暇人が暇つぶしに薩摩硫黄島の東温泉に入ってきた。
この日は先客二名と私と三人で貸切露天風呂、波も穏やかでまずまずの入浴日和、
海が荒れると湯船まで波が押し寄せるそうです。
いろいろと写真を撮ってみたが、結局は観光案内などに載っているこの角度からの
写真が一番画に成るようです。
源泉の流れ込む手前の湯船は湯温50°C程で熱くて入れません。
中間の湯船は40°C前後で適温、下の湯船は底の方が少し冷たいぐらいでした。
泉質は硫黄ミョウバン泉と何かに書いてあったが、暇人のベロメーター分析結果
によれば、この温泉に入るということは「希硫酸に塩化ナトリュウムを大量に溶かし込んで
40°Cに加熱した溶液の中に生身の人間を漬け込む」に等しい行為です。
宿のオカミが「東温泉で顔を洗ってはいけません、目に入ると危険です」と言っていた。
下手な皮膚病なんぞは一発で治ってしまいそうです。
薩摩硫黄島(太平洋戦争の硫黄島と区別するため薩摩を付けているが以下硫黄島)
にはその他にも温泉が多数あり、さらに見所聞き所ウソみたいな話なども有ります
ので後日ボチボチと。
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