第11戦、11月28日(金)北海道・札幌中島体育センター 観衆3950人(満員)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)三沢&秋山
①川田(22分25秒片エビ固め)秋山
20分頃から川田が執拗にストレッチプラムを秋山に決め続け、カットに入った三沢へ田上がのど輪落とし2連発を決めてカットに入らせず、さらに絞め続けた後に技を解いて押さえ込み勝利。
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&エース(0-0)ウイリアムス&オブライト
①時間切れ
残り1分、小橋はウイリアムスにジャンピング・ネックブリーカーでフォールに入るがカウント2。続けてギロチンドロップ3連発からムーンサルト・プレスを決めるものの、オブライトがカットに入ったところで時間切れ。
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)大森&本田
①ウルフ(11分23秒片エビ固め)本田
スミスが大森を場外に落とし分断する間に、ウルフはボディスラムで本田を叩きつけダイビング・ボディプレスを決めフォール。
6人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&キマラ&ダンカン(1-0)ニュー・ブラックジャックス&モスマン
①ハンセン(12分37秒片エビ固め)ブラッドショー
ブラッドショーにハンセンがラリアットにいくが、ブラッドショーはキックで阻止。しかしロープに下がったハンセンは、近づいてきたブラッドショーへウエスタン・ラリアットを決めフォール。
ハル薗田メモリアルマッチ
6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&渕&百田(1-0)木村&永源&泉田
①百田(15分33秒回転エビ固め)永源
木村が百田と永源をロープにもたれる馬場に振ろうとするが、ここに渕が入り木村を場外に落とし百田と永源を馬場へ。馬場の16文キックが決まった後、百田が永源へ飛びつき回転エビ固めを決めフォール。
30分1本勝負
小川良成(11分53秒岩石落とし固め)浅子覚
小川は浅子のパンチをかわしてバックを取り、バックドロップ・ホールドでフォール。
30分1本勝負
菊地毅(8分19秒エビ固め)井上雅央
菊地のサムソンクラッチを井上が押し潰したが、さらに菊地が切り返してエビに決めフォール。
30分1本勝負
志賀賢太郎(9分56秒片エビ固め)金丸義信
スワンダイブ式ドロップキック(カウント2)からスワンダイブ式ボディプレスでフォール。
(試合開始18時30分)「FIGHTING TV サムライ」収録
----------------------------------
第12戦、12月1日(月)盛岡・岩手県営体育館 観衆3150人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
キマラ&スミス&ウルフ(1-0)川田&田上&菊地
①キマラ(15分27秒体固め=ダイビング・ネックブリーカードロップ)菊地
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&秋山(1-0)ニュー・ブラックジャックス
①三沢(14分32秒片エビ固め)ブラッドショー
ブラッドショーへ秋山がエクスプロイダー、三沢とダブル・ドロップキックでウインダムを場外に落とし、最後は三沢がランニング・エルボーをブラッドショーに決めフォール。
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&エース(1-0)ハンセン&ダンカン
①エース(11分31秒片エビ固め=エース・クラッシャー)ダンカン
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)ハヤブサ&人生
①オブライト(16分11秒エビ固め)人生
オブライトが人生のバックを取った瞬間、ハヤブサがダイビング・エルボーをオブライトに決めカット。しかし人生が突っ込んだところでオブライトがバックを取りフルネルソン・スープレックスを決めフォール。
6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①木村(18分36秒片エビ固め=16文ラリアット)永源
タッグマッチ30分1本勝負
大森&本田(1-0)モスマン&井上雅央
①大森(13分25秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)井上
30分1本勝負
小川良成(10分57秒岩石落とし固め)志賀賢太郎
30分1本勝負
浅子覚(12分3秒エビ固め=スパイラルフォール)金丸義信
(試合開始18時30分)
----------------------------------
第13戦、12月2日(火)福島体育館 観衆2400人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&井上雅央(1-0)三沢&秋山&浅子
①エース(24分15秒片エビ固め=エース・クラッシャー)浅子
タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)ハンセン&ダンカン
①オブライト(9分17秒エビ固め=パワーボム)ダンカン
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)ニュー・ブラックジャックス
①田上(11分片エビ固め)ブラッドショー
バックドロップからのど輪落としを決めフォール。
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハヤブサ&人生(1-0)スミス&ウルフ
①ハヤブサ(20分18秒片エビ固め=ファルコンアロー)スミス
6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①菊地(15分55秒エビ固め=サムソンクラッチ返し)百田
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
キマラ&泉田(1-0)大森&本田
①泉田(16分6秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)本田
30分1本勝負
マウナケア・モスマン(12分17秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)志賀賢太郎
30分1本勝負
小川良成(11分16秒網打ち原爆固め)金丸義信
(試合開始18時30分)
----------------------------------
第14戦、12月3日(水)新潟市体育館 観衆3100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ダンカン(1-0)田上&川田&井上雅央
①ウイリアムス(17分55秒片エビ固め=バックドロップ)井上
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&秋山(1-0)大森&本田
①三沢(6分55秒片エビ固め=ランニング・エルボー)大森
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&エース(1-0)ハヤブサ&人生
①小橋(22分25秒片エビ固め)ハヤブサ
小橋はハヤブサへローリングチョップからラリアット。ここでハヤブサはスクリューキックを小橋に決めたものの、小橋は倒れず再度助走をつけたラリアットを打ち込みフォール。
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)キマラ&泉田
①スミス(17分13秒片エビ固め=リバースDDT)泉田
タッグマッチ30分1本勝負
ニュー・ブラックジャックス(1-0)ハンセン&モスマン
①ブラッドショー(13分27秒片エビ固め=チョークスラム)モスマン
6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(16分40秒首固め)永源
30分1本勝負
小川良成(12分33秒網打ち原爆固め)志賀賢太郎
30分1本勝負
浅子覚(12分38秒エビ固め=ラ・マヒストラル)金丸義信
(試合開始18時30分)
'97世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
1位15点ー川田&田上組(優勝決定戦に進出)
1位15点ー三沢&秋山組(優勝決定戦に進出)
3位14点ー小橋&エース組
3位14点ーウイリアムス&オブライト組
5位10点ースミス&ウルフ組
6位6点ーハンセン&ダンカン組
7位4点ーキマラ&泉田組
7位4点ー大森&本田組
7位4点ーハヤブサ&人生組
7位4点ーニュー・ブラックジャックス
----------------------------------
第15戦、12月5日(金)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
'97世界最強タッグ決定リーグ優勝決定戦
時間無制限1本勝負
川田&田上(1-0)三沢&秋山
①田上(30分52秒片エビ固め)秋山
田上と秋山はのど輪落としとエクスプロイダーの打ち合いから、再度のど輪落としを決めた田上が立ち上がった秋山にジャンピング・キックを決めフォール。
※川田・田上組が2年連続優勝し、優勝賞金1000万円と優勝大トロフィーが贈られた。
6人タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&スミス&ウルフ(1-0)小橋&エース&モスマン
①ウルフ(21分39秒片エビ固め=ターボドロップ2)モスマン
6人タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ウインダム(1-0)ハンセン&大森&ダンカン
①ウイリアムス(9分31秒片エビ固め)ダンカン
ウイリアムスはダンカンのラリアットをかわしてバックドロップを決めフォール。
6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(11分51秒片エビ固め)菊地
サムソンクラッチにきた百田を菊地が押し潰し押さえ込んだが、さらに回転して百田がエビに決めフォール。
ここで館内の電光掲示板に「25周年にあたる今年1年へのご声援本当にありがとうございました。来年は東京ドーム開催へ向けてさらに躍進します。ジャイアント馬場」とメッセージが表示された。
30分1本勝負
ジャスティン・ブラッドショー(6分4秒エビ固め=チョークスラム)井上雅央
タッグマッチ30分1本勝負
小川&泉田(1-0)浅子&本田
①小川(11分13秒片エビ固め=フィッシャーマンズ・スープレックス)浅子
20分1本勝負
志賀賢太郎(9分21秒片エビ固め=スイングDDT)金丸義信
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
----------------------------------
力道山OB会
'97プロレス大賞