昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'91世界最強タッグ決定リーグ戦

2015年11月29日 20時00分05秒 | 全日本プロレス史
'91世界最強タッグ決定リーグ戦

参加チーム
'90世界最強タッグ決定リーグ戦優勝チーム
テリー・ゴディ(195cm140kgアメリカ・ジョージア出身)
スティーブ・ウイリアムス(190cm135kgアメリカ・コロラド出身)

世界タッグ王者
三沢光晴(185cm110kg埼玉出身)
川田利明(183cm105kg栃木出身)

スタン・ハンセン(190cm135kgアメリカ・テキサス出身)
ダニー・スパイビー(203cm127kgアメリカ・フロリダ出身)

ジャンボ鶴田(196cm127kg山梨出身)
田上明(192cm119kg埼玉出身)

ジャイアント馬場(209cm135kg新潟出身)
アンドレ・ザ・ジャイアント(223cm200kgフランス出身)

アブドラ・ザ・ブッチャー(186cm140kgスーダン出身)
ジャイアント・キマラ2(189cm163kgボツワナ出身)

カンナム・エキスプレス/アジア・タッグ王者
・ダグ・ファーナス(181cm124kgアメリカ・テネシー出身)
・ダニー・クロファット(186cm110kgカナダ出身)

ダイナマイト・キッド(180cm105kgイギリス出身)
ジョニー・スミス(180cm105kgイギリス出身)

ジョー・ディートン(190cm110kgアメリカ・テキサス出身)
ビリー・ブラック(189cm106kgアメリカ・ジョージア出身)

小橋健太(186cm113kg京都出身)
菊地毅(177cm92kg宮城出身)

ドリー・ファンク・ジュニア(190cm115kgアメリカ・インジアナ出身)
アル・ペレス(185cm106kgアメリカ・フロリダ出身)

ラッシャー木村(185cm125kg北海道出身)
マイティ井上(183cm105kg大阪出身)

ジョニー・エース(195cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
サニー・ビーチ(195cm125kg出身)

リーグ戦ルール
・総当りリーグ戦を行い、最高得点チームが優勝。同点の場合は、優勝決定戦を行う。
・世界タッグ王者チームは王座を返上し、最強タッグ・リーグ戦優勝チームが新王者となる。
・得点は、あらゆる勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点。
(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、西永秀一

全日本プロレス出場選手
渕正信
小川良成
寺西勇
大熊元司
永源遥
百田光雄
浅子覚
井上雅央

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・三沢光晴は11月21日大阪大会の試合後、右目まぶたが腫れあがった為に22日大阪の病院で緊急手術。この為、22日と23日の試合を欠場。川田利明も右ヒザ負傷の為、22日の試合を欠場。
・11月28日横須賀大会は「ハル薗田メモリアル・ナイト」として開催され、第三試合終了後に馬場が遺影を持ってリングに立ち日本人選手とドリーがリング下に並ぶ中、追悼の10カウントゴングが鳴らされた。
・12月6日日本武道館大会は、全国の13会場(札幌、青森、仙台、福島、筑波、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、山口、高松、北九州)で、ハイビジョン・クローズド・サーキットとして生中継された。
・リチャード・スリンガーは、このシリーズ欠場。
・元全日本プロレスのロッキー羽田さんが、10月27日内臓疾患の為に亡くなった。

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コメント

'91世界最強タッグ・第1戦から第5戦

2015年11月29日 19時55分28秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、11月16日東京・後楽園ホール 観衆2000人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&川田(1-0)ハンセン&スパイビー
①三沢(12分24秒片エビ固め)スパイビー
三沢は川田とスパイビーへダブルのDDTからコーナー最上段へ上るが場外からハンセンが妨害。そのハンセンへ川田がキックを決め、三沢が倒れているスパイビーへダイビング・ボディプレスを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
鶴田&田上(1-0)キッド&スミス
①鶴田(8分18秒体固め)スミス
鶴田はスミスをロープに振ってのカウンター・キックからバックドロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)ディートン&ブラック
①アンドレ(8分58秒体固め)ブラック
アンドレはコーナーにもたれかかる馬場へブラックを振り、馬場が16文キック。逆に馬場がアンドレへブラックを振り、ラリアットからエルボードロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)ドリー&ペレス
①ゴディ(14分42秒片エビ固め)ペレス
ゴディはペレスをコーナーに振り、追いかけてラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)小橋&菊地
①ブッチャー(9分52秒体固め)菊地
ブッチャーは菊地をロープに振りショルダータックル。さらにボディスラムからジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

タッグマッチ20分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)渕&小川
①クロファット(12分14秒エビ固め=タイガー・ドライバー)小川

タッグマッチ20分1本勝負
エース&ビーチ(1-0)M井上&寺西
①エース(7分28秒体固め=ギロチン・エースクラッシャー)寺西

タッグマッチ20分1本勝負
木村&百田(1-0)大熊&永源
①木村(10分24秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)永源

15分1本勝負
井上雅央(9分7秒逆エビ固め)浅子覚

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第2戦、11月17日富士市立富士体育館 観衆3850人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)キッド&スミス
①ハンセン(9分37秒体固め=ウエスタン・ラリアット)スミス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
鶴田&田上(1-0)ドリー&ペレス
①田上(11分38秒首固め)ペレス
田上はペレスが4の字固めにきたところを首を取って丸め込みフォール。

超世代軍シングル四番勝負 30分1本勝負
三沢光晴(7分54秒フェースロック)ダグ・ファーナス
三沢はフェースロックをロープに逃げたファーナスを首投げでリング中央に戻し、再度フェースロックを決め勝利。

川田利明(13分29秒エビ固め)ダニー・クロファット
川田はパワーボムをこらえるクロファットへ、顔面蹴りからパワーボムを決めフォール。

テリー・ゴディ(19分7秒エビ固め)小橋健太
小橋がロープの反動をつけて攻撃してきたところで、ゴディは髪の毛を掴んでマットに叩きつけパワーボムを決めフォール。

スティーブ・ウイリアムス(5分12秒片エビ固め)菊地毅
ウイリアムスは菊地をロープに振って抱え上げ、シュミット式のようにヒザへ落としてからコーナーへ二度激突させてからのオクラホマ・スタンピートを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)木村&M井上
①ブッチャー(8分30秒体固め)井上
ブッチャーは井上のサンセットフリップをかわし、ジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&アンドレ&百田(1-0)渕&大熊&永源
①アンドレ(10分37秒体固め=エルボードロップ)大熊

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)エース&ビーチ
①ディートン(7分9秒片エビ固め=河津落とし)ビーチ

20分1本勝負
小川良成(9分キーロック)井上雅央

15分1本勝負
寺西勇(8分38秒体固め=バックドロップ)浅子覚

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第3戦、11月18日新潟市体育館 観衆3900人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&スパイビー&キッド(1-0)ゴディ&ウイリアムス&エース
①ハンセン(16分52秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)エース

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&川田(1-0)ブッチャー&キマラ2
①三沢(8分37秒体固め)キマラ2
三沢は川田とキマラ2へダブル・ブレーンバスター。さらにコーナー最上段からのダイビング・エルボーをキマラ2の首に決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
鶴田&田上(1-0)ディートン&ブラック
①鶴田(16分21秒体固め)ブラック
鶴田はブラックへジャンピング・ニーパットからバックドロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)小橋&菊地
①アンドレ(13分16秒体固め=エルボードロップ)菊地
アンドレはコーナーにもたれかかる馬場へ菊地を振り、馬場が16文キック。逆に馬場がアンドレへ菊地を振り、ラリアットからエルボードロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ドリー&ペレス(1-0)木村&M井上
①ドリー(11分7秒スピニング・トーホールド)井上

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)スミス&渕
①クロファット(13分1秒片エビ固め=リバースDDT)渕

20分1本勝負
サニー・ビーチ(7分9秒体固め=ダイビング・フェースクラッシャー)小川良成

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&永源(1-0)百田&寺西
①大熊(11分48秒体固め=ランニング・ヘッドバット)百田

15分1本勝負
浅子覚(12分12秒逆エビ固め)井上雅央

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第4戦、11月20日岡山武道館 観衆3500人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&スパイビー&キッド(1-0)鶴田&田上&小川
①キッド(10分16秒体固め)小川
ハンセンが小川へウエスタン・ラリアットを決め、キッドがフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&川田(1-0)ディートン&ブラック
①川田(17分26秒エビ固め=パワーボム)ブラック

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)小橋&菊地
①ファーナス(20分6秒体固め=フランケンシュタイナー)菊地

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&アンドレ&渕(1-0)ゴディ&ウイリアムス&スミス
①アンドレ(13分53秒体固め=エルボードロップ)スミス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)ドリー&ペレス
①ブッチャー(11分38秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)ペレス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
エース&ビーチ(1-0)木村&M井上
①エース(10分50秒片エビ固め)井上
エースは井上へコーナー最上段からのダイビング・ラリアットからエース・クラッシャーを決めフォール。

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&永源(1-0)百田&寺西
①大熊(12分体固め=ランニング・ヘッドバット)寺西

15分1本勝負
浅子覚(10分18秒後方回転エビ固め)井上雅央

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第5戦、11月21日大阪府立体育会館 観衆6400人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
鶴田&田上(0-0)ゴディ&ウイリアムス
①時間切れ
残り30秒、鶴田がウイリアムスへフライング・ボディシザースドロップ。そこへゴディが入りカットしDDT。さらに2人がかりのDDTを決めたがここでゴング。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&川田(1-0)小橋&菊地
①三沢(18分51秒エビ固め)菊地
三沢は菊地にランニング・エルボーを返されると、すぐさまタイガー・ドライバーを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)カンナム・エキスプレス
①スパイビー(8分2秒体固め=スパイビースパイク)ファーナス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)木村&M井上
①アンドレ(9分10秒体固め)井上
アンドレはヘッドバットで倒れた井上へエルボードロップ気味にのしかかりフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)キッド&スミス
①ブッチャー(10分16秒体固め)スミス
ブッチャーはスミスをロープに振りトーキック。さらにコーナーへ下がって飛びつき式のブルドッキング・ヘッドロックからジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー&渕(1-0)ディートン&ブラック
①ドリー(14分17秒スピニング・トーホールド)ブラック

30分1本勝負
アル・ペレス(9分48秒体固め)小川良成
ペレスはスピニング・バックブリーカーからいったん小川をマットにおろし、すぐさまダブルアーム・スープレックスを決めフォール。

タッグマッチ20分1本勝負
エース&ビーチ(1-0)寺西&井上雅央
①エース(8分25秒片エビ固め=ギロチン・エースクラッシャー)井上

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&永源(1-0)百田&浅子
①大熊(10分体固め=ランニング・ヘッドバット)浅子

タッグ・リーグ戦得点経過
8点-三沢&川田、ブッチャー&キマラ2
7点-鶴田&田上
6点-馬場&アンドレ
4点-ハンセン&スパイビー

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コメント

'91世界最強タッグ・第6戦から第10戦

2015年11月29日 19時50分18秒 | 全日本プロレス史
第6戦、11月22日高松市民文化センター 観衆3200人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)キッド&スミス
①ウイリアムス(17分29秒片エビ固め)スミス
ウイリアムスはスミスにオクラホマ・スタンピートを決めるがキッドがカット。しかし続けてオクラホマ・スタンピートを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)鶴田&田上
①馬場(10分33秒体固め)田上
コーナーにもたれかかる馬場へ田上が突進したが、逆に馬場は16文キック。さらに走り込んでジャンピング・ネックブリーカードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)木村&M井上
①クロファット(8分27秒エビ固め=タイガー・ドライバー)井上

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
木村&M井上(延期)三沢&川田
三沢・川田組が欠場。しかし早期にリーグ戦への復帰が見込まれるため、不戦敗とはせず別の日に延期になった。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)ディートン&ブラック
①ハンセン(10分59秒体固め=ウエスタン・ラリアット)ブラック

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ドリー&ペレス(1-0)小橋&菊地
①ペレス(13分7秒片エビ固め)菊地
ペレスは菊地のダイビング・ボディアタックを受けながらも、体を入れかえて押さえ込み勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)エース&小川
①ブッチャー(8分5秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)小川

20分1本勝負
渕正信(12分7秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)百田光雄

20分1本勝負
サニー・ビーチ(8分29秒片エビ固め=DDT)寺西勇

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&永源(1-0)浅子&井上雅央
①大熊(11分28秒体固め=ランニング・ヘッドバット)井上

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第7戦、11月23日米子産業体育館 観衆4400人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&田上&渕(1-0)川田&小橋&菊地
①田上(25分34秒体固め=バックドロップ)菊地

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)馬場&アンドレ
①ゴディ(10分13秒体固め)馬場
ウイリアムスのオクラホマ・スタンピートからゴディが馬場へパワーボムを仕掛けようとしたがアンドレがカット。しかし馬場が上体を起こしたところへ、ゴディがラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)ブッチャー&キマラ2
①スパイビー(9分52秒体固め=スパイビースパイク)キマラ2

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
キッド&スミス(1-0)ドリー&ペレス
①キッド(15分2秒体固め)ペレス
ペレスはスピニング・バックブリーカーからいったんキッドをマットにおろしダブルアーム・スープレックスにいこうとしたが、キッドがリバース・スープレックスで返しフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)エース&ビーチ
①クロファット(12分37秒体固め=リバースDDT)ビーチ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
木村&M井上(1-0)ディートン&ブラック
①木村(11分45秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)ブラック

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&永源(1-0)小川&寺西
①大熊(10分41秒首固め)寺西

15分1本勝負
百田光雄(8分54秒体固め=バックドロップ)

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第8戦、11月25日大分県荷揚町体育館 観衆2250人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
鶴田&田上(1-0)ブッチャー&キマラ2
①鶴田(10分36秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)キマラ2

タッグマッチ30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)ハンセン&キッド
①ウイリアムス(10分56秒片エビ固め=オクラホマ・スタンピート)キッド

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&川田(1-0)ドリー&ペレス
①川田(17分43秒エビ固め=パワーボム)ペレス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)カンナム・エキスプレス
①アンドレ(9分39秒体固め)ファーナス
ラリアットからエルボードロップでフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
エース&ビーチ(1-0)小橋&菊地
①ビーチ(17分8秒片エビ固め)菊地
菊池へ2人がかりのDDTからビーチがコーナー最上段からダイビング・フェースクラッシャーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
スパイビー&スミス(1-0)ディートン&ブラック
①スパイビー(14分25秒体固め=スパイビースパイク)ブラック

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&M井上&寺西(1-0)渕&大熊&永源
①木村(14分41秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)永源

20分1本勝負
小川良成(8分45秒体固め=ブレーンバスター)浅子覚

15分1本勝負
百田光雄(11分14秒体固め=バックドロップ)井上雅央

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第9戦、11月26日福岡・博多スターレーン 観衆3250人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
馬場&アンドレ&鶴田(1-0)ゴディ&ウイリアムス&エース
①アンドレ(13分32秒体固め)エース
アンドレがエースを馬場と鶴田めがけて振り、馬場・鶴田のダブルキックで倒れたエースをアンドレがフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&川田(1-0)木村&M井上
①三沢(12分27秒エビ固め)井上
三沢は井上にダイビング・エルボーからのフォールを返されると、すぐさまタイガー・ドライバーを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)小橋&菊地
①ハンセン(17分16秒体固め=ウエスタン・ラリアット)小橋

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&川田(1-0)キッド&スミス
①川田(9分12秒エビ固め)スミス
川田はスミスの後頭部へのラリアットからパワーボムを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)カンナム・エキスプレス
①ブッチャー(7分44秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)クロファット

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)ドリー&ペレス
①ディートン(16分エビ固め)ペレス
ディートンはペレスのダイビング回転エビを切り返してジャックナイフ式にフォール。

30分1本勝負
田上明(5分43秒体固め=アームボンバー)サニー・ビーチ

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&M井上&寺西(1-0)渕&大熊&永源
①井上(12分52秒片エビ固め=サンセットフリップ)大熊

20分1本勝負
小川良成(10分11秒体固め=ブレーンバスター)井上雅央

15分1本勝負
百田光雄(9分50秒逆さ押さえ込み)浅子覚

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ハル薗田メモリアルナイト
第10戦、11月28日横須賀市総合体育会館 観衆3400人(超)
ハル薗田メモリアル・マッチ
6人タッグマッチ60分1本勝負
馬場&アンドレ&渕(1-0)ハンセン&スパイビー&ディートン
①アンドレ(13分8秒体固め)ディートン
コーナーに立つ馬場へアンドレがディートンを振り馬場が16文キック。さらに馬場がアンドレへディートンを振り、アンドレがラリアットからエルボードロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&川田(1-0)カンナム・エキスプレス
①川田(15分21秒エビ固め)ファーナス
川田はファーナスがフランケンシュタイナーにきたところをパワーボム。さらにもう一発パワーボムを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
鶴田&田上(1-0)エース&ビーチ
①田上(12分7秒体固め=アームボンバー)ビーチ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)木村&M井上
①ウイリアムス(15分30秒片エビ固め)木村
ウイリアムスは木村を抱え上げコーナーに2度激突させてからのオクラホマ・スタンピートを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&菊地(1-0)キッド&スミス
①小橋(14分10秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)スミス

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)ドリー&小川
①ブッチャー(12分15秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)小川

タッグマッチ30分1本勝負
ブラック&ペレス(1-0)寺西&百田
①ブラック(9分43秒網打ち原爆固め)百田

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&永源(1-0)浅子&井上雅央
①大熊(10分59秒体固め=ランニング・ヘッドバット)浅子

タッグ・リーグ戦得点経過
16点-三沢&川田
11点-鶴田&田上
10点-ハンセン&スパイビー、馬場&アンドレ、ブッチャー&キマラ2
9点-ゴディ&ウイリアムス

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コメント

'91世界最強タッグ・第11戦から第15戦

2015年11月29日 19時45分58秒 | 全日本プロレス史
第11戦、11月29日札幌中島体育センター別館 観衆6600人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&川田(0-0)鶴田&田上
①時間切れ
残り1分、三沢は鶴田へフェースロック。これを顔面かきむしりで逃げた鶴田は、三沢をロープに振ってのカウンター・キックからバックドロップ。これを三沢が切り返し押えるがフォールならず。エルボースマッシュにきた鶴田を逆さ押さえ込み。さらにパワーボムをウラカンラナで切り返したところで時間切れ。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)馬場&アンドレ
①ハンセン(11分11秒片エビ固め)馬場
スパイビーがロープに腕をからめて動けないアンドレを攻撃する間に、ハンセンは馬場へショートレンジのラリアット。これを馬場に返されると、ロープ際から走り込んでのウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)小橋&菊地
①ウイリアムス(22分50秒片エビ固め)菊地
小橋とゴディが場外戦の間に、ウイリアムスは菊地をコーナーポストへ二度激突させてからのオクラホマ・スタンピートを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)キッド&スミス
①ファーナス(13分46秒エビ固め)スミス
スミスがロープの反動を利用したエルボーにきたところへ、ファーナスがフランケンシュタイナーを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)エース&ビーチ
①キマラ2(13分5秒体固め)ビーチ
キマラ2はフライング・ボディアタックにきたビーチを受け止めてマットに叩きつけ、ジャンピング・ボディプレスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー&ペレス(1-0)渕&M井上
①ドリー(11分37秒逆さ押さえ込み)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)寺西&小川
①ディートン(10分40秒体固め=河津落とし)寺西

タッグマッチ20分1本勝負
木村&百田(1-0)大熊&永源
①木村(11分2秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)大熊

15分1本勝負
井上雅央(8分19秒逆エビ固め)浅子覚

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第12戦、11月30日帯広市総合体育館 観衆3300人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&小橋(1-0)ハンセン&スパイビー&スミス
①三沢(13分45秒エビ固め=タイガー・ドライバー)スミス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
鶴田&田上(1-0)木村&M井上
①田上(11分7秒片エビ固め=アームボンバー)井上

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)エース&ビーチ
①ゴディ(9分28秒エビ固め=パワーボム)エース

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)ドリー&ペレス
①アンドレ(10分52秒体固め)ペレス
コーナーに立つ馬場へアンドレがペレスを振り馬場が16文キック。さらに馬場がアンドレへペレスを振り、アンドレがラリアットからエルボードロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)カンナム・エキスプレス
①ディートン(13分36秒飛びつき回転十字固め)クロファット
ディートンはクロファットのトラースキックをかわして、後方から飛びついて十字固めを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)キッド&菊地
①ブッチャー(9分20秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)菊地

20分1本勝負
渕正信(12分13秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)小川良成

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&永源(1-0)寺西&百田
①大熊(11分50秒体固め=ランニング・ヘッドバット)百田

15分1本勝負
井上雅央(9分14秒キャメルクラッチ)浅子覚

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第13戦、12月2日宮城県スポーツセンター 観衆5700人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)三沢&川田
①馬場(13分5秒首固め)川田
川田と三沢が馬場へダブル・ブレーンバスターを決めようとしたところへアンドレが入り、三沢に襲いかかりカット。その瞬間、馬場が川田を首固めに丸め込みフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
鶴田&田上(1-0)小橋&菊地
①田上(18分37秒体固め=アームボンバー)菊地

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)ディートン&ブラック
①ウイリアムス(8分1秒片エビ固め=オクラホマ・スタンピート)ディートン

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)木村&M井上
①スパイビー(7分4秒片エビ固め=スパイビースパイク)井上

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ドリー&ペレス(1-0)エース&ビーチ
①ペレス(12分9秒体固め=スピニング・バックブリーカー)ビーチ

6人タッグマッチ30分1本勝負
キッド&スミス&渕(1-0)カンナム&小川
①スミス(14分33秒原爆固め)小川

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)大熊&永源
①ブッチャー(7分25秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)永源

20分1本勝負
寺西勇(8分53秒原爆固め)井上雅央

15分1本勝負
百田光雄(11分36秒逆さ押さえ込み)浅子覚

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第14戦、12月3日水戸市民体育館 観衆2800人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&小橋(1-0)鶴田&田上&小川
①川田(24分30秒エビ固め=パワーボム)小川

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)カンナム・エキスプレス
①ゴディ(12分31秒エビ固め=パワーボム)ファーナス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)エース&ビーチ
①スパイビー(11分40秒体固め=スパイビースパイク)ビーチ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
キッド&スミス(1-0)木村&M井上
①キッド(11分28秒エビ固め=サムソンクラッチ)井上

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)ディートン&ブラック
①ブッチャー(12分40秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)ブラック

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&アンドレ&ドリー(1-0)渕&大熊&永源
①アンドレ(11分24秒体固め=エルボードロップ)大熊

30分1本勝負
アル・ペレス(12分6秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック返し)菊地毅

20分1本勝負
寺西勇(10分55秒片エビ固め=ストマック・バスター)浅子覚

15分1本勝負
百田光雄(10分38秒体固め=バックドロップ)井上雅央

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第15戦、12月4日愛知・露橋スポーツセンター 観衆3900人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)ゴディ&ウイリアムス
①ハンセン(20分40秒片エビ固め)ゴディ
ゴディがハンセンのラリアットをかわしパワーボムを狙ったが、ハンセンはショルダースルーで投げ、ゴディが立ち上がったところへウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
鶴田&田上(1-0)カンナム・エキスプレス
①田上(15分21秒体固め=アームボンバー)クロファット

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&川田(1-0)エース&ビーチ
①三沢(15分37秒フェースロック)ビーチ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)キッド&スミス
①馬場(6分34秒体固め=DDT)スミス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
木村&M井上(1-0)小橋&菊地
①井上(12分40秒片エビ固め)菊地
井上が菊地をロープへ振ったところで、エプロンの木村が菊地の後頭部へラリアット。すぐさま井上がフライング・ヘッドシザース・ホールドを決め勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)ドリー&渕
①ブッチャー(11分13秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)ペレス&小川
①ブラック(9分39秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)小川

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&永源(1-0)寺西&百田
①大熊(11分体固め=ランニング・ヘッドバット)百田

15分1本勝負
浅子覚(8分27秒逆片エビ固め)井上雅央

タッグ・リーグ戦得点経過
19点-三沢&川田
18点-鶴田&田上、ハンセン&スパイビー
17点-ゴディ&ウイリアムス
16点-馬場&アンドレ

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コメント

'91世界最強タッグ・第16戦から第17戦

2015年11月29日 19時40分22秒 | '91全日本プロレス
第16戦、12月5日浜松市体育館 観衆3100人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&小橋(1-0)鶴田&田上&小川
①小橋(27分41秒エビ固め=ムーンサルト・プレス)小川

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)ブッチャー&キマラ2
①ゴディ(8分14秒体固め)キマラ2
ゴディがパンチ気味のラリアットをキマラ2に決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)ドリー&ペレス
①ハンセン(8分18秒体固め=ウエスタン・ラリアット)ペレス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)エース&ビーチ
①アンドレ(8分1秒体固め)ビーチ
アンドレはコーナーにもたれかかる馬場へビーチを振り、馬場が16文キック。逆に馬場がアンドレへビーチを振り、ラリアットからエルボードロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)キッド&スミス
①ディートン(12分29秒片エビ固め=河津落とし)スミス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)木村&M井上
①クロファット(11分35秒エビ固め=タイガー・ドライバー)井上

タッグマッチ20分1本勝負
渕&寺西(1-0)菊地&井上雅央
①寺西(11分9秒原爆固め)井上

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&永源(1-0)百田&浅子
①大熊(12分15秒体固め=ランニング・ヘッドバット)浅子

タッグ・リーグ戦得点経過
20点-ハンセン&スパイビー
19点-三沢&川田、ゴディ&ウイリアムス
18点-鶴田&田上、馬場&アンドレ

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第17戦、12月6日東京・日本武道館 観衆15900人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)三沢&川田
①ゴディ(25分24秒エビ固め)川田
ゴディは川田のスピンキックを受け止めて投げ倒し押さえ込むが、これが返されると続けてパワーボムを決めフォール。
※ゴディ&ウイリアムス組がリーグ戦最高得点で2年連続優勝。同時に世界タッグ王座も獲得。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
鶴田&田上(1-0)ハンセン&スパイビー
①鶴田(12分12秒片エビ固め)スパイビー
リング内で4選手の戦いとなり、田上を狙ったハンセンのウエスタン・ラリアットが田上にかわされ、鶴田へスパイビースパイクを決めようとしていたスパイビーに誤爆。すかさず鶴田がコーナー最上段からのダイビング・ボディアタックをスパイビーに決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)ブッチャー&キマラ2
①馬場(10分30秒体固め)ブッチャー
ブッチャーは馬場をコーナーに詰めて地獄突き攻撃。これを腕で防いだ馬場はキック攻撃。さらに後退したブッチャーへ走り込んでジャンピング・ネックブリーカー・ドロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&菊地(1-0)ディートン&ブラック
①菊池(14分13秒体固め)ブラック
菊池がブラックのバックを取ったところで、小橋がブラックへトラースキック。その勢いのまま菊地が原爆固めを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ドリー&ペレス(1-0)カンナム・エキスプレス
①ドリー(10分20秒逆さ押さえ込み)クロファット
クロファットの仕掛けた逆さ押さえ込みをドリーが切り返して逆に決めフォール。

ダイナマイト・キッド引退試合
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
キッド&スミス(1-0)エース&ビーチ
①キッド(5分51秒片エビ固め)ビーチ
試合前、館内に「次の試合に登場するダイナマイト・キッド選手は、本日この試合をもって引退する事になりました。これが最後のファイトになります。」というアナウンスがされ試合開始。
スミスがビーチを抱え上げてキッドへタッチしオクラホマ・スタンピート気味に叩きつけたところへ、コーナー最上段からキッドがダイビング・ヘッドバットを決めフォール。
試合後、馬場社長から金一封、鶴田と三沢から記念品が贈られた後、日本選手により胴上げが行われた。
キッドの話「痛めていた首の手術をして、首にボルトが3本入っている。今度大きな衝撃を受けたら命にもかかわると診断されてきた。脊髄の負傷もある。だから先シリーズの最後に自分で引退を決めた。日本のファンの皆さん、今まで応援してくれてありがとう。Dynamite Kid is THE END」

6人タッグマッチ20分1本勝負
木村&M井上&寺西(1-0)渕&大熊&永源
①寺西(6分45秒片エビ固め)大熊
井上が大熊へサンセットフリップ2連発を決めたところを寺西がフォール。

タッグマッチ20分1本勝負
小川&百田(1-0)浅子&井上雅央
①小川(6分5秒原爆固め)浅子

'91世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝21点ーゴディ&ウイリアムス組
準優勝20点ー鶴田&田上組(敢闘賞)
準優勝20点ーハンセン&スパイビー組(殊勲賞)
準優勝20点ー馬場&アンドレ組(東スポ特別賞)
5位19点ー三沢&川田組(技能賞)
6位14点ーブッチャー&キマラ2組
7位8点ーカンナム・エキスプレス(パワー賞)
7位8点ーディートン&ブラック組(エキサイト賞)
7位8点ードリー&ペレス組(チームワーク賞)
10位6点ーキッド&スミス組(フェアプレー賞)
11位4点ー小橋&菊地組(フレッシュ賞)
11位4点ー木村&井上組
11位4点ーエース&ビーチ組

優勝チームには優勝賞金1000万円と優勝大トロフィー、各賞には楯が贈られた。

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'91プロレス大賞

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