Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

鳥見山霊畤へ登る

2023-11-21 | 奈良県北部
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昨日= 11月20日の続き


鳥見山の山頂、標高245mの 鳥見山霊畤 へ
  霊畤とは、「まつりの庭」を意味し大嘗祭を行う場所らしい



等彌神社本殿の近くに鳥見山霊畤の赤い鳥居がある、ここが鳥見山霊畤へ向かう入口





この鳥居を潜って鳥見山霊畤へ登って行く



右側の説明板には、次のように書かれている(一部抜粋)

鳥見山観光散策路(往復 約2Km)
鳥見山は標高245m、面積約50ha余のなだらかな山容で、登るにつれ北に三輪山・南に音羽山系・東に外鎌山や初瀬谷などを眺めながら頂上へと至ります。途中、霊畤拝所(是より160m)、庭殿(同650m)、白庭(同890m)等を通り、山頂(同1,000m)に至ります。





少し登って行くと案内板

霊畤まで 990m と書いてある、これくらいの距離なら歩けるだろう、と山道を登って行く





もう少し登って行くと霊畤拝所





鬱蒼と茂った木々、深山幽谷のような雰囲気の中を歩く ~ こんな山道をさらに進む





激昇りの道ではないが坂道はダラダラ続く


山は杉林と雑木林になってくる




庭殿
祭りの饗宴の場所だったようだ、 立派な大きな石碑が建ってる





現地の説明板です

     見わたせば
      大和国原ひとめにて
       鳥見のゆ庭の跡ぞ知るけき


今は木々が生い茂って見晴らしは全くない






白庭
ここもこの石碑があるのみ、ほかには何もない





やっと到着
短い階段の上が鳥見山の山頂、鳥見山霊畤 です




上の写真の白いのがこの説明板です




鳥見山山頂の「 鳥見山霊畤 」



「霊畤」と刻まれた 石碑がポツンとひとつあるのみ



鳥見山霊畤 には落ち葉も無くきれいに清掃されている

すぐ近くに竹箒が置いてあった、ボランティアの方が毎日掃除されてるのだろうか





等彌神社入口の 鳥見山霊畤の説明文、 抜粋




この地は “ 国のまほろば ” だったのでしょう

    “ 大和は 国のまほろば たたなづく 青がき 
                山ごもれる 大和し うるわし ”




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