昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'96スーパー・パワー・シリーズ

2017年06月25日 20時00分28秒 | 全日本プロレス史
'96スーパー・パワー・シリーズ

参加外人選手
スティーブ・ウイリアムス(188cm123kgアメリカ・コロラド出身)
ゲーリー・オブライト(191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)
ジョニー・エース(194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
パトリオット(190cm120kgアメリカ・サウスカロライナ出身)
ジャイアント・キマラ(189cm163kgボツワナ出身)
カンナム・エキスプレス
・ダグ・ファーナス(181cm115kgアメリカ・テネシー出身)
・ダニー・クロファット(186cm105kgカナダ出身)
ザ・ラクロス(191cm120kgアメリカ・フロリダ出身)
ザ・ファンタスティックス
・ボビー・フルトン(183cm104kgアメリカ・テキサス出身)
・トミー・ロジャース(183cm102kgアメリカ・フロリダ出身)

全日本プロレス出場選手
(超世代軍)
三沢光晴(三冠ヘビー級王者)
小橋健太
秋山準(アジア・タッグ王者)
浅子覚

(聖鬼軍)
田上明(世界タッグ王者)
川田利明(世界タッグ王者)
渕正信
小川良成(世界ジュニア・ヘビー級王者)
菊地毅
井上雅央
大森隆男(アジア・タッグ王者)

ジャイアント馬場
ジャンボ鶴田(5/23、24、6/7)
本田多聞
ラッシャー木村
マイティ井上
永源遥
百田光雄
泉田竜角(純)
志賀賢太郎
マウナケア・モスマン
ブライアン・ダイエット

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩

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・ブライアン・ダイエット(25歳199cm130kgアメリカ・コロラド出身)が、5月27日青森大会でデビュー。
・泉田竜角が6月7日日本武道館大会からリングネームを本名の純に変更。
・(メモリアル力道山大会について)
昨年の力道山三十三回忌法要をきっかけに結成された力道山OB会&プロレスの発足記念大会として、6月30日(日)横浜アリーナで「メモリアル力道山」大会が決定。
全日本プロレスは当初、同日後楽園ホールで試合が予定されていた為に不参加を大会実行委員会に伝えていたが、その後百田光雄と井上雅央の出場を決定し実行委員会に連絡。
しかし、5月9日に行われた大会発表記者会見で全日のカードが未定として発表された為、ファンからの問い合わせや四天王クラスの出場などの憶測記事などが出た為、シリーズ開幕戦の5月17日後楽園ホールで馬場社長が記者会見を行い、大会第一試合で百田光雄対井上雅央を行うと正式に発表した。

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コメント

'96スーパーパワー・第1戦から第5戦

2017年06月25日 19時55分14秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、5月17日(金)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&秋山&浅子(1-0)田上&小川&志賀
①秋山(19分40秒片エビ固め=エクスプロイダー)志賀

6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&エース&パトリオット(1-0)川田&オブライト&本田
①ウイリアムス(17分14秒エビ固め=ドクター・ボム)本田

あすなろチャレンジマッチ 30分1本勝負
小橋健太(10分11秒ジャックナイフ式エビ固め)マウナケア・モスマン
パワーボムからのジャックナイフでフォール。

あすなろチャレンジマッチ 30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(8分45秒片エビ固め)泉田竜角
ジャンピング・ボディプレスを泉田に返されると、コーナー最上段からダイビング・ボディプレスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&M井上&永源
①木村(19分12秒片エビ固め=クロスチョップ)井上

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)大森&井上雅央
①ファーナス(10分25秒体固め=ジャーマン・スープレックス)井上

30分1本勝負
ザ・ラクロス(8分44秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)ボビー・フルトン

30分1本勝負
菊地毅(12分32秒エビ固め=火の玉ボム)トミー・ロジャース

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦、5月18日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&キマラ&本田(1-0)川田&田上&大森
①キマラ(19分26秒片エビ固め)大森
小橋が振った大森をキマラが受け止めてパワースラム、続いてコーナーに上りトップロープからダイビング・ボディプレスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&クロファット(1-0)三沢&浅子
①クロファット(15分34秒エビ固め=タイガー・ドライバー)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット&ラクロス(1-0)オブライト&ファーナス&モスマン
①パトリオット(17分49秒片エビ固め=フルネルソン・バスター)モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①馬場(19分48秒片エビ固め=河津落とし)永源

あすなろチャレンジマッチ 30分1本勝負
秋山準(4分26秒片エビ固め)志賀賢太郎
ラリアット、ジャンピング・ニーバットからエクスプロイダーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)ザ・ファンタスティックス
①小川(14分44秒岩石落とし固め)ロジャース
菊地のゼロ戦キックで後退したロジャースを捕まえて、小川がバックドロップ・ホールドを決めフォール。

30分1本勝負
マイティ井上(12分51秒首固め)井上雅央

(試合開始18時30分)

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第3戦、5月20日(月)新潟市体育館 観衆2500人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&浅子(1-0)川田&田上&小川
①小橋(24分25秒片エビ固め)小川
スリーパーホールドからのネックブリーカー・ドロップでフォール。

30分1本勝負
三沢光晴(11分51秒片エビ固め=ローリング・エルボー)ジャイアント・キマラ

6人タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&エース&パトリオット(1-0)オブライト&カンナム・エキスプレス
①エース(16分4秒片エビ固め=エース・クラッシャー)ファーナス

30分1本勝負
大森隆男(11分38秒片エビ固め=ダイビング・エルボードロップ)ザ・ラクロス

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&M井上&永源(1-0)馬場&木村&百田
①井上(26分56秒エビ固め=サムソンクラッチ)百田

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)本田&泉田
①ロジャース(15分38秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
菊地&モスマン(1-0)井上雅央&志賀
①モスマン(13分34秒片エビ固め=変形キャプチュード)志賀

(試合開始18時30分)

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第4戦、5月21日(火)秋田県立体育館 観衆2350人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&エース&パトリオット(1-0)三沢&小橋&本田
①パトリオット(20分50秒片エビ固め=フルネルソン・バスター)本田

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&キマラ(1-0)川田&泉田
①キマラ(14分50秒体固め=ダイビング・ボディプレス)泉田

30分1本勝負
田上明(8分3秒片エビ固め=のど輪落とし)ザ・ラクロス

6人タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地&井上雅央(1-0)秋山&大森&志賀
①菊地(20分25秒ローリング連続式原爆固め)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&M井上&永源
①百田(22分55秒体固め=バックドロップ)永源

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ザ・ファンタスティックス
①ファーナス(12分53秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)フルトン

30分1本勝負
浅子覚(12分44秒体固め=フィッシャーマン・バスター)マウナケア・モスマン

(試合開始18時30分)

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第5戦、5月23日(木)北海道・札幌中島体育センター別館 観衆3950人
世界タッグ選手権 60分1本勝負
三沢&秋山(1-0)川田&田上
①秋山(27分26秒片エビ固め)川田
エクスプロイダーの連発をくいロープを伝って立ち上がりかけた川田の後頭部へ秋山はジャンピング・ニー、さらにもう一発エクスプロイダーを決めフォール。
※三沢・秋山組がタイトルを獲得。第29代王者となる。

30分1本勝負
スティーブ・ウイリアムス(18分5秒片エビ固め)ゲーリー・オブライト
ウイリアムスはオブライトのラリアットをかわしてバックドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&キマラ(1-0)エース&パトリオット
①小橋(16分59秒片エビ固め)パトリオット
キマラがジャンピング・ボディプレスを決めたパトリオットに対し、小橋はギロチン・ドロップ。続けてスリーパーからのネックブリーカー・ドロップを決めフォール。

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
小川良成(1-0)浅子覚
①小川(19分49秒岩石落とし固め)
小川は、ヘッドシザース・ホイップにきた浅子を払い落とし、バックドロップ・ホールドを決めフォール。
※小川がタイトル4度目の防衛に成功。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&鶴田&木村(1-0)渕&M井上&永源
①鶴田(16分21秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)永源

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)本田&泉田
①クロファット(10分21秒エビ固め=タイガー・ドライバー)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)大森&志賀
①ロジャース(13分39秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
ラクロス&モスマン(1-0)菊地&井上雅央
①ラクロス(11分15秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)井上

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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コメント

'96スーパーパワー・第6戦から第10戦

2017年06月25日 19時50分28秒 | 全日本プロレス史
第6戦、5月24日(金)北海道・札幌中島体育センター別館 観衆5100人(超満員)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
田上明(1-0)三沢光晴
①田上(16分5秒体固め)
三沢はランニング・エルボーで田上を倒し、コーナー最上段へ。田上が立ち上がったところへダイビング・ネックブリーカーにいったが、これを田上はのど輪落としに切り返し押さえ込み勝利。
※田上がタイトルを獲得。第15代王者となる。

三冠ヘビー級王座次期挑戦者決定戦 60分1本勝負
川田利明(1-0)小橋健太
①川田(19分41秒片エビ固め)
試合開始早々、川田のジャンピング・ハイキックが決まり川田が片エビに決めるとレフリーはカウント3。しかし小橋の左足がロープにかかっていたとして(川田のセコンドの抗議があったものの)試合続行。
川田のカウンターキックを受けロープに下がった反動でリング中央へ戻ってきた小橋へ、川田はジャンピング・ハイキック。さらにもう一発決めると小橋は前のめりにダウン。川田も右足を痛めのたうち回るが、何とか小橋の体をひっくり返して押さえ込み勝利。
※川田がタイトル挑戦権を獲得。6月7日日本武道館大会で挑戦が決定。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&秋山(0-0)ウイリアムス&エース
①時間切れ

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&キマラ&モスマン(1-0)カンナム・エキスプレス&渕
①キマラ(14分5秒片エビ固め)渕
キマラが馬場へ渕を振り、馬場が16文キック。倒れた渕へキマラがジャンピング・ボディプレスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&木村&百田(1-0)M井上&永源&泉田
①木村(10分13秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
パトリオット&ラクロス(1-0)ザ・ファンタスティックス
①パトリオット(10分1秒片エビ固め=フルネルソン・バスター)ロジャース

6人タッグマッチ30分1本勝負
大森&本田&志賀(1-0)小川&菊地&井上雅央
①本田(10分43秒エビ固め=変形パワーボム)井上

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第7戦、5月27日(月)青森県営体育館 観衆2450人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&エース&パトリオット(1-0)川田&田上&大森
①ウイリアムス(14分15秒エビ固め=ドクター・ボム)大森

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&秋山(1-0)小橋&浅子
①秋山(17分8秒片エビ固め=エクスプロイダー)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&キマラ(1-0)カンナム・エキスプレス
①オブライト(12分14秒体固め=フルネルソン・スープレックス)クロファット

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&M井上&永源(1-0)馬場&木村&百田
①井上(20分10秒ジャックナイフ式エビ固め)百田

ブライアン・ダイエットデビュー戦・タッグマッチ30分1本勝負
本田&泉田(1-0)モスマン&ダイエット
①本田(15分9秒エビ固め=変形ジャンピング・パワーボム)ダイエット

30分1本勝負
ザ・ラクロス(8分36秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)井上雅央

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)ザ・ファンタスティックス
①菊地(14分57秒エビ固め=火の玉ボム)フルトン

(試合開始18時30分)

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第8戦、5月28日(火)岩手・花巻市民体育館 観衆1500人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小橋&浅子(1-0)川田&田上&本田
①三沢(20分3秒エビ固め=タイガー・ドライバー)本田

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&エース(1-0)秋山&大森
①エース(14分19秒片エビ固め=エース・クラッシャー)大森

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&キマラ(1-0)パトリオット&ラクロス
①オブライト(10分21秒片エビ固め=フルネルソン・スープレックス)ラクロス

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①馬場(21分16秒片エビ固め=河津落とし)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)モスマン&ダイエット
①ファーナス(12分21秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)ダイエット

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)小川&志賀
①フルトン(14分32秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)志賀

30分1本勝負
菊地毅(11分41秒片エビ固め=火の玉ボム)井上雅央

(試合開始18時30分)

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第9戦、5月29日(水)岩手・宮古市千徳地区体育館 観衆1100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&エース&パトリオット(1-0)三沢&秋山&浅子
①パトリオット(17分41秒体固め=フルネルソン・バスター)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
田上&本田(0-0)小橋&ダイエット
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
川田&大森(1-0)オブライト&ラクロス
①大森(16分14秒片エビ固め=ダイビング・エルボードロップ)ラクロス

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①馬場(20分40秒片エビ固め=河津落とし)永源

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)キマラ&モスマン
①クロファット(11分27秒エビ固め=タイガー・ドライバー)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)小川&井上雅央
①ロジャース(14分15秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)井上

30分1本勝負
マイティ井上(9分49秒片エビ固め=サンセットフリップ)志賀賢太郎

(試合開始18時30分)

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第10戦、5月30日(木)岩手・大船渡市民体育館 観衆1450人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小橋&秋山(1-0)川田&田上&小川
①三沢(18分4秒エビ固め=タイガー・ドライバー)小川

6人タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&エース&パトリオット(1-0)オブライト&キマラ&ダイエット
①ウイリアムス(15分47秒エビ固め=ドクター・ボム)ダイエット

タッグマッチ30分1本勝負
大森&本田(1-0)カンナム・エキスプレス
①本田(14分エビ固め=変形パワーボム)クロファット

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①永源(20分53秒逆さ押さえ込み)百田

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)菊地&志賀
①ロジャース(14分41秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)志賀

30分1本勝負
ザ・ラクロス(10分42秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)マウナケア・モスマン

30分1本勝負
マイティ井上(11分2秒片エビ固め)井上雅央
雅央がボディスラムにきたところを丸め込んでフォール。

(試合開始18時30分)

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コメント

'96スーパーパワー・第11戦から第15戦

2017年06月25日 19時45分43秒 | '96全日本プロレス
第11戦、6月1日(土)埼玉・川越市民体育館 観衆2600人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&エース&パトリオット(1-0)川田&田上&本田
①エース(17分27秒片エビ固め=エース・クラッシャー)本田

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&キマラ(1-0)三沢&浅子
①キマラ(17分14秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&ラクロス(1-0)カンナム・エキスプレス
①オブライト(11分3秒片エビ固め=フルネルソン・スープレックス)ファーナス

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
秋山&大森(1-0)小川&菊地
①秋山(23分9秒片エビ固め)小川
秋山が小川を北斗原爆で投げようとしたところへ菊地が入りカット。その菊地をエクスプロイダーで投げ、小川へダイビング・ニーアタックからエクスプロイダーでフォール。
※秋山・大森組がタイトル6度目の防衛に成功。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①馬場(20分27秒片エビ固め=河津落とし)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
モスマン&ダイエット(1-0)ザ・ファンタスティックス
①モスマン(15分44秒原爆固め)ロジャース

30分1本勝負
井上雅央(10分29秒ブロックバスター・ホールド)志賀賢太郎

(試合開始18時)

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第12戦、6月2日(日)長野・上田市民体育館 観衆2050人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&秋山&浅子(1-0)オブライト&カンナム・エキスプレス
①秋山(13分51秒片エビ固め=エクスプロイダー)クロファット

タッグマッチ30分1本勝負
川田&田上(1-0)小橋&本田
①田上(15分46秒片エビ固め=のど輪落とし)本田

30分1本勝負
スティーブ・ウイリアムス(11分1秒片エビ固め=バックドロップ)ジャイアント・キマラ

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット&ラクロス(1-0)大森&井上雅央&泉田
①ラクロス(16分37秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&M井上&永源
①百田(18分34秒エビ固め=サムソンクラッチ)井上

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)ザ・ファンタスティックス
①小川(15分32秒岩石落とし固め)フルトン

30分1本勝負
マウナケア・モスマン(9分42秒体固め=ムーンサルト・プレス)志賀賢太郎

(試合開始15時)

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第13戦、6月3日(月)千葉公園体育館 観衆2350人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&エース&パトリオット(1-0)三沢&秋山&本田
①ウイリアムス(18分20秒エビ固め=ドクター・ボム)秋山

タッグマッチ30分1本勝負
川田&オブライト(1-0)小橋&キマラ
①オブライト(15分24秒腕ひしぎ逆十字固め)キマラ
川田が小橋を場外に落とす間に、オブライトはキマラへフロント・スープレックスから腕ひしぎ逆十字に決め勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)田上&志賀
①クロファット(14分29秒片エビ固め=コブラクラッチ・スープレックス)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
ラクロス&ダイエット(1-0)ザ・ファンタスティックス
①ラクロス(16分11秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)ロジャース

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①泉田(19分44秒片エビ固め=ボディプレス)百田

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)井上雅央&大森
①菊地(13分7秒エビ固め=火の玉ボム)井上

30分1本勝負
マイティ井上(11分57秒エビ固め)マウナケア・モスマン
モスマンがボディスラムにきたところを丸め込んでフォール。

(試合開始18時30分)

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第14戦、6月4日(火)神奈川・ユニー座間店駐車場 観衆1400人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&エース&パトリオット(1-0)川田&田上&小川
①パトリオット(15分21秒片エビ固め=フルネルソン・バスター)小川

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&大森&本田(1-0)三沢&浅子&井上雅央
①本田(16分10秒エビ固め=変形パワーボム)井上

30分1本勝負
小橋健太(12分50秒レフリー・ストップ)ジャイアント・キマラ
小橋はDDTを決め、うつぶせ状態のキマラが起き上がりかけた後頭部めがけダイビング・ギロチンドロップ。小橋が押さえレフリーがカウントを数え始めたが、キマラが失神状態となっている事に気付いたレフリーはカウントをやめて試合をストップ。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)オブライト&ラクロス
①ファーナス(10分3秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)ラクロス

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&M井上&永源
①馬場(19分4秒片エビ固め=河津落とし)渕

タッグマッチ30分1本勝負
モスマン&ダイエット(1-0)ザ・ファンタスティックス
①モスマン(13分43秒北斗原爆固め)フルトン

30分1本勝負
菊地毅(10分23秒エビ固め=火の玉ボム)志賀賢太郎

(試合開始18時30分)

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第15戦、6月7日(金)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
田上明(1-0)川田利明
①田上(17分41秒片エビ固め)
田上は川田へ投げ捨てジャーマンからのど輪落とし。さらに両足タックルにきた川田を振り切って、もう一発のど輪落としを決めフォール。
※田上がタイトル初防衛に成功。

世界タッグ選手権 60分1本勝負
三沢&秋山(1-0)ウイリアムス&エース
①秋山(30分9秒片エビ固め)エース
秋山がエクスプロイダーにきたところをエースは巻き投げで返すが、秋山はすかさず低空ドロップキックからエクスプロイダー。エースにカウント2で返されるが、もう一発エクスプロイダーを決めフォール。
※三沢・秋山組がタイトル初防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&キマラ(1-0)小橋&モスマン
①キマラ(14分39秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&鶴田&小川(1-0)大森&本田&泉田
①鶴田(12分45秒片エビ固め=バックドロップ)泉田
試合後、キマラが現れ泉田を抱えて控室に連れ帰った。

タッグマッチ30分1本勝負
パトリオット&ラクロス(1-0)クロファット&ダイエット
①パトリオット(10分44秒エビ固め)ダイエット
パトリオット・ミサイルから高角度パワーボムでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&菊地(1-0)渕&M井上&永源
①菊地(11分40秒エビ固め)永源
菊地は永源がキチンシンクにきたところを足を取って丸め込みフォール。

30分1本勝負
ダグ・ファーナス(7分29秒片エビ固め=ジャーマン・スープレックス)井上雅央

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)浅子&志賀
①ロジャース(8分10秒エビ固め=ファンタスティック・フリップ)志賀

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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メモリアル力道山

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'96チャンピオン・カーニバル

2017年06月11日 20時00分29秒 | 全日本プロレス史
'96チャンピオン・カーニバル

リーグ戦参加選手
'95チャンピオン・カーニバル優勝者/三冠ヘビー級王者
三沢光晴(185cm110kg埼玉出身)
'92'93チャンピオン・カーニバル優勝者
スタン・ハンセン(192cm140kgアメリカ・テキサス出身)
'94チャンピオン・カーニバル優勝者/世界タッグ王者
川田利明(183cm110kg栃木出身)
スティーブ・ウイリアムス(188cm123kgアメリカ・コロラド出身)
田上明(192cm120kg埼玉出身)世界タッグ王者
ゲーリー・オブライト(191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)
小橋健太(187cm118kg京都出身)
ジョニー・エース(194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
秋山準(188cm105kg大阪出身)アジア・タッグ王者
パトリオット(190cm120kgアメリカ・サウスカロライナ出身)
大森隆男(188cm110kg東京出身)アジア・タッグ王者
本田多聞(188cm117kg神奈川出身)

リーグ戦ルール
・総当たりリーグ戦を行い、得点上位2選手で優勝決定戦を行う。
・得点は、あらゆる勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点。
(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩

参加外人選手
カンナム・エキスプレス
・ダグ・ファーナス(181cm115kgアメリカ・テネシー出身)
・ダニー・クロファット(186cm105kgカナダ出身)

全日本プロレス出場選手
(超世代軍)
浅子覚

(聖鬼軍)
渕正信
小川良成(世界ジュニア・ヘビー級王者)
菊地毅
井上雅央

ジャイアント馬場
ジャンボ鶴田(3/31、4/1、20)
ラッシャー木村
マイティ井上
永源遥
百田光雄
泉田竜角
志賀賢太郎
マウナケア・モスマン

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・スティーブ・ウイリアムスが日本に連れてきたブライアン・ダイエットが練習生として巡業に参加。

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