昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

全日本プロレス所属選手(1996年1月1日現在)

2017年04月30日 20時05分24秒 | '96全日本プロレス
全日本プロレス所属選手
ジャイアント馬場(209cm135kg新潟出身)
ジャンボ鶴田(196cm127kg山梨出身)
三沢光晴(185cm110kg埼玉出身)
川田利明(183cm110kg栃木出身)
田上明(192cm120kg埼玉出身)
小橋健太(187cm118kg京都出身)
秋山準(188cm105kg大阪出身)
ラッシャー木村(185cm125kg北海道出身)
渕正信(183cm105kg福岡出身)
小川良成(183cm95kg茨城出身)
菊地毅(177cm97kg宮城出身)
大森隆男(188cm110kg東京出身)
本田多聞(188cm117kg神奈川出身)
浅子覚(173cm90kg埼玉出身)
井上雅央(180cm106kg山梨出身)
泉田竜角(185cm132kg宮城出身)
マイティ井上(175cm105kg大阪出身)
永源遥(178cm110kg石川出身)
百田光雄(173cm100kg東京出身)
志賀賢太郎(187cm82kg茨城出身)
マウナケア・モスマン(185cm106kgアメリカ・ハワイ出身)

(レフリー)
ジョー樋口
和田京平
福田明彦
西永秀一
山本義浩
(リングアナウンサー)
仲田龍
木原文人

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'95プロレス大賞

2017年04月29日 20時00分21秒 | '95全日本プロレス
12月12日東京スポーツ新聞社制定「1995年度プロレス大賞」の選考委員会が開かれ各賞が決定。

年間最高試合賞 
世界タッグ選手権 三沢光晴・小橋健太組対川田利明・田上明組(6月9日日本武道館)

最優秀選手賞 
武藤敬司(新日本プロレス)

最優秀タッグチーム賞 
蝶野正洋・天山広吉組(新日本プロレス)

特別大賞 
新日本プロレスVSUWFインターナショナル全面戦争(10月9日東京ドーム)

殊勲賞 
田上明

敢闘賞 
冬木弘道(WAR)

技能賞 
安生洋二(UWFインターナショナル)

女子プロレス大賞
神取忍(LLPW)

新人賞 
田中正人(FMW)
池田大輔(格闘探偵団BATTLARTS)

功労賞 
星野勘太郎(新日本プロレス)

アマレス特別賞   
和田貴広、嘉戸洋、吉村祥子、山本美憂、浦野弥生

'96年1月4日午前11時から東京・銀座東急ホテル2階宴会場で、東京スポーツ新聞社制定「1995年度プロレス大賞」の授賞式が行われた。
所用により、三沢は欠席。

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全日本プロレス中継グランプリ

2017年04月24日 20時02分29秒 | '95全日本プロレス
12月20日東京・後楽園ホールで「全日本プロレス中継グランプリ」の授賞式がハワイに滞在中の馬場とモスマン以外の所属選手が出席して行われた。

感動レスラー大賞
三沢光晴(ケガを克服してチャンピオン・カーニバルを制覇)
小川良成(デビュー10年で悲願の世界ジュニア・ヘビー級王座を奪取)
(他候補選手)
ジョニー・エース、田上明、ジャンボ鶴田、小橋健太、ゲーリー・オブライト、川田利明、志賀賢太郎、泉田竜角

ベストシングルバウト
川田利明対ゲーリー・オブライト(10月25日日本武道館)
(他候補試合)
2、三冠ヘビー級選手権 川田利明対小橋健太(1月19日大阪府立体育会館)
3、三冠ヘビー級選手権 三沢光晴対小橋健太(10月25日日本武道館)
4、カーニバル決勝戦 三沢光晴対田上明(4月15日日本武道館)
5、三冠ヘビー級選手権 三沢光晴対川田利明(7月24日日本武道館)

ベストタッグバウト
世界タッグ選手権 三沢光晴&小橋健太組対川田利明&田上明組(6月9日日本武道館)
(他候補試合)
2、世界タッグ選手権 三沢光晴&小橋健太組対スティーブ・ウイリアムス&ジョニー・エース組(3月4日日本武道館)
3、最強タッグリーグ戦 三沢光晴&小橋健太組対スタン・ハンセン&ゲーリー・オブライト組(11月29日大阪府立体育会館)
4、アジア・タッグ選手権 秋山準&大森隆男組対小川良成&菊地毅組(7月21日後楽園ホール)
5、最強タッグリーグ戦 川田利明&田上明組対ジョニー・エース&パトリオット組(11月18日後楽園ホール)

NO.1フィニッシングブロー賞
タイガードライバー'91(三沢光晴)
(他候補フィニッシングブロー)
2、腕ひしぎ逆十字固め(川田利明)
3、エルボー(三沢光晴)
4、ダイナミック・ボム(田上明)
5、ウエスタン・ラリアット(スタン・ハンセン)
6、のど輪落とし(田上明)
7、パワーボム(川田利明)
8、タイガー・スープレックス(三沢光晴)
9、エース・クラッシャー(ジョニー・エース)
10、回転エビを切り返しての押さえ込み(小川良成)

NO.1パフォーマンス大賞
ラッシャー木村・マイクパフォーマンス
(他候補パフォーマンス)
2、川田利明・ガッツポーズ
3、ダニー・クロファット・試合中のいろいろ
4、アブドーラ・ザ・ブッチャー&ジャイアント・キマラ
5、本田多聞・原人ファイト
6、スタン・ハンセン・テキサスロングホーン
7、永源遥・つば攻撃
8、小橋健太・握り拳
9、ジャンボ鶴田・オー
10、三沢光晴・小橋ありがとう(10月25日日本武道館の三冠戦の試合後控室に戻る小橋に向かって)

ジャイアント馬場35年間ベストバウト
三沢光晴・小橋健太組対スタン・ハンセン・ジャイアント馬場組('94年3月5日日本武道館)
(他候補試合)
2、PWFヘビー級選手権 ジャイアント馬場対スタン・ハンセン('82年2月4日東京体育館)
3、NWA世界ヘビー級選手権 ジャイアント馬場対ジャック・ブリスコ('74年12月2日鹿児島県立体育館)

各賞は「全日本プロレス中継」の視聴者の投票(有効投票1265票)で決定。また、投票者の中から約500人が会場へ招待された。

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'95世界最強タッグ決定リーグ戦

2017年04月23日 20時00分07秒 | 全日本プロレス史
'95世界最強タッグ決定リーグ戦

参加チーム
'93、'94世界最強タッグ優勝チーム
三沢光晴(185cm110kg埼玉出身)三冠ヘビー級王者
小橋健太(186cm113kg京都出身)

世界タッグ王者
川田利明(183cm105kg栃木出身)
田上明(192cm119kg埼玉出身)

スタン・ハンセン(195cm140kgアメリカ・テキサス出身)
ゲーリー・オブライト(191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)

ジャイアント馬場(209cm135kg新潟出身)
本田多聞(188cm117kg神奈川出身)

ジョニー・エース(194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
パトリオット(190cm120kgアメリカ・サウスカロライナ出身)

アジア・タッグ王者
秋山準(188cm105kg大阪出身)
大森隆男(188cm110kg東京出身)

カンナム・エキスプレス
・ダグ・ファーナス(181cm115kgアメリカ・テネシー出身)
・ダニー・クロファット(186cm105kgカナダ出身)

ドリー・ファンク・ジュニア(190cm115kgアメリカ・インジアナ出身)
渕正信(183cm105kg福岡出身)

アブドーラ・ザ・ブッチャー(186cm140kgスーダン出身)
ジャイアント・キマラ(189cm163kgボツワナ出身)

ジョニー・スミス(180cm103kgイギリス出身)
ロブ・バン・ダム(180cm113kgアメリカ・ミシガン出身)

リーグ戦ルール
・総当りリーグ戦を行い、得点上位2チームで優勝決定戦を行う。
・得点は、あらゆる勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点。
・今年のリーグ戦から世界タッグ王者チームの王座返上は廃止。
(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩

全日本プロレス出場選手
(超世代軍)
浅子覚

(聖鬼軍)
小川良成(世界ジュニア・ヘビー級王者)
菊地毅
井上雅央

ジャンボ鶴田(12/5、6、9)
ラッシャー木村
マイティ井上
永源遥
百田光雄
泉田竜角
志賀賢太郎
マウナケア・モスマン

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・力道山33回忌法要が12月10日午後2時から東京・池上の本門寺において遺族・関係者、馬場・猪木をはじめ日本プロレスOBが列席して営まれ、午後4時30分から「力道山を偲ぶ会」が東京・芝公園の東京プリンスホテルで行われた。

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'95世界最強タッグ・第1戦から第5戦

2017年04月23日 19時55分23秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、11月18日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(0-0)エース&パトリオット
①時間切れ
残り30秒、田上がエースの左手首をつかんでのラリアット2連発からダイナミック・ボム。これをパトリオットがカットし、川田と田上へラリアットを決めたところで時間切れ。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&小橋(1-0)スミス&ダム
①三沢(14分58秒エビ固め)ダム
三沢はダムへのダイビング・ボディプレスをスミスにカットされるが、続けてタイガー・ドライバーを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&オブライト(1-0)カンナム・エキスプレス
①ハンセン(7分25秒エビ固め)ファーナス
ファーナスがフランケンシュタイナーにきたところをハンセンがパワーボム。これを返されると続けてウエスタン・ラリアットを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&小川&本田(1-0)秋山&大森&浅子
①本田(15分10秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ(1-0)ドリー&泉田
①キマラ(13分4秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源(1-0)木村&百田
①渕(14分20秒エビ固め=サムソンクラッチ潰し)百田

30分1本勝負
菊地毅(8分51秒エビ固め=火の玉ボム)志賀賢太郎

20分1本勝負
マイティ井上(6分52秒後方回転エビ固め)マウナケア・モスマン

(試合開始18時30分)

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第2戦、11月20日(月)北海道・旭川市総合体育館 観衆2400人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小橋&秋山(1-0)ハンセン&オブライト&ダム
①秋山(16分40秒片エビ固め=エクスプロイダー)ダム

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)ドリー&渕
①田上(19分29秒片エビ固め)ドリー
田上が川田のバックドロップに合わせてのど輪落としをドリーに決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&本田(1-0)ブッチャー&キマラ
①本田(13分48秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)キマラ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
エース&パトリオット(1-0)カンナム・エキスプレス
①エース(15分19秒エビ固め=ドクター・ボム)クロファット

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)M井上&永源
①百田(14分9秒回転エビ固め)永源

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)大森&志賀
①菊地(11分29秒原爆固め)志賀

30分1本勝負
ジョニー・スミス(12分40秒エビ固め=パワープレート)浅子覚

30分1本勝負
泉田竜角(13分11秒片エビ固め=いん石)井上雅央

(試合開始18時30分)

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第3戦、11月21日(火)北海道・札幌中島体育センター別館 観衆5650人(超満員)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)三沢&小橋
①川田(29分1秒エビ固め)小橋
三沢と田上が場外でやり合う間に、川田は小橋へ浴びせ蹴りからジャンピング・ハイキック、バックドロップと連続攻撃。さらにロープを伝って逃げようとする小橋を捕まえてパワーボムを決め全体重を預けた形でフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&オブライト(1-0)馬場&本田
①オブライト(13分52秒ケサ固め)本田
オブライトは本田の首と右腕をホールドした形でフロント・スープレックスを決め、そのままケサ固めで押さえ込みフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スミス&ダム(1-0)秋山&大森
①ダム(16分19秒片エビ固め)大森
ダムは大森へトップロープ越しのギロチンドロップからハリウッドスター・プレスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット&ドリー(1-0)ブッチャー&キマラ&クロファット
①ドリー(17分14秒スピニング・トーホールド)クロファット

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)渕&永源
①木村(13分8秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)永源

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)浅子&志賀
①小川(12分9秒岩石落とし固め)志賀

30分1本勝負
ダグ・ファーナス(9分57秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)泉田竜角

30分1本勝負
マイティ井上(9分44秒飛びつき十字固め)井上雅央

(試合開始18時30分)

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第4戦、11月22日(水)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
特別試合・6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&馬場&オブライト(1-0)川田&田上&泉田
①オブライト(18分46秒体固め=フロント・スープレックス)泉田

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&小橋(1-0)ドリー&渕
①小橋(23分26秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)渕

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)スミス&ダム
①ファーナス(15分56秒体固め=投げっぱなしジャーマン)ダム

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
秋山&大森(1-0)ブッチャー&キマラ
①大森(11分44秒エビ固め=フランケンシュタイナー)キマラ

タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット(1-0)本田&菊地
①パトリオット(11分42秒体固め=フルネルソン・バスター)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
M井上&永源(1-0)木村&百田
①永源(14分42秒体固め=回転エビ潰し)百田

30分1本勝負
小川良成(11分1秒岩石落とし固め)井上雅央

20分1本勝負
浅子覚(14分21秒片エビ固め=ダイビング・コンヒーロ)マウナケア・モスマン

(試合開始18時30分)

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第5戦、11月24日(金)静岡・浜松市体育館 観衆2050人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
エース&パトリオット&クロファット(1-0)三沢&小橋&浅子
①クロファット(18分12秒エビ固め=タイガー・ドライバー)浅子

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)秋山&大森
①田上(15分15秒体固め=のど輪落とし)秋山

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&オブライト(1-0)スミス&ダム
①ハンセン(7分3秒体固め=ウエスタン・ラリアット)スミス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&本田(1-0)ドリー&渕
①馬場(20分20秒片エビ固め=河津落とし)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ(1-0)ファーナス&モスマン
①(16分39秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)M井上&永源
①木村(12分37秒エビ固め=グランドコブラ)井上

30分1本勝負
小川良成(10分48秒岩石落とし固め)志賀賢太郎

30分1本勝負
菊地毅(9分46秒首固め)泉田竜角

(試合開始18時30分)

タッグ・リーグ戦得点経過
7点-川田&田上
6点-ハンセン&オブライト
4点-三沢&小橋、馬場&本田
3点-エース&パトリオット

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