昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

浅子、金丸、丸藤みちのく参戦

2018年06月28日 20時00分01秒 | '99全日本プロレス
みちのくエイド TOKYO for TOHOKU
4月27日(火)東京・大田区体育館 観衆2107人
時間無制限1本勝負
新崎人生(1-0)ザ・グレート・サスケ
①人生(21分35秒エビ固め=高野落とし)

6人タッグマッチ30分1本勝負
グラン浜田   タイガーマスク
浅子覚  (1-0)愚乱・浪花
丸藤正道    金丸義信
①浜田(15分40秒片エビ固め=浜ちゃんカッター)浪花

30分1本勝負
石川雄規(1分52秒卍固め)土方隆司

タッグマッチ30分1本勝負
マグナムTOKYO(1-0)神田裕之
リッキー・フジ     新井健一郎
①マグナム(5分57秒STF)神田

女子プロレス・20分1本勝負
チャパリータASARI(9分58秒片エビ固め=スカイツイスター・プレス)遠藤紗矢

20分1本勝負
ビーフ・ウエリントン(4分31秒体固め=ビーフ・サイクロン)チャド・コリヤー

覆面時間差バトルロイヤル(13人参加)
参加選手(入場順)=ケンドー(6-フォール負け)、獅龍2号(5-OTR)、ムトゥー(1-OTR)、ゴールド(2-OTR)、シルバー(4-OTR)、グレート・ゼブラ(3-OTR)、ワイルド・シューター(11-フォール負け)、スペル・ティグリートⅡ(決勝)、パトリオット・ミニ(決勝)、宇宙人グレイ(10-フォール負け)、怪覆面K・K(9-OTR)、月光(7-フォール負け)、リレー少年(8-延々と会場内を走り回りリングアウト)、()内は退場順※OTR(オーバー・ザ・トップロープ)
決勝、パトリオット・ミニ(20分55秒テイオー・ロック)スペル・ティグリートⅡ
※パトリオット・ミニが優勝。

(試合開始18時30分)

第0試合 18時30分タイムリミット1本勝負(試合開始18時15分)
サバイバル飛田(4分34秒エビ固め=パイルドライバー)原始猿人ヴァーゴン

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4月20日全日本にも参戦した事があるリック・ルードが、ジョージア州の病院で心臓マヒの為死去。

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'99チャンピオン・カーニバル

2018年06月24日 20時00分25秒 | '99全日本プロレス
'99チャンピオン・カーニバル

リーグ戦参加選手
'95'98チャンピオン・カーニバル優勝者
三沢光晴(185cm110kg埼玉出身)
三冠ヘビー級王者
ベイダー(190cm170kgアメリカ・カリフォルニア出身)
'96チャンピオン・カーニバル優勝者
田上明(192cm120kg埼玉出身)
小橋健太(187cm118kg京都出身)世界タッグ王者
ジョニー・エース(194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
秋山準(188cm105kg大阪出身)世界タッグ王者
ゲーリー・オブライト(191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)
高山善廣(196cm120kg東京出身)
大森隆男(188cm110kg東京出身)
新崎人生(180cm108kg徳島出身)アジア・タッグ王者

リーグ戦ルール
・総当たりリーグ戦を行い、得点上位2選手で優勝決定戦を行う。
・得点は、あらゆる勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点。
(レフリー)和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩、マイティ井上

参加選手
ジョニー・スミス(180cm112kgイギリス出身)
ヘッドハンターA(180cm160kgプエルトリコ出身)
ヘッドハンターB(180cm145kgプエルトリコ出身)
他団体参加選手
(フリー)垣原賢人(180cm93kg愛媛出身)

全日本プロレス出場選手
小川良成(アンタッチャブル、世界ジュニア・ヘビー級王者)
本田多聞
泉田純
マウナケア・モスマン
渕正信(聖鬼軍)
菊地毅(聖鬼軍)
浅子覚
井上雅央(聖鬼軍)
ラッシャー木村
永源遙
百田光雄
志賀賢太郎(バーニング)
金丸義信(バーニング)
森嶋猛
橋誠
丸藤正道

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'99チャンピオン・第1戦から第5戦

2018年06月24日 19時55分55秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、3月26日(金)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
リーグ戦 30分1本勝負
秋山準(12分48秒片エビ固め)田上明
田上は秋山をコーナーに乗せ雪崩式のど輪落としを狙うが、耐えた秋山は田上を蹴り飛ばし田上の左ヒザヘミサイルキック。さらに低空ドロップキックを左ヒザヘ決めエクスプロイダー。カウント2で返されると、延髄ダイビング・ニーから延髄ジャンピング・ニーと続け、最後はエクスプロイダー2連発でフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
オブライト&大森&高山(1-0)ベイダー&エース&モスマン
①大森(7分59秒片エビ固め)モスマン
大森がモスマンにバックドロップを決めるが、ベイダーが飛び込み大森へベイダーハンマー。そのベイダーをオブライトがフロント・スープレックスで投げる間に、高山が押さえたモスマンへ大森がアックスボンバーを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
三沢光晴(16分54秒片エビ固め)新崎人生
三沢はエルボーで攻撃してきた人生に対し、ローリング・バックエルボーからローリング・エルボー。さらにロープの反動をつけてのランニング・エルボーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
スミス&ヘッドハンターA&B(1-0)小橋&志賀&森嶋
①A(16分56秒片エビ固め)森嶋
Aは森嶋へラリアットからみちのくドライバーⅡ。小橋らにカットされると、続けてボディスラムからムーンサルト・プレスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)本田&菊地
①小川(14分18秒岩石落とし固め)菊地
小川にエルボーを打つ菊地の背中へ垣原がキック。小川の延髄蹴りから垣原のキックに続き、小川がバックドロップ・ホールドを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&井上(1-0)渕&永源&泉田
①井上(14分49秒エビ固め)泉田
井上が泉田をロープに振り返ってきたところでマットに伏せ、泉田が井上を飛び越えたところへ木村がラリアット。後ずさりする泉田を井上がくるっと丸め込みフォール。

30分1本勝負
浅子覚(12分55秒片エビ固め)橋誠
浅子は水面蹴りで倒した橋が起き上がったところへ、コーナー最上段からトペ・コンヒーロを決めフォール。

20分1本勝負
金丸義信(13分30秒片エビ固め)丸藤正道
金丸は丸藤をコーナー近くにボディスラムで叩きつけ、コーナー2段目に飛び乗ってムーンサルト・プレスを決めフォール。

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦、3月27日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)田上&人生&本田
①三沢(21分14秒エビ固め=タイガードライバー)本田

リーグ戦 30分1本勝負
ベイダー(9分19秒エビ固め=パワーボム)ジョニー・エース

リーグ戦 30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(7分19秒原爆固め)高山善廣

リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(17分14秒片エビ固め)大森隆男
アックスボンバーにきた大森を小橋がラリアットで迎え撃って倒し、続けて至近距離からのラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&志賀(1-0)スミス&モスマン
①志賀(17分43秒足取り首固め)モスマン
志賀はモスマンのハワイアン・クラッシャーを切り返して巻き投げのように回転しながらモスマンの右腕と右足を固めて押さえ込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)泉田&井上
①B(11分55秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス2連発)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&森嶋
①菊地(15分45秒後方回転エビ固め)森嶋

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)金丸&橋
①浅子(12分59秒エビ固め=ラ・マヒストラル)橋

(試合開始18時30分)

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第3戦、3月28日(日)名古屋・愛知県体育館 観衆6050人
リーグ戦 30分1本勝負
三沢光晴(10分52秒片エビ固め)ベイダー
三沢はベイダーのパワーボムをかわしてマットに着地し、エルボーの連打からロープの反動をつけたランニング・エルボーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
田上&人生(1-0)エース&スミス
①田上(13分50秒エビ固め)スミス
のど輪落としからダイナミック・ボムを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&ヘッドハンターA&B(1-0)小橋&秋山&志賀
①A(14分30秒体固め)志賀
コーナー最上段からのダイビング・エルボードロップを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
大森隆男(時間切れ)高山善廣
試合時間残り3分、ダイビング・ニーを失敗した大森へ高山がヒザ十字からジャーマン2連発、大森もフルネルソン・スープレックス、アックスボンバーと決めるもダメージが大きくフォールにいけず。最後は殴り合いのスキをついて大森が首固めを決めたところで時間切れ。試合後、両者はがっちりと握手。

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)本田&モスマン
①小川(13分14秒岩石落とし固め)モスマン
チン・クラッシャーから4の字ジャックナイフは本田にカットされるが、続けてバックドロップ・ホールドを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(12分44秒エビ固め=火の玉ボム)橋

タッグマッチ30分1本勝負
泉田&井上(1-0)浅子&森嶋
①井上(13分3秒アルゼンチン・バックブリーカー)森嶋
ミリオンダラーバスターからアルゼンチン・バックブリーカーを決め勝利。

20分1本勝負
金丸義信(11分18秒エビ固め)丸藤正道
金丸はコーナー2段目から丸藤に飛びつきディープインパクトを決めフォール。

(試合開始17時)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第4戦、3月29日(月)福井市体育館 観衆1900人
リーグ戦 30分1本勝負
三沢光晴(10分37秒片エビ固め)ゲーリー・オブライト
オブライトのフルネルソン・スープレックスをエルボーで脱出した三沢は、エルボー、ローリング・エルボー、ロープの反動を利用したランニング・エルボーと決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ベイダー&ヘッドハンターA&B(1-0)小橋&秋山&志賀
①ベイダー(11分16秒片エビ固め=投げ捨てパワーボム)志賀
前日の名古屋大会で試合中に左足を痛めた小橋は、試合後に名古屋市内の病院で左足ふくらはぎの肉離れと診断されたが、ふくらはぎをテーピングで固めて強行出場。

リーグ戦 30分1本勝負
田上明(11分58秒片エビ固め)ジョニー・エース
田上はエースにダイナミック・ボムをカウント2で返されるが、続けてのど輪落とし2連発を決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
大森&本田&泉田(1-0)高山&人生&井上
①大森(17分39秒エビ固め=アックスボンバー)井上

タッグマッチ30分1本勝負
スミス&モスマン(1-0)小川&垣原
①スミス(16分21秒片エビ固め=ブリティッシュ・フォール)垣原

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&森嶋
①菊地(15分52秒回転エビ固め)森嶋

30分1本勝負
浅子覚(10分54秒片エビ固め=SDA)丸藤正道

20分1本勝負
金丸義信(11分10秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)橋誠

(試合開始18時30分)

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第5戦、3月30日(火)金沢・石川県産業展示館3号館 観衆2800人(満員)
リーグ戦 30分1本勝負
ベイダー(9分22秒エビ固め)秋山準
ベイダーは投げ捨てジャーマンからビッグバン・クラッシュ。秋山がカウント2で返すと、ハイアングルの投げ捨てパワーボムからエビに固めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)田上&人生&本田
①小川(20分44秒4の字ジャックナイフ固め)本田

リーグ戦 30分1本勝負
ジョニー・エース(8分31秒体固め)高山善廣
エースは高山がコーナー最上段から攻撃してきたところをキャッチして、エース・クラッシャーを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(9分27秒エビ固め)大森隆男
ハイアングルのパワーボム一発でフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
スミス&ヘッドハンターA&B(1-0)小橋&泉田&志賀
①スミス(18分18秒片エビ固め=ブリティッシュ・フォール)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&井上
①菊地(17分6秒エビ固め=スクールボーイ)井上

タッグマッチ30分1本勝負
モスマン&橋(1-0)浅子&森嶋
①モスマン(12分57秒片エビ固め=ハワイアン・クラッシャー)森嶋

20分1本勝負
金丸義信(12分45秒片エビ固め=ディープインパクト)丸藤正道

(試合開始18時30分)

リーグ戦得点経過
6点-三沢
4点-ベイダー、オブライト
2点-小橋、田上、秋山、エース
1点-大森、高山

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'99チャンピオン・第6戦から第10戦

2018年06月24日 19時50分15秒 | 全日本プロレス史
第6戦、3月31日(水)新潟市体育館 観衆2900人(満員)
リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(24分15秒体固め)三沢光晴
小橋は三沢へラリアット、ケサ斬りチョップの連打から延髄ラリアット。さらに倒れている三沢の髪の毛を掴んで強引に引き起こし、至近距離からのラリアットを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山(1-0)ベイダー&モスマン
①高山(12分58秒原爆固め)モスマン

リーグ戦 30分1本勝負
田上明(15分36秒片エビ固め)大森隆男
のど輪落とし2連発を決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ジョニー・エース(12分47秒体固め=エース・クラッシャー)新崎人生
人生がコーナー最上段からダイビング・ショルダーアタックにきたところをエースがキャッチしてエース・クラッシャーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
秋山&本田&泉田(1-0)スミス&ヘッドハンターA&B
①本田(18分22秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)B

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)井上&志賀
①垣原(16分15秒腕ひしぎ逆十字固め)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&森嶋
①菊地(15分47秒横入り式エビ固め)森嶋

タッグマッチ20分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)金丸&橋
①丸藤(12分10秒片エビ固め)橋
橋へ浅子のSDAから丸藤がダイビング・ボディプレスを決めフォール。

(試合開始18時30分)

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第7戦、4月2日(金)岡山武道館 観衆2900人
リーグ戦 30分1本勝負
三沢光晴(時間切れ)秋山準

リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(11分52秒体固め)高山善廣
高山が小橋へハイキックを決めるが、小橋はひるまずラリアットを打ち込み、さらにもう一発至近距離からのラリアットを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ベイダー(12分40秒体固め)新崎人生
人生はベイダーのパワーボムを空中でかわしベイダーアタックにいくが、ベイダーはそれを弾き返し投げ捨てパワーボムを決めフォール。
※5分過ぎ、場外でベイダーのアバランシュプレスを受けた人生は、左わき腹を負傷(肋骨にヒビ)。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&大森&本田(1-0)エース&スミス&モスマン
①大森(16分45秒片エビ固め=アックスボンバー)スミス

タッグマッチ30分1本勝負
田上&泉田(1-0)ヘッドハンターA&B
①田上(10分9秒片エビ固め=のど輪落とし)B

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&井上(1-0)渕&永源&菊地
①百田(13分5秒エビ固め=サムソンクラッチ)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)志賀&森嶋
①垣原(13分15秒体固め=掌底)森嶋

タッグマッチ20分1本勝負
浅子&橋(1-0)金丸&丸藤
①浅子(10分21秒片エビ固め=SDA)丸藤

(試合開始18時30分)

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第8戦、4月3日(土)徳島市立体育館 観衆2100人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)小橋&人生&志賀
①垣原(23分39秒片エビ固め)志賀
垣原は志賀の腹部と顔面へ掌底を決めフォールに入るが小橋と人生がカット。三沢と小川が小橋らを場外に落とすと、垣原はロープの反動を利用した掌底を決めフォール。
※前日の岡山大会で肋骨を負傷した人生は、胸から下をテーピングで固めて出場。

リーグ戦 30分1本勝負
田上明(9分44秒片エビ固め)ゲーリー・オブライト
田上はオブライトが仕掛けてきたパワーボムを足をバタつかせてかわし、のど輪落とし。続けてジャンピング・ハイキックでフォールに入るがロープに近く、引き起こしてのど輪落とし2連発を決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ジョニー・エース(10分23秒片エビ固め)秋山準
エースはロープの反動をつけて攻撃してきた秋山を跳ね上げメキシカン・エースクラッシャー、さらにコブラクラッチ・スープレックスを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ベイダー(2分10秒レフリーストップ)大森隆男
ベイダーは大森をロープに振ってベイダーアタックからラリアット。さらに引き起こしてベイダーハンマー12連発から助走をつけてのベイダーハンマー。これで大の字に倒れた大森をレフリーが確認し続行不可能とみて試合をストップ。大森はセコンドに背負われ控室へ。

6人タッグマッチ30分1本勝負
高山&本田&モスマン(1-0)スミス&ヘッドハンターA&B
①高山(16分17秒エビ固め=投げっぱなしジャーマン)A

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(15分48秒エビ固め=火の玉ボム)橋

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&井上(1-0)泉田&森嶋
①井上(13分22秒アルゼンチン・バックブリーカー)森嶋

20分1本勝負
金丸義信(11分51秒片エビ固め=リバース・パワーボム)丸藤正道

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第9戦、4月4日(日)広島市東区スポーツセンター 観衆2400人(満員)
リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(24分37秒片エビ固め)秋山準
小橋はエルボーにきた秋山へローリング・チョップから延髄ラリアット。さらにロープの反動をつけたラリアットを打ち込みフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ベイダー(7分23秒片エビ固め)ゲーリー・オブライト
ベイダーはラリアットにきたオブライトを巻き投げから助走をつけたビッグバン・クラッシュでフォール。オブライトがカウント3寸前で返したように見えたものの、判定は覆らずベイダーの勝利。

リーグ戦 30分1本勝負
三沢光晴(12分16秒エビ固め)大森隆男
三沢はアックスボンバーにきた大森へエルボー。続けてタイガードライバーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
田上&人生&泉田(1-0)エース&スミス&モスマン
①人生(17分13秒エビ固め=念仏パワーボム)スミス

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)高山&森嶋
①A(11分12秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)森嶋

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&本田
①永源(16分8秒首固め)百田

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)井上&志賀
①小川(14分4秒岩石落とし固め)井上

タッグマッチ20分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)金丸&橋
①浅子(11分1秒片エビ固め=SDA)橋

(試合開始15時)「全日本プロレス中継」収録

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第10戦、4月5日(月)福岡・博多スターレーン 観衆2200人(満員)
リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(17分6秒片エビ固め)田上明
至近距離からの延髄ラリアットに続き、正面からラリアットを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)ベイダー&ヘッドハンターA&B
①垣原(12分55秒ヒザ十字固め)B

リーグ戦 30分1本勝負
秋山準(9分12秒エビ固め)高山善廣
高山が秋山のエクスプロイダーを阻止しようとこらえた瞬間、秋山は体を回転させて巻き込み式のエビ固めを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(12分36秒エビ固め)新崎人生
オブライトはフルネルソンにきた人生を振り払い、ジャーマンからフルネルソン・スープレックスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス(1-0)大森&井上
①スミス(17分29秒片エビ固め=ブリティッシュ・フォール)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(15分25秒エビ固め=火の玉ボム)橋

タッグマッチ30分1本勝負
本田&泉田(1-0)モスマン&森嶋
①泉田(15分36秒体固め=ラリアット)森嶋

タッグマッチ20分1本勝負
志賀&金丸(1-0)浅子&丸藤
①志賀(14分5秒片エビ固め=スイングDDT)丸藤

(試合開始18時30分)

リーグ戦得点経過
10点-小橋、ベイダー
9点-三沢
6点-田上、オブライト、エース
5点-秋山
1点-大森、高山

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コメント

'99チャンピオン・第11戦から第15戦

2018年06月24日 19時45分38秒 | 全日本プロレス史
第11戦、4月6日(火)熊本市体育館 観衆2250人
リーグ戦 30分1本勝負
ベイダー(7分41秒体固め)田上明
ベイダーは倒れている田上を引き起こしベイダーハンマー。これでKO状態となった田上をフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&スミス(1-0)三沢&小川&本田
①オブライト(15分53秒腕ひしぎ逆十字固め)本田

リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(16分20秒片エビ固め)新崎人生
至近距離からのラリアットを打ち込みフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ジョニー・エース(13分58秒片エビ固め)大森隆男
エースは大森のアックスボンバーをハイキックでカットし、投げっぱなしジャーマンからコブラクラッチ・スープレックスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&モスマン(1-0)ヘッドハンターA&B
①モスマン(12分5秒片エビ固め=飛びつきDDT)A

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&森嶋
①菊地(16分7秒後方回転エビ固め)森嶋

タッグマッチ30分1本勝負
泉田&垣原(1-0)井上&志賀
①泉田(15分44秒片エビ固め=いん石)志賀

タッグマッチ20分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)金丸&橋
①浅子(11分53秒片エビ固め=SDA)橋

(試合開始18時30分)

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第12戦、4月8日(木)大阪府立体育会館 観衆4100人
リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(時間切れ)ベイダー
残り時間3分、小橋が投げっぱなしジャーマン、ベイダーがベイダーハンマーの連打からDDT、ビッグバン・クラッシュと攻めるが決定打とならず。両者張り手の打ち合いから小橋がローリング・チョップを決めフォールに入るがカウント2。続いて小橋がスクールボーイで丸め込んだところで時間切れ。

リーグ戦 30分1本勝負
三沢光晴(12分24秒片エビ固め)ジョニー・エース
左右のエルボーからランニング・エルボーを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
田上明(10分53秒片エビ固め)新崎人生
左右の腕を使って一発づつのど輪落としを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&大森&高山(1-0)秋山&本田&泉田
①大森(12分50秒エビ固め)秋山
秋山へオブライトの高角度パワーボムから、大森がアックスボンバーを決めがっちりとエビに固めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)スミス&モスマン
①小川(14分14秒4の字ジャックナイフ固め)モスマン
モスマンへ小川のチン・クラッシャーから垣原がミドルキック。倒れたところを小川が4の字ジャックナイフに決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)井上&森嶋
①A(9分29秒片エビ固め=ダイビング・エルボードロップ)森嶋

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(13分5秒エビ固め=火の玉ボム)橋

タッグマッチ20分1本勝負
志賀&金丸(1-0)浅子&丸藤
①志賀(10分59秒片エビ固め=スイングDDT)丸藤

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第13戦、4月9日(金)ツインメッセ静岡 観衆2050人(満員)
リーグ戦 30分1本勝負
三沢光晴(時間切れ)田上明

リーグ戦 30分1本勝負
秋山準(8分11秒エビ固め)ゲーリー・オブライト
秋山はオブライトが腕ひしぎ逆十字にきた瞬間、体を起こして押さえ込みフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
小橋&本田&泉田(1-0)ベイダー&ヘッドハンターA&B
①本田(11分24秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)B

リーグ戦 30分1本勝負
高山善廣(15分12秒片エビ固め)新崎人生
ランニング・ギロチンドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス(1-0)大森&志賀
①エース(15分41秒片エビ固め=エース・クラッシャー)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)モスマン&浅子
①小川(15分54秒岩石落とし固め)浅子

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&森嶋
①菊地(13分22秒横入り式エビ固め)森嶋

タッグマッチ20分1本勝負
井上&丸藤(1-0)金丸&橋
①井上(11分18秒片エビ固め=ミリオンダラーバスター)橋

(試合開始18時30分)

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第14戦、4月11日(日)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(時間切れ)ジョニー・エース
残り時間3分、小橋は延髄ラリアットでダウンしたエースを引き起こしラリアットを打つが、エースはそれをブロックしてエース・クラッシャー。さらに小橋の痛めている左足へドロップキック、タックルからコブラクラッチ・スープレックスを仕掛けるが、小橋はロープを掴んでこらえてローリング・チョップを連発。しかしエースはチョップをかわしてバックを取りコブラクラッチ・スープレックス(カウント2)。なおも攻撃を続けるエースのスキをついて小橋がラリアットを決めるもののフォールに手間取りカウント2。残り時間もほとんどない中、小橋がムーンサルト・プレスにいったところで時間切れ。

リーグ戦 30分1本勝負
ベイダー(5分23秒体固め)高山善廣
ベイダーは高山をコーナー付近で投げ落としリバース・スプラッシュ。高山がカウント2で返したもののダメージが大きく倒れていると、そこへベイダーがロープの反動をつけたビッグバン・クラッシュを決めフォール。
※ベイダーの決勝戦進出が決定。

6人タッグマッチ30分1本勝負
田上&人生&井上(1-0)オブライト&スミス&モスマン
①田上(15分46秒片エビ固め)スミス
田上がスミスへのど輪落とし。オブライトがカットに入るが人生と井上がオブライトとモスマンを場外に出すと、田上はもう一発のど輪落としを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
秋山準(22分3秒サソリ固め)大森隆男
秋山は大森へダブルアーム式DDTからコーナーに上り、大森が立ち上がったところへ左ヒザめがけミサイルキック。さらに左ヒザヘキック、ドロップキック攻撃からエクスプロイダー。大の字に倒れている大森をフォールにはいかずサソリ固めを決め、ロープに逃げようとする大森をリング中央へ引き戻して締め上げると大森はギブアップ。

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)ヘッドハンターA&B
①三沢(7分27秒体固め)B
Bへ小川のチン・クラッシャーから三沢がロープの反動を利用したランニング・エルボーをBの側頭部へ決めフォール。(公式記録ではAのフォール負けになっています。)

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)木村&百田&橋
①泉田(12分23秒片エビ固め)橋
橋を渕と永源が泉田へ振り、泉田がラリアットからジャンピング・ボディプレスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
本田&志賀(1-0)垣原&森嶋
①本田(12分16秒STF)森嶋
本田はコーナーに上った森嶋を捕まえ、ヘッドバットから水車落とし。続いてSTFを決め勝利。

タッグマッチ20分1本勝負
菊地&金丸(1-0)浅子&丸藤
①菊地(14分9秒エビ固め)丸藤
連続ジャーマン2連発(浅子がカット)から火の玉ボムを決めフォール。

(試合開始12時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第15戦、4月13日(火)山形・鶴岡市体育館 観衆1700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&本田(1-0)ベイダー&スミス&モスマン
①本田(19分18秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)モスマン

リーグ戦 30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(7分33秒腕ひしぎ逆十字固め)ジョニー・エース

リーグ戦 30分1本勝負
田上明(11分片エビ固め)高山善廣
のど輪落とし2連発を決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)泉田&ヘッドハンターA&B
①小川(9分44秒4の字ジャックナイフ固め)B

リーグ戦 30分1本勝負
新崎人生(19分35秒エビ固め)大森隆男
人生は念仏パワーボム2連発を決め全体重をかけて押さえ込みフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&井上(1-0)渕&永源&菊地
①井上(14分58秒首固め)永源

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)志賀&金丸
①浅子(13分8秒片エビ固め=SDA)金丸

20分1本勝負
森嶋猛(11分22秒体固め=スクラップバスター)橋誠

(試合開始18時30分)

リーグ戦得点経過
15点-ベイダー
14点-小橋
12点-三沢

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