昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'97プロレス大賞

2017年12月24日 20時00分40秒 | '97全日本プロレス
12月10日東京・銀座東急ホテルで東京スポーツ新聞社制定「1997年度プロレス大賞」の選考委員会が開かれ各賞が決定。

最優秀選手賞 
蝶野正洋(新日本プロレス)
(投票結果ー蝶野正洋16票、三沢光晴6票、佐々木健介0票)

年間最高試合賞 
三冠選手権・三沢光晴対小橋健太(10月21日日本武道館)
(最高試合候補12試合がノミネートされ、投票の結果過半数以上の試合がなかった為に決選投票が行われ、10月21日の三沢対小橋戦が1月20日の三沢対小橋戦を得票で上回り受賞)

最優秀タッグチーム賞
川田利明・田上明組

殊勲賞
三沢光晴

敢闘賞
ハヤブサ(FMW)

技能賞
近藤有己(パンクラス)

女子プロレス大賞
平成裁恐猛毒GUREN隊
イーグル沢井(LLPW)
シャーク土屋(FMW)
ライオネス飛鳥(フリー)

新人賞
藤田和之(新日本プロレス)

功労賞
長州力(新日本プロレス)
工藤めぐみ(FMW)
ジョー樋口

話題賞
小川直也

特別賞
アニマル浜口

25周年特別賞
新日本プロレス
全日本プロレス

レスリング特別賞   
片山貴光、浜口京子、清水真理子、足立美穂

'98年1月4日東京・銀座東急ホテル2階宴会場で、東京スポーツ新聞社制定「1997年度プロレス大賞」の授賞式が行われた。
所用により、三沢は欠席。

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力道山OB会

2017年12月23日 12時00分03秒 | '97全日本プロレス
力道山OB会&プロレス
「上田馬之助君を激励するプロレス大会」


出場選手
(全日本プロレス)浅子覚、志賀賢太郎
(新日本プロレス)小島聡、エル・サムライ、金本浩二、高岩竜一、ケンドー・カ・シン
(nWo)天山広吉
(WAR)北原光騎、荒谷信孝
(藤原組)藤原喜明
(IWA JAPAN)ザ・グレート・カブキ、大黒坊弁慶
(みちのくプロレス)タイガーマスク、星川尚浩
(大日本プロレス)山川竜司、田尻義博、藤田穣
(武輝道場)望月成晃、岡村隆志
(バトラーツ)石川雄規、池田大輔、モハメド・ヨネ
(レッスル夢ファクトリー)『神風』、福田雅一、小坪弘良
(真FMW)ターザン後藤、新山勝利
(キングダム)山本健一、豊永稔
(国際プロモーション)鶴見五郎、デビル
(冴夢来プロレス)剛竜馬
(フリー)タイガーキング、中牧昭二、船越英仁

※第1試合の全日本プロレス以外の試合順は、12月9日のカード発表記者会見の席上、各団体の代表による公開抽選を行い決定。

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12月23日(火・休)東京・後楽園ホール 観衆1627人(満員)
IWA JAPAN vs 真FMW
タッグマッチ20分1本勝負
ザ・グレート・カブキ&大黒坊弁慶(1-0)ターザン後藤&新山勝利
①大黒坊(12分38秒片エビ固め=ボディプレス)新山

バトラーツ&みちのくプロレス
タッグマッチ20分1本勝負
石川雄規&星川尚浩(1-0)池田大輔&モハメド・ヨネ
①石川(8分54秒ワキ固め)ヨネ

みちのくプロレス、フリー
20分1本勝負
タイガーキング(7分58秒回転エビ固め)タイガーマスク

武輝道場 vs レッスル夢ファクトリー
タッグマッチ20分1本勝負
『神風』&小坪弘良(1-0)望月成晃&岡村隆志
①『神風』(9分10秒片エビ固め=カンクーントルネード)岡村

国際プロモーション
20分1本勝負
デビル(7分36秒首固め)鶴見五郎

冴夢来プロレス
20分1本勝負
剛竜馬(6分36秒腕ひしぎ逆十字固め)船越英仁

新日本プロレス
タッグマッチ20分1本勝負
エル・サムライ&ケンドー・カ・シン(1-0)金本浩二&高岩竜一
①カ・シン(14分6秒チキンウイング・アームロック)高岩

新日本プロレス vs nWo
20分1本勝負
天山広吉(11分40秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)小島聡

キングダム
20分1本勝負
山本健一(7分11秒腕ひしぎ逆十字固め)豊永稔

大日本プロレス
タッグマッチ20分1本勝負
中牧昭二&山川竜司(1-0)田尻義博&藤田穣
①中牧(7分54秒片エビ固め=ヘッドバット)藤田

藤原組 vs レッスル夢ファクトリー
20分1本勝負
藤原喜明(9分43秒ワキ固め)福田雅一

WAR
日本J1選手権トーナメント準決勝
60分1本勝負
荒谷信孝(10分32秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)北原光騎

全日本プロレス
20分1本勝負
浅子覚(9分51秒片エビ固め=スパイラルフォール)志賀賢太郎

(試合開始12時)

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'97世界最強タッグ決定リーグ戦

2017年12月17日 20時00分14秒 | 全日本プロレス史
'97世界最強タッグ決定リーグ戦

参加チーム
'96世界最強タッグ優勝チーム
川田利明(183cm110kg栃木出身)
田上明(192cm120kg埼玉出身)

世界タッグ王者
小橋健太(187cm118kg京都出身)
ジョニー・エース(194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)

三沢光晴(185cm110kg埼玉出身)三冠ヘビー級王者
秋山準(188cm105kg大阪出身)アジア・タッグ王者

スティーブ・ウイリアムス(188cm123kgアメリカ・コロラド出身)
ゲーリー・オブライト(191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)

スタン・ハンセン(195cm140kgアメリカ・テキサス出身)
ボビー・ダンカン・ジュニア(196cm125kgアメリカ・テキサス出身)

大森隆男(188cm110kg東京出身)アジア・タッグ王者
本田多聞(188cm115kg神奈川出身)

ジョニー・スミス(180cm112kgイギリス出身)
ウルフ・ホークフィールド(190cm120kgアメリカ・フロリダ出身)

ハヤブサ(183cm106kg熊本出身)
新崎人生(180cm108kg徳島出身)

ジャイアント・キマラ(185cm170kgボツワナ出身)
泉田純(185cm132kg宮城出身)

ニュー・ブラックジャックス
バリー・ウインダム(200cm133kgアメリカ・テキサス出身)
ジャスティン・ブラッドショー(203cm138kgアメリカ・テキサス出身)

リーグ戦ルール
・総当りリーグ戦を行い、得点上位2チームで優勝決定戦を行う。
・得点は、あらゆる勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点。

(レフリー)和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩

全日本プロレス出場選手
(超世代軍)
浅子覚

(聖鬼軍)
渕正信
小川良成
菊地毅
井上雅央

ジャイアント馬場
マウナケア・モスマン(世界ジュニア・ヘビー級王者)
ラッシャー木村
永源遙
百田光雄
志賀賢太郎
金丸義信

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・11月15日後楽園ホールで馬場とラクロスが記者会見を行い、ラクロスは今シリーズより人気ゲーム「バーチャファイター」のキャラクター、ウルフ・ホークフィールドとして試合に出場する事が発表された。
・ハヤブサ&人生は、リーグ戦のみ(11/15、16、19、20、23、27、12/1、2、3)出場。
・12月26日午後6時から東京・キャピトル東急ホテルで馬場社長が記者会見を行い、5月1日(金)午後6時から全日本プロレス旗揚げ25周年記念東京ドーム大会を開催すると正式に発表。

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'97世界最強タッグ・第1戦から第5戦

2017年12月17日 19時55分53秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、11月15日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)ハンセン&ダンカン
①田上(10分30秒エビ固め)ダンカン
川田とハンセンがやり合う間に、田上はダンカンへバックドロップからのど輪落とし。これはハンセンがカットするが、続けてダイナミック・ボムを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&秋山(0-0)スミス&ウルフ
①時間切れ
残り1分、三沢がスミスへエルボーからタイガー・ドライバーを狙うがスミスがこらえる展開が続き、やっと4度目に決めたもののスミスがカウント2で返し、三沢が次の攻撃にいこうとしたところで時間切れのゴング。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&エース(1-0)ニュー・ブラックジャックス
①小橋(10分39秒片エビ固め)ブラッドショー
エプロンのエースがブラッドショーを捕まえ、トップロープにエース・クラッシャー式に首を打ち付け、ふらふらとリング中央に戻りかけたところへ小橋がラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)大森&本田
①ウイリアムス(11分48秒片エビ固め)本田
ウイリアムスは本田へ雪崩式オクラホマ・スタンピード。フォールを大森にカットされるが、続けてバックドロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハヤブサ&人生(1-0)キマラ&泉田
①人生(11分51秒片エビ固め)泉田
人生は泉田を曼荼羅捻りで倒し、ダイビングヘッドバットを左肩(2発目はうつ伏せ状態)へ3発決めてフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&井上雅央
①百田(13分59秒エビ固め=サムソンクラッチ)井上

第2試合終了後、ザ・ラクロスがリングに上がりマスクを脱ぎ、ウルフ・ホークフィールドへの変身をファンにアピール。

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)モスマン&志賀
①小川(8分17秒岩石落とし固め)志賀

30分1本勝負
浅子覚(9分51秒片エビ固め=スパイラルフォール)金丸義信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦、11月16日(日)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)小橋&エース&モスマン
①川田(22分35秒エビ固め)モスマン
川田はモスマンの頭部へジャンピング・スピンキック(カウント2)、続けてパワーボムを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&秋山(1-0)キマラ&泉田
①秋山(17分33秒片エビ固め)泉田
秋山は泉田へエクスプロイダーを決めるもフォールにいかず引き起こして、ロープの反動をつけてのジャンピング・ニーパットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(0-0)スミス&ウルフ
①時間切れ
残り30秒、ウイリアムスはウルフを雪崩式水車落としで投げるが両者ダウン。何とかウイリアムスがフォールの体勢になったところで時間切れ。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ニュー・ブラックジャックス(1-0)ハンセン&ダンカン
①ウインダム(14分39秒逆さ押さえ込み)ダンカン
乱闘の中ハンセンがブラッドショーにラリアット。しかしレフリーがハンセンに気をとられているすきに場外からウインダムがブラッドショーの足を引っ張り場外に落とし入れ替わり。攻撃してきたダンカンへ首固め(カウント2)から逆さ押さえ込みを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
大森&本田(1-0)ハヤブサ&人生
①本田(15分28秒エビ固め)人生
人生が本田へ念仏パワーボムにいこうとしたところへ、背後から大森がジャンピング・ニールキック。すかさず本田が人生の背中へのヘッドバット、さらに持ち上げて一旦ためてからのジャーマン・スープレックスからエビ固めに押さえフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①菊地(17分6秒逆さ押さえ込み)百田

30分1本勝負
井上雅央(13分5秒アルゼンチン・バックブリーカー)浅子覚

30分1本勝負
志賀賢太郎(12分22秒網打ち原爆固め)金丸義信

(試合開始12時30分)「FIGHTING TV サムライ」収録

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第3戦、11月18日(火)岡山武道館 観衆2500人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&秋山(1-0)ウイリアムス&オブライト
①秋山(20分41秒片エビ固め)オブライト
オブライトが秋山のバックを取ろうとした瞬間、秋山は前転してオブライトの左足を取りヒザ十字固めを決めるような流れのまま、左足を抱えて片エビに丸め込みフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&エース(1-0)スミス&ウルフ
①エース(21分8秒片エビ固め)スミス
小橋がウルフをスリーパーで押さえる間に、エースがスミスへエース・クラッシャー(カウント2)からコブラクラッチ・スープレックスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダンカン&大森(1-0)川田&田上&菊地
①ハンセン(12分50秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)田上

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
キマラ&泉田(1-0)ニュー・ブラックジャックス
①キマラ(14分27秒体固め)ブラッドショー
前転式サマーソルトからダイビング・ボディプレスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&井上雅央
①百田(17分32秒首固め)永源

タッグマッチ30分1本勝負
小川&本田(1-0)モスマン&志賀
①本田(11分39秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)志賀

30分1本勝負
浅子覚(11分53秒エビ固め=ラ・マヒストラル)金丸義信

(試合開始18時30分)

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第4戦、11月19日(水)高知県民体育館 観衆2800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ウルフ(1-0)小橋&エース&モスマン
①ウルフ(19分56秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)モスマン

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)キマラ&泉田
①川田(10分2秒片エビ固め)泉田
ラリアット(カウント2)からジャンピング・ハイキックでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&秋山(1-0)スミス&浅子
①秋山(11分50秒片エビ固め=エクスプロイダー)浅子

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)大森&本田
①ハンセン(12分41秒体固め=ウエスタン・ラリアット)本田

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ニュー・ブラックジャックス(1-0)ハヤブサ&人生
①ブラッドショー(15分4秒片エビ固め)ハヤブサ
ラリアットからサンダーファイヤー式のパワーボムでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①渕(17分28秒エビ固め=スクールボーイ)木村

30分1本勝負
小川良成(11分49秒岩石落とし固め)志賀賢太郎

30分1本勝負
井上雅央(11分54秒アルゼンチン・バックブリーカー)金丸義信

(試合開始18時30分)

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第5戦、11月20日(木)兵庫・神戸ワールド記念ホール 観衆3100人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&モスマン(1-0)三沢&秋山&浅子
①エース(15分45秒片エビ固め)浅子
浅子へ小橋のパワーボムとエースのフライング・ラリアットの合体技を決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)川田&田上
①オブライト(10分54秒片エビ固め)川田
ウイリアムスが場外で田上にドクターボムを決め動けなくしている間に、オブライトは川田へ投げ捨てジャーマンからフルネルソン・スープレックスを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)ハヤブサ&人生
①ハンセン(15分24秒体固め=ウエスタン・ラリアット)ハヤブサ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)ニュー・ブラックジャックス
①スミス(14分9秒片エビ固め=リバースDDT)ブラッドショー

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①永源(15分59秒首固め)百田

タッグマッチ30分1本勝負
大森&本田(1-0)キマラ&井上雅央
①大森(9分42秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)井上

30分1本勝負
小川良成(8分4秒岩石落とし固め)金丸義信

30分1本勝負
菊地毅(8分9秒エビ固め=スクールボーイ)志賀賢太郎

(試合開始18時30分)

タッグ・リーグ戦得点経過
5点-三沢&秋山、ウイリアムス&オブライト
4点-川田&田上、小橋&エース、ハンセン&ダンカン、スミス&ウルフ、ニュー・ブラックジャックス
2点-ハヤブサ&人生、キマラ&泉田、大森&本田

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'97世界最強タッグ・第6戦から第10戦

2017年12月17日 19時50分07秒 | 全日本プロレス史
第6戦、11月21日(金)静岡・富士市立富士体育館 観衆2850人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ウインダム(1-0)三沢&秋山&モスマン
①ウイリアムス(15分28秒片エビ固め=オクラホマ・スタンピート)モスマン

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
田上&川田(1-0)大森&本田
①田上(12分45秒エビ固め)大森
高角度のど輪落とし(カウント2)からダイナミック・ボムでフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&エース(1-0)キマラ&泉田
①小橋(10分41秒片エビ固め)泉田
泉田へエプロンからエースが首をトップロープに打ちつけるエース・クラッシャー。続いて小橋がラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)ハンセン&ダンカン
①ウルフ(13分53秒片エビ固め=ターボドロップ2)ダンカン

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(17分25秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

30分1本勝負
ジャスティン・ブラッドショー(7分20秒エビ固め=チョークスラム)井上雅央

30分1本勝負
小川良成(10分46秒岩石落とし固め)志賀賢太郎

30分1本勝負
浅子覚(11分41秒エビ固め=スパイラルフォール)金丸義信

(試合開始18時30分)

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第7戦、11月23日(日)仙台・宮城県スポーツセンター 観衆3900人(超満員)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&秋山(1-0)小橋&エース
①三沢(29分50秒エビ固め)エース
小橋と秋山が場外でやり合う間に、三沢がエースにローリング・エルボー(カウント2)、続けてエルボーからタイガー・ドライバーを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)ハヤブサ&人生
①川田(18分9秒エビ固め)人生
川田は人生に延髄蹴り3連発からストレッチプラム。カットに入ったハヤブサを田上が場外に落とす間に、川田は人生にラリアット。これを人生に返されると、続けてハイアングルのパワーボムを決め乗りかかる様に体重をかけてフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)ニュー・ブラックジャックス
①ウイリアムス(12分35秒エビ固め)ウインダム
ウイリアムスはウインダムの攻撃をかわしてパンチを打ち込み、キックからドクターボムを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&馬場&ダンカン(1-0)キマラ&本田&泉田
①ハンセン(14分35秒体固め=ウエスタン・ラリアット)本田

6人タッグマッチ30分1本勝負
スミス&ウルフ&菊地(1-0)大森&モスマン&志賀
①スミス(15分46秒片エビ固め=リバースDDT)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)渕&永源
①木村(11分31秒エビ固め=グランドコブラ)渕

30分1本勝負
小川良成(10分47秒エビ固め=ウラカン・ラナ返し)浅子覚

30分1本勝負
井上雅央(12分1秒アルゼンチン・バックブリーカー)金丸義信

(試合開始15時)「全日本プロレス中継」収録

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第8戦、11月24日(月)青森・八戸市体育館 観衆2400人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ブラッドショー(1-0)三沢&秋山&浅子
①ブラッドショー(16分20秒片エビ固め=チョークスラム)浅子

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)スミス&ウルフ
①川田(12分44秒エビ固め=パワーボム)スミス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&エース(1-0)大森&本田
①小橋(15分40秒片エビ固め)大森
大森へ小橋のパワーボムとエースのダイビング・ラリアットの合体技から、小橋がラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)キマラ&泉田
①ダンカン(12分32秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)泉田

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&井上雅央(1-0)馬場&木村&百田
①渕(20分26秒ジャックナイフ式エビ固め)百田

30分1本勝負
バリー・ウインダム(8分網打ち原爆固め)マウナケア・モスマン

30分1本勝負
小川良成(10分9秒片エビ固め=延髄蹴り)志賀賢太郎

30分1本勝負
菊地毅(10分25秒ジャックナイフ式エビ固め)金丸義信

(試合開始17時)

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第9戦、11月25日(火)青森県営体育館 観衆2350人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&スミス(1-0)川田&田上&小川
①小橋(17分21秒片エビ固め=ラリアット)小川

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&秋山(1-0)ハンセン&ダンカン
①三沢(13分52秒片エビ固め)ダンカン
ダンカンへ三沢がタイガードライバーを決めるがハンセンがカット。しかし続けてランニング・エルボーを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)キマラ&泉田
①オブライト(15分44秒体固め=ジャーマン・スープレックス)キマラ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
大森&本田(1-0)ニュー・ブラックジャックス
①大森(15分43秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)ブラッドショー

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(14分28秒片エビ固め=16文ラリアット)菊地

30分1本勝負
ウルフ・ホークフィールド(11分8秒片エビ固め=ターボドロップ2)井上雅央

30分1本勝負
マウナケア・モスマン(11分57秒片エビ固め=飛びつき反転DDT)志賀賢太郎

30分1本勝負
浅子覚(11分50秒エビ固め=ラ・マヒストラル)金丸義信

(試合開始18時30分)

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第10戦、11月27日(木)北海道・札幌中島体育センター 観衆4050人(満員)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&秋山(1-0)ハヤブサ&人生
①秋山(21分34秒片エビ固め)ハヤブサ
秋山はハヤブサへロープの反動をつけてのエルボーからエクスプロイダーを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(0-0)小橋&エース
①時間切れ
残り1分、川田が小橋へステップキックからジャンピング・ハイキック。これを両腕でブロックした小橋は川田へソバット。ロープ際に下がった川田をエースが捕まえてトップロープへ打ち付けるエース・クラッシャーを決め、ふらつく川田へ小橋がラリアットからフォールに入るが田上がカット。ここで小橋がエースにタッチし、エースが川田へ攻撃しようとしたところで時間切れのゴング。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)ハンセン&ダンカン
①ウイリアムス(18分53秒片エビ固め)ダンカン
ダンカンへウイリアムスがバックドロップを仕掛けようとした時、場外でオブライトとやり合っていたハンセンがダンカンの手を握って防ごうとしたが、結局ウイリアムスのバックドロップが決まりフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&スミス&ウルフ(1-0)ニュー・ブラックジャックス&モスマン
①ウルフ(16分13秒片エビ固め=ターボドロップ2)モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①永源(13分34秒逆さ押さえ込み)百田

タッグマッチ30分1本勝負
大森&本田(1-0)小川&井上雅央
①本田(14分28秒エビ固め=タモンズ・パワード)井上

30分1本勝負
浅子覚(10分52秒エビ固め=ラ・マヒストラル)志賀賢太郎

30分1本勝負
菊地毅(8分47秒エビ固め=火の玉ボム)金丸義信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

タッグ・リーグ戦得点経過
11点-川田&田上、三沢&秋山、ウイリアムス&オブライト
9点-小橋&エース
6点-ハンセン&ダンカン、スミス&ウルフ
4点-大森&本田、ニュー・ブラックジャックス
2点-ハヤブサ&人生、キマラ&泉田

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