昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'99サマー・アクション・シリーズⅡ

2018年08月19日 20時00分20秒 | 全日本プロレス史
'99サマー・アクション・シリーズⅡ

参加外人選手
ベイダー(190cm170kgアメリカ・カリフォルニア出身)
ジョニー・エース(ムーブメント、194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
マイク・バートン(ムーブメント、194cm120kgアメリカ・テキサス出身)
ゲーリー・オブライト(191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)
ザ・グラジエーター(192cm130kgアメリカ・フロリダ出身)
ジョージ・ハインズ(ムーブメント、186cm110kgアメリカ・テキサス出身)
スコーピオ(185cm100kgアメリカ・コロラド出身)

全日本プロレス出場選手
三沢光晴(アンタッチャブル、三冠ヘビー級王者)
大森隆男(ノーフィアー、世界タッグ&アジア・タッグ王者)
高山善廣(ノーフィアー、世界タッグ&アジア・タッグ王者)
小川良成(アンタッチャブル、世界ジュニア・ヘビー級王者)
小橋健太(バーニング)
秋山準(バーニング)
川田利明(聖鬼軍)
田上明(聖鬼軍)
馳浩(8/29大阪大会のみ欠場)
本田多聞
垣原賢人(アンタッチャブル)
マウナケア・モスマン
泉田純
渕正信(聖鬼軍)
菊地毅(聖鬼軍)
浅子覚
井上雅央(聖鬼軍)
ラッシャー木村
永源遙
百田光雄
志賀賢太郎(バーニング)
金丸義信(バーニング)
森嶋猛
橋誠
丸藤正道
(レフリー)和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩、マイティ井上

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・8月19日午後2時から全日本プロレス事務所で記者会見が行われ、大相撲の元幕内力士・力櫻猛(本名・井上猛26歳191cm140kg奈良出身)の全日本プロレス入りが発表された。
・9月4日日本武道館で行われる5大シングルマッチの試合順を決めるためのファン投票(メインで見たいカード1試合を明記)が、8月21、22日後楽園大会の会場内に置かれた投票箱と事務所あてのファックス(23日午後6時到着分)で行われた。試合順は当日の試合進行をもって発表。
・川田利明は、両眼のブローアウト骨折による眼球運動障害の為、8月25日広島大会より欠場。
・ヒザの負傷により欠場していた本田多聞が、8月25日広島大会より復帰。
・バート・ガンが、今シリーズよりリングネームをマイク・バートンに変更。
・9月14日三沢社長が全日本プロレス事務所で記者会見を行い、次期シリーズの主要カード発表と共に川田の病状報告(9月1日に1回目の手術、7日に2回目の手術を行い、現在は退院して自宅療養中。)を行った。
またこの日、三沢・小川組が8月25日広島で獲得したアジア・タッグ王座を正式に返上。三沢社長は「次期シリーズ中に決定リーグ戦を行うが、(参加チームについては)やる気という意味で自己申告で名乗りを上げてくるのを待っている状態」と発言。
・9月10日入門テストで合格した練習生4名と力櫻が、初めて全日本プロレスの合同練習に参加。マスコミの要請により練習初日のみ公開されて行われた。

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'99サマー・アクションⅡ・第1戦から第5戦

2018年08月19日 19時55分18秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、8月21日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
オブライト&大森&高山(1-0)三沢&小川&垣原
①大森(18分4秒片エビ固め)垣原
高山が押さえた垣原へ大森がアックスボンバー。これは垣原が高山から逃れかわしたが、大森は間をあけずにアックスボンバーを打ち込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)グラジエーター&モスマン
①秋山(13分5秒片エビ固め)モスマン
小橋のバックドロップとコーナー2段目に乗った秋山のパワーボムの合体技からのフォールはグラジエーターがカット。小橋がグラジエーターを場外に出す間に、秋山はモスマンへエクスプロイダーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
川田&田上(1-0)ベイダー&ハインズ
①田上(11分32秒エビ固め)ハインズ
田上はハインズがロープの反動を利用して攻撃してきたところを捕まえ、のど輪落としを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&バートン(1-0)馳&志賀
①バートン(19分12秒片エビ固め=バートバッシュ)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①渕(12分29秒片エビ固め=バックドロップ)橋

全日本プロレスに入団した力櫻猛がリング上からファンに紹介された。

30分1本勝負
スコーピオ(10分2秒片エビ固め=450°スプラッシュ)浅子覚

タッグマッチ30分1本勝負
人生&井上(1-0)泉田&森嶋
①井上(15分23秒アルゼンチン・バックブリーカー)森嶋

20分1本勝負
金丸義信(13分7秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤正道

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦、8月22日(日)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
8人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&垣原&丸藤(1-0)小橋&秋山&志賀&金丸
①垣原(24分33秒片エビ固め)金丸
垣原は金丸のムーンサルト・プレスを受けながらも腕ひしぎ逆十字に切り返すが秋山らにカットされると、続けてかかと落とし、ミドルキックからローリングの掌底を決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&大森&高山(1-0)ベイダー&グラジエーター&モスマン
①オブライト(16分59秒体固め)モスマン
投げ捨て変形パワーボムからエルボードロップでオブライトがフォールに入ると、ベイダーとグラジがカットに。ノーフィアーがふたりを排除する間に、オブライトがフルネルソン・スープレックスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
川田&田上&馳(1-0)エース&バートン&ハインズ
①川田(19分7秒ストレッチプラム)ハインズ
川田がハインズへパワーボム。決まったように見えたが、レフリーは右肩が上がったとしてカウントをストップ。続けてハインズを引き起こした川田は、ロープの反動をつけたキックを顔面に決めた後、ストレッチプラムで捻り上げ勝利。

30分1本勝負
新崎人生(11分42秒エビ固め)菊地毅
人生は菊地のジャーマンを輪廻で防ぎ、コーナー最上段からの念仏ダイビング・ショルダーアタック(カウント2)から念仏パワーボムを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)木村&百田&森嶋
①泉田(15分25秒片エビ固め)森嶋
泉田は森嶋が攻撃してきたところへラリアット、さらにジャンピング・ネックブリーカードロップを決めフォール。

30分1本勝負
スコーピオ(11分58秒片エビ固め)井上雅央
スコーピオは井上をボディスラムで叩きつけ、ドロップ・ザ・ボム(コーナー最上段からのムーンサルト式ギロチンドロップ)を決めフォール。

20分1本勝負
浅子覚(12分36秒片エビ固め=フラッシュボンバー)橋誠

(試合開始12時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第3戦、8月23日(月)静岡・キラメッセぬまづ 観衆2050人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&志賀(1-0)川田&田上&人生
①秋山(16分42秒片エビ固め=ランニング・エルボー)川田

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)ベイダー&モスマン
①小川(14分28秒岩石落とし固め)モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&大森&高山(1-0)エース&バートン&ハインズ
①高山(15分27秒原爆固め)ハインズ

タッグマッチ30分1本勝負
グラジエーター&スコーピオ(1-0)馳&垣原
①グラジエーター(12分13秒片エビ固め=ランニング・パワーボム)垣原

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&森嶋(1-0)渕&永源&菊地
①百田(13分26秒逆さ押さえ込み)渕

タッグマッチ30分1本勝負
井上&浅子(1-0)泉田&丸藤
①浅子(13分49秒片エビ固め=SDA)丸藤

20分1本勝負
金丸義信(12分49秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)橋誠

(試合開始18時30分)

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第4戦、8月25日(水)広島市東区スポーツセンター 観衆2300人(満員)
世界タッグ&アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
三沢&小川(1-0)大森&高山
①三沢(23分2秒体固め)大森
三沢は大森がアックスボンバーにきたところへエルボー。さらにもう一発打ち込み、出てきた高山を小川とのカニバサミからのエルボードロップで場外に落とし、残った大森へランニング・エルボー、タイガードライバー、小川のバックドロップから三沢のダイビング・ボディプレスをいずれもカウント2で粘る大森に対し、最後エメラルドフロージョンを決めフォール。
※三沢・小川組がタイトルを獲得。第39代世界タッグ&第67代アジア・タッグ王者となる。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ベイダー&グラジエーター&スコーピオ(1-0)小橋&秋山&志賀
①スコーピオ(11分1秒エビ固め)志賀
ベイダーが志賀を抱え上げてリングに叩きつけたところへ、エプロンからスコーピオがスコーピオ・コースター(トップロープ越しの前方回転ボディプレス)を決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
田上&馳&人生(1-0)エース&バートン&ハインズ
①人生(19分40秒エビ固め)ハインズ
フランケンシュタイナー(カウント2)から念仏パワーボムでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&モスマン(1-0)泉田&井上
①モスマン(13分44秒体固め)井上
飛びつきDDT(泉田がカット)からハリケーンクランチでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&浅子
①菊地(14分59秒ジャックナイフ固め)浅子
菊地は正面から肩に飛び乗ってきた浅子をパワーボムで叩きつけジャックナイフを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
本田&金丸(1-0)垣原&丸藤
①本田(19分29秒エビ固め)丸藤
本田のラリアットをかわしロープの反動をつけて肩に飛び乗った丸藤を、本田は高々と抱え上げてタモンズパワードを決めフォール。

20分1本勝負
森嶋猛(11分16秒片エビ固め=スクラップバスター)橋誠

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

試合前、三沢社長が記者会見を行い、前日の試合で顔面にダメージを受けた川田の今シリーズの欠場を発表。また武道館の5大シングルマッチの川田の代わりに三沢がベイダーと戦う事も併せて発表された。

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第5戦、8月26日(木)広島・尾道市公会堂 観衆1150人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ベイダー&グラジエーター&スコーピオ(1-0)三沢&小川&本田
①ベイダー(9分19秒片エビ固め=ビッグバン・クラッシュ)本田

タッグマッチ30分1本勝負
田上&人生(1-0)エース&ハインズ
①田上(13分50秒エビ固め=のど輪落とし)ハインズ

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&大森&高山(1-0)小橋&秋山&志賀
①オブライト(16分1秒エビ固め=パワーボム)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
馳&垣原(1-0)バートン&モスマン
①垣原(20分9秒片エビ固め=掌底)モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&浅子(1-0)渕&永源&泉田
①百田(16分35秒首固め)永源

タッグマッチ30分1本勝負
井上&橋(1-0)菊地&森嶋
①井上(14分43秒アルゼンチン・バックブリーカー)森嶋

20分1本勝負
金丸義信(11分59秒体固め=ムーンサルト・プレス)丸藤正道

(試合開始18時30分)

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'99サマー・アクションⅡ・第6戦から第10戦

2018年08月19日 19時50分25秒 | 全日本プロレス史
第6戦、8月28日(土)京都・福知山三段池公園総合体育館 観衆2200人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&志賀(1-0)三沢&小川&垣原
①小橋(19分44秒片エビ固め)垣原
カットに出てきた三沢を小橋がハーフネルソン・スープレックスで投げ立ち上がったところへ、垣原がキックから掌底の連打。さらにロープの反動をつけて掌底を決めようとしたところへ、小橋がラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)エース&ハインズ
①高山(14分25秒片エビ固め)ハインズ
ハインズへ大森のバックドロップから高山がロープの反動をつけてのギロチンドロップを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ベイダー&オブライト&スコーピオ(1-0)田上&井上&泉田
①オブライト(12分2秒体固め=パワーボム)井上
オブライトが井上をロープに振り腹部へキック。そしてパワーボム式に高々と持ち上げたところへ、スコーピオがミサイルキック。その勢いでパワーボムが決まり、オブライトがフォール。

30分1本勝負
マイク・バートン(11分32秒片エビ固め)本田多聞
バートンは本田がコーナー2段目から攻撃してきたところへボディブロー。のたうち回る本田へコーナー最上段からダイビング・ギロチンドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
馳&人生(1-0)グラジエーター&モスマン
①馳(17分7秒北斗原爆固め)モスマン
馳はモスマンへジャイアント・スイング25回転。カットに出てきたグラジエーターに裏投げを決めた後、モスマンへノーザンライト・スープレックスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&森嶋
①菊地(16分8秒後方回転エビ固め)森嶋
ロープの反動をつけた森嶋のラリアットをかわした菊地は、バックを取りロープへ押し込んで後方回転エビを決めフォール。

30分1本勝負
浅子覚(13分7秒片エビ固め=SDA)金丸義信

20分1本勝負
丸藤正道(14分23秒片エビ固め)橋誠
丸藤がエプロンからトップロープに飛び乗り橋の背中へドロップキック。倒れた橋へコーナー最上段からダイビング・ボディプレスを決めフォール。

(試合開始18時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第7戦、8月29日(日)大阪市中央体育館 観衆1500人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&志賀(1-0)エース&バートン&モスマン
①志賀(19分38秒体固め)モスマン
コーナー2段目からのクロスアーム式スイングDDTでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ベイダー&スコーピオ(1-0)三沢&垣原
①ベイダー(9分17秒体固め)垣原
ベイダーが垣原を抱えて叩きつけたところへ、スコーピオがコーナー最上段から旋回式ボディプレス。続いてベイダーがビッグバン・クラッシュを決めフォール。

30分1本勝負
ザ・グラジエーター(14分22秒体固め)新崎人生
人生はスーパー・アッサムボムをかわしてリングに着地するが、グラジエーターはすかさずラリアット。一回転して倒れている人生を引き起こしスーパー・アッサムボムを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)田上&井上
①大森(17分エビ固め)井上
高山が井上を首投げ。井上が上半身を起こしたところへサッカーボールキック。続いて大森がダイビング・ニードロップを決め、井上の両足をまとめて抱えた状態でフォール。

30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(6分37秒エビ固め=パワーボム)森嶋猛

30分1本勝負
小川良成(10分38秒岩石落とし固め)ジョージ・ハインズ
足を取らせての延髄蹴りからバックドロップ(カウント2)。続けてバックドロップ・ホールドを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)木村&百田&橋
①泉田(14分15秒片エビ固め=ラリアット)橋

タッグマッチ30分1本勝負
菊地&金丸(1-0)浅子&丸藤
①菊地(15分46秒エビ固め)丸藤
丸藤が押さえた菊地へ浅子がラリアット。これを菊地にかわされ丸藤に誤爆した後、菊地がジャーマン(カウント2)から火の玉ボムを丸藤に決めフォール。

(試合開始15時)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第8戦、8月30日(月)福岡・博多スターレーン 観衆2600人(超満員)
8人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&志賀&金丸(1-0)三沢&田上&井上&橋
①志賀(24分40秒片エビ固め=スイングDDT)橋
※聖鬼軍の川田の代わりに三沢が出場。

60分1本勝負
ベイダー(1-0)馳浩
①ベイダー(11分片エビ固め)
ベイダーは馳にラリアット。これをカウント2で返されると、チョークスラムから投げっぱなしのパワーボムでフォール。

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
小川良成(1-0)スコーピオ
①小川(18分31秒4の字ジャックナイフ固め)
小川はスコーピオの仕掛けてきたダイビング回転エビ固めを切り返し、4の字ジャックナイフでフォール。
※小川がタイトル3度目の防衛に成功。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&大森&高山(1-0)エース&バートン&モスマン
①高山(11分41秒原爆固め)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
グラジエーター&ハインズ(1-0)人生&本田
①グラジエーター(15分53秒エビ固め=アッサムボム)本田

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&浅子
①菊地(15分37秒片エビ固め)浅子
菊地は浅子のラ・マヒストラルを押しつぶしてフォール。

30分1本勝負
泉田純(10分7秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)森嶋猛

30分1本勝負
垣原賢人(10分18秒エビ固め=ローリング掌打)丸藤正道

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第9戦、8月31日(火)鳥取・米子産業体育館 観衆2200人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)小橋&秋山&志賀
①垣原(20分46秒片エビ固め=ローリング掌打)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)ベイダー&モスマン
①大森(12分49秒片エビ固め=アックスボンバー)モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
田上&馳&本田(1-0)オブライト&グラジエーター&ハインズ
①馳(18分6秒北斗原爆固め)ハインズ

タッグマッチ30分1本勝負
エース&バートン(1-0)人生&井上
①エース(14分31秒片エビ固め=エース・クラッシャー)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&森嶋(1-0)渕&永源&泉田
①百田(14分56秒首固め)永源

30分1本勝負
スコーピオ(12分45秒エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤正道

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&金丸(1-0)菊地&橋
①浅子(14分12秒片エビ固め=SDA)橋

(試合開始18時30分)

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第10戦、9月2日(木)茨城・古河市立体育館 観衆00人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ベイダー&オブライト&グラジエーター(1-0)田上&小橋&人生
①ベイダー(12分19秒片エビ固め=ビッグクランチ)人生
※予定されていた川田の代わりに小橋がこの日2試合目の出場。

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)エース&モスマン
①小川(13分35秒岩石落とし固め)モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山&馳(1-0)小橋&秋山&志賀
①馳(21分40秒北斗原爆固め)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
バートン&ハインズ(1-0)泉田&森嶋
①バートン(16分17秒エビ固め=バートバッシュ)森嶋

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&浅子(1-0)渕&永源&菊地
①浅子(14分41秒エビ固め=サムソンクラッチ)菊地

30分1本勝負
スコーピオ(10分55秒片エビ固め)金丸義信
コーナー2段目からのローリング・ギロチンドロップでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
垣原&丸藤(1-0)井上&橋
①垣原(14分10秒片エビ固め=ローリング掌打)橋

(試合開始18時30分)

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'99サマー・アクションⅡ・最終戦

2018年08月19日 19時45分54秒 | 全日本プロレス史
第11戦、9月4日(土)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
5大シングルマッチ・第5試合(得票数1425票)
60分1本勝負
秋山準(1-0)大森隆男
①秋山(24分29秒片エビ固め)
秋山は大森にコーナー最上段からダイビング・ニーアタック(カウント2)。続いてエクスプロイダー2連発を決めフォール。

5大シングルマッチ・第4試合(得票数1424票)
60分1本勝負
ベイダー(1-0)三沢光晴
①ベイダー(7分21秒エビ固め)
三沢はベイダーのビッグバン・クラッシュからのリバース・スプラッシュ、のど輪落としからのビッグバン・クラッシュをいずれもカウント2で返したものの、続けてベイダーがビッグクランチからのエビ固めでフォール。

5大シングルマッチ・第3試合(得票数1176票)
60分1本勝負
小橋健太(1-0)ザ・グラジエーター
①小橋(19分9秒片エビ固め)
グラジエーターは、スーパー・アッサムボムでダメージの残る小橋をコーナーに押し付けてコーナーに上りカミカゼ・アッサムボムを狙うが、小橋もブレーンバスターに切り返そうと抵抗。グラジエーターはいったんリングに滑り降り(回転エビ狙い?)コーナー2段目に立つ小橋をアッサムボムで投げようとしたところで、小橋はヘッドシザース気味に切り返し、向かって来たグラジエーターヘラリアットを決めフォール。

5大シングルマッチ・第2試合(得票数288票)
60分1本勝負
三沢光晴(1-0)高山善廣
①三沢(18分11秒片エビ固め)
高山は三沢のランニング・エルボーをキックでカットするが、三沢はひるまず左右のエルボーからロープの反動をつけたランニング・エルボーを決めフォール。

5大シングルマッチ・第1試合(得票数216票)
60分1本勝負
田上明(1-0)馳浩
①田上(15分11秒片エビ固め)
田上は裏投げにきた馳へDDT。キックでコーナーに飛ばし、串刺しラリアットからコーナーに座らせ雪崩式のど輪落とし。さらにもう一発のど輪落としを決めフォール。
※5大シングルマッチ試合順決定ファン投票・投票総数4529票
試合順は、試合開始直前に場内の電光掲示板にカードが発表されるシステムで行われた。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&バートン&ハインズ(1-0)オブライト&スコーピオ&モスマン
①バートン(7分53秒片エビ固め=ダイビング・エルボードロップ)スコーピオ

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)人生&菊地
①垣原(8分35秒片エビ固め=ローリング掌打)菊地

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)木村&百田&井上
①泉田(12分2秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
志賀&金丸&橋(1-0)浅子&森嶋&丸藤
①志賀(12分25秒片エビ固め=スイングDDT)森嶋

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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みちのくメルヘン物語'99

2018年08月05日 20時00分20秒 | '99全日本プロレス
今大会は、皆瀬村の夏祭り「みちのくメルヘン物語'99」のイベントとして入場料無料で開催された。

8月15日(日)秋田・皆瀬村とことん山キャンプ場 観衆4900人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)小橋&秋山&志賀
①小川(21分50秒岩石落とし固め)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)川田&井上
①大森(14分6秒エビ固め=アックスボンバー)井上

バトルロイヤル(10人参加)
参加選手=(退場順)森嶋猛、渕正信、百田光雄、永源遥、丸藤正道、橋誠、金丸義信、菊地毅、泉田純、浅子覚
決勝、浅子(8分15秒エビ固め)泉田
※浅子が優勝し、あきたこまち30Kgが贈られた。

タッグマッチ30分1本勝負
田上&森嶋(1-0)泉田&浅子
①田上(13分5秒片エビ固め=大車輪のど輪落とし)浅子

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(15分29秒エビ固め=火の玉ボム)橋

20分1本勝負
金丸義信(13分2秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤正道

(試合開始18時)

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