昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'72旗あげジャイアント・シリーズ

2011年01月01日 20時00分05秒 | '72全日本プロレス


参加選手
ブルーノ・サンマルチノ(187cm128kgイタリア出身)
テリー・ファンク(188cm118kgアメリカ・インジアナ州出身)10/21~11/1
ドリー・ファンク・シニア(184cm113kgアメリカ・インジアナ州出身)11/2~11/8
フレッド・ブラッシー(183cm106kgアメリカ・ミズーリー州出身)
ダッチ・サベージ(193cm124kgカナダ出身)
ドン・デヌーチ(192cm130kgイタリア出身)
ジェリー・コザック(176cm105kgカナダ出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場
サンダー杉山
大熊元司
マシオ駒
サムソン・クツワダ
百田光雄
佐藤昭夫
藤井誠之
(国際プロレス)
デビル紫(176cm93kg大阪出身)
鶴見五郎(176cm105kg神奈川出身)
(レフリー)ジョー樋口、ウォーリー堤(ハワイ)
(リングアナ)百田義浩

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前夜祭 10月21日(土)東京・町田市立体育館 観衆3500人
タッグマッチ60分3本勝負
サンマルチノ&テリー(2-1)馬場&杉山
①テリー(13分体固め)杉山
テリーが杉山へダブルアーム・スープレックスを決めフォール。
②杉山(9分3秒体固め)テリー
テリーへ馬場が32文ドロップキックを決め杉山にタッチ、杉山がサンダー・ドロップ3連発を決めフォール。
③外人組(7分44秒リングアウト)日本組
馬場がテリーのドロップキックで場外に落ち、杉山も場外に落とされ場外戦となるが、サンマルチノが馬場へベアハッグを決める間に、テリーが杉山へスープレックスを決めリングに戻り外人組のリングアウト勝ち。
馬場のコメント
「二か月ぶりに日本のマットに立って皆さんから拍手を受けた時、ジーンと胸が熱くなった。ファンとはありがたいものです。そのファンの為に頑張ったつもりなのですが、あんな結果になって残念。この無念さを晴らすためにも、明日のサンマルチノ戦は、何としても勝ちたい。」
サンマルチノのコメント
「明日は馬場をベアハッグでギブアップさせてみせる。」

45分3本勝負
マシオ駒(1-1)ジェリー・コザック
①コザック(9分30秒体固め=ドロップキック)
②駒(4分30秒体固め=フライング・ボディ・アタック)
③(4分50秒両者リングアウト)

30分1本勝負
大熊元司(12分反則勝ち=噛みつき・レフリー攻撃)フレッド・プラッシー
ダッチ・サベージ(11分25秒体固め=パイルドライバー)サムソン・クツワダ
ドン・デヌーチ(6分10秒体固め=飛行機投げ)佐藤昭夫

20分1本勝負
百田光雄(9分30秒首固め)鶴見五郎
デビル紫(8分20秒体固め=エルボードロップ)藤井誠之

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)

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第1戦~第5戦('72旗あげジャイアントS)

2011年01月01日 18時00分01秒 | '72全日本プロレス
開幕戦 10月22日(日)東京・日大講堂 観衆6100人
世界ヘビー級王座争奪第1戦 60分3本勝負
ジャイアント馬場(1-1)ブルーノ・サンマルチノ
①サンマルチノ(19分42秒エビ固め)
馬場はサンマルチノをロープに振り水平チョップから32文ドロップキック。しかしサンマルチノが体をひねってかわし、馬場が自爆したところをフォール。
②馬場(8分18秒体固め)
馬場は16文キックからサンマルチノの頭部へチョップを連発した後、脳天唐竹割り。サンマルチノが倒れたところへ馬場がボディプレス気味に押さえ込みフォール。
③(3分15秒両者カウントアウト)
サンマルチノは馬場の背後からベアハッグ。馬場が逃げようとコーナーを蹴って倒したが、サンマルチノはロックを外さず原爆固めのような体勢のまま両者同時フォールとなり引き分け。
※馬場・争奪戦1戦1分

タッグマッチ45分3本勝負
大熊&駒(2-1)ブラッシー&サべージ
①駒(12分23秒体固め)サべージ
②ブラッシー(2分20秒体固め)大熊
③大熊(5分6秒体固め)ブラッシー

30分1本勝負
テリー・ファンク(17分23秒体固め)サンダー杉山
ドン・デヌーチ(15分5秒体固め)サムソン・クツワダ
ジェリー・コザック(13分38秒体固め)佐藤昭夫

20分1本勝負
百田光雄(12分48秒逆さ押さえ込み)デビル紫
鶴見五郎(11分45秒体固め)藤井誠之

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦 10月23日(月)栃木・真岡市民体育館 観衆3300人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&大熊(2-1)サンマルチノ&サべージ
①サべージ(9分34秒体固め)大熊
②日本組(4分30秒反則勝ち)外人組
③馬場(1分25秒体固め)サべージ

45分3本勝負
サンダー杉山(2-1)フレッド・ブラッシー
①ブラッシー(13分49秒体固め)
②杉山(1分10秒体固め)
③杉山(1分16秒反則勝ち)

30分1本勝負
テリー・ファンク(17分25秒揺りイス固め)マシオ駒
ジェリー・コザック(11分21秒回転エビ固め)サムソン・クツワダ
ドン・デヌーチ(11分37秒体固め)佐藤昭夫

20分1本勝負
藤井誠之(13分48秒片エビ固め)百田光雄
デビル紫(12分34秒体固め)鶴見五郎

(試合開始18時)

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第3戦 10月24日(火)福島県営体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&駒(2-1)テリー&コザック
①テリー(18分13秒揺りイス固め)駒
②日本組(4分30秒反則勝ち)外人組
③馬場(5分21秒体固め)コザック

45分3本勝負
ブルーノ・サンマルチノ(2-1)サンダー杉山
①(8分13秒両者リングアウト)
②サンマルチノ(4分8秒体固め)

30分1本勝負
ダッチ・サベージ(15分56秒体固め)大熊元司
フレッド・ブラッシー(9分54秒体固め)サムソン・クツワダ
ドン・デヌーチ(9分50秒体固め)デビル紫

20分1本勝負
佐藤昭夫(14分21秒逆さ押さえ込み)百田光雄
藤井誠之(10分9秒体固め)鶴見五郎

(試合開始18時30分)

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第4戦 10月26日(木)静岡駿府会館 観衆4100人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&駒(2-1)テリー&サべージ
①駒(15分27秒体固め)サべージ
②テリー(4分31秒揺りイス固め)駒
③馬場(2分10秒体固め)テリー

45分3本勝負
大熊元司(2-1)フレッド・ブラッシー
①ブラッシー(11分5秒体固め)
②大熊(35秒体固め)
③大熊(4分11秒反則勝ち)

30分1本勝負
ブルーノ・サンマルチノ(7分43秒ベアハッグ)サムソン・クツワダ
サンダー杉山(14分45秒体固め)ドン・デヌーチ
ジェリー・コザック(10分33秒逆さ押さえ込み)佐藤昭夫

20分1本勝負
鶴見五郎(15分17秒体固め)百田光雄
藤井誠之(16分7秒エビ固め)デビル紫

(試合開始18時30分)

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第5戦 10月27日(金)和歌山県立体育館 観衆6100人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&杉山(2-1)サンマルチノ&デヌーチ
①デヌーチ(17分38秒体固め)杉山
②日本組(6分45秒リングアウト)外人組
③馬場(4分14秒体固め)デヌーチ

45分3本勝負
テリー・ファンク(2-1)大熊元司
①テリー(9分55秒体固め)
②大熊(50秒体固め)
③テリー(3分57秒回転エビ固め)

30分1本勝負
マシオ駒(8分56秒反則勝ち)フレッド・ブラッシー
ダッチ・サベージ(11分20秒片エビ固め)サムソン・クツワダ
ジェリー・コザック(11分15秒片エビ固め)鶴見五郎

20分1本勝負
佐藤昭夫(8分42秒逆さ押さえ込み)藤井誠之
デビル紫(13分29秒体固め)百田光雄

(試合開始18時30分)

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コメント

第6戦~第10戦('72旗あげジャイアントS)

2011年01月01日 17時00分14秒 | '72全日本プロレス
第6戦 10月28日(土)奈良・橿原公苑体育館 観衆6800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&駒(2-1)テリー&コザック
①馬場(14分6秒片エビ固め)テリー
②テリー(6分41秒揺りイス固め)馬場
③駒(2分13秒体固め)コザック

45分3本勝負
ブルーノ・サンマルチノ(2-0)大熊元司
①サンマルチノ(7分38秒リングアウト)
②サンマルチノ(3分21秒体固め)

30分1本勝負
サンダー杉山(11分52秒両者リングアウト)ダッチ・サベージ
フレッド・ブラッシー(9分27秒体固め)サムソン・クツワダ
ドン・デヌーチ(8分44秒体固め)デビル紫

20分1本勝負
佐藤昭夫(14分17秒片エビ固め)百田光雄
鶴見五郎(12分38秒逆片エビ固め)藤井誠之

(試合開始18時30分)

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第7戦 10月29日(日)三重・尾鷲市体育館 観衆4100人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&大熊(2-1)サンマルチノ&ブラッシー
①サンマルチノ(10分32秒体固め)大熊
②日本組(1分5秒反則勝ち)外人組
③馬場(1分45秒体固め)プラッシー

45分3本勝負
サンダー杉山(2-1)ダッチ・サべージ
①サべージ(7分35秒体固め)
②杉山(1分31秒体固め)
③杉山(2分25秒リングアウト)

30分1本勝負
テリー・ファンク(10分43秒体固め)サムソン・クツワダ
マシオ駒(9分1秒回転エビ固め)ジェリー・コザック
ドン・デヌーチ(9分2秒体固め)佐藤昭夫

20分1本勝負
デビル紫(14分49秒片エビ固め)鶴見五郎
百田光雄(11分56秒エビ固め)藤井誠之

(試合開始18時)

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第8戦 10月30日(月)名古屋・愛知県体育館 観衆4500人
世界ヘビー級王座争奪第2戦 60分3本勝負
ジャイアント・馬場(2-1)テリー・ファンク
①テリー(19分15秒回転股裂き)
テリーはコブラツイストに入るような体勢から馬場の足に手を掛けてグラウンドに持ち込みリングの中を回転するローリング・レッグスプレッドで馬場がギブアップ。
②馬場(4分24秒コブラツイスト)
馬場はテリーがコブラツイストを仕掛けてきたところを切り返し、逆にコブラツイストで揺さぶるとテリーはギブアップ。
③馬場(5分体固め)
エプロンの馬場を捕まえて、テリーがブレーンバスター。しかし、バランスを崩して倒れ馬場の下敷きに。そのまま馬場が押さえ込んでフォール勝ち。
※馬場・争奪戦2戦1勝1分

タッグマッチ45分3本勝負
サンマルチノ&ブラッシー(2-1)杉山&大熊
①杉山(16分7秒体固め)ブラッシー
②ブラッシー(3分14秒体固め)杉山
③サンマルチノ(1分6秒ベアハッグ)大熊

30分1本勝負
マシオ駒(16分45秒両者リングアウト)ダッチ・サベージ
ドン・デヌーチ(9分45秒背骨折り)サムソン・クツワダ
ジェリー・コザック(9分15秒体固め)佐藤昭夫

20分1本勝負
デビル紫(14分29秒体固め)藤井誠之
百田光雄(11分57秒逆さ押さえ込み)鶴見五郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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鶴田友美・全日本プロレス入団

10月31日東京・赤坂プリンス・ホテル「桂の間」で、ミュンヘン・オリンピック・レスリング・グレコローマン100キロ以上級日本代表の鶴田友美(山梨出身21歳195cm115kg中央大学レスリング部)の全日本プロレス入りが発表された。
入団発表は、ジャイアント馬場、八田一朗日本アマチュア・レスリング協会会長、関二郎中央大学レスリング部監督、そしてミュンヘン・オリンピック日本選手団の赤いジャケットを着た鶴田友美が出席して行われた。
今後の予定として馬場は、「大学を卒業するまでは東京・恵比寿の山田ジムでプロレスラーになる為の練習を行い、卒業後に渡米してプロレス修行(ドリー・ファンク・シニアかフレッド・アトキンスに預けて鍛える)を行い、全日本プロレス旗あげ1周年の時にメインイベンターとしてマットに立ってほしい。」と語った。

アマチュア・レスリングの主な成績
全日本レスリング選手権大会
1970年(11月1日~3日熊本・九州学院大体育館)
フリースタイル100㎏級3位
1971年(6月21日~23日東京・日大講堂)
フリースタイル100㎏以上級優勝
グレコローマン100㎏以上級優勝
1972年(6月28日~7月3日茨城・笠間市体育館)
フリースタイル100㎏以上級優勝(磯貝頼秀選手と両者優勝)
グレコローマン100㎏以上級優勝

レスリング世界選手権
1971年(8月27日~30日ブルガリア・ソフィア)
フリースタイル100㎏以上級2回戦失格
グレコローマン100㎏以上級2回戦失格

ミュンヘン・オリンピック・レスリング
グレコローマン100㎏以上級(バッドマークシステム・ルール)
9月6日ミュンヘン・レスリング柔道ホール・エキシビジョンランズ
ラウンド1
ヨーゼフ・チャサタリ(6分46秒警告)鶴田友美
※負けた鶴田には、バッドマーク4点。
9月7日ミュンヘン・レスリング柔道ホール・エキシビジョンランズ
ラウンド2
イシュトヴァン・セメレディ(7分48秒警告)鶴田友美
※負けた鶴田には、バッドマーク4点が追加され、計8点となり失格。

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第9戦 11月1日(水)群馬スポーツセンター 観衆3200人
タッグマッチ60分3本勝負
サンマルチノ&テリー(2-1)馬場&駒
①テリー(17分28秒揺りイス固め)駒
②駒(4分34秒体固め)テリー
③サンマルチノ(3分6秒片エビ固め)駒

45分3本勝負
サンダー杉山(2-1)フレッド・ブラッシー
①杉山(15分38秒体固め)
②プラッシー(9秒体固め)
③杉山(2分4秒リングアウト)

30分1本勝負
大熊元司(10分31秒体固め)ジェリー・コザック
ダッチ・サベージ(15分7秒回転エビ固め)サムソン・クツワダ
ドン・デヌーチ(8分53秒体固め)鶴見五郎

20分1本勝負
佐藤昭夫(時間切れ)デビル紫
藤井誠之(13分9秒体固め)百田光雄

(試合開始18時30分)

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第10戦 11月2日(木)長野県営体育館 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&大熊(2-1)サンマルチノ&シニア
①サンマルチノ(8分50秒体固め)大熊
②日本組(4分37秒反則勝ち)外人組
③馬場(1分45秒片エビ固め)シニア

45分3本勝負
マシオ駒(2-1)ジェリー・コザック
①コザック(10分59秒体固め)
②駒(4分28秒体固め)
③駒(3分16秒体固め)

30分1本勝負
サンダー杉山(12分11秒体固め)ドン・デヌーチ
フレッド・ブラッシー(8分47秒体固め)サムソン・クツワダ
ダッチ・サベージ(10分37秒体固め)佐藤昭夫

20分1本勝負
鶴見五郎(11分28秒片エビ固め)百田光雄
藤井誠之(12分46秒体固め)デビル紫

(試合開始18時30分)

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コメント

第11戦~第15戦('72旗あげジャイアントS)

2011年01月01日 16時00分55秒 | '72全日本プロレス
第11戦 11月3日(金・祝)長野・上田市体育館 観衆3500人
60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)ダッチ・サべージ
①サべージ(17分47秒体固め)
②馬場(2分50秒体固め)
③馬場(2分39秒片エビ固め)

タッグマッチ45分3本勝負
大熊&駒(2-1)サンマルチノ&コザック
①サンマルチノ(11分34秒体固め)駒
②日本組(3分5秒反則勝ち)外人組
③駒(6分17秒逆エビ固め)コザック

30分1本勝負
サンダー杉山(8分1秒リングアウト)ドリー・ファンク・シニア
フレッド・ブラッシー(8分14秒体固め)佐藤昭夫
ドン・デヌーチ(12分36秒体固め)サムソン・クツワダ

20分1本勝負
デビル紫(15分47秒片エビ固め)百田光雄
藤井誠之(10分59秒背骨折り)鶴見五郎

(試合開始18時)

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第12戦 11月4日(土)新潟・直江津市厚生会館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&駒(2-1)サンマルチノ&サべージ
①サンマルチノ(12分体固め)馬場
②馬場(3分53秒片エビ固め)サンマルチノ
③駒(4分34秒体固め)サべージ

45分3本勝負
大熊元司(2-1)ドリー・ファンク・シニア
①(8分11秒両者リングアウト)
②大熊(4分5秒エビ固め)

30分1本勝負
サンダー杉山(11分42秒体固め)ドン・デヌーチ
フレッド・ブラッシー(13分10秒体固め)サムソン・クツワダ
ジェリー・コザック(11分36秒首固め)佐藤昭夫

20分1本勝負
デビル紫(15分16秒体固め)鶴見五郎
百田光雄(12分7秒首固め)藤井誠之

(試合開始18時30分)

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第13戦 11月5日(日)新潟・六日町国民体育館 観衆2700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-1)サンマルチノ&デヌーチ
①日本組(14分16秒リングアウト)外人組
②デヌーチ(2分31秒体固め)クツワダ
③馬場(2分46秒片エビ固め)デヌーチ

45分3本勝負
サンダー杉山(1-1)ダッチ・サべージ
①サべージ(6分15秒体固め)
②杉山(2分3秒逆エビ固め)
③(1分50秒両者リングアウト)

30分1本勝負
大熊元司(8分47秒反則勝ち)フレッド・ブラッシー
マシオ駒(11分35秒体固め)ジェリー・コザック
ドリー・ファンク・シニア(8分4秒スピニング・トーホールド)佐藤昭夫

20分1本勝負
百田光雄(14分7秒逆さ押さえ込み)鶴見五郎
デビル紫(14分45秒体固め)藤井誠之

(試合開始18時)

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第14戦 11月7日(火)東京・後楽園ホール 観衆2400人
60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)ダッチ・サべージ
①馬場(14分49秒片エビ固め)
②サべージ(2分7秒体固め)
③馬場(4分36秒体固め)

タッグマッチ45分3本勝負
大熊&駒(2-1)サンマルチノ&コザック
①サンマルチノ(14分7秒片エビ固め)駒
②日本組(2分35秒反則勝ち)外人組
③駒(6分20秒逆片エビ固め)コザック

30分1本勝負
サンダー杉山(11分35秒体固め)ドン・デヌーチ
ドリー・ファンク・シニア(9分51秒スピニング・トーホールド)サムソン・クツワダ
フレッド・ブラッシー(12分1秒体固め)佐藤昭夫

20分1本勝負
百田光雄(15分片エビ固め)デビル紫
鶴見五郎(13分2秒体固め)藤井誠之

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第15戦(最終戦) 11月8日(水)愛知・豊川市体育館 観衆3500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&駒(2-1)サンマルチノ&コザック
①サンマルチノ(9分35秒体固め)馬場
②駒(4分31秒回転エビ固め)コザック
③馬場(3分13秒体固め=16文キック)サンマルチノ

45分3本勝負
サンダー杉山(2-1)ダッチ・サべージ
①サべージ(7分51秒体固め)
②杉山(5分13秒反則勝ち)
③杉山(1分38秒逆エビ固め)

30分1本勝負
大熊元司(13分9秒体固め)ドン・デヌーチ
フレッド・ブラッシー(11分30秒体固め)サムソン・クツワダ
ドリー・ファンク・シニア(10分33秒スピニング・トーホールド)佐藤昭夫

20分1本勝負
鶴見五郎(14分50秒体固め)百田光雄
デビル紫(12分10秒片エビ固め)藤井誠之

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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G馬場・ハワイ遠征&国際プロレス参戦

2011年01月01日 15時00分57秒 | '72全日本プロレス
ジャイアント馬場・ハワイ遠征

11月15日ハワイ州ホノルル・インターナショナル・センター・アリーナ
AWA世界タッグ選手権 60分3本勝負
ビル・ロビンソン&エド・フランシス(2-1)ニック・ボックウインクル&レイ・スチーブンス
※ロビンソン・フランシス組がタイトルを獲得。

ノースアメリカン・ヘビー級選手権 60分3本勝負
ダスティ・ローデス(2-1)サム・スティムボート
※ローデスがタイトルを獲得。

ジャイアント馬場(反則勝ち)ブルドッグ・ブラウン
ブラウンがレフリーを殴った為、馬場の反則勝ち。

ロニー・メイン(1-0)ジャック・カーソン
トニー・ボーン(0-0)レイ・グレン

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ジャイアント馬場・国際プロレス参戦

国際プロレス「ビッグ・ウインター・シリーズ」
第18戦 11月29日東京体育館 観衆4000人
WWA世界タッグ選手権 61分3本勝負
ディック・ザ・ブルーザー&クラッシャー・リソワスキー(2-1)ストロング小林&マイティ井上
①リソワスキー(1分23秒体固め)小林
②井上(15分43秒体固め)ブルーザー
③ブルーザー(1分1秒体固め)井上
※ブルーザー・リソワスキー組がタイトル防衛に成功。

タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場&グレート草津(2-1)レッド・バスチェン&マリオ・ミラノ
①バスチェン(16分22秒体固め)草津
②馬場(8分2秒体固め)ミラノ
③草津(4分55秒エビ固め)バスチェン

30分1本勝負
田中忠治(10分55秒体固め)ブル・バリンスキー

タッグマッチ30分1本勝負
ホセ・アローヨ&ダイドーネ・ムッソリーニ(1-0)大剛鉄之介&ミスター珍
①アローヨ(18分23秒体固め)珍

20分1本勝負
寺西勇(12分27秒原爆固め)デニス・スタンプ
デビル紫(10分45秒体固め)稲妻二郎
本郷篤(10分21秒片エビ固め)米村勉

15分1本勝負
鶴見五郎(3分37秒体固め)ヤーン・ヘルマンソン

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第19戦 11月30日茨城県スポーツセンター 観衆4800人
IWA&WWA世界タッグ選手権 61分3本勝負
ストロング小林&グレート草津(2-1)ディック・ザ・ブルーザー&クラッシャー・リソワスキー
①(12分41秒両軍リングアウト)
②日本組(5分41秒反則勝ち)外人組
※反則の為、両チームタイトルの防衛に成功。

45分3本勝負
ジャイアント馬場(2-0)マリオ・ミラノ
①馬場(10分40秒体固め)
②馬場(7分38秒片エビ固め)

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上&田中忠治(1-0)レッド・バスチェン&デニス・スタンプ
①井上(22分58秒体固め)スタンプ

タッグマッチ30分1本勝負
寺西勇&大剛鉄之介(1-0)ホセ・アローヨ&ダイドーネ・ムッソリーニ
①大剛(21分45秒回転エビ固め)ムッソリーニ

30分1本勝負
ブル・バリンスキー(5分38秒片エビ固め)デビル紫

20分1本勝負
ミスター珍(16分21秒片エビ固め)鶴見五郎

15分1本勝負
稲妻二郎(8分25秒逆エビ固め)ヤーン・ヘルマンソン
米村勉(7分37秒首吊り)八木宏

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