昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'89新春ジャイアント・シリーズ

2014年12月28日 20時05分17秒 | 全日本プロレス史
'89新春ジャイアント・シリーズ

参加外人選手
ダニー・スパイビー(203cm127kgアメリカ・フロリダ出身)1/9~1/28
ダイナマイト・キッド(180cm105kgイギリス出身)
デイビーボーイ・スミス(182cm110kgイギリス出身)
ドン・ムラコ(183cm127kgアメリカ・ハワイ出身)1/2~1/8
ジョー・マレンコ(186cm104kgアメリカ・フロリダ出身)
ディーン・マレンコ(185cm103kgアメリカ・フロリダ出身)
ブライアン・アダムス(200cm133kgアメリカ・カリフォルニア出身)
レオ・バーク(181cm107kgカナダ出身)
マイク・ミラー(188cm110kgアメリカ・テネシー出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場
ジャンボ鶴田(インター・ヘビー級王者)
谷津嘉章
ラッシャー木村
ザ・グレート・カブキ
ジョン・テンタ
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
マイティ井上
佐藤昭雄
寺西勇
大熊元司
永源遥
百田光雄
小橋健太
菊地毅
北原辰巳
(決起軍)
タイガーマスク
仲野信市
高野俊二
高木功
田上明
(フリー)鶴見五郎

天龍同盟出場選手
天龍源一郎
サムソン冬木(アジア・タッグ王者)
川田利明(アジア・タッグ王者)

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、海野宏之

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開幕戦、1月2日東京・後楽園ホール 観衆2350人(超)
100万円争奪ヘビー級バトルロイヤル(20人参加)
参加選手=ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、谷津嘉章、ラッシャー木村、ジョン・テンタ、渕正信、大熊元司、ダイナマイト・キッド、デイビーボーイ・スミス、ドン・ムラコ、ブライアン・アダムス、レオ・バーク、マイク・ミラー、天龍源一郎、サムソン冬木、川田利明、タイガーマスク、仲野信市、高野俊二、鶴見五郎
決勝、スミス(10分17秒エビ固め)冬木
(ミラー)大勢に押さえ込まれ退場。
(木村)ブルドッグスのダブル・ブレーンバスターで押さえ込まれ退場。
(仲野)スミスのボディリフト式のボディスラムで押さえ込まれ退場。
(鶴見)渕をボディスラムで投げ押さえ込もうとしたところで渕の首固めが決まり退場。
(渕)高野に押さえ込まれ退場。
(大熊)大勢に押さえ込まれ退場。
(谷津)大勢に押さえ込まれ退場。
(鶴田)大勢に押さえ込まれ退場。
(バーク)高野の首固めが決まり退場。
(高野)バーグがひっくり返したところを押さえ込まれ退場。
(タイガー)川田へ後方回転エビにいったところを川田に返されて逆に押さえ込まれ退場。
(テンタ)ブルドッグスのダブル・ボディスラムで押さえ込まれ退場。
(アダムス)馬場のスクールボーイで押さえ込まれ退場。
(天龍、ムラコ)両者もつれてトップロープ越しに場外に落ち、そのまま場外戦を続けリングアウトで退場。
(馬場)ブルドッグスのダブル・ボディスラムで押さえ込まれ退場。
(キッド)川田の首固めが決まり退場。
(川田)スミスのオクラホマ・スタンピートで押さえ込まれ退場。
(決勝)スミスが冬木をリフトアップして場外に投げ落とし、エプロンに上がってきたところを捕まえてロープ越しのブレーンバスター。これを冬木が空中でかわしバックの取り合いとなったが、スミスが強引にバックドロップ・ホールドを決め優勝。
※スミスが優勝し、賞金100万円を獲得。

タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ブライアン・アダムス
谷津嘉章     マイク・ミラー
①鶴田(9分36秒体固め)ミラー
ジャンピング・ニーパットからバックドロップでフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)タイガーマスク
デイビーボーイ・スミス   仲野信市
①キッド(9分35秒体固め)仲野
スミスがコーナーに上げた仲野をキッドがトップロープからの雪崩式ブレーンバスターで叩きつけフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ジョン・テンタ
川田利明    高野俊二
①天龍(11分42秒首固め)テンタ
コーナー最上段へ上った天龍をテンタが捕まえ、ボディスラムで投げようとしたところを天龍が首を決めて丸め込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)ザ・グレート・カブキ
ディーン・マレンコ   渕正信
①ジョー(12分12秒北斗原爆固め)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)高木功
ラッシャー木村    田上明
①木村(12分33秒体固め=16文ラリアット)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ドン・ムラコ(1-0)佐藤昭雄
鶴見五郎     小橋健太
①ムラコ(7分29秒体固め=ツームストン・パイルドライバー)小橋

20分1本勝負
サムソン冬木(7分26秒網打ち原爆固め)レオ・バーク

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)マイティ井上
永源遥    寺西勇
①大熊(8分35秒首固め)寺西

15分1本勝負
百田光雄(8分46秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第2戦、1月3日東京・後楽園ホール 観衆2350人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎 (1-0)ドン・ムラコ
サムソン冬木   ブライアン・アダムス
①天龍(10分58秒首固め)アダムス

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)ザ・グレート・カブキ
デイビーボーイ・スミス   高木功
①キッド(6分42秒片エビ固め)高木
スミスが高木へオクラホマ・スタンピートを決め、キッドをリフトアップして高木めがけて投げ落とし、キッドがダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)タイガーマスク
谷津嘉章     高野俊二
①鶴田(13分40秒体固め=バックドロップ)高野

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)マイティ井上
ディーン・マレンコ   寺西勇
①ジョー(12分9秒体固め)寺西
ジョーが寺西を抱え上げたところへディーンが寺西の背中めがけドロップキック、その勢いを利用してジョーがブロックバスターを決めフォール。

30分1本勝負
川田利明(10分57秒逆さ押さえ込み)マイク・ミラー

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)仲野信市
ラッシャー木村    高木功
①馬場(12分34秒片エビ固め=16文ラリアット)仲野

30分1本勝負
ジョン・テンタ(5分6秒片エビ固め=フライング・ボディプレス)レオ・バーク

20分1本勝負
鶴見五郎(9分40秒体固め=雪崩式ブレーンバスター)小橋健太

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信 (1-0)大熊元司
佐藤昭雄   永源遥
①渕(12分34秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)永源

15分1本勝負
百田光雄(8分29秒体固め=バックドロップ)北原辰巳

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第3戦、1月5日千葉・一宮GSSセンター 観衆1450人
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎    ジャンボ鶴田
サムソン冬木(1-0)ザ・グレート・カブキ
川田利明     渕正信
①天龍(26分18秒エビ固め=パワーボム)渕

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)谷津嘉章
デイビーボーイ・スミス   仲野信市
①キッド(6分24秒片エビ固め=ツープラトン・パイルドライバー)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ドン・ムラコ
ラッシャー木村    レオ・バーク
①馬場(10分4秒体固め=16文ラリアット)バーク

30分1本勝負
タイガーマスク(11分21秒体固め=ダイビング・ボディアタック)鶴見五郎

タッグマッチ30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)ブライアン・アダムス
高野俊二      マイク・ミラー
①高野(13分37秒体固め=ダブル・ニードロップ)ミラー

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)寺西勇
ディーン・マレンコ   小橋健太
①ディーン(11分3秒飛びつき後方回転エビ固め)小橋

タッグマッチ20分1本勝負
高木功(1-0)大熊元司
田上明   永源遥
①高木(11分6秒反則勝ち=急所へヘッドバット攻撃)大熊

20分1本勝負
マイティ井上(7分46秒片エビ固め=サンセットフリップ)佐藤昭雄

15分1本勝負
北原辰巳(9分21秒片エビ固め=キャプチュード)菊地毅

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1月7日午前6時33分、天皇陛下は皇居・吹上御所で崩御。
全日本プロレスは喪に服す為に、7日と8日に予定されていた大会の開催を中止し、後日に延期した。

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お知らせ
ブログのタイトル通りならここで終了するのですが、この後も続けようと思います。
ただ今までは週一更新でやってきましたが、選手数・試合数も増えてきて更新が間に合わなくなってきましたので、来年からは隔週ぐらいの更新になります。
それと年末年始は雑誌などの整理をしたいと思いますので、ブログ再開は1月中旬頃を予定しています。


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全日本プロレス所属選手(1989年1月1日現在)

2014年12月27日 20時00分59秒 | '89全日本プロレス
全日本プロレス所属選手
ジャイアント馬場(204cm130kg新潟出身)
ジャンボ鶴田(196cm127kg山梨出身)
谷津嘉章(186cm120kg群馬出身)
ラッシャー木村(185cm125kg北海道出身)
ザ・グレート・カブキ(184cm110kg宮崎出身)
ジョン・テンタ(196cm160kgカナダ出身)
マイティ井上(183cm105kg大阪出身)
渕正信(183cm105kg福岡出身)
寺西勇(175cm100kg富山出身)
大熊元司(179cm120kg埼玉出身)
永源遥(178cm120kg石川出身)
百田光雄(173cm100kg東京出身)
小橋健太(186cm110kg京都出身)
菊地毅(177cm92kg宮城出身)
北原辰巳(180cm100kg福岡出身)
(決起軍)
タイガーマスク(185cm110kg埼玉出身)
仲野信市(185cm110kg神奈川出身)
高野俊二(200cm120kg福岡出身)
高木功(190cm130kg大阪出身)
田上明(192cm119kg埼玉出身)

(天龍同盟)
天龍源一郎(190cm125kg福井出身)
サムソン冬木(181cm104kg東京出身)
川田利明(183cm105kg栃木出身)
小川良成(180cm87kg茨城出身)
(海外)
佐藤昭雄(180cm105kg北海道出身)
(フリー)
鶴見五郎(181cm135kg神奈川出身)

(レフリー)
ジョー樋口
和田京平
福田明彦
海野宏之
(リングアナウンサー)
仲田龍

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'88プロレス大賞

2014年12月26日 19時55分54秒 | '88全日本プロレス
東京スポーツ新聞社制定「1988年度プロレス大賞」の選考委員会が開かれ、各賞が決定した。

最優秀選手賞 天龍源一郎

年間最高試合賞 PWF&UN戦 天龍源一郎対スタン・ハンセン(7月27日長野市民体育館)

最優秀タッグ賞 該当チームなし

殊勲賞 藤波辰巳

敢闘賞 長州力

技能賞 ジャンボ鶴田

新人賞 馳浩

特別大賞 前田日明

大衆賞 ジャイアント馬場、ラッシャー木村

特別功労賞 故ブルーザー・ブロディ

功労賞 栗栖正伸、小杉俊二

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'89年1月5日東京・銀座東急ホテル「松風の間」で、東京スポーツ新聞社制定「1988年度プロレス大賞」の授賞式が行われた。

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'88世界最強タッグ決定リーグ戦

2014年12月20日 20時00分29秒 | 全日本プロレス史
全日本プロレス創立満16周年記念
'88世界最強タッグ決定リーグ戦

参加チーム
'87世界最強タッグ優勝・世界タッグ王者チーム
ジャンボ鶴田(196cm127kg山梨出身)
谷津嘉章(186cm120kg群馬出身)

スタン・ハンセン(192cm135kgアメリカ・テキサス出身)
テリー・ゴディ(195cm140kgアメリカ・ジョージア出身)

ジャイアント馬場(204cm130kg新潟出身)
ラッシャー木村(185cm125kg北海道出身)

アブドラ・ザ・ブッチャー(186cm140kgスーダン出身)
タイガー・ジェット・シン(190cm120kgインド出身)

天龍源一郎(189cm120kg福井出身)
川田利明(183cm105kg栃木出身)

タイガーマスク(185cm110kg埼玉出身)
ジミー・スヌーカ(185cm115kgフィジー諸島出身)

ダニー・スパイビー(203cm127kgアメリカ・フロリダ出身)
ジョニー・エース(195cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)

輪島大士(185cm125kg石川出身)
ザ・グレート・カブキ(184cm110kg宮崎出身)

ディック・スレーター(188cm117kgアメリカ・フロリダ出身)
トミー・リッチ(185cm105kgアメリカ・テネシー出身)

ジョン・テンタ(196cm160kgカナダ出身)
高野俊二(200cm120kg福岡出身)

クラッシャー・ブラックウェル(180cm180kgアメリカ・ジョージア出身)
フィル・ヒッカーソン(185cm140kgアメリカ・テネシー出身)

リーグ戦ルール
・総当りリーグ戦を行い、最高得点チームが優勝。同点の場合は、優勝決定戦を行う。
・得点は、あらゆる勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点。

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、海野宏之

全日本プロレス出場選手
石川敬士
マイティ井上
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
寺西勇
大熊元司
永源遥
百田光雄
小橋健太
菊地毅
北原辰巳
(決起軍)
仲野信市
高木功
田上明

天龍同盟出場選手
サムソン冬木(アジア・タッグ王者)
小川良成

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・全日本プロレスの馬場代表は、11月19日足利市民体育館で記者会見を行い、生活態度の悪さを理由に阿修羅・原を11月18日付で解雇した事を発表した。これに伴い原と組んでタッグリーグ戦に参加予定だった天龍は、川田をパートナーに指名してリーグ戦に参加。
・11月28日大阪大会で、昨年の11月28日に南アフリカ航空機事故の犠牲となったハル薗田夫妻の追悼式が行われた。
・ジャンボ鶴田と谷津嘉章は、「世界最強タッグの優勝チームが、世界タッグ王座のベルトを巻くべき」との理由から、12月14日相模原大会で世界タッグ王座を返上。これを受けて馬場代表とブレアースPWF会長が協議し、今大会の優勝チームを世界タッグ王者とすることが決定。また来年からは、世界タッグ王者はベルトを返上してのリーグ戦参加が義務づけられた。
・小川良成は、12月15日野田大会で右肩を脱臼。この為、16日から欠場。

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'88世界最強タッグ・第1戦から第5戦

2014年12月20日 19時55分26秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、11月19日足利市民体育館 観衆3200人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)天龍源一郎
タイガー・ジェット・シン   川田利明
①ブッチャー(7分31秒体固め)川田
ブッチャーが体当たりで天龍を場外に落とし、川田へシンがロープに振ってのトーキックからブッチャーが地獄突きで倒しジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
谷津嘉章     フィル・ヒッカーソン
①谷津(6分55秒監獄固め)ヒッカーソン
ブルドッキング・ヘッドロックから監獄固め。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジョン・テンタ
テリー・ゴディ    高野俊二
①ハンセン(11分8秒片エビ固め)高野
高野がコーナー2段目からハンセンめがけミサイルキック。しかしゴディがハンセンに体当たりした為、高野は自爆。高野が立ち上がったところへハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)ディック・スレーター
ジョニー・エース    トミー・リッチ
①スパイビー(11分34秒片エビ固め=スパイビースパイク)リッチ

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (0-0)輪島大士
ジミー・スヌーカ   ザ・グレート・カブキ
①(3分58秒両軍リングアウト)

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   仲野信市
ラッシャー木村 (1-0)高木功
石川敬士       田上明
①木村(14分33秒片エビ固め)田上
田上へ馬場が16文キック、続いて木村がブルドッキング・ヘッドロックを決めフォール。

20分1本勝負
渕正信(11分40秒両者リングアウト)サムソン冬木

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)大熊元司
寺西勇      永源遥
①井上(9分9秒逆さ押さえ込み)大熊

20分1本勝負
小川良成(6分53秒体固め=ネックブリーカードロップ)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(7分47秒体固め=バックドロップ)北原辰巳

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第2戦、11月20日東京・後楽園ホール 観衆2350人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ダニー・スパイビー
テリー・ゴディ    ジョニー・エース
①ゴディ(11分1秒エビ固め)エース
コーナーのエースめがけハンセンがゴディを振り、ゴディが体当たり気味のラリアットからパワーボムを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)輪島大士
ラッシャー木村    ザ・グレート・カブキ
①木村(12分53秒片エビ固め)輪島
輪島をロープに振り、返ってきたところへ馬場が16文キック、木村がラリアットを同時に決め(16文ラリアット)木村がフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)タイガーマスク
タイガー・ジェット・シン   ジミー・スヌーカ
①ブッチャー組(6分31秒反則勝ち)タイガー組
乱闘を制止しようとするレフリーをスヌーカが突き飛ばし反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ジョン・テンタ
谷津嘉章     高野俊二
①鶴田(13分28秒首固め)高野
鶴田は高野が仕掛けてきた首固めを切り返し逆にフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
川田利明    フィル・ヒッカーソン
①天龍(7分46秒体固め=ブレーンバスター)ヒッカーソン

タッグマッチ30分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)石川敬士
トミー・リッチ      高木功
①リッチ(15分14秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)高木

タッグマッチ20分1本勝負
仲野信市(1-0)サムソン冬木
田上明    小川良成
①仲野(11分51秒北斗原爆固め)小川

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)渕正信
寺西勇    小橋健太
①大熊(12分6秒エビ固め=回転エビ潰し)小橋

20分1本勝負
マイティ井上(7分4秒片エビ固め=サンセットフリップ)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(8分56秒逆エビ固め)菊地毅

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第3戦、11月21日愛知県体育館 観衆8200人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)スタン・ハンセン
谷津嘉章     テリー・ゴディ
①時間切れ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)ディック・スレーター
タイガー・ジェット・シン   トミー・リッチ
①ブッチャー(12分30秒体固め)リッチ
地獄突きからジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)タイガーマスク
川田利明    ジミー・スヌーカ
①天龍(12分57秒リングアウト)スヌーカ
体当たりでロープ際にさがった天龍へスヌーカがタックル。しかし天龍にかわされ場外に落ちリングへ戻れず。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
ラッシャー木村    フィル・ヒッカーソン
①馬場(10分5秒片エビ固め=16文ラリアット)ヒッカーソン

タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー(0-0)ジョン・テンタ
ジョニー・エース    高野俊二
①(14分35秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)高木功
輪島大士         田上明
①輪島(10分9秒片エビ固め=2段式ネックブリーカードロップ)田上

タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士(1-0)サムソン冬木
小橋健太   小川良成
①石川(12分18秒サソリ固め)小川

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信 (1-0)大熊元司
仲野信市   永源遥
①仲野(10分36秒回転エビ固め)永源

15分1本勝負
北原辰巳(9分29秒首固め)菊地毅

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第4戦、11月23日大分・荷揚町体育館 観衆2200人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)輪島大士
谷津嘉章     ザ・グレート・カブキ
①鶴田(15分41秒体固め)カブキ
ラリアットからフライング・ボディシザース・ドロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
高野俊二      フィル・ヒッカーソン
①高野(14分26秒体固め=ダブル・ニードロップ)ヒッカーソン

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(0-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
テリー・ゴディ    タイガー・ジェット・シン
①(6分16秒無効試合)
場外での乱闘が続きノーコンテスト。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ディック・スレーター
ラッシャー木村    トミー・リッチ
①木村(13分22秒片エビ固め=16文ラリアット)リッチ

タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)天龍源一郎
ジョニー・エース    川田利明
①スパイビー(14分23秒片エビ固め=スパイビースパイク)川田

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)石川敬士
ジミー・スヌーカ   田上明
①タイガー(12分32秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)田上

タッグマッチ20分1本勝負
仲野信市(1-0)サムソン冬木
高木功    小川良成
①仲野(8分41秒網打ち原爆固め)小川

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)渕正信
永源遥    小橋健太
①大熊(12分19秒体固め=ダイビング・ボディアタック返し)小橋

15分1本勝負
菊地毅(9分37秒エビ固め=ジャックナイフ)北原辰巳

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第5戦、11月24日北九州市的場池体育館 観衆1900人
タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)輪島大士
テリー・ゴディ    ザ・グレート・カブキ
①ハンセン(10分2秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)輪島

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)天龍源一郎
タイガー・ジェット・シン   川田利明
①シン(9分35秒体固め=コブラクロー)川田

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ダニー・スパイビー
ラッシャー木村    ジョニー・エース
①馬場(13分3秒片エビ固め=16文ラリアット)エース

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ジョン・テンタ
谷津嘉章     高野俊二
①鶴田(14分14秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)テンタ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(0-0)クラッシャー・ブラックウェル
トミー・リッチ      フィル・ヒッカーソン
①(13分23秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)石川敬士
ジミー・スヌーカ   小橋健太
①スヌーカ(10分53秒片エビ固め=フライング・ボディアタック)小橋

タッグマッチ20分1本勝負
仲野信市(1-0)サムソン冬木
高木功    小川良成
①仲野(11分34秒原爆固め)小川

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信(1-0)大熊元司
田上明   永源遥
①渕(11分37秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)永源

15分1本勝負
菊地毅(10分29秒首固め)北原辰巳

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