昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'98ジャイアント・シリーズ

2018年04月22日 20時00分28秒 | 全日本プロレス史
'98ジャイアント・シリーズ

参加外人選手
スタン・ハンセン(195cm140kgアメリカ・テキサス出身)
ジョニー・エース((仮)エース軍、194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
ゲーリー・オブライト(U-TOP、191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)
ジョニー・スミス((仮)エース軍、180cm112kgイギリス出身)アジア・タッグ王者
ウルフ・ホークフィールド((仮)エース軍、190cm120kgアメリカ・フロリダ出身)アジア・タッグ王者
ジャイアント・キマラ(185cm170kgボツワナ出身)

他団体参加選手
(フリー、U-TOP)高山善廣(196cm120kg東京出身)
(フリー、U-TOP)垣原賢人(180cm93kg愛媛出身)
(みちのくプロレス)新崎人生(180cm108kg徳島出身)
(冬木軍プロモーション)邪道(180cm110kg東京出身)10/29、31
(冬木軍プロモーション)外道(174cm98kg東京出身)10/29、31

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場
三沢光晴((仮)三沢軍)
小橋健太((仮)小橋・秋山軍、三冠ヘビー級王者)
川田利明(聖鬼軍、世界タッグ王者)
田上明(聖鬼軍、世界タッグ王者)
秋山準((仮)小橋・秋山軍)
小川良成((仮)三沢軍、世界ジュニア・ヘビー級王者)
大森隆男
本田多聞
マウナケア・モスマン
渕正信(聖鬼軍)
菊地毅(聖鬼軍)
浅子覚
井上雅央(聖鬼軍)
泉田純
ラッシャー木村
永源遙
百田光雄
志賀賢太郎((仮)小橋・秋山軍)
金丸義信((仮)小橋・秋山軍)
森嶋猛
橋誠
丸藤正道
(レフリー)和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩、マイティ井上

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・秋山準は10月11日愛知大会で右足首を負傷。12日大阪大会に出場後に状態が悪化した為16日から18日まで欠場。
・'70、'80年代の「全日本プロレス中継」の解説を担当していた元東京スポーツの山田隆さんが、9月8日肝硬変のため死去。

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コメント

'98ジャイアント・第1戦から第5戦

2018年04月22日 19時55分44秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、10月3日(土)神奈川・川崎市体育館 観衆2400人
タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川(1-0)川田&井上
①小川(18分32秒4の字ジャックナイフ固め)井上
DDTから4の字ジャックナイフでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス&ウルフ(1-0)小橋&秋山&志賀
①スミス(21分片エビ固め=リバースDDT)志賀
小橋組は、揃いのバーニングのTシャツを着て登場。

30分1本勝負
スタン・ハンセン(7分38秒体固め)大森隆男
大森はハンセンのラリアットをかわして後方回転エビを狙ったがハンセンにロープを掴まれ自爆。そこへハンセンがラリアットにいくがこれは空振り、しかし大森が立ち上がったところへラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&モスマン(1-0)人生&泉田
①オブライト(17分58秒片エビ固め)泉田
泉田がオブライトのフルネルソン・スープレックスを体を沈めて逃れたが、オブライトは泉田を逃がさず投げっぱなしジャーマンを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
田上&本田(1-0)高山&垣原
①田上(11分11秒エビ固め)垣原
エルボードロップ(カウント2)からダイナミック・ボムでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(15分28秒片エビ固め)永源
馬場の16文キックから木村がラリアットを決めフォール。

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(9分11秒体固め)森嶋猛
ドロップキック、バックフリップからボディプレスでフォール。

タッグマッチ20分1本勝負
浅子&橋(1-0)金丸&丸藤
①浅子(12分48秒片エビ固め=SDA)丸藤

(試合開始16時)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第2戦、10月4日(日)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&志賀(1-0)オブライト&高山&垣原
①小橋(14分26秒片エビ固め)高山
高山が小橋へニーリフト。しかし小橋はひるまず至近距離からラリアットを決めフォールに入るがオブライトがカット。秋山がオブライトを排除する間に小橋は高山の髪の毛を掴んでショートレンジ・ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)田上&本田
①小川(13分21秒体固め)田上
田上が小川へのど輪落としを決めようとしたところを三沢がエルボーでカット。すかさず小川が田上のバックに回り腕を引っかけ、三沢のランニング・エルボーからの逆さ押さえ込みを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
川田&大森(1-0)ハンセン&スミス
①大森(15分44秒体固め)スミス
大森はスミスへダイビング・ニードロップを決めフォールに入るがハンセンがカット。川田がハンセンを場外に落とすと、大森はDDTからうつぶせ状態のスミスへダイビング・ニードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
人生&浅子(1-0)菊地&井上
①人生(14分30秒エビ固め)菊地
人生が菊地へ念仏パワーボムにいこうとしたところへ井上がカットに入るが、人生は技を解いて井上にトラースキック。その直後、菊地が人生へエルボーを決め井上もラリアットにいったが、人生にかわされ菊地に誤爆。すぐさま人生が菊地に念仏パワーボムを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&モスマン(1-0)キマラ&ウルフ
①エース(14分1秒体固め)キマラ
キマラへモスマンのバックドロップとエースのネックブリーカーの合体技(カウント2)からエースがコブラクラッチ・スープレックスを決めフォール。
試合後エースとモスマンが仲間割れし、ウルフも加わってモスマンをKOし握手してリングを降りた。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①泉田(14分28秒片エビ固め)百田
泉田に百田がバックドロップを仕掛けようとした瞬間、渕が百田の背中へチョップ。百田が渕の方へ向かったところで、泉田は百田の後頭部へヘッドバット。倒れたところへジャンピング・ボディプレスを決めフォール。

20分1本勝負
金丸義信(11分41秒エビ固め)丸藤正道
コーナー2段目からのセントーンからムーンサルト・プレスでフォール。

15分1本勝負
森嶋猛(7分1秒片エビ固め)橋誠
コーナー最上段からのダイビング・ショルダーアタックでフォール。

(試合開始12時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第3戦、10月6日(火)新潟市体育館 観衆2150人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&人生(1-0)三沢&小川&大森
①小橋(23分18秒片エビ固め)三沢
三沢が小橋へローリング・エルボーを決めようとしたところへ小橋がラリアット。三沢もエルボーで反撃するが、小橋はローリング・チョップからラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
川田&田上(1-0)オブライト&キマラ
①川田(11分15秒片エビ固め=ジャンピング・ハイキック)キマラ

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&モスマン(1-0)高山&垣原
①ハンセン(13分16秒体固め=ウエスタン・ラリアット)垣原

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
本田&泉田(1-0)スミス&ウルフ
①泉田(23分11秒片エビ固め)スミス
泉田がスミスの後頭部へいん石。さらに本田のタモンズパワードから泉田が倒れているスミスの肩口へいん石を決めフォール。
※本田・泉田組がタイトルを獲得。第64代王者となる。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①永源(16分54秒横入り式エビ固め)木村

30分1本勝負
ジョニー・エース(10分20秒体固め=エースクラッシャー)井上雅央

20分1本勝負
志賀賢太郎(11分57秒片エビ固め=スイングDDT)森嶋猛

タッグマッチ20分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)金丸&橋
①浅子(12分36秒体固め=SDA)橋

(試合開始18時30分)

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第4戦、10月7日(水)新潟・両津市総合体育館 観衆2050人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&井上(1-0)小橋&秋山&志賀
①井上(22分47秒ブロックバスター・ホールド)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&垣原(1-0)三沢&小川&本田
①高山(17分16秒片エビ固め=ギロチンドロップ)本田

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&モスマン(1-0)キマラ&泉田
①ハンセン(10分57秒体固め=ウエスタン・ラリアット)キマラ

タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス(1-0)人生&浅子
①スミス(14分47秒片エビ固め=リバースDDT)浅子

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(16分30秒片エビ固め=ラリアット)永源

30分1本勝負
ウルフ・ホークフィールド(11分9秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)森嶋猛

20分1本勝負
金丸義信(12分42秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)橋誠

(試合開始18時)

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第5戦、10月9日(金)新潟・長岡厚生会館 観衆1750人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&人生(1-0)川田&田上&本田
①小川(21分26秒4の字ジャックナイフ固め)本田

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)ハンセン&モスマン
①秋山(20分33秒片エビ固め=エクスプロイダー)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山(1-0)スミス&ウルフ
①オブライト(13分3秒エビ固め=パワーボム)スミス

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&垣原(1-0)大森&菊地
①キマラ(14分40秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)菊地

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①百田(16分37秒逆さ押さえ込み)渕

30分1本勝負
ジョニー・エース(4分14秒体固め=エースクラッシャー)森嶋猛

タッグマッチ20分1本勝負
志賀&金丸(1-0)浅子&丸藤
①金丸(14分33秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤

20分1本勝負
井上雅央(10分32秒片エビ固め=バックドロップ)橋誠

(試合開始18時30分)

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コメント

'98ジャイアント・第6戦から第10戦

2018年04月22日 19時50分22秒 | 全日本プロレス史
第6戦、10月10日(土・祝)東京・昭島メッセ 観衆2050人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&井上(1-0)小橋&秋山&志賀
①井上(22分59秒原爆固め)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)高山&垣原
①三沢(15分41秒エビ固め=タイガー・ドライバー)垣原

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&スミス(1-0)オブライト&モスマン
①スミス(14分31秒片エビ固め=リバースDDT)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
大森&浅子(1-0)人生&金丸
①浅子(17分17秒片エビ固め=SDA)金丸

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)永源&菊地&泉田
①木村(16分44秒片エビ固め=ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ウルフ(1-0)本田&森嶋
①ウルフ(12分20秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)森嶋

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(13分24秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)渕正信

15分1本勝負
橋誠(12分32秒エビ固め)丸藤正道
橋は丸藤がキーロックを決め回転したところを押さえ込んでシングル初勝利。

(試合開始17時)

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第7戦、10月11日(日)名古屋・愛知県体育館 観衆5500人
世界タッグ選手権 60分1本勝負
川田&田上(1-0)小橋&秋山
①川田(29分51秒片エビ固め)秋山
川田は秋山のエクスプロイダーをこらえて腹部への膝蹴り、垂直落下式ブレーンバスターから顔面へジャンピング・ハイキックを決めフォール。
※川田・田上組がタイトル4度目の防衛に成功。

60分1本勝負
三沢光晴(1-0)新崎人生
①三沢(21分32秒エビ固め)
三沢のランニング・エルボーを人生がカウント2で返すが、三沢は人生を起こしてローリング・エルボーからタイガー・ドライバーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山(1-0)ハンセン&ウルフ
①オブライト(12分27秒体固め=フルネルソン・スープレックス)ウルフ

タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス(1-0)大森&本田
①エース(19分6秒片エビ固め=コブラクラッチ・スープレックス)本田

6人タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①キマラ(10分53秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)百田

タッグマッチ30分1本勝負
小川&モスマン(1-0)垣原&井上
①小川(13分4秒岩石落とし固め)井上

30分1本勝負
渕正信(11分24秒片エビ固め=バックドロップ)森嶋猛

6人タッグマッチ30分1本勝負
浅子&志賀&丸藤(1-0)菊地&金丸&橋
①志賀(12分43秒片エビ固め=スイングDDT)橋

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第8戦、10月12日(月)大阪市中央体育館サブアリーナ 観衆1500人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&大森(1-0)川田&田上&井上
①大森(22分51秒体固め=ダイビング・ニードロップ)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&垣原(1-0)小橋&秋山&志賀
①垣原(17分2秒片エビ固め=カッキーカッター)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&モスマン(1-0)エース&ウルフ
①ハンセン(11分3秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)ウルフ

タッグマッチ30分1本勝負
本田&泉田(1-0)人生&浅子
①本田(16分26秒エビ固め=タモンズ・パワード)浅子

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&金丸
①百田(16分43秒体固め=ボディプレス)金丸

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(12分37秒体固め=ダイビング・ネックブリーカードロップ)ジョニー・スミス

30分1本勝負
菊地毅(9分27秒後方回転エビ固め)森嶋猛

15分1本勝負
橋誠(時間切れ)丸藤正道

(試合開始18時30分)

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第9戦、10月16日(金)岐阜・恵那市民会館 観衆1800人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&本田(1-0)オブライト&高山&垣原
①田上(18分5秒片エビ固め=のど輪落とし)垣原

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)小橋&志賀
①小川(19分26秒岩石落とし固め)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&モスマン(1-0)エース&スミス
①ハンセン(11分43秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)スミス

タッグマッチ30分1本勝負
人生&浅子(1-0)泉田&井上
①人生(17分2秒エビ固め=念仏パワーボム)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①永源(23分40秒逆さ押さえ込み)百田

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&ウルフ(1-0)大森&森嶋
①ウルフ(13分42秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)森嶋

20分1本勝負
金丸義信(11分50秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤正道

(試合開始18時30分)

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第10戦、10月17日(土)滋賀・長浜市民体育館 観衆1500人
タッグマッチ60分1本勝負
小橋&人生(1-0)エース&スミス
①小橋(21分44秒体固め=ラリアット)スミス

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川&大森(1-0)オブライト&高山&垣原
①小川(15分15秒岩石落とし固め)垣原

タッグマッチ30分1本勝負
川田&本田(1-0)ハンセン&モスマン
①川田(13分13秒片エビ固め=ジャンピング・ハイキック)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&ウルフ(1-0)田上&森嶋
①キマラ(13分43秒片エビ固め=サンセットフリップ)森嶋

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①木村(17分49秒片エビ固め=ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&志賀(1-0)菊地&金丸
①志賀(15分2秒片エビ固め=スイングDDT)金丸

20分1本勝負
井上雅央(11分3秒体固め=バックドロップ)橋誠

(試合開始18時)

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コメント

'98ジャイアント・第11戦から第15戦

2018年04月22日 19時45分43秒 | 全日本プロレス史
第11戦、10月18日(日)長野・飯田市勤労者体育センター 観衆1800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&本田(1-0)エース&スミス&ウルフ
①本田(22分14秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)ウルフ

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山(1-0)川田&井上
①高山(14分2秒片エビ固め)井上
オブライトのパワーボムから高山がギロチンドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&志賀(1-0)モスマン&垣原
①小橋(14分23秒片エビ固め=ラリアット)モスマン

30分1本勝負
スタン・ハンセン(6分体固め=ウエスタン・ラリアット)泉田純

タッグマッチ30分1本勝負
田上&大森(1-0)人生&浅子
①大森(15分54秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)浅子

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①菊地(16分58秒エビ固め=サムソンクラッチ切り返し)百田

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(11分28秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)森嶋猛

20分1本勝負
金丸義信(12分34秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤正道

(試合開始17時)

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第12戦、10月21日(水)福島市体育館 観衆1800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&本田(1-0)川田&田上&井上
①小川(19分4秒4の字ジャックナイフ固め)井上

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)人生&泉田
①小橋(19分18秒体固め=ラリアット)泉田

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス&ウルフ(1-0)オブライト&高山&垣原
①スミス(19分11秒片エビ固め=リバースDDT)垣原

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&モスマン(1-0)大森&志賀
①モスマン(14分2秒片エビ固め=ハワイアン・クラッシャー)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(16分12秒首固め)永源

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(11分26秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)森嶋猛

タッグマッチ20分1本勝負
金丸&丸藤(1-0)浅子&橋
①金丸(12分29秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)橋

(試合開始18時30分)

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第13戦、10月22日(木)宮城・石巻市総合体育館 観衆1700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&志賀(1-0)川田&田上&菊地
①小橋(22分35秒片エビ固め=ラリアット)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&モスマン(1-0)高山&垣原
①ハンセン(14分19秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)高山

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川&大森(1-0)人生&泉田&井上
①大森(20分22秒体固め=ダイビング・ニードロップ)井上

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&キマラ(1-0)エース&スミス
①オブライト(16分30秒片エビ固め=ハーフネルソン・スープレックス)スミス

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&金丸
①百田(16分38秒体固め=バックドロップ)金丸

30分1本勝負
本田多聞(11分31秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)ウルフ・ホークフィールド

タッグマッチ20分1本勝負
浅子&橋(1-0)森嶋&丸藤
①浅子(13分31秒片エビ固め=SDA)丸藤

(試合開始18時30分)

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第14戦、10月24日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
タッグマッチ60分1本勝負
小橋&人生(1-0)三沢&大森
①小橋(19分7秒片エビ固め)三沢
小橋は三沢をアトミック・ドロップ式に持ち上げてコーナー最上段に座らせてからアルゼンチン・バックブリーカーに決めてリング中央に移動し、その体勢から勢いよく頭からリングに落としフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス&ウルフ(1-0)オブライト&高山&垣原
①エース(14分9秒片エビ固め)オブライト
エースはオブライトへエース・クラッシャーからコブラクラッチ・スープレックスでフォールに入るが高山と垣原がカット。しかし続けてジョニースパイクを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
川田&本田&泉田(1-0)秋山&志賀&金丸
①泉田(24分28秒体固め)金丸
泉田は金丸に2発のラリアットを決めるがフォールならず(1発目は秋山がカット、2発目はカウント2)。さらにロープの反動をつけてラリアットを金丸のキックで止められたものの、間をあけずにラリアットを打ち込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&モスマン(1-0)田上&井上
①モスマン(12分20秒片エビ固め)井上
モスマンはカットに出てきた田上をハンセンとダブル・タックルで場外に落とし、井上へキックからハワイアン・クラッシャーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(16分31秒体固め)菊地
馬場の16文キックから木村がラリアットを決めフォール。

30分1本勝負
小川良成(12分14秒エビ固め)浅子覚
DDTからバックドロップ(カウント2)。続けてタイガー・ドライバーを決めフォール。

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(11分14秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)森嶋猛

15分1本勝負
橋誠(時間切れ)丸藤正道
残り時間1分、丸藤のローリング・キーロックを橋が押さえ込むがカウント2。続いて丸藤がスクールボーイ、橋が首固めにいくが決定打とならず。最後は橋が強引に押さえ込んだところで時間切れ。

(試合開始18時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第15戦、10月26日(月)秋田・大館市民体育館 観衆1700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&本田(1-0)オブライト&高山&垣原
①川田(13分29秒片エビ固め=ジャンピング・ハイキック)垣原

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)ハンセン&モスマン
①小川(14分19秒岩石落とし固め)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)エース&スミス
①秋山(18分56秒片エビ固め=エクスプロイダー)スミス

タッグマッチ30分1本勝負
人生&泉田(1-0)大森&浅子
①人生(16分40秒エビ固め=念仏パワーボム)浅子

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①菊地(18分50秒エビ固め=サムソンクラッチ押し潰し)百田

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&ウルフ(1-0)井上&森嶋
①ウルフ(13分48秒エビ固め=ターボドロップⅡ)森嶋

20分1本勝負
志賀賢太郎(12分27秒片エビ固め=スイングDDT)橋誠

20分1本勝負
金丸義信(11分55秒片エビ固め=ラ・ブファドーラ・プレス)丸藤正道

(試合開始18時30分)

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'98ジャイアント・第16戦から第18戦

2018年04月22日 19時40分37秒 | '98全日本プロレス
第16戦、10月27日(火)青森・弘前市民体育館 観衆1700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&井上(1-0)小橋&秋山&志賀
①井上(22分8秒岩石落とし固め)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
川田&田上&大森(1-0)人生&本田&泉田
①田上(21分15秒片エビ固め=ジャンピング・フロントキック)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&キマラ(1-0)ハンセン&モスマン
①オブライト(11分14秒エビ固め=パワーボム)モスマン
試合後、オブライトとキマラは場内のグッズ売り場で試合を見ていた馬場代表の所へ行き、このチームでの世界最強タッグへの参加を直訴し認められた。

タッグマッチ30分1本勝負
高山&垣原(1-0)エース&スミス
①高山(15分12秒原爆固め)スミス

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①渕(19分54秒エビ固め)木村
渕は木村のコブラツイストを切り返して丸め込みフォール。

30分1本勝負
ウルフ・ホークフィールド(9分58秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)森嶋猛

タッグマッチ20分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)金丸&橋
①浅子(12分1秒片エビ固め=SDA)橋

(試合開始18時30分)

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第17戦、10月29日(木)茨城・霞ヶ浦文化体育会館 観衆1700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
エース&スミス&ウルフ(1-0)小橋&秋山&志賀
①ウルフ(24分30秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山(1-0)川田&本田
①高山(11分13秒片エビ固め)川田
高山の膝蹴りのダメージが残る川田へ、オブライトのパワーボムから高山がギロチンドロップを決めフォール。

30分1本勝負
スタン・ハンセン(7分51秒体固め=ウエスタン・ラリアット)ジャイアント・キマラ

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)垣原&モスマン
①三沢(15分23秒エビ固め=タイガー・ドライバー)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
田上&大森(1-0)人生&泉田
①田上(13分35秒片エビ固め=のど輪落とし)泉田

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(17分33秒エビ固め=サムソンクラッチ)菊地

6人タッグマッチ30分1本勝負
邪道&外道&金丸(1-0)浅子&橋&丸藤
①邪道(14分10秒テキサス・クローバーホールド)橋

20分1本勝負
井上雅央(10分48秒体固め=バックドロップ)森嶋猛

(試合開始18時30分)

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第18戦、10月31日(土)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
三沢光晴(1-0)小橋健太
①三沢(43分29秒片エビ固め)
三沢が小橋へタイガー・スープレックス、ランニング・エルボー。いずれもカウント2で返した小橋がロープにつかまりながら立ち上がったところへ、三沢がエルボー。小橋もラリアットを出し相打ちとなるが、間髪入れず三沢はエルボーから左右のエルボーを打ち込み、うつぶせに倒れた小橋の体を返して押さえ込み勝利。
※三沢がタイトルを獲得。第20代王者となる。

タッグマッチ45分1本勝負
川田&田上(1-0)高山&垣原
①田上(15分5秒片エビ固め)高山
高山へ田上がジャンピング・キック、さらに田上が押さえたところへ川田がジャンピング・ハイキック。そしてコーナーにもたれる高山へダブルの串刺しハイキックから田上がのど輪落としを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&キマラ(1-0)ハンセン&ウルフ
①オブライト(9分32秒エビ固め)ウルフ
キマラとハンセンが場外戦となる間に、オブライトはウルフをハイアングル・パワーボムで叩きつけフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小川&浅子(1-0)秋山&志賀
①小川(14分7秒岩石落とし固め)志賀
志賀が小川をロープに振ってラリアットにきたところを小川はDDTに切り返し、出てきた秋山に延髄蹴りを決めた後、志賀へバックドロップホールドを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&人生&丸藤(1-0)邪道&外道&金丸
①人生(16分16秒エビ固め)金丸
人生が金丸を自軍のコーナーにもたれかかっている馬場めがけて振って、馬場が16文キック。さらに人生のソバット、馬場の脳天チョップ、人生のソバットと続き、最後は人生がハイアングルの念仏パワーボムを決めフォール。

ジャイアント馬場がテーマ曲に乗ってリングに登場したところで、場内の電光掲示板で'98世界最強タッグ決定リーグ戦の参加チーム発表された。
また発表の画面で、三沢・小川組のチーム名が「アンタッチャブル」、小橋・秋山組のチーム名が「バーニング」として発表された。

6人タッグマッチ30分1本勝負
大森&本田&泉田(1-0)エース&スミス&モスマン
①大森(17分20秒片エビ固め)スミス
スミスを本田がタモンズ・パワードで叩きつけたところへ、大森がコーナー最上段からダイビング・ニードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源(1-0)木村&百田
①永源(10分26秒逆さ押さえ込み)百田
永源は百田がネックブリーカーにきたところを切り返して逆さ押さえ込みを決めフォール。

20分1本勝負
井上雅央(7分37秒アルゼンチン・バックブリーカー)森嶋猛
サイドバスターで叩きつけてからアルゼンチン・バックブリーカーを決め勝利。

20分1本勝負
菊地毅(5分32秒片エビ固め)橋誠
菊地は橋のダイビング・ボディアタックを切り返して逆に押さえ込みフォール。

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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大森・本田・泉田みちのく参戦
みちのくプロレス
秋の出稼ぎ「みちのくに、まいったか!」


11月1日(日)千葉・幕張メッセ・イベントホール 観衆2974人
10人タッグマッチ時間無制限1本勝負
スペル・デルフィン  SASUKE
グラン浜田      サスケ・ザ・グレート
タイガーマスク  (1-0)シーマ・ノブナガ
愚乱・浪花       ジュードー・スワ
薬師寺正人       スモー・フジ
①タイガー(33分1秒猛虎原爆固め)グレート

スペシャル・タッグマッチ時間無制限1本勝負
新崎人生(1-0)本田多聞
大森隆男   泉田純
①大森(20分20秒片エビ固め)泉田
大森はうつぶせ状態の泉田へダイビング・ニードロップを決めフォール。

スペシャル・シングルマッチ時間無制限1本勝負
カ・シン(11分53秒腕ひしぎ逆十字固め)星川尚浩

30分1本勝負
初代タイガーマスク(7分46秒ヒザ十字固め)ヨネ原人

20分1本勝負
小野武志(5分1秒体固め=右ストレート)瀬野優

20分1本勝負
ビーフ・ウェリントン(5分33秒原爆固め)岡本衛

覆面レスラー12人参加・時間差バトルロイヤル
参加選手(入場順)
SMレボルーション(1-フォール負け)
怪覆面GK(2-フォール負け)
怪覆面GKジュニア(4-フォール負け)
獅龍2号(決勝)
ザ・コンピクト(10-オーバー・ザ・トップロープ)
月光(3-ギブアップ)
宇宙人グレイ(6-オーバー・ザ・トップロープ)
ワイルド・シューター(9-フォール負け)
グレート・サスケ・ティガ(7-オーバー・ザ・トップロープ)
グレート・ゼブラ(7-オーバー・ザ・トップロープ)
トイレの花子さん(決勝)
リレー少年(5-赤帽子と青帽子のふたりで場内をリレーしながら走り回ってリングに入らずリングアウト)
()内は退場順
決勝、獅龍2号(26分32秒キャメルクラッチ)トイレの花子さん
※獅龍2号が優勝。

(試合開始14時)

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