'99世界最強タッグ決定リーグ戦

'99世界最強タッグ決定リーグ戦

参加チーム
'98世界最強タッグ優勝チーム・世界タッグ王者
小橋健太(186cm120kg京都出身)
秋山準(188cm108kg大阪出身)

スタン・ハンセン(195cm140kgアメリカ・テキサス出身)
田上明(192cm120kg埼玉出身)

三沢光晴(185cm110kg埼玉出身)
小川良成(180cm90kg茨城出身)世界ジュニア・ヘビー級王者

ベイダー(190cm170kgアメリカ・カリフォルニア出身)三冠ヘビー級王者
ジョニー・スミス(180cm112kgイギリス出身)

大森隆男(188cm110kg東京出身)
高山善廣(196cm120kg東京出身)

ジョニー・エース(194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
マイク・バートン(194cm120kgアメリカ・テキサス出身)

アジアタッグ王者
本田多聞(188cm127kg神奈川出身)
井上雅央(180cm108kg山梨出身)

ゲーリー・オブライト(191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)
ウルフ・ホークフィールド(190cm120kgアメリカ・フロリダ出身)

リーグ戦ルール
・総当りリーグ戦を行い、得点上位2チームで優勝決定戦を行う。
・得点は、あらゆる勝ちが２点、時間切れ引き分けが１点、負けと時間内引き分けが０点。
(レフリー)和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩、マイティ井上

全日本プロレス出場選手
垣原賢人(アンタッチャブル)
マウナケア・モスマン
泉田純
渕正信(聖鬼軍)
菊地毅(聖鬼軍)
浅子覚
ラッシャー木村
永源遙
百田光雄
志賀賢太郎(バーニング)
金丸義信(バーニング)
森嶋猛
橋誠
丸藤正道

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'99世界最強タッグ・第1戦から第5戦

開幕戦、11月13日(土)東京・後楽園ホール　観衆2100人(超満員)
タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
ベイダー＆スミス(1-0)三沢＆小川
①スミス(25分22秒片エビ固め)小川
スミスがラリアットからパイルドライバー。これをカウント2で返されると、ベイダーが三沢をけん制する間にブリティッシュ・フォールを決めフォール。

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
ハンセン＆田上(1-0)オブライト＆ウルフ
①ハンセン(11分44秒片エビ固め)ウルフ
ウルフがハンセンのラリアットをかわしエビに丸め込むがハンセンがカウント2で返すと、ウルフはロープに走り反動をつけて攻撃しようとしたところへハンセンがラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
小橋＆秋山(1-0)本田＆井上
①小橋(17分8秒片エビ固め)本田
小橋のバックドロップと秋山のパワーボムの合体技のダメージが残る本田を小橋が髪の毛をつかんで引き起こし、ロープの反動をつけたラリアットを決めフォール。

'99世界最強タッグ決定リーグ戦入場式

６人タッグマッチ30分1本勝負
大森＆高山＆浅子(1-0)エース＆バートン＆モスマン
①大森(15分58秒エビ固め)モスマン
大森は一度はキックで阻まれたアックスボンバーだったが、すかさずもう一発アックスボンバーを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆泉田(1-0)木村＆百田＆森嶋
①泉田(18分47秒体固め)森嶋
泉田は森嶋をスリーパーのように抱えてマットに叩きつけ(変形リバースＤＤＴ？)フォール。

タッグマッチ30分1本勝負
志賀＆金丸(1-0)垣原＆丸藤
①志賀(13分15秒片エビ固め)丸藤
ボディアタック式ＤＤＴ(カウント2)からコーナー2段目に乗ってのスイングＤＤＴでフォール。

30分1本勝負
菊地毅(10分35秒横入り式エビ固め)橋誠
菊地は、コーナーの菊地めがけ突進してきた橋の攻撃をかわし、くるりと丸め込みフォール。

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦、11月14日(日)東京・後楽園ホール　観衆2100人(超満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
小橋＆秋山＆金丸(1-0)三沢＆小川＆丸藤
①金丸(22分46秒片エビ固め＝ムーンサルト・プレス)丸藤

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
ベイダー＆スミス(1-0)エース＆バートン
①ベイダー(14分50秒片エビ固め)バートン
チョークスラムからビッグクランチを決めフォール。

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
本田＆井上(1-0)大森＆高山
①井上(18分36秒エビ固め)大森
井上を狙って大森がアックスボンバー、高山がラリアットのサンドイッチ攻撃にいったが、これを井上がかわし同士討ちとなった瞬間、井上が大森の後ろへ回り込んでエビに丸め込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト＆ウルフ(1-0)ハンセン＆モスマン
①ウルフ(10分31秒片エビ固め＝ターボドロップⅡ)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
田上＆森嶋(1-0)泉田＆浅子
①田上(13分41秒エビ固め＝パワーボム)浅子

６人タッグマッチ30分1本勝負
木村＆百田＆橋(1-0)渕＆永源＆菊地
①百田(14分5秒逆さ押さえ込み)菊地

20分1本勝負
垣原賢人(時間切れ)志賀賢太郎

(試合開始12時30分)

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第3戦、11月15日(月)長野・佐久市総合体育館　観衆1050人
タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
小橋＆秋山(0-0)ベイダー＆スミス
①時間切れ
残り時間1分、小橋はベイダーへラリアットからフォールにいくがスミスがカット。秋山がスミスを場外に落とすと、小橋はベイダーへケサ斬りチョップからラリアットを決めたものの小橋自身もダウン。なんとか這いつくばって大の字のベイダーを押さえようとしたところで時間切れのゴング。

６人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆田上＆泉田(1-0)三沢＆小川＆垣原
①田上(18分50秒片エビ固め＝のど輪落とし)垣原

６人タッグマッチ30分1本勝負
エース＆バートン＆モスマン(1-0)大森＆高山＆浅子
①バートン(19分2秒片エビ固め＝ヘルベント)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト＆ウルフ(1-0)本田＆森嶋
①オブライト(14分19秒ＳＴＦ)森嶋

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆菊地(1-0)木村＆百田＆井上
①菊地(11分55秒エビ固め＝サムソンクラッチ切り返し)百田

30分1本勝負
志賀賢太郎(12分2秒片エビ固め＝スイングＤＤＴ)丸藤正道

20分1本勝負
金丸義信(11分5秒体固め＝ムーンサルト・プレス)橋誠

(試合開始18時30分)

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第4戦、11月17日(水)千葉・銚子市体育館　観衆1500人
タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
小橋＆秋山(1-0)エース＆バートン
①秋山(17分23秒片エビ固め)バートン
バートンのパワーボムとエースのダイビング・ラリアットの合体技で首を痛め防戦一方になった秋山だったが、助けに入った小橋のラリアットを食らったバートンへエクスプロイダーを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
三沢＆小川＆垣原(1-0)ベイダー＆スミス＆モスマン
①小川(16分33秒岩石落とし固め)モスマン

６人タッグマッチ30分1本勝負
大森＆高山＆浅子(1-0)ハンセン＆田上＆菊地
①大森(16分59秒片エビ固め＝アックスボンバー)菊地

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
オブライト＆ウルフ(1-0)本田＆井上
①オブライト(17分7秒エビ固め)井上
ダブルアーム・スープレックスからハイアングルのパワーボムを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆泉田(1-0)木村＆百田＆金丸
①泉田(17分12秒片エビ固め＝ラリアット)金丸

30分1本勝負
志賀賢太郎(8分52秒片エビ固め＝スイングＤＤＴ)森嶋猛

20分1本勝負
橋誠(時間切れ)丸藤正道

(試合開始18時30分)

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第5戦、11月19日(金)岡山武道館　観衆2200人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン＆田上＆泉田(1-0)小橋＆秋山＆志賀
①ハンセン(19分21秒体固め＝ウエスタン・ラリアット)志賀

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
三沢＆小川(1-0)オブライト＆ウルフ
①小川(16分9秒岩石落とし固め)ウルフ
ウルフへ三沢がジャーマン。その流れで後方回転したウルフを小川が受け止めてバックドロップ・ホールドを決めフォール。

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
大森＆高山(1-0)ベイダー＆スミス
①大森(12分41秒片エビ固め)スミス
フライング・ニールキックからショートレンジのアックスボンバーでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース＆バートン(1-0)本田＆森嶋
①バートン(10分5秒片エビ固め＝ヘルベント)森嶋

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆菊地(1-0)木村＆百田＆橋
①菊地(15分40秒エビ固め＝火の玉ボム)橋

タッグマッチ30分1本勝負
井上＆モスマン(1-0)垣原＆丸藤
①モスマン(15分8秒片エビ固め＝ハワイアンクラッシャー)丸藤

20分1本勝負
浅子覚(12分55秒片エビ固め＝ＳＤＡ)金丸義信

(試合開始18時30分)

タッグ・リーグ戦得点経過
5点－小橋＆秋山、ベイダー＆スミス
2点－三沢＆小川、ハンセン＆田上、大森＆高山、オブライト＆ウルフ、本田＆井上

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'99世界最強タッグ・第6戦から第10戦

第6戦、11月20日(土)京都・ＫＢＳホール　観衆1300人(超満員)
タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
小橋＆秋山(0-0)三沢＆小川
①時間切れ
残り時間1分、三沢のエルボーと小橋のラリアットが相打ちとなり両者ダウン。何とか小橋が押さえ込むがカウント2。三沢が小橋を起こしエルボー、小橋もパンチを返し打ち合いのスキをついてハーフネルソン・スープレックスからフォールにいくがカウント2。さらに片エビでの押さえ込みを三沢がカウント2で返したところで時間切れのゴング。

６人タッグマッチ45分1本勝負
ベイダー＆スミス＆モスマン(1-0)ハンセン＆田上＆菊地
①スミス(16分54秒体固め＝ブリティッシュ・フォール)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
エース＆バートン(1-0)大森＆浅子
①バートン(13分57秒片エビ固め＝ヘルベント)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト＆ウルフ(1-0)本田＆志賀
①ウルフ(11分31秒エビ固め＝ターボドロップⅡ)志賀

30分1本勝負
高山善廣(10分6秒片エビ固め)泉田純
ダブルアーム・スープレックスからヒザ蹴り2連発を決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆金丸(1-0)木村＆百田＆丸藤
①金丸(14分17秒片エビ固め＝ムーンサルト・プレス)丸藤

30分1本勝負
井上雅央(10分54秒片エビ固め＝ミリオンダラーバスター)森嶋猛

20分1本勝負
垣原賢人(12分10秒片エビ固め＝ランキング掌底)橋誠

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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第7戦、11月21日(日)静岡グランシップ　観衆2900人
６人タッグマッチ60分1本勝負
大森＆高山＆浅子(1-0)小橋＆秋山＆志賀
①浅子(21分片エビ固め＝ＳＤＡ)志賀

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
ベイダー＆スミス(1-0)オブライト＆ウルフ
①ベイダー(12分16秒片エビ固め＝リバース・スプラッシュ)ウルフ

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
ハンセン＆田上(1-0)本田＆井上
①ハンセン(11分49秒体固め)井上
井上がハンセンへラリアット2連発を決めるも、それを受け止めたハンセンが逆にラリアット1発でフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
三沢＆小川(1-0)バートン＆モスマン
①小川(13分23秒岩石落とし固め)モスマン

30分1本勝負
ジョニー・エース(9分21秒体固め＝エースクラッシャー)森嶋猛

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆泉田(1-0)木村＆百田＆金丸
①泉田(15分32秒片エビ固め＝ラリアット)金丸

30分1本勝負
垣原賢人(11分35秒腕ひしぎ逆十字固め)菊地毅

20分1本勝負
橋誠(15分9秒片エビ固め＝ダイビング・ヘッドバット)丸藤正道

(試合開始17時)

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第8戦、11月23日(火・祝)盛岡・岩手県営体育館　観衆2600人
タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
小橋＆秋山(1-0)大森＆高山
①秋山(18分25秒片エビ固め)大森
大森が秋山にアックスボンバーを決めフォールに入ると小橋がカットに入り、大森へラリアット。続いてコーナー2段目に乗った秋山のパワーボムと小橋のバックドロップの合体技(カウント2)から秋山がエクスプロイダーを決めフォール。

６人タッグマッチ45分1本勝負
三沢＆小川＆垣原(1-0)ベイダー＆スミス＆モスマン
①垣原(18分35秒腕ひしぎ逆十字固め)モスマン

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
エース＆バートン(1-0)オブライト＆ウルフ
①バートン(17分40秒片エビ固め)ウルフ
ゴールデンレフトからヘルベントでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆田上(1-0)本田＆泉田
①田上(10分26秒片エビ固め＝のど輪落とし)泉田

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆菊地(1-0)木村＆百田＆丸藤
①菊地(14分48秒エビ固め＝火の玉ボム)丸藤

タッグマッチ30分1本勝負
井上＆浅子(1-0)志賀＆金丸
①浅子(14分36秒片エビ固め＝ＳＤＡ)金丸

20分1本勝負
森嶋猛(11分1秒片エビ固め＝スクラップバスター)橋誠

(試合開始15時)

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第9戦、11月24日(水)秋田県立体育館　観衆2300人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン＆田上＆ウルフ(1-0)三沢＆小川＆垣原
①ハンセン(13分9秒体固め＝ウエスタン・ラリアット)垣原

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
エース＆バートン(1-0)大森＆高山
①エース(14分4秒片エビ固め＝コブラクラッチ・スープレックス)高山

タッグマッチ30分1本勝負
小橋＆秋山(1-0)オブライト＆モスマン
①秋山(15分18秒首決め腕十字固め)モスマン

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
ベイダー＆スミス(1-0)本田＆井上
①ベイダー(11分32秒体固め)本田
ベイダーは本田へリバース・スプラッシュ。これは井上がカットに入ったが、続けてもう一発リバース・スプラッシュを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
木村＆百田＆浅子(1-0)渕＆永源＆泉田
①百田(15分35秒首固め)永源

タッグマッチ30分1本勝負
菊地＆金丸(1-0)森嶋＆橋
①菊地(13分11秒エビ固め＝火の玉ボム)橋

20分1本勝負
志賀賢太郎(11分9秒片エビ固め＝スイングＤＤＴ)丸藤正道

(試合開始18時30分)

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第10戦、11月26日(金)新潟市体育館　観衆3100人(満員)
タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
三沢＆小川(1-0)ハンセン＆田上
①三沢(16分2秒片エビ固め)田上
ランニング・エルボーからエメラルド・フロウジョンを決めフォール。

６人タッグマッチ45分1本勝負
大森＆高山＆浅子(1-0)小橋＆秋山＆志賀
①高山(22分12秒エビ固め＝ランニング・ニーリフト)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト＆ウルフ(1-0)ベイダー＆モスマン
①オブライト(12分9秒エビ固め＝パワーボム)モスマン

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
エース＆バートン(1-0)本田＆井上
①バートン(18分14秒片エビ固め＝ヘルベント)井上

30分1本勝負
ジョニー・スミス(6分31秒片エビ固め＝ブリティッシュ・フォール)菊地毅

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆泉田(1-0)木村＆百田＆橋
①泉田(17分37秒片エビ固め＝ダイビング・ヘッドバット)橋

30分1本勝負
垣原賢人(8分32秒片エビ固め＝ローリング掌底)森嶋猛

20分1本勝負
金丸義信(11分32秒片エビ固め＝ムーンサルト・プレス)丸藤正道

(試合開始18時30分)

タッグ・リーグ戦得点経過
9点－ベイダー＆スミス
8点－小橋＆秋山
6点－エース＆バートン
5点－三沢＆小川
4点－ハンセン＆田上

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'99世界最強タッグ・第11戦から第15戦

第11戦、11月27日(土)仙台・宮城県スポーツセンター　観衆3500人(満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
小橋＆秋山＆志賀(1-0)ベイダー＆スミス＆モスマン
①志賀(19分16秒エビ固め)モスマン
志賀はモスマンがハワイアンクラッシャーにきたところを回転エビに切り返しフォール。

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
ハンセン＆田上(1-0)大森＆高山
①ハンセン(11分12秒体固め)高山
ノーフィアーはハンセンにラリアットとアックスボンバーのサンドイッチ攻撃からフォールへ。そこへ田上が助けに入り、大森のアックスボンバーをかわしてのど輪落とし。さらに高山のヒザ蹴りを両腕でブロックしてのど輪落としを決めハンセンにフォールを指示。カットに入った大森をハイキックで場外に落としてから高山を引き起こしてハンセンめがけて振り、ハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
三沢＆小川(1-0)本田＆井上
①小川(18分32秒岩石落とし固め)井上
小川はＤＤＴ(カウント2)からバックドロップ・ホールドで井上をフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
エース＆バートン＆森嶋(1-0)オブライト＆ウルフ＆橋
①森嶋(15分6秒片エビ固め)橋
森嶋は橋をロープに振りスクラップバスターを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆菊地(1-0)木村＆百田＆垣原
①菊地(14分8秒エビ固め)百田
百田のサムソンクラッチを菊地が切り返しエビ固め。それを百田が返し、さらに菊地が返して押さえ込みフォール。

30分1本勝負
泉田純(8分41秒片エビ固め)金丸義信
泉田は、ロープの反動をつけて攻撃してきた金丸へラリアットを決めフォール。

20分1本勝負
浅子覚(11分5秒片エビ固め＝ＳＤＡ)丸藤正道

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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第12戦、11月28日(日)埼玉・戸田市スポーツセンター　観衆3600人(超満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆小川＆垣原(1-0)小橋＆秋山＆志賀
①小川(20分42秒岩石落とし固め)志賀

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
ハンセン＆田上(0-0)エース＆バートン
①時間切れ
ハンセンのラリアットがエースに決まったところで時間切れのゴング。

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
大森＆高山(1-0)オブライト＆ウルフ
①高山(13分1秒原爆固め)ウルフ
ノーフィアーはウルフへサンドイッチ・アックスボンバーから大森のバックドロップと高山のネックブリーカーの合体技を決め、最後は高山のジャーマンでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ベイダー＆スミス(1-0)本田＆泉田
①スミス(8分21秒片エビ固め＝リバースＤＤＴ)泉田

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆菊地(1-0)木村＆百田＆森嶋
①菊地(12分37秒後方回転エビ固め)森嶋

タッグマッチ30分1本勝負
モスマン＆丸藤(1-0)井上＆金丸
①モスマン(12分18秒片エビ固め＝ハワイアンクラッシャー)金丸

20分1本勝負
浅子覚(12分12秒片エビ固め＝ＳＤＡ)橋誠

(試合開始17時)

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第13戦、11月30日(火)大阪府立体育会館　観衆3050人
タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
ハンセン＆田上(1-0)小橋＆秋山
①田上(18分44秒エビ固め)小橋
田上が小橋をハンセンに振り、ハンセンがラリアットを狙ったが小橋はキックでカット。しかしハンセンは出てきた秋山へラリアットを決め、振り向きざまに小橋へもラリアット。続けて田上がダイナミック・ボムを決めフォール。

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
三沢＆小川(1-0)大森＆高山
①小川(17分32秒首固め)大森
高山をツープラトン・タイガードライバーで動けなくしておいて、小川がバックドロップの体勢になったところへ、三沢がランニング・エルボーを狙ったが、大森はキックで防ぎ三沢へアックスボンバー。振り向きざまに小川へもアックスボンバーにいったところを、小川が首固めに切り返しフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト＆ウルフ＆本田(1-0)エース＆バートン＆泉田
①ウルフ(12分1秒片エビ固め)泉田
コーナー最上段からのダイビング・ショルダーアタック(カウント2)からターボドロップⅡを決めフォール。

30分1本勝負
ベイダー(4分8秒片エビ固め)森嶋猛
ベイダーは森嶋をコーナーに詰めてベイダーハンマーの連打から崩れ落ちた森嶋へリバース・スプラッシュ。ここではフォールにいかず、もう一発リバース・スプラッシュを決めフォール。

30分1本勝負
ジョニー・スミス(10分46秒片エビ固め)井上雅央
パイルドライバーからブリティッシュ・フォールを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
木村＆百田＆浅子(1-0)渕＆永源＆菊地
①百田(13分26秒逆さ押さえ込み)菊地
菊地が腰投げにきたところを百田が逆さ押さえ込みに切り返しフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
垣原＆丸藤(1-0)モスマン＆金丸
①垣原(10分35秒裏ヒザ十字固め)金丸
垣原は金丸のドロップキックを叩き落として、スタンディングのアンクルホールドからグラウンドの裏ヒザ十字固めに移行し勝利。

20分1本勝負
志賀賢太郎(10分40秒片エビ固め＝スイングＤＤＴ)橋誠

(試合開始18時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第14戦、12月1日(水)岐阜産業会館　観衆2100人
タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
エース＆バートン(1-0)三沢＆小川
①バートン(18分48秒片エビ固め＝ヘルベント)小川

６人タッグマッチ45分1本勝負
ベイダー＆スミス＆ウルフ(1-0)小橋＆秋山＆志賀
①ウルフ(18分31秒片エビ固め＝ターボドロップⅡ)志賀

６人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト＆大森＆高山(1-0)ハンセン＆田上＆泉田
①大森(15分36秒片エビ固め＝アックスボンバー)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
本田＆井上(1-0)垣原＆モスマン
①本田(15分9秒片エビ固め＝デッドエンド)モスマン

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆菊地(1-0)木村＆百田＆浅子
①菊地(13分16秒エビ固め＝サムソンクラッチ押し潰し)浅子

30分1本勝負
金丸義信(11分11秒片エビ固め＝ムーンサルト・プレス)丸藤正道

20分1本勝負
森嶋猛(10分16秒片エビ固め＝スクラップバスター)橋誠

(試合開始18時30分)

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第15戦、12月2日(木)群馬・太田市民体育館　観衆1800人
タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
ハンセン＆田上(1-0)ベイダー＆スミス
①田上(12分34秒片エビ固め)スミス
スミスが田上にブリティッシュ・フォールを狙ったが、ハンセンがカット。リングに入ってきたベイダーをダブルタックルで場外に落とし、田上がスミスへのど輪落としを決めフォール。

タッグ・リーグ戦　30分1本勝負
小橋＆秋山(1-0)オブライト＆ウルフ
①小橋(3分49秒エビ固め)ウルフ
小橋のバックドロップとコーナー2段目からの秋山のパワーボムの合体技(カウント2)から小橋がロープの反動をつけたラリアットを決めフォール。

６人タッグマッチ45分1本勝負
三沢＆小川＆垣原(1-0)大森＆高山＆浅子
①小川(16分39秒岩石落とし固め)浅子
小川が浅子へバックドロップを決めフォールに入るとノーフィアーがカット。三沢と垣原もリングに入りノーフィアーを場外に落とし、小川のバックドロップをこらえる浅子へ垣原が掌底、三沢もランニング・エルボー。すかさず小川がバックドロップ・ホールドを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース＆バートン(1-0)本田＆モスマン
①バートン(16分54秒片エビ固め)本田
バートンは本田のヘッドバットをブロックし、左右のボディブローからゴールデンレフトを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆菊地(1-0)木村＆百田＆森嶋
①菊地(14分56秒後方回転エビ固め)森嶋
菊地は森嶋のラリアットをかわしてバックに回り、ロープへ押し込んで後方回転エビを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
井上＆丸藤(1-0)志賀＆金丸
①井上(13分6秒アルゼンチン・バックブリーカー)金丸
ワンハンド・バックブリーカーからアルゼンチン・バックブリーカーを決め勝利。

20分1本勝負
泉田純(11分51秒片エビ固め)橋誠
橋が地獄突き3連発からロープの反動をつけて攻撃しようとしたところへ、泉田はラリアットを決めフォール。

(試合開始18時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

'99世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
1位11点ーハンセン＆田上組(優勝決定戦に進出)
2位10点ー小橋＆秋山組(優勝決定戦に進出)
3位9点ー三沢＆小川組
3位9点ーベイダー＆スミス組
3位9点ーエース＆バートン組
6位4点ー大森＆高山組
7位2点ーオブライト＆ウルフ組
7位2点ー本田＆井上組

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'99世界最強タッグ・最終戦

第16戦、12月3日(金)東京・日本武道館　観衆16300人(超満員)
'99世界最強タッグ・リーグ戦優勝戦　時間無制限1本勝負
小橋＆秋山(1-0)ハンセン＆田上
①秋山(20分15秒片エビ固め)田上
エクスプロイダーをカウント2で返しロープ伝いに起き上がろうとする田上の後頭部へ秋山がジャンピング・ニー。続けてリストクラッチ式のエクスプロイダーを決めフォール。
※小橋・秋山組が2年連続優勝。優勝賞金1000万円と優勝大トロフィーが贈られた。

'99世界最強タッグ決定リーグ戦各賞
殊勲賞(東京スポーツ賞)ーハンセン＆田上組
敢闘賞(週刊プロレス賞)ーベイダー＆スミス組
技能賞(週刊ゴング賞)ー三沢＆小川組
日刊スポーツ賞ーエース＆バートン組
デイリースポーツ賞ー大森＆高山組
サンケイスポーツ賞ー本田＆井上組
スポーツニッポン賞ーオブライト＆ウルフ組
週刊ファイト賞ー大森＆高山組
内外タイムス賞ーベイダー＆スミス組
レジャーニューズ賞ー三沢＆小川組
各賞には盾が贈られた。

６人タッグマッチ45分1本勝負
ベイダー＆スミス＆モスマン(1-0)三沢＆小川＆浅子
①スミス(20分35秒片エビ固め)浅子
三沢とベイダー、小川とモスマンが場外でやりあう間に、スミスが浅子へネックブリーカー・ドロップ(カウント2)からブリティッシュ・フォールを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
大森＆高山＆森嶋(1-0)エース＆バートン＆ウルフ
①大森(13分36秒エビ固め)ウルフ
大森のアックスボンバーをかわしてウルフがターボドロップ式に担ぎ上げるが、大森は足をバタつかせてバックに降り立ち、ウルフが振り返ったところへアックスボンバーを決めフォール。

来年1月31日後楽園ホールで行われる「ジャイアント馬場一周忌追悼興行」のカードが、場内の電光掲示板で発表された。

30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(8分35秒体固め)井上雅央
オブライトはジャーマンを逃れようとロープにしがみつく井上の背中へパンチを連打し、投げ捨てジャーマン。さらに起き上がれない井上を強引にハイアングル・パワーボムで投げ捨てフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆菊地(1-0)木村＆百田＆橋
①菊地(13分32秒片エビ固め)橋
連続式のブレーンバスター3連発を決めフォール。

30分1本勝負
本田多聞(7分16秒ＳＴＦ)泉田純
泉田が本田のバックを取って投げようとしたところで、本田は前かがみになって泉田の足を取って倒しヒザ固め?からＳＴＦに移行すると即座に泉田はギブアップ。試合後、左足を痛めた泉田は若手の肩を借りて控室へ戻った。

タッグマッチ30分1本勝負
垣原＆丸藤(1-0)志賀＆金丸
①垣原(12分39秒片エビ固め)金丸
ソバット、かかと落とし、高速の張り手の連打からローリング掌底を決めフォール。

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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レスリング・フェスティバル'99

'99プロレス大賞