昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

ジャイアント馬場三回忌追悼興行

2019年09月05日 20時00分36秒 | 2001全日本プロレス
王道新世紀2001 ジャイアント馬場三回忌追悼興行
1月28日(日)東京ドーム 観客58700人(満員)
タッグマッチ60分1本勝負
川田利明&佐々木健介(1-0)天龍源一郎&馳浩
①川田(23分48秒エビ固め)馳
川田は馳のジャーマンをこらえて左手首を掴みながら振り向きざまに延髄蹴り。続けて馳がロープに飛んで攻撃してきたところへもう一発、倒れない馳へもう2発延髄蹴り。それでも倒れない馳に、リングに飛び込んだ佐々木がロープの反動をつけてラリアットを決め天龍を押さえる間に、川田は馳へパワーボムを決めて、のしかかるようにフォール。

60分1本勝負
武藤敬司(1-0)太陽ケア
①武藤(18分43秒4の字固め)
武藤はケアのソバットを受け止めてドラゴン・スクリューから、立ち上がろうとしたケアの右足を踏み台にしてアゴへひざ蹴り(カウント2)。続けて顔面にニーパット(カウント2)を決めた後、ドラゴン・スクリューから4の字固めを決めるとケアはギブアップ。
この試合、ハンセンがケアのセコンドについた。

30分1本勝負
スティーブ・ウイリアムス(14分47秒片エビ固め)マイク・バートン
バートンはウイリアムスがバックドロップにきたところを体をひねって浴びせ倒し殴り掛かるが、ウイリアムスはそこを捕まえてバックドロップ。ロープ際だった為、引き起こしてもう一発バックドロップを決めフォール。

スタン・ハンセン引退セレモニー
選手たちがリングを囲んで整列する中、スタン・ハンセンがリングに入場し「ウィーッ」と雄叫び。マスコミ各社、坂口征二新日本プロレス会長、ロード・ブレアースPWF会長、ザ・デストロイヤー、ピート・ロバーツ、馬場元子全日本プロレス社長、選手を代表して川田利明から記念品などが贈呈され、日本テレビのアナウンサーが、これまでのハンセンの歩みを紹介した後、ハンセンが挨拶。
「日本よありがとう。27年間、現役生活を送れた事を神様に感謝します。
妻と子供たちに、いつまでもこうしていられたことを感謝します。
ジャイアント馬場が非常に素晴らしくフェアな人だったことに対して感謝します。
元子さん及び全日本プロレスに対して、こんなに素晴らしいセレモニーを開いていただいて感謝しています。
素晴らしい試合をジャンボ鶴田をはじめ日本の多くの強豪たちと試合をできた事を感謝します。
ブルーザー・ブロディに対して、良き友人、そしてベストパートナーであった事を誇りに思い感謝します。
わが師匠テリー・ファンクに対しても、自分にプロレスラーという機会を与えてくれたことを感謝します。
そして日本のファンの人たち、こんなに愛していただいて誇りに思い感謝します。どうもありがとうございました。」
そして引退の10カウントゴングが鳴らされ、ハンセンはリングを下りた。
ファンに手を振りながら引き揚げたハンセンは、一塁側ダッグアウト前で最後の「ウィーッ」と雄叫びを上げ控室へ。

ジャイアント馬場三回忌追悼特別試合
タッグマッチ60分1本勝負
テリー・ファンク&大仁田厚(1-0)アブドーラ・ザ・ブッチャー&ジャイアント・キマラ
①テリー(8分26秒スピニング・トーホールド)キマラ
テリーはキマラのダイビング・ボディプレスをかわし、スピニング・トーホールドを決め勝利。

30分1本勝負
獣神サンダーライガー(18分4秒横回転エビ固め)渕正信
渕がライガーをロープに振ろうとした瞬間、ライガーは振られるのをこらえてカニばさみで前方へ倒した渕へ、ラ・マヒストラルを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジョニー・スミス&ジム・スティール&ジョージ・ハインズ(1-0)マイク・ロトンド&カート・へニング&バリー・ウインダム
①スティール(15分22秒片エビ固め)ウインダム
ウインダムがロープの反動をつけて攻撃してきたが、スティールが腹部を蹴り上げターボドロップⅡ式に持ち上げたものの回転する事無く落としてフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
垣原賢人&長井満也(1-0)アレクサンダー大塚&モハメド・ヨネ
①長井(11分39秒飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)ヨネ
ロープの反動をつけて攻撃してきたヨネへ長井がハイキック2発から飛びつき腕ひしぎ逆十字固めを決め勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ミル・マスカラス&エル・イホ・デル・サント(1-0)アルカンヘラ・デ・ラ・ムエルテ&ブルー・パンテル
①サント(13分40秒回転エビ固め)パンテル
サントがパンテルへダイビング・ヘッドアタックから変則的に飛びついて回転エビ固め。カットに出てきたムエルテへマスカラスがダイビング・ボディアタックを決めると同時に、レフリーがカウント3。
試合が終わって引き上げる際マスカラスは、ダッグアウトで観戦していたザ・デストロイヤーを呼び寄せて抱きつき、ファンの声援にこたえた。

タッグマッチ30分1本勝負
キム・ドク&奥村茂雄(1-0)藤原喜明&荒谷信孝
①ドク(14分33秒片エビ固め=ツームストン・パイルドライバー)荒谷

時間差バトルロイヤル(13人参加)
参加選手(入場順)=①相島勇人、②愚乱・浪花、③土方隆司、④平井伸和、⑤⑥⑦M2K(望月亨、神田裕之、ダークネス・ドラゴン)※キックボードに乗って同時入場⑧TARU、⑨ダニー・クロファット、⑩SHINOBI、⑪水前寺狂士郎、⑫堀口元気、⑬ストーカー市川
(相島対浪花の試合でスタートし、2分経過するごとに選手が入場。リング内-和田レフリー、場外-山口レフリー)
①浪花がロープの反動を利用して正面から平井の肩へ飛び乗ったところを、平井がパワーボムで叩きつけフォール。(浪花退場)
②(SHINOBI退場)
③市川がコーナー2段目に飛び乗って走るパフォーマンスを失敗して倒れたところを、全選手がストンピング攻撃から踏みつけてフォール。(市川退場)
④TARUへ望月と神田がダブルのエクスプロイダー?を決めた後、ドラゴンがラ・マヒストラルで丸め込みフォール。(TARU退場)
⑤ドラゴンがTARUをフォールした瞬間、他の選手が体をひっくり返してフォール。(ドラゴン退場)
⑥望月へ堀口が高速のウラカン・ラナを決めフォール。(望月退場)
⑦堀口が望月をフォールした瞬間、他の選手が体をひっくり返してフォール。(堀口退場)
⑧平井が水前寺へブレーンバスターを決めようと持ち上げたところを、他の選手が押し倒しフォール。(平井退場)
⑨水前寺へ土方の延髄蹴りから相島がパワースラムを決めフォール。(水前寺退場)
⑩神田が土方に突き飛ばされたところを、後ろから相島がスクールボーイで丸め込みフォール。(神田退場)
⑪クロファットと相島がコーナー2段目からのダブルのDDTを決めフォール。(土方退場)
(決勝)クロファット(26分14秒片エビ固め)相島
フライング・ニールキックからコブラクラッチ・スープレックスでフォール。

(試合開始15時)日本テレビ「コロッセオ」収録

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2001新春ジャイアント・シリーズ

2019年08月31日 20時00分57秒 | 2001全日本プロレス
2001新春ジャイアント・シリーズ
参加外人選手
マイク・バートン(194cm120kgアメリカ・テキサス出身)
ジョニー・スミス(180cm112kgイギリス出身)
ジム・スティール(190cm120kgアメリカ・フロリダ出身)
ジャイアント・キマラ(185cm170kgボツワナ出身)
ジョージ・ハインズ(186cm110kgアメリカ・テキサス出身)
ザ・セッドマン(191cm110kgアメリカ・カリフォルニア出身)
ダミアン666(176cm101kgメキシコ出身)
ハロウィン(175cm94kgメキシコ出身)
シコシス(182cm89kgメキシコ出身)

他団体参加選手
(フリー)
垣原賢人(180cm93kg愛媛出身)
長井満也(187cm97kg北海道出身)
キム・ドク(193cm135kg東京出身)1/14
愚乱・浪花(177cm97kg栃木出身)
平井伸和(185cm85kg東京出身)1/7~14
(バトラーツ)
モハメド・ヨネ(185cm105kg愛知出身)1/2~6、10~14
土方隆司(175cm98kg埼玉出身)1/2~6、10~14
(闘龍門JAPAN)
M2K 1/2~6、10~14
・神田裕之(175cm88kg千葉出身)
・望月享(173cm81kg神奈川出身)
・ダークネス・ドラゴン(不明cm不明kg愛知出身)
TARU(185cm110kg兵庫出身)1/10
(世界のプロレス)
相島勇人(178cm112kg福岡出身)1/7~10
水前寺狂士郎(185cm98kg熊本出身)1/7~8

全日本プロレス出場選手
天龍源一郎
川田利明
渕正信
太陽ケア
馳浩
荒谷信孝
奥村茂雄
(レフリー)和田京平、ウォーリー山口
(リングアナウンサー)木原文人、安川陽二

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2001新春ジャイアント・第1戦から第5戦

2019年08月31日 19時55分56秒 | 2001全日本プロレス
開幕戦、1月2日(火)東京・後楽園ホール 2100人(超満員)
100万円争奪ヘビー級バトルロイヤル(16人参加)
参加選手=天龍源一郎、川田利明、マイク・バートン、馳浩、ジョニー・スミス、太陽ケア、ジム・スティール、渕正信、ジャイアント・キマラ、荒谷信孝、ジョージ・ハインズ、垣原賢人、ザ・セッドマン、長井満也、奥村茂雄、モハメド・ヨネ
①(川田退場)②(天龍退場)③(渕退場)④(奥村退場)⑤(ヨネ退場)⑥(長井退場)⑦(垣原退場)⑧(スティール退場)⑨(スミス退場)⑩(セッドマン退場)⑪(キマラ退場)
⑫馳がケアへジャイアント・スイング24回転して放り投げたところをハインズがフォール。(ケア退場)
⑬フラフラな状態で立っていた馳へ、バートンが走り込んでラリアットを決めフォール。(馳退場)
⑭ハインズへバートンがパンチ攻撃からダイヤモンドカッターを決めたところを荒谷がフォール。(ハインズ退場)
(決勝)バートン(9分45秒エビ固め)荒谷
荒谷がロープの反動をつけて攻撃してきたところへバートンがゴールデンレフトからバートバッシュを決めフォール。
※バートンが優勝し、賞金100万円を獲得。

6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍&川田&奥村(1-0)バートン&スティール&ハインズ
①川田(17分58秒エビ固め)ハインズ
川田がハインズのジャーマンをこらえているところで、奥村がハインズの背中へミサイルキック。続けて川田がラリアット(カウント2)からパワーボムを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
垣原&長井(1-0)ケア&ヨネ
①垣原(16分58秒腕ひしぎ逆十字固め)ヨネ
ダウンした垣原へ馬乗りになって張り手を連発するヨネへ、助けに入った長井がヨネの背中へローキック。ヨネが立ち上がったところへ顔面パンチからミドルキックを連発。ケアが入り長井とやり合う中、ダメージの残るヨネへ垣原が張り手からカッキーカッターで倒し、腕ひしぎ逆十字固めを決めるとヨネはタップ。

30分1本勝負
ジョニー・スミス(12分33秒片エビ固め)ザ・セッドマン
スミスはセッドマンのラリアットをかわしてリバースDDTを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
荒谷&浪花&土方(1-0)M2K
①荒谷(14分5秒エビ固め)望月
荒谷が望月をパワーボム式に持ち上げたところへ、浪花がコーナー最上段からダイビング・ラリアットを決め、荒谷が望月を投げ落としてフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&ダミアン(1-0)ハロウィン&シコシス
①キマラ(14分52秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)ハロウィン

20分1本勝負
渕正信(時間切れ)馳浩
残り90秒、馳が渕へドロップキックからジャイアント・スイング25回転。渕も馳の足をすくって倒しジャイアント・スイングにいくが、なんとか3回転したところで馳を離しコーナーにもたれかかると、馳がその渕を倒して押さえ込んだところで時間切れ。

新年のあいさつ
出場全選手がリングに上がり、川田が新年のあいさつ。
「あけましておめでとうございます。今年も全日本プロレスは、明るく楽しく激しくでいきます。応援よろしくお願いします。」

(試合開始12時30分)オリジナルビデオ&GAORA収録。

休憩時間中に木原リングアナが、1月28日ジャイアント馬場三回忌追悼興行の追加カードとして太陽ケア対武藤敬司とミル・マスカラスの参戦を発表。

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第2戦、1月3日(水)東京・後楽園ホール 2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍&川田&馳(1-0)ケア&垣原&長井
①馳(20分6秒北斗原爆固め)長井

タッグマッチ30分1本勝負
バートン&スティール(1-0)スミス&ハインズ
①スティール(18分48秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)ハインズ

50万円争奪ジュニア・ヘビー級バトルロイヤル(10人参加)
参加選手(退場順)=ハロウィン、シコシス、渕正信、ダークネス・ドラゴン、愚乱・浪花、土方隆司、望月享、ダミアン666、神田裕之、モハメド・ヨネ
(決勝)ヨネ(10分42秒体固め=筋肉バスター)神田
※ヨネが優勝し、賞金50万円を獲得。

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(12分59秒体固め=ネックブリーカードロップ)ザ・セッドマン

タッグマッチ30分1本勝負
荒谷&奥村(1-0)ヨネ&土方
①奥村(15分28秒片エビ固め=エクスプロイダー)土方

6人タッグマッチ30分1本勝負
M2K(1-0)ダミアン&ハロウィン&シコシス
①神田(10分56秒片エビ固め=下剋上エルボードロップ)ダミアン

20分1本勝負
渕正信(14分24秒フェースロック)愚乱・浪花

(試合開始12時30分)

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1月4日新日本プロレス・東京ドーム大会
佐々木健介は試合後のインタビューで「川田選手は強かった。自分の中で認めてしまった事がある。1月の終わりに馬場さんの三回忌があるじゃないですか。俺は川田選手と組んでもいいかなって、そういう日だからこそ。」と発言。

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1月5日渕と川田は全日本プロレス事務所で記者会見を行い、シリーズ最終戦の14日後楽園ホール大会で世界タッグ王座決定戦(川田・渕組対ケア・スミス組)を行うと発表。
記者とのやり取りの中で川田は、「IWGPのベルトを獲って、馬場さんの三回忌に統一戦をやりたいと思ってた。ファンも望んでたと思うけど、それができなくなってしまった。三冠のベルトは価値のあるものだし、負けてそのまま挑戦するのは、自分の気持ちとしてできない。」と三冠王座挑戦を辞退するような発言を行った。また、佐々木のタッグ結成発言に対しては、「タッグはいつでも組める。俺の気持ちの中では、健介とはまだ戦いたい。」と現時点でタッグ結成の意思は無いと発言。

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第3戦、1月6日(土)広島市東区スポーツセンター 観衆1400人
タッグマッチ60分1本勝負
ケア&馳(1-0)川田&ヨネ
①ケア(20分12秒片エビ固め)ヨネ
ケアはヨネへダイビング・ボディプレス(カウント2)からハワイアンスマッシャーを決めフォール。

30分1本勝負
天龍源一郎(10分13秒片エビ固め)ジョニー・スミス
天龍がスミスへ浴びせ倒すようなラリアットにいくがカウント2。スミスが立ち上がってきたところへ、再度ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
バートン&スティール(1-0)キマラ&ハインズ
①バートン(16分48秒片エビ固め=ダイヤモンドカッター)キマラ

タッグマッチ30分1本勝負
垣原&長井(1-0)渕&奥村
①長井(19分55秒エビ固め=パワーボム)奥村

30分1本勝負
荒谷信孝(10分9秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)ザ・セッドマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
ダミアン&ハロウィン&シコシス(1-0)M2K
①ハロウィン(12分56秒片エビ固め=ギロチンドロップ)神田

20分1本勝負
土方隆司(13分19秒片エビ固め=フィッシャーマンバスター)愚乱・浪花

(試合開始17時)オリジナルビデオ&GAORA収録。

試合後、川田の三冠王座挑戦辞退発言について記者の質問に答えた天龍は、「正直な気持ちを言わせてもらえばね、捨てていかれたベルトをせっかく獲ったのに、またこういう結果かよというのはあるよ。俺にとって三回忌のリングに上がる事が気持ちの多くを占めているのに、雑音が多すぎる。川田は今じゃなく、もっと後に主張すればいいだろ。三冠がだめなら、6メンでもタッグでも、会社が決めた試合を消化するまでだよ。」とコメント。
また馳も「健介は川田と組まない方がいいよ。タッグでやるなら俺をパートナーにすればいいよ。川田の方は天龍さんがいるし。」とコメント。

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第4戦、1月7日(日)福岡・小倉北体育館 観衆1250人
タッグマッチ60分1本勝負
天龍&馳(1-0)バートン&スティール
①馳(21分14秒北斗原爆固め)スティール

タッグマッチ30分1本勝負
川田&荒谷(1-0)垣原&長井
①荒谷(15分23秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)長井

タッグマッチ30分1本勝負
ケア&スミス(1-0)ハインズ&セッドマン
①スミス(15分16秒片エビ固め=ブリティッシュフォール)セッドマン

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(10分42秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)ダミアン666

タッグマッチ30分1本勝負
ハロウィン&シコシス(1-0)相島&浪花
①ハロウィン(13分56秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)浪花

30分1本勝負
奥村茂雄(9分52秒片エビ固め=エクスプロイダー)水前寺狂士郎

30分1本勝負
渕正信(8分53秒フェースロック)平井伸和

(試合開始15時)

5日新日本プロレスの事務所で行われた記者会見の中で、長州力が「川田とやってみたい」と発言した事を受けて試合前に記者に囲まれた川田は、「こっちこそやってみたいよ。どうせなら健介と組んで、うちの東京ドームに出てきてほしい。こっちは天龍さんと組んでやりたいと思うし。」とコメント。

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第5戦、1月8日(月)大分県立荷揚町体育館 観衆1200人
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍&川田&渕(1-0)ケア&スミス&ハインズ
①川田(20分8秒ストレッチプラム)ハインズ

タッグマッチ30分1本勝負
垣原&長井(1-0)バートン&セッドマン
①垣原(16分43秒片エビ固め=カッキーカッター)セッドマン

30分1本勝負
馳浩(17分43秒首固め)ジム・スティール
馳はスティールがターボドロップにきたところを首固めに丸め込みフォール。

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(10分28秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)ダミアン666

タッグマッチ30分1本勝負
荒谷&浪花(1-0)ハロウィン&シコシス
①荒谷(12分42秒片エビ固め=合体ダイビング・ラリアット)シコシス

タッグマッチ30分1本勝負
奥村&平井(1-0)相島&水前寺
①奥村(12分43秒片エビ固め=エクスプロイダー)水前寺

(試合開始17時)

川田の発言に天龍は「元々試合をやるはずだった奴と組めるか。健介も川田もまとめて相手してやるよ。」とコメント。

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1月9日全日本プロレス事務所で渕と馳が記者会見を行い、ジャイアント馬場三回忌追悼興行のメインを、三冠戦から天龍・馳組対川田・佐々木組に変更する事が発表された。

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2001新春ジャイアント・第6戦から第9戦

2019年08月31日 19時50分43秒 | 2001全日本プロレス
第6戦、1月10日(水)大阪府立体育会館第2競技場 観衆1400人
4対4サバイバル・タッグマッチ時間無制限
①長井満也&モハメド・ヨネ&②垣原賢人&③太陽ケア(3-2)①渕正信&荒谷信孝&②奥村茂雄&③川田利明
第1試合
渕&荒谷(1-0)長井&ヨネ
①荒谷(14分23秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)ヨネ

第2試合
垣原&長井(1-0)渕&荒谷
①垣原(9分4秒腕ひしぎ逆十字固め)渕
垣原は渕へ長井とダブル・ブレーンバスターからダブルの腕ひしぎ逆十字。荒谷が助けに入り長井を切り離すと渕はその体勢からエビ固めに押さえ込むが、荒谷をキックで倒した長井が渕の背中にキック。渕が倒れたところを垣原が腕ひしぎ逆十字に決めると渕はギブアップ。

第3試合
垣原&長井(1-0)荒谷&奥村
①長井(3分59秒片エビ固め)荒谷
長井は荒谷のラリアットをかわして、投げっぱなしジャーマンを決めフォール。

第4試合
川田&奥村(1-0)垣原&長井
①川田(8分9秒ストレッチプラム)長井
川田が長井へストレッチプラム。垣原にカットされるが、再度ストレッチプラム。長井がなんとかロープに逃げると、川田は顔面にステップキックを決めた後、またもストレッチプラムを決め勝利。

第5試合
ケア&垣原(1-0)川田&奥村
①ケア(8分58秒片エビ固め)奥村
ケアは奥村へハリケーンクランチ(カウント2)からハワイアンスマッシャーでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
馳&スミス(1-0)天龍&相島
①スミス(15分3秒片エビ固め=ブリティッシュフォール)相島

タッグマッチ30分1本勝負
バートン&スティール(1-0)キマラ&セッドマン
①スティール(19分26秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)セッドマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
M2K(1-0)ダミアン&ハロウィン&シコシス
①ドラゴン(13分2秒横入り式回転エビ固め)シコシス

30分1本勝負
ジョージ・ハインズ(13分29秒片エビ固め=ハインズドライバー)TARU

30分1本勝負
愚乱・浪花(12分30秒片エビ固め=ドライバーナニワ)土方隆司

(試合開始18時30分)オリジナルビデオ&GAORA収録。

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第7戦、1月12日(金)埼玉・熊谷市民体育館 観衆1200人
6人タッグマッチ60分1本勝負
バートン&馳&スティール(1-0)川田&ヨネ&土方
①スティール(24分5秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)土方

タッグマッチ30分1本勝負
天龍&奥村(1-0)渕&荒谷
①奥村(15分8秒片エビ固め=エクスプロイダー)荒谷

タッグマッチ30分1本勝負
垣原&長井(1-0)ケア&ハインズ
①垣原(16分11秒片エビ固め=カッキーカッター)ハインズ

30分1本勝負
ジョニー・スミス(14分28秒胴締めチキンウイング・フェースロック)ザ・セッドマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
ダミアン&ハロウィン&シコシス(1-0)M2K
①ハロウィン(14分57秒片エビ固め=ダイビング・ギロチンドロップ)望月

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(9分43秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)愚乱・浪花

(試合開始18時30分)

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第8戦、1月13日(土)郡山・ビックパレットふくしま 観衆1500人
タッグマッチ60分1本勝負
ケア&スミス(1-0)川田&荒谷
①スミス(15分54秒片エビ固め=ブリティッシュフォール)荒谷

6人タッグマッチ30分1本勝負
天龍&馳&渕(1-0)垣原&長井&ヨネ
①馳(23分17秒北斗原爆固め)ヨネ
裏投げからノーザンライト・スープレックスでフォール。

30分1本勝負
マイク・バートン(10分41秒片エビ固め=ダイヤモンドカッター)ジャイアント・キマラ

6人タッグマッチ30分1本勝負
スティール&ハインズ&ダミアン(1-0)M2K
①スティール(15分6秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)望月

タッグマッチ30分1本勝負
ハロウィン&シコシス(1-0)浪花&土方
①ハロウィン(10分31秒片エビ固め=垂直落下式DDT)浪花

20分1本勝負
奥村茂雄(12分54秒片エビ固め=エクスプロイダー)平井伸和

(試合開始17時)

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第9戦、1月14日(日)東京・後楽園ホール 2100人(超満員)
世界タッグ王座決定戦 60分1本勝負
ケア&スミス(1-0)川田&渕
①ケア(23分54秒片エビ固め)渕
ケアは渕へダイビング・ボディプレス。これを川田にカットされると、キック3連打からハワイアンスマッシャーを決めフォール。
※ケア・スミス組がタイトルを獲得。第43代王者となる。

30分1本勝負
天龍源一郎(6分39秒テキサス・クローバー・ホールド)奥村茂雄
天龍は奥村のミサイルキックをかわし、ラリアット、バックドロップからテキサス・クローバー・ホールドを決めると奥村はギブアップ。

タッグマッチ30分1本勝負
馳&ハインズ(1-0)垣原&長井
①ハインズ(22分19秒片エビ固め)長井
ロープの反動をつけて攻撃してきた長井へローリング・キックからハインズドライバーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
バートン&ヨネ(1-0)キマラ&ダミアン
①ヨネ(15分14秒片エビ固め=筋肉バスター)ダミアン

6人タッグマッチ30分1本勝負
ドク&スティール&セッドマン(1-0)荒谷&土方&平井
①スティール(16分28秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)平井

6人タッグマッチ30分1本勝負
M2K(1-0)浪花&ハロウィン&シコシス
①望月(14分23秒エビ固め=合体パワーボム)ハロウィン

(試合開始12時30分)オリジナルビデオ&GAORA収録。

休憩時間中に木原リングアナが、1月28日ジャイアント馬場三回忌追悼興行の全対戦カードを発表。

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・1月23日スタン・ハンセンが来日し、午後7時より東京ドームホテルで来日記者会見が行われた。
・1月24日午後2時から東京全日空ホテルで「第33回日本プロスポーツ大賞」の表彰式が行われ、功労賞にスタン・ハンセンが選ばれ表彰された。
・1月27、28日後楽園ホールビル1階のプリズム2で、スタン・ハンセンのパネル展が開催され、27日にはハンセンのトークショーが行われた。

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1月4日新日・東京ドーム大会

2019年08月21日 20時00分32秒 | 2001全日本プロレス
新日本プロレス「WRESTLING WORLD 2001」
1月4日(木)東京ドーム 観衆62001人(超満員札止め)
IWGPヘビー級王座決定戦 時間無制限1本勝負
佐々木健介(1-0)川田利明
①佐々木(10分30秒体固め)
両者走り込んでのラリアットが相打ちとなるも佐々木は倒れず。川田を引き起こしバックを取ると、川田はロープにしがみつき投げられまいと堪えるが、リング中央へ引き戻した佐々木は、一旦離れて川田の後頭部へパンチからラリアット。川田がロープに当たって戻ってきたところを投げっぱなしジャーマンからロープの反動をつけてラリアット。これを川田はカウント2で返すが、続けて佐々木はノーザンライト・ボムを決めフォール。
※佐々木が第27代IWGPヘビー級王者となる。

時間無制限1本勝負
長州力(0-0)橋本真也
①(15分20秒両者レフリーストップ)

タッグマッチ60分1本勝負
武藤敬司&大谷晋二郎(1-0)中西学&獣神サンダー・ライガー
①大谷(5分44秒コブラホールド)ライガー

IWGPヘビー級王座決定トーナメント準決勝 時間無制限1本勝負
川田利明(1-0)天山広吉
①川田(10分45秒エビ固め)
川田は天山のアゴ付近へジャンピング・キック2連発(カウント1)、続けてパワーボムを狙うが天山に逃げられると、ロープの反動をつけてフロントキックから投げられまいと粘る天山を持ち上げパワーボムを決めフォール。
※川田が王座決定戦に進出。

IWGPヘビー級王座決定トーナメント準決勝 時間無制限1本勝負
佐々木健介(1-0)蝶野正洋
①佐々木(11分28秒ストラングル・ホールドγ)
※佐々木が王座決定戦に進出。

30分1本勝負
飯塚高史(6分12秒スリーパーホールド)ケンドー・カシン

タッグマッチ30分1本勝負
田中稔&金本浩二(1-0)高岩竜一&真壁伸也
①金本(18分2秒アンクルホールド)真壁

IWGPヘビー級王座決定トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負
天山広吉(1-0)永田裕志
①天山(16分45秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)
※天山がトーナメント準決勝に進出。

IWGPヘビー級王座決定トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負
佐々木健介(1-0)小島聡
①佐々木(16分33秒逆エビ固め)
※佐々木がトーナメント準決勝に進出。

(試合開始16時)「ワールド・プロレスリング」収録

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