ニセコの神仙沼もそろそろ花の季節を迎える頃なので様子を見てきました。
ここ数日は天候不順な日が続きます。キリが立ちこめれば湿原も白一色の世界と成ってしまう。
キリの日は風が穏やか、鏡の様な池塘の水面に新緑のダケカンバが映っていました。
コシアブラの若葉です。タラノキと同じウコギ科なので、本州の方では山菜として食する。
先月新潟県内を走っていたとき、道の駅で他の山菜と一緒に売っていた。北海道ではあまり食べない様だが。
この時期は、湿原一面がショウジョウバカマのお花畑です。
ショウジョウバカマの花、咲き始めは淡いピンク色をしています。
チングルマは何故か木道に沿って咲いている。雪解けが早いからでしょうか?
ショウジョウバカマとチングルマです。この他にミツバオウレンが沢山咲いていました。
池塘の縁の小さなお花畑。
ワタスゲがポツポツと、今年は数が少ない様な?
ミツガシワは若葉が水面から顔を出したばかり。
花が咲くのは今月下旬か、その頃また行ってみましょうか。