宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

ベンツS・新モデル試乗 ML350 Bluetecとの比較

2013年10月20日 18時35分15秒 | 

 遂に、ベンツセダンの最高峰Sがモデルチェンジされ、試乗が出来るようになった。興味津々で到着したばかりのSに乗った。真っ黒で、長さ5.25mのロングボディー。残念ながら左ハンドルで、右ハンドルやショートは12月になる。(写真をクリックすると拡大します)

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 座席に座った第一印象は、左隅に運転席がまとまっている窮屈感。ハンドルの飾りや前方パネルが豪華(モニターはかなりワイド)で、違いを演出。速度などの表示は新しい液晶画面。興味深いのは、数々の新規安全装置や運転アシスト機構。

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 圧巻は前後計で6個のミリ波レーダーが付き、①50km/hで前方の障害物への衝突を防ぎ、②歩行者を危険度に応じてカラー表示、③横からの飛び出しにブレーキング、④後方からの衝突危険車にランプ警告、⑤高速などでの前車追従運転。従来のスバルなど自動ストップは30km/h以下だったが、ベンツの50km/hではエネルギー比較で2.8倍だからすごい。

 サスペンションは前方道路の割れ目や凹凸に合わせ、瞬時に車体制御するSFのような究極の技術。高速では楽しみ。試乗距離が短く確認できなかった。

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 後部座席も電動、更に後部は窓に中を隠すベールのような黒ネットがついており、上げ下げが電動。アラウンドビューモニタはEクラスからついたらしい。自動駐車や空気清浄機は助かる。

 滅多に左ハンドルに乗らない人間にとって、右側にボディーが有るのは恐怖である。実際、ディーラースタッフでさえ、感覚が狂い当てた場合も有ると言う。

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 道路に出て、最初は、右側が掴めないので左側に寄ってしまう。上田氏からまだ右に余裕が有りますよと言われた。上田氏はSの発表直後6台を予約販売したという広島のNO1だ。

 操作はML右ハンドルと殆ど一緒でその点は助かった。気になるのは加速だが、踏み込んだ時のパンチ力はMLディーゼル(3リットル)に劣った。確かに、上田氏の言うように、Sはぶっ飛ばす車ではないが、何のための5リットルV8か分からない。

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 上田氏は、Sの左ハンドル(ロング)は運転手付きスペック、運転手が左に寄せて止め、降りて後部のドアを開けるためだと言う。初めて知った。自分で運転する車はショートになるらしい。ハイブリッド(ショート)が1,090万円ぐらいだから、お勧め。因みにロングでは色々付いて1,750万円だとか。

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 帰路、MLを運転しながら、右ハンドルで視点が高く、パンチのある加速に満足した。振動はMLディーゼルの方がセンターコンソールやドアでやや大きく(4気筒ガソリンの振動より、大きめの音楽による振動より小さい)、ハンドルではMLの方が少ないような感じ(両方とも振動は無に近い)もした。

 エンジン音は、Sは全域で静か、MLは低速の1200回転付近でガソリン3リットルツインカムターボのような音、35km/h以下で走ると気になる。

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 乗り心地は余程、様々なコースを比較しないと難しい。MLは大きく重い分だけ慣性により振動カットをカットしている(扁平に近いタイヤだからランクルような心地良さは少ない:安全性は高い)。ディーゼルながらスムーズでソフト。踏み込むとピューマのように飛び出し、レーシンカー以外は勝てるか。

 残念なのは、Sで開発した安全機構などがML購入時に間に合わなかったこと。50km/で自動ストップ、飛び出しにブレーキ、歩行者危険度表示、追従運転、アラウンドビューモニタは是非、実現して欲しかった。

 Sの価格表を見て思ったのは、ベンツは購入層やその感覚・満足度などを考慮したプラスアルファーで価格をつけているのか。ハイブリッドが車両価格1,090万円で、ロングが1,540万円前後。BMWやフォルクスワーゲンでは(ベンツで長さの差は有るものの)ハイブリッドの方が高い。

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民主党はひどすぎた 維新とみんなは自滅傾向 安倍首相に期待するだけ

2013年10月20日 12時36分26秒 | 橋下改革

 若い頃から二大政党実現を夢に応援してきた。河野洋平の「新自由クラブ」から始まり、新生党、民主党となった。新自由クラブでは地方幹部だったし、新生党でも選挙事務所に詰め活躍、マイクも握った。仲間は衆議院議員になり、私もその可能性が有った(誰でも当選した選挙)。

 民主党が実現した時は、「もう自分の出番は無くなった、然し、よかった」と思ったものだ。ところが、ところが、民主党はひどすぎた。

 民主党が経済に弱い事は十分承知していた。官僚・地方公務員の改革を旗印に掲げていたので、それだけでも日本は良くなると期待した。官僚は日本の発展を阻害する最大のガンだ。

 ふたを開けると、官僚改革どころか、何も出来ない。私は、鳩山首相が沖縄基地問題で行き詰まった時、某大臣に会って提案書を託した。菅首相を含めて74回ぐらい提案した。鳩山は読んでもいないし、菅首相も提案どうりやれば民主党政権が続いている。

 野田政権では完全に官僚の操り人形。仙谷が中国の船長を釈放した時には「日本人としてのプライドがズタズタ」になり、広島地裁に訴状を出した。前原が八ッ場ダムで降参して完全にノックアウト。もう、二度と絶対に民主党には政権を取らせてはならない。

 みんなの党に期待し、渡辺事務所に2万円も献金したのに、ただ領収書が来ただけ。江田事務所にも問い合わせたが、対応無し。事務が機能しない政党なんて、こりゃダメだと一切みんなの党は応援しない事にした。

 渡辺は江田を更迭、柿沢を追放した。代表なら指導力を発揮しなきゃあ。まるでヒットラーだね。柿沢議員のお父さんには、新自由クラブ時代、大変お世話になった。男前で優しい人だったね。

 維新の会は衆議院選挙で仕事も休み応援した。残念ながら僅差で敗れた。橋下徹は期待の星だったが、「慰安婦発言」が全てだったね。私は即座にこのブログで、「暫く謹慎し坊主になれ」と書き、何度か同じ趣旨を書いた。ところが、弁護士の本能か、彼の政治スタイルか、逆に開き直った。

 世界的にも、橋下徹が安倍首相の次の世代のリーダーとの見方が有ったと思う。橋下が私のブログを読み、反省していれば、首相の道も十分あった。しかし、橋下に依存する維新の会は支持を急速に落とした。

 はっきり言わせていただくと、米欧も橋下の「慰安婦発言と、それ以上に、その後のひっぱり過ぎにはがっかりした」と思うよ。これが期待される日本のリーダーなのかと。株価が下がった一因にもなったと考える。

 堺市の選挙で敗北しこれまで掲げてきた大阪都構想自体が消滅してしまった。鳩山も私の提案で救う自信は有った。菅首相にも、支持率が下がろうとした時「TPP解散」を提案した。打って出たら、大勝利し、小沢も追放できた。

 なかなか、トップリーダーは、本人が高揚し舞い上がっているのと、よいしょの取り巻きも多く、難しいね。

 安倍首相に対して、1回目の時は民主党支持だったのと、期待を込めてこき下ろしたが、頑張ってほしい。実行力が高い。私は、日本(かなり沈没した)が少しでも浮上するのであれば、政党には拘らない。安倍首相にしか出来なこともたくさんある。

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