だが・・・・・・なぜ異星人が地球の言語を喋るのか?

こいつらにも自分の言語があるのに・・・・・・・・

マスター「フルブス・バレンスってなんなのか分からん!くそ、て言うか何故お前は地球語を話せるんだ?お前にはお前の母星の言語があるはずだろうに?」

ゼブラ「我々はマイクローンと共同戦線を敷く事になったので、地球語を喋れるようになる翻訳器をつけているので地球語を喋れます。」

マスター「そうかそうか(棒読み)・・・・」

マスターはゼブラになぜ地球の言語を喋れるのかを質問する。
ゼブラはマクロスと共同戦線を敷くために翻訳器を使っていると主張する。
あっけない理由にマスターは棒読みで答える・・・・・・・・

マスター「で聞くがこれからどうするつもりだ?まさか殺るつもりなのか?」

ゼブラ「まさか友軍部隊は今のところ俺だけだし、マイクローンのマクロスの連中は不明。生きている可能性は高いが、ここにいるか分からん.......ここは共同戦線を張ろうじゃないか。」

マスター「共同戦線?」

ゼブラ「補給物資も不足しているしこのままでは我々は飢え死にか、補給がないままやられるかに迫られている。出来るだけ仲間を集め、マクロスへ合流しよう。」

その後の処置はどうするかと聞くと、ゼブラはマクロス側についたので共同戦線を敷こうと言う。
マスターは驚くが・・・・・ゼブラは気にしない・・・・・・・・・
むしろ共同戦線よりも気になる事がマスターにある・・・・・・・・・

マスター「マクロスへ行く宛はあるのかよ?」

ゼブラ「分からない。」

マスター「分からない?なんでそんな事を言うんだ?それに行く先がないばかりか補給はどうする?食糧はないんだぞ?」

ゼブラ「幸いこの艦には酒や栄養食はある、なんとかやっていけるだろ。」

マスター「当分待機したほうがいいんじゃないか?ったく・・・・・・・が酒や栄養食は食べれるのか?」

マクロスに行くあてが分からない・・・・・・・・


                            ザァァァァァァァァァァァァ

マスター「雨?.......これは.......おいお前、ヘルメットを当分開けるな船の中から生身で出るな・・・・」

ゼブラ「何故だ?」

マスター「いいから、言う事を聞くんだ。!」

マスターはゼブラに外に出ないように指示する。
ゼブラはこれを何を意味をするのかは分からなかったが、マスターに分かっていた。
核兵器が使用した直後に降ると言う黒い雨。

ゼブラ「なんでさっきの指示をしたんだ?」

マスター「人体に有害な黒い雨だからだよ。」

ゼブラ「黒い雨?なんだそれは?」

マスター「とにかく外へ出るな、危険物質があるうちはな......」

それを知らないゼブラはマスターに質問をするが・・・・・・
マスターはゼブラに黒い雨が危険であるから外に出るなと指示をする。

そして雨があがった、マスターとゼブラは食事を取ると・・・・・
もっともゼントラーディの栄養食はくそ不味くたくさん食べたいとは思えなかった。
昔の軍隊のレーションのようであった。
この街の避難用地下食糧シェルターを探しに向かう。
すると......

                      ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
                       ...................パーン................

突然何処からかロケットが飛んで来て、爆発した。
中身は放射能中和剤である、しかし何処の誰が放ったのかは不明である。
もっともこのロケットがなんなのかが分からない・・・・・・・

マスター「ロケット?何処からか飛んで来たのか?友軍の残余が生きているのか?」

ゼブラ「あれは兵器なのか?」

マスター「単なるロケットだろう、味方がいる証拠かそれとも......」

マスターとゼブラは友軍がいる証拠かと思うが・・・・・・・
正直分からない・・・・・・何かがいると言うのは確かなのであろう・・・・
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第3話 スヴァール・サラン

2017-08-18 22:17:16 | マクロス外伝 ダブルフェイク
                             【スペイン ビルバオ】

マスター「はぁやっぱり・・・・・まるで大地が抉られているようだな。」

マスターのバルキリーはスヴァール・サラン級の後を追い・スペイン北部の街ビルバオに入った。
この街は彼の所属の航空基地があった所でもあるが・・・
今では何もないクレーターのある廃墟だった。
彼は飛行している最中、街らしき物が消滅しているのを見たためあんまり期待はしてなかつたようである。
マスターは何か無いかと見渡すと、墜落したであろうスヴァール・サラン級が斜めにブッサリと突き刺さっていた。

マスター「見た事がないな、噂のSDF-1マクロスよりは小さいが宇宙軍の艦艇よりは圧倒的に大きい。生存者はいるのか?」

バトロイドの形態に変形し、戦艦の中に近づく。
彼は恐る恐る中を見るが、生きている人間は無しただ大きな人間のような屍が転がるのみ。
どれを見ても男性の兵士しかいない・・・・・・・当たり前だが・・・・・

マスター「巨人?初めて見るが、これが例の異星人・・・まさかサイクロプスのように一つ目じゃ・・・・」

マスターは恐る恐るゼントラーディ人の死体に近づく。
腕でゼントラーディ兵の死体を掴み反対側へ向けさせる。

マスター「普通の地球人と変わらない顔だな、一つ目の巨人だと期待していたのに・・・・」

サイクロプスのような巨人を期待していたが、ほとんど地球人にそっくりであり。
耳が若干尖っていて、むしろ若干エルフみたいな巨人であった。
だが、顔がごついのでエルフとは程遠い存在であるが・・・・・・・・・・

マスター「もう少し艦内を探ってみますかね。」

マスターはどんどんスヴァール・サラン級の内部に入り込む。
中は相変わらずゼントラーディ兵の遺体だらけであった。
ここに超時間滞在するのは腐敗臭もあってか、いられなくなる。

食料ぐらいでもさがさなければ・・・・・と・・・・

マスター「おっこれは・・・・・」

マスターが辿りついたのは格納庫である、出撃する前のリガードの残骸が転がっていた。
第118基幹艦隊フルブス・バレンスの爆発で破片が格納庫にぶつかり。
破片が突き刺した所に出撃しようとしたリガードがいて、爆発し艦内全滅と言う憂き目になったのであろう・・・・

だが

地球にいる人間であるマスターが知っている事ではない。
なんせ宇宙で戦っている最中ずっと失神していたのだから・・・・・

マスター「しかし、弾薬は使えそうにないな。役立たずな物ばかりだぜ!」

中身は口径の違う銃弾。
マスターが求めている銃弾の口径と全く違うので役に立ちそうな物はない。
どれも役立たずな物ばかりである。

マスター「ちっまったくついていないな・・・・・とんだ厄日だぜ!」

マスターは何もいい事がない事ばかりで、呆れ口調で愚痴を言う。
砲撃があるし、下手したら人類最後の男状態に・・・・・・・・・

その頃

ゼブラ「スヴァール・サラン級か・・・・・物資は無事であろうか・・・・・・・」

マスターがスヴァール・サラン級の内部にいる時、ゼブラのヌージャデル・ガーが降り立った。
地球人のロケットランチャー攻撃から逃れた後、ずっと何事もなくこのスヴァール・サラン級まで到達したのだ。

ゼブラ「さっき墜落していたが、予想外にも被害は少なそうだな。」

予想していたよりも損害が少ないスヴァール・サラン級を見て安堵する。
少なからず補給物資を回収する事が出来ると見込んでいた。
さっそく中に入る・・・・・

ゼブラ「うっ予想はしていたが、案外死体が多いな。」

案外無事とは言え同胞の死体が多い。
だが必要な物を持ちだせば関係ない、死体の多いこのスヴァール・サラン級には用はない。
ゼブラにとっては価値のない物になる。

ゼブラ「あれは・・・・・・・」

ゼブラはコンテナを見かける。
不用意に開けられている、爆発の衝撃で開けられた物ではない・・・・・・・・
誰かが開けたんだと・・・・・・ゼントラーディ人の戦士のカンがそう言っている。

ゼブラ「・・・・・・・荷物運びは後にするか・・・・・・・」

この中に何かがいる。
危険を排除するまで荷物運びをする事はできない。
戦闘の常識だ・・・・・・・・以前廃艦から荷物を運んだ時仲間が何人も死んでいる・・・・・・
最後まで油断はできん・・・・・・・

ゼブラ「さて・・・・・・・・・・行くとするか・・・・・・・」

ゼブラは正体不明の奴を探すべくスヴァール・サラン級の内部の奥へと進む。
正体不明の何かを探るべく・・・・・・・・・

マスター「さてもう用はないし来た道でも戻るとするか・・・・・・・・」

マスターはゼブラが自身を正体不明の敵として探している事を知らず。
来た道を辿って外に出ようとする。
自身の事を探そうとしている奴がいるとは知らずに・・・・・・・・

マスター「しかし、この艦といいこの転がっている死体といいこいつら何者なんだろうか?」

帰還中のゼブラは転がっている死体やこの巨大な軍艦(スヴァール・サラン級)。
一体何者なんだろうか・・・・・・・・・・ASS-1とは大きく違うような気がするが・・・・・・
また別の存在なんだろうか・・・・・・・・・

そう思っていると・・・・・

マスター「なんだあの光は?」

突然光のような物が見える。
それに機動音も聞こえる、何者かが接近してきている。

マスター「まさか仲間が来ているのか?」

マスターは謎の光を確認する。
ここの艦の仲間が来ているのかと・・・・・・・
流石にまずとと顔が青ざめてしまう・・・・・・

ゼブラ「あれは・・・・・・・」

ゼブラもマスターの姿を確認する。
マイクローンと同じような機体・・・・・・・友軍かと・・・・・・・

ゼブラ「おい貴様は誰だ!答えろ!!」

友軍と確認するために翻訳機を使いマスターの機体に呼び掛けた。
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第2話 ゼブラ&フェアリ 地球降下後の話

2017-08-18 22:10:29 | マクロス外伝 ダブルフェイク
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊アドクラス艦隊に所属していたゼブラ・ラカジ-ラは・・・
部隊が半壊した直後、部隊とはぐれ単身地球へ降下した。
一体何処か分からない土地に降り立ち、ただ呆然とする。

ゼブラ「ったく・・・・・生き残ったはいいとしても、味方はいないとはねぇ・・・・・・・」

仲間がいない・・・・・
そして全然分からないような場所に一人・・・・・呆然とするゼブラであるが・・・・・
そんな事は対して気にするような事ではない・・・・・

ゼブラにとって今重要なのはこの状況を生き残ると言う事であるから・・・・・・・
さっそく友軍に出会えるかどうか行動を開始した時・・・・・・・・

ゼブラ「あれは・・・・・・」

頭上に炎を上げて落下するスヴァール・サラン級が通り過ぎる。
赤い炎をあげて巨大な艦体をしたスヴァール・サラン級はゆっくりゆっくり下へと降りてきた。
ゼブラは友軍艦かどうかと思ったが、もじで別の分岐艦隊所属であり敵の軍艦だと認識した。

とにかく補給はあるし、さっそく周辺で何か探そうと・・・・・
ゼブラは再び行動を起こした。

ゼブラ「全然ないな・・・・・・敵がいついるか分からないし・・・・・・・・・・・これでは不安だぜ・・・・・・」

と全然行動しても全然大きな成果を得ることができなかった。
結論的な事を言ってしまえば、何もないと・・・・・・・
ゼブラは落ち込みながら何処かをぶらぶらしながら友軍を探す・・・・・・・・

                              シュバーン

ゼブラ「ラック!ゼントラン・デブラン(うわっ・・・なんだ同胞の攻撃か?)?」

突然、ゼブラのヌージャデル・ガーの目の前にロケットランチャーらしき者が見える。
撃ってきた方向を見ると、シェルターから脱出した欧州方面軍の若い欧米風の男女の兵士がこちらを狙っていた。
反撃しようと一瞬考えるが、マクロスの連中と同じ軍の兵士であると推測しできない・・・・・

「地球をやったのはあいつらか!!」

「殺せ!!同胞の仇を取ってやる!!」

とロケットランチャーの第2・3射とアサルトライフルによる銃撃を受けるが回避をする・・・・・・・
マイクローンとの共闘で長年無用の長物になっていた翻訳機を使おうとすると逆に危険なのでその場から退避した。

ゼブラ「まったく・・・・酷い目にあったもんだな。」

地球人の攻撃から回避したゼブラはさっそく呟いた。
それもしょうがないだろう、自分達ゼントラーディ人はつい最近までマイクローンいや地球人の敵であったから。
何も知らない地球人がゼントラーディ人である自分達を攻撃するのは当然の行為・・・・・

ゼブラは何か諦めるかのように目をつぶる・・・・・・・・・

ゼブラ「しょうがない、ついさっき墜落していったスヴァール・サラン級で補給物資でも漁るか・・・・隙をついてだけど・・・・」

このままでは腹が減るので先程落下したスヴァール・サラン級の中にある補給物資でも漁ろうと考える。
目的は弾薬と水と食料である、それがなければこれから先生きていく事はできないであろう。
そう考えた・・・・・・・・

一方・・・・・

フェアリ「友軍ははぐれたか・・・・・・・・」

ミリアの副官デワントン・フィアロと交戦したフェアリ・チェリアスはデブリに乗り地球欧州へ降下していた。
デワントンと戦っていたがために仲間とはぐれ一人であった。
ゼブラ同様に一体何処なのか把握できてはいない・・・・・・・

まったく見知らぬ地で友軍は誰もいない・・・・・と・・・・・

フェアリ「・・・・友軍がいないと寂しいものだな・・・・・・・・」

フェアリは戦いにおいては鬼のように恐ろしいが、仲間意識が強い・・・・・・
仲間がいなくなると寂しさを覚える・・・・あんまり知らない土地で一人いるとは・・・・・
周りを見渡すとコンテナのような物が落ちている。

フェアリ「これは・・・・・・・」

中身を確認すると、食料のレーションと水が置かれていた。
フェアリはしめたと思った。

フェアリ「待て・・・・・・ここは危険だ。ここで食している間にマイクローンや裏切り者のアドクラス・第1直衛艦隊の連中が潜んでいるかもしれん。何か物影になる所に入らねば・・・・・」

フェアリは周囲の安全を気にし、クァドランロ・ローのマニュレーターでコンテナをしめ。
両手でコンテナを持ち飛行する。
丁度いい物影を探しつつ、飛行を続ける。

フェアリ「あそこならば見つかる心配はないな、そこを一時的な拠点にしよう。」

丁度いい潜伏先を見つけたらしく、クァドランを地上に降ろす。
コンテナを持ちながら周囲を警戒、安全だと判断したらコンテナを地上に降ろす。

フェアリ「そろそろここで食事でもするか・・・・・・」

フェアリはクァドラン・ローのハッチを開けて出ようとする。
上手く両腕を引っ込めて自身の両腕を空中に晒しぐっとやってクァドラン・ローから出る・・・・・・・
すると表情が何やら違う・・・・・・・

フェアリ「はぁやっと食事ができる・・・・・・・皆は何処へ行ったんだろうな・・・・・寂しくて不安だよ。」

強きな態度から一変、まるで別人になったかのように大人しく口調が軽くなる。
表情は孤独感に怯え震えているかのようであった。
これが本来のフェアリ・チェリアスと言う女である、これこそが本来の彼女だ。

クァドラン・ローに乗ると性格が真逆かのように代わる。
ニ重人格かと思いきや、同一の人格である。

フェアリ「また部隊の仲間と再会する事はできるかな・・・・・・・・・・」

不安げな表情を浮かべフェアリは呟く。
クァドランに乗っている所しか見てない人からすればフェアリらしくないセリフ・・・・
これがフェアリと言う女だ。
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第1話 マリアの奇跡

2017-08-18 13:29:56 | マクロス外伝 ダブルフェイク
                 ガタン コロコロ バサーン

マスター「う......ハッ!!」

マスターは洞窟の中で目を覚ました。
頭がくらくらし意識が朦朧としている、一体何が起きたのであろうか。
周辺を見渡す・・・・・・・
洞窟から光が出ている、バルキリーが十分に出ていける程に・・・・・・・

マスター「俺は一体・・・・マリア様を拝みに・・・・外は・・・・ってなんだこれは!」

洞窟の外は歩いていけるようになっており、洞窟の中から外を見るが・・・その光景に驚愕する。
マスターが見た光景は・・・・あたり一面月のクレーターのようになったピレネー山脈と怪しい色の空であった。
幸いマスターのいた山は奇跡的に原型は留めており、洞窟はふさがれていなかった。

マスター「アプリコットリーダーより各機へ聞こえるか?」

「ザッザッザッザザザザザ」

聞こえてくるのはノイズ音のみ・・・・・・
何も聞こえない・・・・・・それもそのはず僚機は皆砲撃に飲まれてしまったのだから。
もう無駄だと判断し感傷に浸る暇もなくマスターは行動をする。

マスター「くそ応答なし、しかしクレーターがあると言う事は隕石でも落ちたのか?いや別の何かか? だが偶然俺はマリア様の洞窟に入り込んだのと入り口が落盤しなかった事と山がクレーターにならなかった事で助かったわけだ。俺だけ生き残るとは・・さて相棒もは生きているかな?・・・」

マスターは自分のバルキリーは乗り込み上手く起動し、ある程度洞窟の外へ出た。
どうやら無事である、動くようである。
それにエンジンの関係で燃料の心配はない・・・・

マスター「ひゅ~相棒はイケイケじゃないの!それじゃあ統合軍欧州方面軍司令部とのコンタクトを取ってみっか!ASS-1の主砲の大きさを見て、想定されOTMの技術で作られた対異星人用地下基地があるからそう簡単にくたばっていないと思うが・・・」

マスターのバルキリーはバトロイド形態からファイターに変形し統合軍欧州方面軍司令部のあるリスボンへ向かう。
欧州方面軍は統合戦争時の名残りで、司令本部を三つに分けて機能を分散していた。
反統合同盟にどちらかを攻め落とされてもすぐ司令部機能を回復するようにと・・・・・・

マスターがいたのはリスボンの司令部。
第89空軍基地に所属し、日々反統合同盟残党がいないかどうかの偵察任務を行っていた。
だが、このありさまでは以前と同じような任務はできないだろう。

この地獄かのような光景で・・・・・・ラーナが生きているかどうかも分からないかのようなこの状況で・・・・・・・・

マスター「こちらアプリコットリーダーよりHQへ、応答できたら答えてくれ!」

「こちらHQ、丁度いい。」

飛行中マスターは必死にリスボン司令部に連絡を行うがあっさりと出た。
この通信にマスターは安堵する、この悲惨な状況の中で生きている友軍の存在が確認できたと・・・・・
さっそく状況を確認し、一回リスボン司令部で休憩しその後ラーナのいるパリ司令部に向かおうと・・・・

マスターは考えるが・・・・・・
以外な事が起きた。

マスター「応答あったか、今から帰還を・・・・」

「アプリコットリーダーへ、我がヨーロッパ方面軍の僅かに残った部隊はシェルターに避難していた市民と共に、ベルギーのモンス第ニ司令部もしくは第一パリ司令部へ移動する。既に我が部隊は、移動中。アプリコットリーダーは、個別にモンスへ向かえ以上!!」

マスター「お.おい!!チッ無茶苦茶だな、しかし時間がかかるな。って通信を切るな!!」

といきなりベルギーとフランスの各司令部に向かうように言われる。
しかも補給無しで・・・・・・・
なんとか補給できるように何か言おうとする暇がなく、通信が切られてしまう。

まるで最悪な展開だ・・・・・・ついてねぇと・・・・・・マスターは嘆いた。

マスター「一応補給を考えないとな・・・・・・適当に生存者を見つけて、合流するか・・・ラーナお前も生きていてくれ。」

マスターはラーナに会いたい一心でパリ司令部に向かう事にした。
道中移動中の生存者を見つけたら水と食料をもらとうと・・・・
考えていた・・・・・

                         【地球統合軍欧州方面軍パリ司令部】
地球統合軍欧州方面軍の司令部の中で最高位のパリ司令部ではモンス司令部と共にシェルターの救難活動を開始した。
リスボン司令部は既に救難拠点の機能が失われており、持てるだけの資材を持ってどちらかに避難を開始した。
救難部隊による救難活動中・・・・・・SDF-1マクロスの所属機や同盟軍側ゼントラーディ兵士が降りてきて。
残留ゼントラーディに警戒するように伝える。

最初は信じなかったが、残留ゼントラーディ軍の襲撃が実際にあってその認識を改め。
救出部隊には生き残ったバルキリーやデストロイドを同伴されて開始させた。
無論、生き残ったヘリもフル稼働させて・・・・・

ラーナ「はぁ・・・・・・」

フランソワ「ラーナ元気ないわね、せっかく生き残ったと言うのに・・・・・」
地球統合軍欧州方面軍パリ基地所属のシステムエンジニア

ラーナ「うん・・・・・・マスターが生きているかどうかで心配で・・・・・」

フランソワ「あっ・・・・・・・・この砲撃だと厳しいわね・・・・・・」

ラーナはマスターが生きているかどうか心配していた。
まだ生存報告もないので不安で不安でしょうがなかった。
あの砲撃は地球を壊滅させる程であった・・・・・・・それに地上にいた人はだいたい死んでいた・・・・

そうだとしたら・・・・・・・・マスターは・・・・
とラーナは絶望するかのような気持ちで考えていた。

フランソワは・・・・・・・・・

フランソワ「多分大丈夫よ・・・・・・0%じゃないし、僅かな望みも捨てないで諦めないで・・・・」

ラーナ「うん・・・・・」

とラーナをフォローする。
マスターがラーナを心配する向こう側ではラーナもマスターを心配する。
二人の心は何処かで繋がっていた。
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