宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

ガラクタと言われたDNAの中に山の様な宝が入っていた 僕はそれを予言していた 

2020年09月23日 17時11分24秒 | 生命
 新ダーウィン説では遺伝子のコピーミスが自然選択により進化を生むとしている。もっともらしい話だが君は教科書で間違った情報を教わった。勿論、君が悪いわけではない。仮に、遺伝子が設計図だっとしても、コピーミスはランダムに生じる。ランダムな設計図変更は設計図の破壊になる。

 ランダムとは中立説の木村博士が言ったように有利にも不利にも働かない。どちらかに偏っていれば、ランダムとは言えない。一方、完成度の高い設計図情報を変更すれば、確実に破壊になる。

 ちょっと面白い話を紹介する。受精した卵細胞が細胞分裂することは知っていると思う。2⇒4⇒8⇒16と分裂した細胞にはそれぞれ全く同じ遺伝子が入っている。同じ遺伝子なのに、何故、細胞が心臓になったり、肝臓になり、眼になるのか?

 これは従来の進化論では説明できない。最初に生まれるのは心臓だが、そのためにはある細胞群は心臓になれと、誰かが指示しなければならない。これをやっているのが、遺伝子以外のジャンクDNA(ガラクタ)と呼ばれたゲノムだった。

 君は遺伝子が設計図とは言えないことが分かるだろうか?

 僕は、ジャンクDNAに重要な情報が入っていると電気学会(全国大会)で予言した。正直なところ、恥をかきかねないような、こんな大胆なことを書いて発表してよいのか?と思った。しかし、正しかったことがエピジェネティクス(ネッサーキャリーの著書:ジャンクDNA)で分かった。

 どんどん大胆に発表しているから、間違いも有った。そんな時は恥ずかしいが潔く修正した。いつまでも間違いを認めず、引っ張り続けたら、嘘をゴマかす嘘を考えなくてはならない。それより、間違いにはけりをつけて、新しい開拓に進んだ方が余程楽しい。
コメント
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