Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

長谷寺

2010-10-24 | ツーリングレポート
真言宗豊山派総本山 西国観音霊場第八番 

花の寺でも有名なのだ



 紀貫之が愛おしんだ梅、松尾芭蕉が楽しんだ桜があります。

 昔の人は紫陽花が色変わりするさまを、恋人の心変わりになぞらえていたそうです。

 自慢の景色です。とにかく、飛鳥時代から続くお寺の紅葉ですから。

 シンシンシン・・・ ここでは雪の降る音が聞こえます。
                
                     ---------- お寺のパンフより



香芝から中和幹線~R165号~40分程で寺の前へ到着、駐車場へバイクを預けて山門へ向かう



正面の仁王門です
 名前のとおり両脇に仁王さんがいらっしゃいました



 登廊です、かなり長い階段を登って本堂へ向かいます、材木の色具合が歴史を感じさせます






左は鐘楼
 朝6時には時を知らせる鐘が、正午には鐘と法螺貝の音が響き渡るとのこと
 千年の昔から絶えることなく続いているらしい
右は本堂
 堂内で 「本尊大観音尊像」 の特別拝観をやっていたが、「拝観料1000円」 を見てご遠慮させていただいた



この建物は何か見なかったが、階段両脇にビッシリ立っている石柱を見てビックリ
「 奉納 一金○○○百萬円也 」 と 住所・氏名 が彫られている
最低100萬~600萬円 だ
持ってる人は持ってるもんだ! 千円の特別拝観料でビビッているワタシとは大違い



手前の緑はモミジ、色づいたら一段とキレイになるのでしょう



石段に両側の白い壁が美しかったのでパチリ


一番上に見えるのが本堂
 本堂以外にもいろいろ建物がありかなりの規模の寺です


家から近くでも、いつも前を通過するだけ、ゆっくり見るのは初めてでした。

 天気予報では、午後から間違いなく降りそうだったので午前中に帰宅
  ショートショートのツーリングでした。。。。。






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