宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

戦略的進化論を更に進化させた 3月25日東京都市大学で発表

2015年03月29日 11時59分07秒 | 生命
 宇宙と進化論は現代科学でも解き明かされていない謎であり、思考探索の旅の最終ステージ・ロマンである。宇宙については「巨大ブラックホール同士の衝突が新たな宇宙構造を展開」する循環宇宙論で勝負有ったと考えている。

 我々の小宇宙は外側にある無数のブラックホールから引っ張られ、既に膨張速度は光速の3倍を超えている。何故外側ブラックホールが見えないか?巨大な重力で光も出さないのがブラックホール。ビッグバン理論の様なダークエネルギーなんてある訳が無い。

 誰が判断するか?私に決まっている。私はいい加減な説には妥協しない。何しろ最近の科学や科学者は信用できない。自分自身の仮説も相当厳しくチェックし、自分の説にもおかしいところが有ればバッサリ切り飛ばす。

 進化論は2003年から電気学会で発表してきたが、この3月新たな進化メカニズムを発表しいよいよダーウィン説に置き換わる仮説になりつつあるかなと思うに至った。何故か、遺伝子解明が進む現在でも世界の専門家がダーウィン説を支持している。

 これまで空想だけで進めてきたのが、発表前の半年は分子生物、免疫、器官、生理、新しい進化書籍を読み漁った。それでも素人の仮説は吹っ飛ばなかった。藻屑となって消えることは無かったのだ。

 ダーウィン説の要点は、①突然変異、②自然選択、③獲得形質の否定・・・の3本柱。日本で生まれた中立説(木村資生)も有るが、マクロ進化の中では埋没するかな。

 ダーウィン説の致命的欠陥は物質から生命までの進化を無視している事、および獲得形質を否定している事だ。

 生命誕生に関して宇宙物理学者は、材料を集めてガラガラポンすれば出来上がるような事を言っている。アミノ酸の自己組織化を見れば明らかじゃないか・・・みたいな発想だ。部品を集めておけば自動車や飛行機が出来る?

 ただ、生命の現実との間には大きすぎる乖離が有る。原始細胞の中は、巨大なシステムの工場で、無数の器官が秩序正しく、決められたことを決められたように、正確に動き、働き、機能しタンパク質が生産され、分解されている。

 人間が作ったあらゆる工場の複雑さ、高度さを上回ると言われている。こんなものがガラガラポンでできるか?

 私の進化論は論理的帰着から生まれたもので、もし、有るとしたらこれしか無いとする驚くべきメカニズムだ。

 ダーウィン説をはじめ従来の進化論は生命体が存在する事を前提に、議論している。スタートが生命体だがこれはベースの部分で、つまり従来説はベースが無い。宙に浮いた表面的な現象を捉えているに過ぎない。

 次に、何だかわからないが生命体が存在して、遺伝子がランダムに変化すると自然選択により進化するのだという。果たして遺伝子の場所と内容がランダムに変化して、変化する環境に対して高度な適合が出来るのだろうか?

続く

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