Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

秋晴れの二上山へ登る

2022-10-31 | 二上山
.


秋晴れの穏やかな天候になった

こんな日は二上山へ登ろう!




葛城市當麻より
右端が二上山雄岳、その左の小さな山が雌岳、左端は知りません


  “ うつそみの人 なる我や明日よりは
      二上山を弟(いろせ)と我が見む ”

雄岳山頂には、無実の罪で処刑された大津皇子の墓がある、大津皇子の姉が詠んだ哀しい歌である






祐泉寺の山門を潜って岩場の登山道を登って行く、このコースを登るのは久しぶりだ
登山道沿いに渓流が流れてなかなか雰囲気の良い道である、そして途中には大きなイチョウがある




祐泉寺のすぐ横、燈篭らしき石に何か文字が刻んでるが、達筆な文字なので読めない




岩を削った階段





岩の間の階段を歩いて




黄色と緑のイチョウの葉が落ちているが、イチョウの木の葉はまだまだ青い




木の根道のような登山道の真ん中に巨大な石




写真ではあまり解からないが、かなりの上り坂である



小岩と木の根の上り坂が終わったと思ったら、今度はロープ付きの階段だ




汗が流れて来る、膝が笑いかける

やっと馬の背( 雌岳と雄岳の間 ) へ着いた




馬の背にある道標
雌岳 0.1Km、 雄岳 0.6Km、 祐泉寺 0.9Kmと書いてある




少し休憩して 雌岳へ向かう




秋の陽射しを受けてススキがキラキラと輝く





雌岳頂上近くにて
今日はもう少しハッキリ見えるか? と思ったが、そんなにスッキリした景色じゃなかった



真ん中にあべのハルカスが見える、その右の木の葉の向こうに大阪市中心部のビル街が見える



クネ~と曲がって左へ伸びるのは南阪奈道路のようだ、
美原JCTで近畿道に繋がって関西国際空港へ向かう






どうしてもこんな “ 名残の花 ” に目が行ってしまう



名前は全く知らないが、清楚な花だ




やっと雌岳山頂に到着、14~5人が居てた



少し休憩して下山する

本日のコースは急坂の悪路が続いて、ワタクシにとってはややきついコースなのである。
雌岳頂上で5分ほど休憩しただけで引き返した、膝が少々笑いそうになったが、無事 下山できました。




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2 コメント

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Unknown (azm)
2022-10-31 18:09:11
お疲れ様でした。
このコースは確かにきついコースと思います。
二上山をなめてはいけないコースの一つですね^_^
返信する
azmさん (naka)
2022-10-31 19:35:39
azmさんは海も山もいろんな趣味をお持ちで羨ましいです。
今日は葛城市・大池の近くに車を停めて歩きました。
やっぱり R166号沿いの駐車場から登るのが一番楽なようですね。ほかのコースは長かったり、キツかったりで。
でも、いろんなコースがあるのでベテランでも初心者でも、それなりに楽しめて良い山だと思います。
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