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CS最終ステージ巨人戦はまだ広島にチャンスあり!

2013年10月17日 12時39分22秒 | スポーツ

 16日のCS最終ステージでは、大竹が4回、阿部を過剰に意識してリズムを崩したところが敗戦の最も大きな原因だったと見る。確かに、阿部は巨人の攻撃と守りの要で最大限マークしなければならいが、先頭打者だったので力いっぱい投げて、好きなように打たせればよかった。

 私が監督なら、ごあいさつ代わりに顔の近くをめがけて投げてみろと言う(冗談:よけやすいところだから当たるわけはない)。満塁からロペスの犠打1点止まりは助かったが、気が抜けたところで坂本にホームランを食らい同点となった。ここからは巨人のペースになった。

 2-0となったので、大竹は勝てるかもしれないと意識したんだろうね。それで固くなり、手が力一杯振れなくなった。広島はあまりコーチがマウンドに行かないんだね。タイミング良く出て、マウンドで美味しいお好み焼きの話でもすればよかった。

 リリーフの横山はちょっとひっぱり過ぎたかな。絶好調とは言えなかった。緊張感のある初戦なので早めに代えて、空気を感じさせては交代させ、好調な投手を長めに投げさせる手が有った。

 原監督は先発の内海を早々と交代させたあたり、かなり焦りが有ったはずだが、そこは巨人の余裕で次ピッチャーの沢村が好投した。正直なところ、原が立ち直り巨人全体には精神的な余裕が出来た。

 広島は先発の大竹が不安定になったところで精神的なプレッシャーを受け、それを引きずった。チームがネガティブになりバッティングが湿ってしまった。

 この挽回は前田健太がどの程度頑張るかによる。1から2点ぐらいに抑えてくれると、打線も上向き、巨人の投手陣を打ち崩すことが出来る。広島は前田健太で負けた場合でもひっくり返す方法を考えておくべきだろう。

 元々、巨人は1試合のアドバンテージを持っているし、広島は前田健太を初戦で投げさせられない、そこへ初戦を獲ったのだから圧倒的に優位だが、予想どうりにならない場合は焦りも増幅する。

 サンフレッチェが1位じゃけー、カープも頑張らんといけんでしょう。そろって優勝して欲しい。広島はチャレンジャーに徹すればチャンスは出てくる。奇抜な作戦が有っても良い。野球は最後の最後まで分かりませんよ。

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