昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'98エキサイト・シリーズ

2018年01月28日 20時00分11秒 | 全日本プロレス史
'98エキサイト・シリーズ

参加外人選手
スタン・ハンセン(195cm140kgアメリカ・テキサス出身)
スティーブ・ウイリアムス(188cm123kgアメリカ・コロラド出身)TOP
ジョニー・エース(194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)GET
ゲーリー・オブライト(191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)TOP
ジョニー・スミス(180cm112kgイギリス出身)アジア・タッグ王者
ウルフ・ホークフィールド(190cm120kgアメリカ・フロリダ出身)TOP、アジア・タッグ王者
ボビー・ダンカン・ジュニア(196cm125kgアメリカ・テキサス出身)

他団体参加選手
(フリー)高山善廣(196cm120kg東京出身)2/28
(フリー)垣原賢人(180cm93kg愛媛出身)2/28
(冬木軍プロモーション)邪道(180cm110kg東京出身)2/14、15、20~28
(冬木軍プロモーション)外道(174cm98kg東京出身)2/14、15、20~28
(バトラーツ)池田大輔(185cm100kg熊本出身)2/15、20~24、27、28
(バトラーツ)モハメド・ヨネ(184cm100kg愛知出身)2/15、27、28
(レッスル夢ファクトリー)『神風』(185cm110kg神奈川出身)2/14、17、25
(レッスル夢ファクトリー)小坪弘良(174cm93kg福岡出身)2/14、17、25
(新東京プロレス)奥村茂雄(182cm108kg大阪出身)2/24

全日本プロレス出場選手
三沢光晴(超世代軍、三冠ヘビー級王者)
川田利明(聖鬼軍、世界タッグ王者)
田上明(聖鬼軍、世界タッグ王者)
マウナケア・モスマン(世界ジュニア・ヘビー級王者)
ジャイアント馬場
小橋健太(GET)
秋山準(超世代軍)
大森隆男(聖鬼軍)
本田多聞
渕正信(聖鬼軍)
小川良成(聖鬼軍)
菊地毅(聖鬼軍)
浅子覚(超世代軍)
井上雅央(聖鬼軍)
泉田純
ラッシャー木村
永源遙
百田光雄
志賀賢太郎
金丸義信

(レフリー)和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩

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・本田多聞は左ヒザ負傷のため、2月22日姫路大会から欠場。
・1・4新日東京ドーム大会でジャンボ鶴田との対戦を熱望し全日東京ドーム大会へ参戦を表明していた藤波辰爾が2月16日坂口征二新日本プロレス社長と共に記者会見を行い、坂口社長が「会社内で話し合った結果、今回は時期尚早。白紙に戻しました。」と発言し、藤波の全日ドーム大会参戦が消滅。

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'98エキサイト・第1戦から第4戦

2018年01月28日 19時55分31秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、2月14日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&スミス(1-0)三沢&秋山&モスマン
①エース(27分58秒片エビ固め)秋山
エースが秋山へ雪崩式エース・クラッシャー。カットに出てきた三沢を小橋が肩車し、エースがコーナー最上段からのエース・クラッシャーを決めた後、秋山へキック、後頭部へのラリアットからコブラクラッチ・スープレックスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)田上&大森
①ウイリアムス(11分16秒エビ固め)田上
田上はウイリアムスのバックドロップをコーナーを蹴って崩したものの、続けて受けたドクター・ボムでフォール負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)川田&本田
①ハンセン(5分5秒エビ固め)川田
川田はハンセンのラリアットをかわしてジャンピング・キック。それを両腕でブロックしたハンセンは、ラリアットから両足を抱えて押さえ込みフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①菊地(12分17秒エビ固め=サムソンクラッチ返し)百田

30分1本勝負
ウルフ・ホークフィールド(13分28秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)泉田純

タッグマッチ30分1本勝負
邪道&外道(1-0)小川&金丸
①外道(14分36秒片エビ固め)金丸
邪道が金丸をパワーボムで投げたところへ、外道がダイビング・ボディプレスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&井上(1-0)『神風』&小坪
①井上(17分3秒アルゼンチン・バックブリーカー)小坪
ワンハンド・バックブリーカーからアルゼンチン・バックブリーカーで勝利。

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦、2月15日(日)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&秋山&泉田(1-0)田上&川田&本田
①三沢(19分9秒片エビ固め)本田
スピンキック2連発からロープの反動をつけたランニング・エルボーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&エース(1-0)ウイリアムス&ウルフ
①エース(18分43秒片エビ固め)ウルフ
小橋がウルフを肩車したところへエースがダイビング・ネックブリーカー。カットに入ったウイリアムスをダブルタックルで場外に落とし、エースがウルフへ後頭部へのラリアットからコブラクラッチ・スープレックスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&スミス(1-0)ハンセン&ダンカン
①オブライト(7分16秒原爆固め)ダンカン
オブライトはダンカンへ投げ捨てジャーマンから再度ジャーマンの体勢になるが、ハンセンがエプロンからダンカンの腕をつかみ阻止しようとするも、オブライトは強引にジャーマンを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&井上
①木村(16分37秒片エビ固め)井上
木村と百田が井上を馬場めがけて振り馬場が16文キック。さらに井上をロープに振り16文ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
大森&志賀(1-0)邪道&外道
①大森(16分21秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)外道

タッグマッチ30分1本勝負
菊地&モスマン(1-0)池田&ヨネ
①菊地(13分5秒腕固め)ヨネ
池田のヘッドバットのアシストを受けヨネが菊地にジャーマン。しかし菊地は投げられた瞬間に腕を決めて締め上げ、ヨネはギブアップ。

30分1本勝負
小川良成(10分30秒網打ち原爆固め)金丸義信

(試合開始12時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第3戦、2月17日(火)茨城・つくばカピオ 観衆1600人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&スミス(1-0)川田&田上&井上
①スミス(21分18秒片エビ固め=リバースDDT)井上

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&秋山(1-0)ハンセン&ダンカン
①秋山(14分10秒片エビ固め=エクスプロイダー)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&ウルフ(1-0)大森&モスマン
①ウルフ(11分46秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)モスマン

30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(10分26秒腕ひしぎ逆十字固め)泉田純

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(20分34秒首固め)永源

タッグマッチ30分1本勝負
小川&本田(1-0)『神風』&小坪
①本田(12分エビ固め=タモンズ・パワード)『神風』

30分1本勝負
浅子覚(10分37秒エビ固め=みちのくドライバーⅡ)金丸義信

(試合開始18時30分)

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第4戦、2月20日(金)広島市東区スポーツセンター 観衆2400人(満員)
タッグマッチ60分1本勝負
三沢&秋山(1-0)小橋&エース
①秋山(30分21秒片エビ固め)小橋
秋山は小橋へエクスプロイダー。さらにロープを掴みながら立ち上がろうとする小橋の背中へジャンピング・ニーからエクスプロイダー2連発を決めフォール。

30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(8分55秒エビ固め)川田利明
ジャーマン(カウント2)に続きフルネルソン・スープレックスを決め、投げられたままの状態の川田を押さえフォール勝ち。

30分1本勝負
田上明(12分25秒エビ固め=のど輪落とし)ウルフ・ホークフィールド

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&モスマン(1-0)ハンセン&スミス
①ウイリアムス(12分56秒エビ固め=ドクター・ボム)スミス

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①渕(14分21秒エビ固め=スクールボーイ)木村

30分1本勝負
本田多聞(6分44秒逆さ押さえ込み)ボビー・ダンカン・ジュニア

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)邪道&外道
①小川(10分25秒網打ち原爆固め)邪道

タッグマッチ30分1本勝負
大森&志賀(1-0)井上&池田
①大森(11分24秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)池田

(試合開始18時)

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'98エキサイト・第5戦から第8戦

2018年01月28日 19時50分34秒 | 全日本プロレス史
第5戦、2月21日(土)山口・防府市スポーツセンター 観衆1850人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&ダンカン&大森(1-0)川田&田上&小川
①ハンセン(13分41秒エビ固め=ウエスタン・ラリアット)小川

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&エース(1-0)三沢&本田
①小橋(13分32秒体固め=ラリアット)本田

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)秋山&モスマン
①オブライト(15分57秒エビ固め=パワーボム)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)泉田&井上
①スミス(15分36秒片エビ固め=リバースDDT)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(17分40秒片エビ固め=ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
邪道&外道(1-0)浅子&志賀
①邪道(14分41秒片エビ固め=垂直落下式ブレーンバスター)志賀

30分1本勝負
池田大輔(10分13秒体固め=ムーンサルト・プレス)金丸義信

(試合開始18時)

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第6戦、2月22日(日)兵庫・姫路市厚生会館 観衆1700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)三沢&秋山&浅子
①小川(19分15秒岩石落とし固め)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)ハンセン&ダンカン
①ウイリアムス(10分36秒エビ固め=ドクター・ボム)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&モスマン(1-0)スミス&ウルフ
①小橋(20分34秒片エビ固め=ラリアット)スミス

30分1本勝負
ジョニー・エース(11分1秒体固め=雪崩式エースクラッシャー)泉田純

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①永源(16分43秒首固め)百田

タッグマッチ30分1本勝負
大森&金丸(1-0)邪道&外道
①大森(12分52秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)邪道

30分1本勝負
池田大輔(12分46秒岩石落とし固め)志賀賢太郎

(試合開始15時)

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第7戦、2月24日(火)ツインメッセ静岡 観衆2150人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&秋山&モスマン(1-0)川田&田上&小川
①秋山(19分58秒片エビ固め=エクスプロイダー)小川

30分1本勝負
小橋健太(時間切れ)スタン・ハンセン
残り30秒、小橋はハンセンのラリアットをキックで阻止しロープに走り反動をつけて攻撃しようとしたが、追いかけてきたハンセンがウエスタン・ラリアット。これで小橋はリングに倒れたものの、勢いがつきすぎたハンセンが場外に落ち時間切れ。

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)エース&ダンカン
①ウイリアムス(9分56秒エビ固め=ドクター・ボム)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)大森&泉田
①スミス(10分31秒片エビ固め=リバースDDT)泉田

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&井上
①木村(14分40秒エビ固め=グランドコブラ)渕

タッグマッチ30分1本勝負
邪道&外道(1-0)菊地&金丸
①邪道(13分25秒片エビ固め=垂直落下式ブレーンバスター)金丸

30分1本勝負
志賀賢太郎(12分41秒片エビ固め=スワンダイブ式ボディプレス)奥村茂雄

30分1本勝負
浅子覚(10分29秒片エビ固め=フラッシュ・ボンバー)池田大輔

(試合開始18時30分)

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第8戦、2月25日(水)埼玉・久喜市総合体育館 観衆1700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&スミス(1-0)川田&田上&泉田
①エース(17分20秒片エビ固め=雪崩式エースクラッシャー)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)ハンセン&大森
①オブライト(12分28秒エビ固め=パワーボム)大森

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&モスマン(1-0)三沢&浅子
①モスマン(14分32秒片エビ固め=ハワイアン・クラッシャー)浅子

30分1本勝負
ウルフ・ホークフィールド(10分35秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)ボビー・ダンカン・ジュニア

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&井上
①百田(18分1秒回転エビ固め)永源

タッグマッチ30分1本勝負
小川&志賀(1-0)邪道&外道
①志賀(15分1秒片エビ固め=スイングDDT)外道

タッグマッチ30分1本勝負
菊地&金丸(1-0)『神風』&小坪
①菊地(14分29秒原爆固め)小坪
ローリング・ジャーマン3連発でフォール。

(試合開始18時30分)

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'98エキサイト・第9戦から第10戦

2018年01月28日 19時45分07秒 | '98全日本プロレス
第9戦、2月27日(金)神奈川・いすゞ自動車大和体育館 観衆1300人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&スミス(1-0)三沢&秋山&モスマン
①小橋(21分29秒片エビ固め)三沢
小橋がロープの反動をつけてラリアットにきたところを三沢はエルボーでカットするが、小橋は間髪入れずラリアットを打ち込みフォールへ。ここは秋山らがカットに入ったが、三沢がコーナーを掴みながら起き上がると、小橋は後頭部へのラリアットに続き、正面に回り込んでのラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
川田&大森(1-0)ハンセン&ダンカン
①大森(13分44秒片エビ固め)ダンカン
ダンカンへ大森がボディスラムからフィスト・ドロップ。川田のニードロップの後ダイビング・ニードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)田上&泉田
①ウイリアムス(8分43秒体固め)田上
ウイリアムスはパンチを受けエプロンに出た田上にスリーパーを決めトップロープ越しにリングへ引き戻し、リング中央で胴締めスリーパー。田上がぐったりするとスリーパーを外し押さえ込み勝利。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(16分29秒片エビ固め)永源
ロープにもたれる馬場へ木村と百田が永源を振り馬場が16文キック。続けて木村がラリアットを決めフォール。

30分1本勝負
ウルフ・ホークフィールド(10分25秒片エビ固め)井上雅央
ターボドロップ(カウント2)に続き、ターボドロップⅡを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小川&金丸(1-0)邪道&外道
①小川(9分59秒首固め)外道
外道へ金丸のムーンサルト・プレスに続き、小川が首固めに丸め込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&志賀(1-0)池田&ヨネ
①浅子(13分37秒体固め)ヨネ
ヨネへ志賀のコーナーからの延髄蹴りから浅子がフラッシュ・ボンバーを決めフォール。

(試合開始18時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第10戦、2月28日(土)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
三沢光晴(1-0)ジョニー・エース
①三沢(33分34秒片エビ固め)
三沢はローリング・エルボーからのフォールをエースに返されるが、ダメージの残るエースを引き起こし垂直落下式のタイガー・ドライバーを決めフォール。
※三沢がタイトル8度目の防衛に成功。

世界タッグ選手権 60分1本勝負
川田&田上(1-0)ウイリアムス&オブライト
①川田(11分10秒片エビ固め)オブライト
川田がオブライトへストレッチプラム。そこへウィリアムスがカットに入るが田上が飛び込み、のど輪落としを決めウイリアムスは場外へ。その間に川田はコーナーへ下がったオブライトの顔面にハイキックからジャンピング・キック2連発を頭部に決め大の字に倒れたオブライトをフォール。
※川田・田上組がタイトル初防衛に成功。

タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山(1-0)高山&垣原
①小橋(13分56秒片エビ固め)垣原
垣原が小橋のブレーンバスターをわき固めに切り返そうとしたが小橋がこらえ、垣原へチョップ、垣原もチョップで反撃するが、小橋はチョップからラリアットを打ち込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)大森&泉田
①ダンカン(12分46秒体固め)泉田
ダンカンのピンチにリングへ飛び込んだハンセンは大森と泉田を攻撃。大森をエルボーで倒し、泉田のキックを受け止めてラリアットを決め、ダンカンを泉田の上に乗せ勝利。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①菊地(12分9秒回転エビ固め)百田

タッグマッチ30分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)井上&モスマン
①スミス(13分20秒片エビ固め=リバースDDT)井上

タッグマッチ30分1本勝負
邪道&外道(1-0)小川&志賀
①邪道(10分9秒片エビ固め)志賀
邪道はロープの反動をつけて攻撃してきた志賀の腹部へキック、続けて垂直落下式ブレーンバスターを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&金丸(1-0)池田&ヨネ
①金丸(11分42秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)ヨネ

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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5・1東京ドーム大会カード決定

3月11日馬場社長は三沢、川田同席のもと東京・キャピトル東急ホテルで記者会見を行い、5・1東京ドーム大会のメインイベントとして三冠ヘビー級選手権・三沢光晴対川田利明を「これが全日本のベストバウト」として発表。
また主要カードとして、田上明対北尾光覇、小橋健太&マウナケア・モスマン対ザ・グラジエーター&保坂秀樹、秋山準対馳浩が発表された。

3月16日5・1東京ドーム大会全カードを発表。
11日の主要カード発表後、WWF極東地区担当のビクター・キニョネスと全日本の話し合いが行われ、ベイダーの参戦が決定。
また北尾光覇サイドよりタッグマッチへの変更要請があった為(カード変更を北尾サイドが断ったという報道もあり)、ドーム大会への参戦が見送られた。
これに伴い田上対北尾、小橋&モスマン対グラジエーター&保坂が中止となり、小橋&エース対ハンセン&ベイダー、田上&小川&大森対グラジエーター&保坂&黒田哲人に変更された。

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'98新春ジャイアント・シリーズ

2018年01月14日 20時00分58秒 | 全日本プロレス史
'98新春ジャイアント・シリーズ

参加外人選手
スティーブ・ウイリアムス(188cm123kgアメリカ・コロラド出身)TOP
ジョニー・エース(194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)GET、世界タッグ王者
ゲーリー・オブライト(191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)TOP
ジョニー・スミス(180cm112kgイギリス出身)
ウルフ・ホークフィールド(190cm120kgアメリカ・フロリダ出身)TOP
ジャイアント・キマラ(185cm170kgボツワナ出身)
スカル・フォン・クラッシュ(188cm125kgアメリカ・ニューヨーク出身)
リッキー・サンタナ(182cm100kgアメリカ・フロリダ出身)

全日本プロレス出場選手
三沢光晴(超世代軍、三冠ヘビー級王者)
小橋健太(GET、世界タッグ王者)
マウナケア・モスマン(世界ジュニア・ヘビー級王者)
秋山準(超世代軍、アジア・タッグ王者)
大森隆男(聖鬼軍、アジア・タッグ王者)
ジャイアント馬場
川田利明(聖鬼軍)
田上明(聖鬼軍)
ジャンボ鶴田1/2、3
馳浩1/2~5
本田多聞
渕正信(聖鬼軍)
小川良成(聖鬼軍)
菊地毅(聖鬼軍)
浅子覚(超世代軍)
井上雅央(聖鬼軍)
泉田純
ラッシャー木村
永源遙
百田光雄
志賀賢太郎
金丸義信

(レフリー)和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩

あすなろ育成タッグリーグ戦
参加チーム
・三沢光晴&浅子覚
・川田利明&井上雅央
・田上明&志賀賢太郎
・小橋健太&金丸義信
・秋山準&大森隆男
・本田多聞&泉田純
・ジョニー・スミス&マウナケア・モスマン
(あすなろ育成タッグリーグ戦のルール)
・総当たりリーグ戦を行い、得点上位2チームによる優勝戦を行う。
・得点は、あらゆる勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点。

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・CS放送のFIGHTING TV SAMURAI!で1月10日から「全日本プロレスアワー」(日本テレビ制作、85分)放送開始。収録大会を二週に分けて放送。

・1月22日WWFのトム・プリチャード副社長とジェラルド・ブリスコ(ジェリー・ブリスコ)巡業部長が来日。23日の後楽園大会でファンに紹介され、24日都内のホテルで馬場社長と会談。
・1月29日馬場社長がドーム大会関連の記者会見で「ドームに出場したいという選手を次期シリーズにテストを兼ねて出場させる」と発言し、2月9日のエキサイト・シリーズのカード発表会見で、冬木軍の邪道と外道、バトラーツの池田大輔とモハメド・ヨネ、レッスル夢ファクトリーの『神風』と小坪弘良、新東京プロレスの奥村茂雄の参戦が発表された。
またドーム大会には、新日本プロレスの藤波辰爾、武輝道場の北尾光覇が参戦の意向を表明。

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