年末恒例の " 末詣 "
奈良県桜井市三輪の大神神社へ行って~山の辺の道を桧原神社まで
師走というか、歳末の候というか、何かと慌ただしい雰囲気の寒空の下、日本最古の官道と言われる “ 山の辺の道 ” を歩いてきました。
大神神社から桧原神社まで、約1.5Kmです、大神神社はそこそこの参拝者がいたが、山の辺の道を歩く人はホンの少し、冬の寒い風景に寂しさを感じさせる雰囲気でした。
道路沿いの巨大鳥居
この程度の参拝者、途切れることはない
これも巨大、ちょっと怖そうな顔をしてますね
巳の神杉、樹齢は400年余らしい
この神杉の洞から白いヘビが出入りするそうです、巳さんの好物 神酒・卵が供えられています
大神神社参拝のあとは、山の辺の道を 桧原神社へ向かう
大和国原を一望にする 大美和の杜展望台より
左端に大和三山の耳成山、その右に大鳥居、右端遠くに二上山が見える
狭井神社
三輪山への登山口は、この神社前
この山は大神神社のご神体で神聖な山、山での飲食・写真などは禁止である
狭井神社の鎮女池 ( しずめいけ ) に映り込む赤い鳥居・社が美しい
万葉歌碑です
“ 狭井河よ雲立ちわたり畝火山 木の葉騒ぎぬ風吹かむとす ”
今の狭井川は万葉の時代の面影もなく変わり果てたお姿になっていました (泣)!
寒い冬景色の山の辺の道
玄賓庵
路傍の石仏等は新しい花が供えられ、こ綺麗いにされている
桧原神社へ着いた、先客は一名のみ
桧原神社より、向こうの山は二上山
“ うつそみの 人にある我や 明日よりは 二上山を 弟背と我が見む ”
悲劇の大津皇子の姉・大伯皇女が詠んだ二上山が注連縄の向こうに見えます
万葉人は、二上山の向うに西方浄土を見たのでしょうか?
ここから見る、二上山に沈む夕日・夕焼けは形容のしようもない美しさです
大神神社から1.5Km も来てしまった、これ以上歩くとヒザが笑う 引き返そう
一首 詠んでみました
“ 万葉の昔を偲ぶ 山の辺の 一人寂しく 古道を彷徨う ” ・・・・ 駄
奈良県桜井市三輪の大神神社へ行って~山の辺の道を桧原神社まで
師走というか、歳末の候というか、何かと慌ただしい雰囲気の寒空の下、日本最古の官道と言われる “ 山の辺の道 ” を歩いてきました。
大神神社から桧原神社まで、約1.5Kmです、大神神社はそこそこの参拝者がいたが、山の辺の道を歩く人はホンの少し、冬の寒い風景に寂しさを感じさせる雰囲気でした。
道路沿いの巨大鳥居
この程度の参拝者、途切れることはない
これも巨大、ちょっと怖そうな顔をしてますね
巳の神杉、樹齢は400年余らしい
この神杉の洞から白いヘビが出入りするそうです、巳さんの好物 神酒・卵が供えられています
大神神社参拝のあとは、山の辺の道を 桧原神社へ向かう
大和国原を一望にする 大美和の杜展望台より
左端に大和三山の耳成山、その右に大鳥居、右端遠くに二上山が見える
狭井神社
三輪山への登山口は、この神社前
この山は大神神社のご神体で神聖な山、山での飲食・写真などは禁止である
狭井神社の鎮女池 ( しずめいけ ) に映り込む赤い鳥居・社が美しい
万葉歌碑です
“ 狭井河よ雲立ちわたり畝火山 木の葉騒ぎぬ風吹かむとす ”
今の狭井川は万葉の時代の面影もなく変わり果てたお姿になっていました (泣)!
寒い冬景色の山の辺の道
玄賓庵
路傍の石仏等は新しい花が供えられ、こ綺麗いにされている
桧原神社へ着いた、先客は一名のみ
桧原神社より、向こうの山は二上山
“ うつそみの 人にある我や 明日よりは 二上山を 弟背と我が見む ”
悲劇の大津皇子の姉・大伯皇女が詠んだ二上山が注連縄の向こうに見えます
万葉人は、二上山の向うに西方浄土を見たのでしょうか?
ここから見る、二上山に沈む夕日・夕焼けは形容のしようもない美しさです
大神神社から1.5Km も来てしまった、これ以上歩くとヒザが笑う 引き返そう
一首 詠んでみました
“ 万葉の昔を偲ぶ 山の辺の 一人寂しく 古道を彷徨う ” ・・・・ 駄
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