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マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

第125話 決戦前のデワントンの想い

2017-08-08 23:33:37 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
南米方面軍司令部では各部隊が担当地域に向かうべく準備をしている。
と言うより準備する必要はなく、命令さえあればいつでも出撃できるような状態であった。

「第3支援部隊は準備せよ!!」

「第1総合軍団出撃!!」

最初に出撃する予定である第1総合軍団が出撃する。
可変戦闘機部隊や戦闘機などの航空部隊が次々に出撃し、ゼントラーディ部隊や可変攻撃ヘリコプター部隊が飛び。
戦車やデストロイドなどの陸上部隊が次々と前進する。
第1総合軍団の出撃を終えると第2軍団.第3軍団.第4軍団が出撃する。
桐原達が所属する第5軍団は出撃の時を待つ。

『ノンバリケンチーム.CPタワー.クリアーフォード.テイクオフ』

桐原中尉「ラジャー.クリアーフォード.テイクオフ」

とうとう出撃する時が来る。
これからこの戦争を終わらせるために死地に赴くのだと・・・・・
戦争が終わると油断が襲う戦地へ・・・・・・

桐原率いるノンバリケン小隊とそれに追従するようについてくるデワントンらコマンチチームは
全機離陸完了、目的地に向けて飛行する。

この戦いは誰も死ぬわけにはいかない、ここを切り抜けたら終戦。
無駄死には誰でも勘弁の戦いである。

デワントン「茂人・・・」

桐原中尉「なんだデワ?」

デワントン「戦争終わったらどうします?」

桐原中尉「戦争が終わったらどうするか?」

デワントンがモニターで桐原に聞いてくる。
それも個人的に・・・・・・・
それに戦闘種族であるゼントラーディ人であるデワントンが戦争を終わったらどうするかを聞いてくる。
まさかこんな事を言うとはと・・・・・・・桐原を驚かせた。

桐原中尉「どうするかって・・・・・・・・・」

デワントン「私は軍籍にいますが、私はこのまま茂人と一緒にいたいです。できるならば、近くでも・・・・・・私は茂人が。。。。。。。。。」

桐原中尉「一緒にいたい・・・・無理ならば近くでもか・・・・・・・・・・・・・・」

もっともこの戦争が終わったらに関してはデワントンが桐原と一緒にいたいからと来ている。
桐原もデワントンと一緒にいたいが、佐枝子がいる。
佐枝子の事を考えるが・・・・・・・・・

実は・・・・・・・・・
佐枝子がインドに向かった際・・・・・・

三浦佐枝子「茂人君、私付き合っている人がいるのよ。」

桐原中尉「えっ・・・・・・・・!!」

三浦佐枝子「だから、デワさん大切にしてあげてね。茂政の叔父様にも悪いけど。今後は友達でね、よろしく茂人君。」

と佐枝子から付き合っている人がいると伝えられる。
一瞬桐原は何の事だと戸惑いつつも、佐枝子の事を理解しあぁと答える。
もう佐枝子は気にする必要がないと・・・・・・・・

デワントン「茂人・・・・」

桐原中尉「佐枝子ももういいし、そろそろデワの事を考えるか・・・いや集中するか・・・

といっその事デワントンに集中しようと考える。
もう佐枝子の事を考える必要はない、想いを寄せかつては自分が敵であるとは言え合いたいと思ったデワントンの気持ちに
答えると・・・・・・・・・・桐原は・・・・・・・・

桐原中尉「デワントン・アイ・テイク・リード(デワントン、こちらに追従してこい)」

デワントン「えっ・・・・・・・・・・・」

桐原中尉「デワントン・アイ・テイク・リード(デワントン、こちらに追従してこい)俺についてこい、そんなに俺と一緒にいたいならばついてこい。こんなくされ野郎の俺でもいいならばな・・・・・・」

デワントン「茂人・・・・・・・・・・」

とデワントンに自分について来いと言う。
デワントンは突然の事に意味ができなかったが、桐原が自分のついて来いと言うのを何度も繰り返すので理解する。
つまり一緒にいていいと理解する。
それに対しデワントンは・・・・・・・・

デワントン「よろしくお願いします、でも他の女性を追従させた場合は・・・・・・・」

桐原中尉「分かっているが、部下は勘弁な。」

デワントン「部下はね・・・・・・・・任務であればしょうがないですね。」

とよろしくと他の女を追従させた場合の事を言う。
無論任務の場合は別件として扱うようである、まぁゼントラーディ人であるし。
裏切りには敏感だからそれはしょうがないと桐原は受け入れる。

しばらしくして作戦宙域に辿りつく。
不時着したスヴァール・サラン級の廻りに警備のために数多くのゼントラーディ部隊が駐屯していた。
リガードにヌージャデル・ガー、クァドラン・ローなどがいた。

「まさかこれを使うとはな・・・・・・・・・・」

「マクロスの言うリン・ミンメイと言う歌姫の愛おぼえていますかのレコードらしいです、それを流せと・・・」

「戦場に歌か・・・・・・・・・・司令部もずいぶんと舐めた作戦を承認する、まぁいい騙されたと思ってそのリン・ミンメイの愛おぼえていますかとやらを放送するぞ!」

作戦機FG-12グラーべでは、以前佐枝子達が残したリン・ミンメイのレコードを作戦中に流そうとしている。
佐枝子達が本来来たのはただの視察ではなく、最終作戦を実行するためである。
レコードを渡し、指定された日に世界規模の反攻作戦を実行すると言う物である。

リン・ミンメイの存在を知らなかった指揮官は半信半疑でそれを渋々実行する。
地球にいる人間からすればリン・ミンメイは無名の歌手。
以前、ラジオで流れていたが歌で戦争を上手く解決するとは思ってもいなかった。

本当に有効なのか?
本当に成功するのであろうか?

地球で生き残った軍人たちや人々から信じられないような作戦である。

「準備完了しました。」

「レコードを流すぞ、戦争を一刻でも早く終わらすために手段は選ばん。流せ!!」

「ハッ了解しました。」

指揮官の指示の元、レコードに記されたミンメイの歌を流し始める。
曲名は愛おぼえていますか、ラジオで流れたものであるが・・・・・・・・・・
それを試す時が来た・・・・・・・・
ゼントラーディ人に対しカルチャーショックを起こさせると!!

いよいよ最終決戦の時が幕を開ける。
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追悼 中島春雄さん

2017-08-08 11:16:24 | 日記
ゴジラシリーズやウルトラシリーズでスーツアクターを務め、怪獣特撮映画で数々のモブキャラを演じた中島春雄さんが亡くなりました。
ご冥福を祈ります。

【スーツアクター歴】
怪獣映画
◆1954年・ゴジラ
・ゴジラ
◆1955年・ゴジラの逆襲
・ゴジラ
◆1956年・空の大怪獣ラドン
・ラドン
・メガヌロン
◆1957年・地球防衛軍
・モゲラ
◆1958年・大怪獣バラン
・バラン
◆1961年・モスラ
・モスラ幼虫
◆1962年・妖星ゴラス
・南極怪獣マグマ
◆1962年・キングコング対ゴジラ
・ゴジラ
◆1963年・マタンゴ
・マタンゴ
◆1964年・モスラ対ゴジラ
・ゴジラ
◆1964年・三大怪獣 地球最大の決戦
・ゴジラ
◆1965年・フランケンシュタイン対地底怪獣
・バラゴン
◆1965年・怪獣大戦争
・ゴジラ
◆1966年・フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
・ガイラ
◆1966年・ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘
・ゴジラ
◆1967年・キングコングの逆襲
キングコング
◆1967年・怪獣島の決戦 ゴジラの息子
・ゴジラ
◆1968年・怪獣総進撃
・ゴジラ
◆1969年・ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
・ゴジラ
◆1970年・ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣
・ゲゾラ
・ガニメ
◆1971年・ゴジラ対ヘドラ
・ゴジラ
◆1972年・地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン
・ゴジラ

◎ウルトラシリーズ
◆1966年・ウルトラQ
第1話「ゴメスを倒せ!」
・古代怪獣ゴメス
第18話「虹の卵」
・地底怪獣パゴス
◆1966年・ウルトラマン
第3話「科特隊出撃せよ」
・透明怪獣ネロンガ
第9話「電光石火作戦」
・ウラン怪獣ガボラ
第10話「謎の恐竜基地」
・えりまき恐竜ジラース
第33話「禁じられた言葉」
・誘拐怪人ケムール人(二代目)
第38話「宇宙船救助命令」
・光熱怪獣キーラ
◆1967年・太陽のあいつ
第2話「怪獣をぶっとばせ」
ガイラ
◆1968年・ウルトラセブン
第17話「地底GO!GO!GO!」
・地底ロボット ユートム
◆1970年・チビラくん
第11話「決戦ゴルバヶ原」
・トンガリ
第15話「おいら、ロボットゲバゴロー!」
・ゲバゴロー

出演歴はスーツアクターとして。
スーツアクター以外にも様々な役柄を演じている。
スーツアクターの次に多いのは戦争映画である。

合掌
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一条兼定

2017-08-08 10:33:53 | 戦国武将・戦国姫図鑑
一条兼定
【諱】兼定
【苗字】一条
【朝臣】藤原
【生没】1543年ー1583年
【父親】一条房基
【母親】大友義鑑の娘
【養父】一条房通
【兄弟】
女子(伊東義益室)
女子(安芸国虎室)
【正室】宇都宮豊綱の娘
【子息】
一条内政
按察使局
【解説】
一条房基の嫡男として生まれ、父が7歳の時に突如自害したため家督を相続する。
大叔父で関白摂関家の本家当主一条房通の養子となり、義兄一条兼冬より偏諱を受けて兼定と名乗る。
伊予国の覇権をめぐって伊予へ出兵するが、毛利氏の支援を受けた河野氏に大敗する。
また、京都の一条家本家とは疎遠になり。
むしろ戦国大名化し一条家の権威を落とすので意図的に、本家から切り離された。
長宗我部元親が台頭すると、妹婿の安芸国虎と呼応してこれを討とうとするが、安芸家は滅ぼされてしまい。
重臣の土居宗珊を無実の罪で殺害したために家臣から信望を失い、他の三家老である羽生、為松、安並などの合議によって隠居を強制された。
豊後臼杵へ追放されて継室の実家大友宗麟を頼った。
兼定の追放を知り憤慨した加久見城主・加久見左衛門は平素から土佐一条氏老臣に反感を抱いていた大岐左京進.大塚八木右衛門.江口玄蕃.橋本和泉らと謀りに挙兵し、中村を攻撃するも長宗我部元親に鎮圧の名を借りて占領される口実にされる。
キリスト教に入信しドン・パウロと名乗り、大友宗麟の本格的な支援を受けて土佐国へ進撃したが、四万十川の戦いで大敗する。
これにより戦国大名の一条家は滅亡、また孫の代で断絶し土佐一条家は明治に再興されるまで歴史の闇へと消えた。
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浅井政元

2017-08-08 10:06:44 | 戦国武将・戦国姫図鑑
浅井政元
【諱】政元
【苗字】浅井
【朝臣】藤原
【生没】1548年ー1573年
【父親】浅井久政
【母親】不明
【兄弟】
浅井長政
浅井政之
岡崎安休
浅井治政
阿久姫
大弐局(六角義実室)
京極マリア(京極高吉正室)
【養兄弟】
近江の方(斎藤義龍正室)
【子息】不明
【解説】
浅井久政の次男で、浅井長政の弟。
浅井家の財政管理を行っており、智謀に優れ兄長政を支えていた。
兄を最後まで従い、小谷城の戦いで奮戦の後26歳の若さで自害している。
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