海を眺める

観音崎kkホテルから東京湾を望む。(9/1撮影)
今年も観音崎に海を眺めに出かけた。
毎年夏の終わり、ここのホテルから沖合を通る船をボ～っと眺めて過ごすのが好きだ。

　台風12号は今朝は奄美大島付近にあって、北北西へ自転車ぐらいの速度で進んでいるようだ。
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　一昨日の朝、犬の散歩から帰ってきた妻が「今日、今から観音崎に行こうか？」と突然言った。
　散歩の時に見上げた空があまりにもよい天気で「夏ももう終わりだよ〜海に行くなら今日しかないよ〜また台風もくるよ〜」みたいな感じだったそうだ。予定では海に行くのは来週だった。
　確かにまた台風がやってくるような不穏な天気、晴天が続いてもあと数日のようだった。
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　生活がワンパターンの私は、その日もテニス装束でラケットを持ち自転車にまたがり今まさにコートへ向かうところだったのだが、「それは良い考えだ！乗った！海に行こう！」とすぐ賛同、テニス装束を海水パンツに着替え、それからなんと2時間後には観音崎に着いて昼ごはんを食べていた。
　ものすごい早業である。仕事の時はこうはいかない、なんだかんだと理由をつけては先伸ばしにするのだが。遊ぶことには本当に素早い！と自分でも感心した。
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　そして快晴の気持ちのよい二日間を過ごして昨日夕方の帰路、我が家に着く30分ほど前から雨が降ってきた。これも凄いタイミング！と感心した。
　「最近、なんにでも感心するようになったな〜」と感心した。

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御柱祭りの年

信州豊平付近
田んぼの奥には八ヶ岳連峰が。（雲がないと見える）

天気も回復したここ数日、八ヶ岳の麓には美しい田んぼが広がる。
日本人は田んぼを見ると心が安らぐ。

今年の実りはどうなのだろうか？
なんとなく涼しかった今年の夏の天候のことを考える。
見た目には良い感じなのだが素人にはよく分からない。
豊作を祈る。

御柱祭りの年の秋。
数ヶ月前の祭りの喧騒を思い出す。
この風景のすぐ近くを数千人の氏子に引かれた御柱が賑やかに通った。

今は静かな美しい光景が広がる。

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諏訪大社の御柱祭は初夏に終わったが、
この地域にあるたくさんの神社ではこれからが御柱祭の季節、
いろいろなところで小さな御柱祭りと遭遇する、
バリのオダランのようだ。