goo blog サービス終了のお知らせ 

Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

青々と育つ棚田

2019-07-17 | 大阪府

“ 道の駅かなん ” のよもぎ餅を食べたい

昼前から大阪府南河内郡河南町の道の駅へ行って、お気に入りのよもぎ餅を買う、
残り3パックしかなかった、もう少し遅れたら売り切れになっていただろう。

河南町~千早赤阪村をうろうろ、棚田を見ながら よもぎ餅の昼食だ


棚田の稲は青々と育っている、山郷の斜面に柔らかい曲線を描いて青々と育っている





アジサイはほとんどピークを過ぎている、このアジサイもまもなく引退だ










田んぼの面積より畔のほうが広い!





細長い田んぼが斜面にへばりつく










河南町にて
 ほとんどのヒマワリがお天道様に背を向けている、ヒネクレものか?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベタ踏み坂の “ なみはや大橋 ” へ

2019-07-16 | 大阪府

《 昨日の続きです 》


新木津川大橋のループを下りて、バイクでなみはや大橋へ向かう、

先月訪れたが、写真の撮り方が悪く急勾配の感じがしなかったので、再度の訪問だ。



橋の南側 ( 大正区 ) からの写真です


全長 1,740m 





グ~ンと上って右にカーブ ~ 左に曲がってゆく、 最高部は水面から45m

何年か前に、“ ベタ踏み坂 ” としてどっかの橋がテレビコマーシャルで有名になったが、ここも日本でトップクラスの ベタ踏み坂 のようである。



撮影後は、ベタ踏み坂を渡って港区側へ降りて、近辺をウロウロする



下から見上げる港大橋、橋の北端あたりより

この港大橋は、日本第1位、世界第3位の最大支間長( 510m )のトラス橋で、二階建ての構造、 上は阪神高速16号大阪港線、下は5号湾岸線が走っている。


帰りは、再びなみはや大橋 ~ 新木津川大橋を渡って帰る



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベイエリアの風景~新木津川大橋を歩く

2019-07-15 | 大阪府

先月、大阪市大正区と港区を繋ぐ 「 なみはや大橋 」 を歩いたが、本日は なみはや大橋の少し南・木津川に架かる 「 新木津川大橋 」 を歩いてきました。

新木津川大橋は、木津川の河口にあり 大正区船町と住之江区柴谷を結ぶ、総延長2.4Km、水面からの高さは50m



連日鬱陶しい空模様である、今日の大阪方面は快晴とは言い難いが雨の心配は無いようだ、

10時過ぎに家を出て ~ R168号 ~ R25号で ~ 柏原市 ~府道へ入り 藤井寺市 ~松原市 ~ 近畿道へ入り ~ 大阪市の長居公園通り ~ 住之江公園前 ~ 住之江ボート前 ~ 南港ポートタウン線の平林駅前交差点を北へ走れば、新木津川大橋南詰へ着く


バイクで新木津川大橋渡って北側の大正区へ降りる



すぐ近くに渡船乗り場


橋の入り口に木津川飛行場跡の石碑と説明文

こんな場所に飛行場があったのだ
昭和4年には 東京・大阪・福岡間に定期便が就航したが、市街地から交通の便が悪いうえに、地盤不良で雨天時の離着陸も困難のため、昭和9年の八尾空港、14年の伊丹空港完成により、その役割を終え、昭和14年に閉鎖された。 ・・・ 現地説明文の要旨

今年で閉鎖後 80年、その面影は全くない、現状は橋へ上って行くループ状の中で船町緑地になっている


バイクを停めて、ループ状の歩道をクルクルクルと・よたよたと歩く、足の調子がやや悪く 要介護状態だ


ループ橋の間に大正内港に架かる千歳橋が見える


さらにヨタヨタと上って行く、クルクルくるくるで向こうに新木津川大橋の最高部



木津川の真上あたりまで歩いて引き返す、ここまで30分程かかった


大阪府の咲州庁舎


右にあべのハルカス、
この川に架かる橋も歩いてみたいと思う


港大橋は近すぎて全景が撮れない


あべのハルカスはどこからでもよく解る


手前の右に上がって行くのは なみはや大橋、その後ろの赤いのが港大橋、その後方に斜張橋が見えるが名前は知りません


なみはや大橋


港大橋




千歳橋 ブルーの美しい色で容姿端麗


このループをヨタヨタと引き返す
この中あたりが飛行場跡のようだ、右後方にあべのハルカスが見えている



次は、スカッとした青空の時に来たいもんだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつも新鮮

2019-07-13 | その他

今朝 ラジオを聴いていたら

“ 再放送 見ても新鮮 もの忘れ ”

 視聴者から投稿の川柳だ、納得! 同感!


こんな川柳を創れるのは、年配の人だと思うが、まだ脳ミソが柔らかいのだろう、
ワタクシも納得・同感してる場合じゃない、気を付けなければ ・・・ けど いつも新鮮でいいのかもしれない?








今朝の西名阪自動車道、後方は二上山  
 写真右側が名古屋方面行き、左が大阪方面行き

この写真は川柳と全く関係ありません。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉野・金峯山寺の蛙飛行事を見てきました

2019-07-07 | 奈良県南部

場所は 奈良県吉野町、サクラで有名な吉野です

蛙飛びは蓮の花を蔵王権現に供える蓮華会の行事の一環として行われるものです。
献花の法要が一段落すると、大きな蛙が外陣に現れ受戒導師の前に出てかしこまり、法力によって人間に立ち返る法要が始まります。
白河天皇の時代、不心得な男が山伏を侮辱したので鷲の窟にさらされ、その後、男は後悔したので、金峯山寺の高僧が男を蛙の姿にして救い出し、蔵王権現の宝前でその法力によって人間に立ち返らせたという伝説を 実演します。・・・吉野町HPより



吉野山の大きな駐車場から奥は車進入禁止だ

車を停め、蔵王堂へ向けて歩く





七曲りのアジサイはピークを過ぎているが、まだ美しさを保ってる花もある


14時頃 黒門を潜ったあたりで、神輿 ( 太鼓台 ) に乗った蛙さんが下りてきた


男衆が汗を流して担いでいる  ここで少し休憩らしい




カメラを向けたら蛙さんがポーズをとってくれた



少し休憩して、ケーブルの駅まで下り、引き返して金峯山寺へ戻るらしい



道路沿いの商店店先には蛙飛行事の提灯が並ぶ



引き返してくるので金峯山寺山門の階段で待つ、ここの良い位置で待ってたら写真を撮りやすい

30分余待ってたら引き返してきた






やっぱり絶好の位置だッ 
岸和田だんじり祭りのやりまわし程の迫力はないが、なかなかのもんだ!



山門横の緩い坂道を上って行く、ちょっと斜めに向いたりして


本堂手前の階段を気合を入れて上る
警備の関係者や警官が、「 危険ですから下がってください 」 と何度も注意をする中、太鼓台は階段をのぼって行く


太鼓台は、無事階段をのぼって本堂前へ向かう


ホラ貝の音が流れる中、行者さんたちが本堂へ入って行く



続いてお坊さんたちも本堂へ入って行く

このあと、本堂前で “ 蛙の姿から 人間の姿に戻る ”  場面があるはずだが、人人人~人で全く見えない、残念だが、諦めて帰ることにする。

もっと早くから、見える場所を確保してじっとしてたらいいのだが、そんなことをしてたら太鼓台に乗った蛙さんが練り歩くのを見れない、
行事が終わるまでいてたら、駐車場から出る車が込み合うだろう、・・・ で早めに引き上げました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緑の中に白い流れ、龍門の滝へ行ってきました

2019-07-06 | 奈良県南部

吉野の龍門岳への登山道脇に流れ落ちる15m程の段瀑です。






吉野の森林セラピーロードになっている、津風呂湖を廻るコースで6.5Km程の距離だ

ほかにも、森林浴で副交感神経が活性化、森林浴で交感神経活動が沈静化 ! とも書いてある、何かよく解らんけど体にいいということだろう ??



ここも近畿自然歩道だ

県道28号から狭い道を入って行ったら、4台ほど停まる駐車場とトイレがある、ここで舗装路は終わり



車を停めてこんな林道を5分程歩いたら、渓流沿いの遊歩道が現れる



小滝が現れる、苔むす岩に清流・冷流が流れ落ちる


小滝の横顔


小滝のすぐ上が龍門の滝


滝前へ降りるのにアルミのはしご









苔むした濡れた岩の上を白い流れが落ちてゆく、撮る人が撮ればもっと素晴らしく見えるハズだ! 残念!この写真では雰囲気が伝わりません


滝前から遊歩道に戻り坂を上って行く


遊歩道から見る滝


こんな遊歩道を登っていったら滝の上部へ出る

竜門岳への登山道だ、そしてすぐ横には龍門寺塔跡、こんな山の中に寺があったのだ



龍門の滝のまだ上、竜門岳から流れ落ちてくる流れ


こんな流れを見ながら竜門岳へも登ってみたいが、最近はちょっとしパワー不測の感じ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥田の蓮池~明日香の甘樫丘へ

2019-07-04 | 奈良県北部

昼前 空を見たら、もう雨は降らないだろう、の感じ、ちょっと出かけよう

役の行者生誕地といわれる奈良県大和高田市、奥田の蓮池から明日香村の甘樫丘へ行ってきました。




奥田の蓮池にある民話伝承碑



奥田蓮池のひとつ目蛙
役の行者の母刀良売 ( とらめ ) は、この蓮池の近くで療養していましたが、ある朝 池の中の捨篠神社に詣でました。すると 池の中から光かがやく蓮の茎がのび ふたつの白蓮が咲いたのです。蓮のうてなでは金色の蛙が鳴いていました。
 刀良売は何気なく 萱を一本抜きとって蛙に投げると あろうことか蛙の目を射ぬき 片目を失った蛙は水の中へ沈んでゆきました。そして、あたり一面を彩っていた五色の露と白蓮は消えて もとの土色になったひとつ目蛙が浮かび上がってきたのです。
刀良売はそれから重態になり とうとうなくなってしまいました。母を失った役の行者は このことを契機に発心、葛城山で修業を積み修験道を開いたのです。そして吉野の山奥にわけ入り、蔵王権現をあがめ、蛙の追善供養と母の菩提を弔いました。
 今も毎年七月七日には、奥田の村人が早朝から蓮池のハス108本を切り取り、刀良売塚に詣でた後、吉野山蔵王堂に持参し、蓮華会の行事の一つである「 蛙とび」 がおこなわれます。そして翌日、蔵王堂から大峰山への沿道のお堂に蓮を献じて蛙の供養をしています。
・・・・ 現地 「 役の行者生誕伝承地 」 の文章です。


蓮池には7月7日に備えてきれいに咲いています


















蓮池の次は 明日香村へ行こう、甘樫丘へ登って景色を眺めよう!


甘樫丘は、古くは日本書紀などの中にもその記述がみられ、7世紀前期には有力者であった蘇我蝦夷、入鹿親子が大邸宅を構えていた場所てあるといわれています。・・・現地の説明文より

展望台からは、麓に明日香村の風景、北側には大和三山と藤原京跡、遠くに生駒山・二上山・葛城金剛山系が見える



ピークを過ぎたアジサイが何か侘しげである、美しく鮮やかに咲き輝くのはホンノひと時だ


湿気タップリの植物はミドリに輝いている


まだ美しさを保ってるアジサイもある



真ん中に飛鳥寺


畝傍山、後方にボンヤリと二上山が見える


右後方に耳成山





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする