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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

スノーデン元CIA情報⇒メルケル首相の携帯盗聴疑惑⇒安倍首相は大丈夫?

2013年10月31日 22時03分02秒 | 国際・政治

 ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、アメリカが自分の携帯を盗聴していることを公表されたため、アメリカに抗議せざるを得なくなった。メルケル首相は2台携帯を持っており、党の携帯が盗聴されていたらしい。

 ドイツも諜報機関(BND)を持っているから、お互い様と言えばそうだが、スノーデン氏により、本来、表に出してはいけないことが暴露され、調査、抗議と謝罪、改善策の検討、新らたなルール作りが儀式的に実施されるでしょう。

 安倍首相の場合、大丈夫かと聞かれれば、大丈夫ではないでしょうね。何度も指摘しているように日本政府内にはCIAのネットワークが張り巡らされている。日本に対する情報収集は、携帯の盗聴のレベルではない。

 安倍首相の性格、行動パターン、公務のスケジュールリアルタイムで分かるし、パンツの色まで知っているかも。何で知ったか?例えば、文芸春秋の「CIA秘録」に書かれていますよ。

 この事は鳩山から始まり、菅、安倍と、野田を除いて歴代の首相に情報提供してきた。(野田氏は官僚のロボットだったので、全く何の連絡もしなかった)

 官僚はアメリカの高官から頼まれると「イエス」を連発しますよ。アメリカは何かを頼もうとする時、自民党議員に頼んでいた。ところが実現しない。動きが遅い。それで、政府の担当課長に電話すると、素早く実現した。

 当然のことながら、アメリカから官僚に直接電話で依頼することが多くなる。CIAのために働く官僚も増える。金も動いただろう。女性も関わったでしょう。ご存じない?

 いいですか?大平首相が断るまで、全首相はCIAから金を受け取っていたのですよ。東大卒の官僚の卵がアメリカに行くと、女性の世話をしてくれると、東大卒の教授が教えてくれました。真意のほどは知りませんよ。

 私は、1998年頃からCIAの書籍を探していた。分厚い本を見つけたりしたが、肝心の日本に対する諜報活動が書かれている本が無かった。最近はインターネットのせいもあるのかCIAに限らず、未公開情報を明かす書籍も増えている。

 あなたの電話は盗聴されているし、FAXもメールも全部見られています。ただし、殆どの場合は、計算機がチェックして「大統領」、「暗殺」など重要なキーワードが無ければ記録に残しません。

 青森県の米軍三沢基地にあるエシュロンはソビエトに向けて設置されたような形になっているが、実はべブル崩壊前後のアメリカの最重点情報収集先は日本だった。今でも、政府、主要企業はばっちり盗聴されている。

 米欧では盗聴が当たり前だから、電話で喋ることは世界に向けて「この話は好き勝手にオープンして良いですよ」とサインを送っているようなものだと言います。

 外務省はそのことを知っていて、必要に応じ、盗聴されない電話を使っています。外務省と言えば、首になった佐藤優氏とNHKにいた手嶋龍一の対話を記述している諜報関係の本「動乱のインテリジェンス」は面白いですね。

 余計な事だが、諜報関連で手嶋龍一が詳しい事を知り、本を購入したが読みづらい。動乱のインテリジェンスでは話し言葉なので、読みやすい。お勧めです。

 スノーデン氏はアメリカに戻らないほうが良いですね。死刑は無いが、監獄に送られ、一生出てくれなくなるかも知れない。何故なら、現役のCIAやNSA局員に対する見せしめです。

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上原 浩治がパーフェクトピッチングでレッドソックスがワールドシリーズ制覇

2013年10月31日 12時50分27秒 | スポーツ

 上原投手の長男カズはお立ち台で「GOOD」、「CRAZY」と返事し、一躍アメリカの人気者になった。ワールドシリーズ最終戦の最後を完ぺきに抑えた上原投手のお立ち台に仲間がカズも一緒に上げるよう背中を押した。

 ワールドカップ最終戦、カーディナルスとの決勝、6-1で迎えた9回裏、「上原」と場内コールされると野球場全体から歓声が上がった。全ての目が集中する中、いつものように上原は飛び跳ねるような感じでマウンドに走った。最高の場面。

 ハラハラして、まともには見られない。二人を外野フライで抑え、最後は2-2の後、1球ファウルされ、外角低めの変化球で三振させると、球場が大歓声。素晴らしい瞬間を見ることが出来た。

 上原が右人差し指を高く掲げながらキャッチャーに駆け寄った。ジャンプした上原をキャッチャーが支え、他の選手の駆け寄ってもみくちゃになった。誰かれなく抱き合うシーン。上原は異常に興奮し、目が腫れた顔。

 NHKインタビューでは冷静さを取り戻し、解説の田口と会話し、「寝たい」「2,3点取られてもいいと思って投げた」、アメリカ側からのインタビューでは長男も一緒に立って「今も夢の中にいる」と言っていた。

 最後は上原が完全に抑えてくれる。レッドソックスに絶対的なクローザーがいたことが、レッドソックスの攻撃陣に余裕と安心感を与え、勝利を導いたことは間違いない。

 上原は決して剛速球を投げる投手ではないが、コントロールが良いのとコースの投げ分けがきちんとできるのかな。アメリカの打者は振り切ってくるから、球種を掴ませず、上手にかわせるのかもしれない。

 日本人として誇らしい。凄い事だね、上原投手おめでとう。ゆっくり休んで寝てください。

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