昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'86プロレス大賞

2014年07月25日 20時00分58秒 | '86全日本プロレス
東京スポーツ新聞社制定「1986年度プロレス大賞」の選考委員会が開かれ、各賞が決定した。

最優秀選手賞 天龍源一郎

年間最高試合賞 藤波辰巳対前田日明(6月12日大阪城ホール)

優秀タッグチーム賞 越中詩郎・高田伸彦組

殊勲賞 谷津嘉章

敢闘賞 長州力

技能賞 ジャンボ鶴田

新人賞 武藤敬司

特別賞 輪島大士

優秀レフリー賞 和田京平

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'87年1月4日東京・築地の銀座キャピタルホテル「松の間」で、東京スポーツ新聞社制定「1986年度プロレス大賞」の授賞式が行われた。

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馬場・輪島アメリカ遠征

2014年07月24日 19時55分16秒 | '86全日本プロレス
12月29日カリフォルニア州ロサンゼルス・ザ・フォーラム
タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)モッド・スクワッド
輪島大士      (スパイク&バッシャー)
①輪島(10分1秒体固め)バッシャー
相撲タックルから2段式ネックブリーカードロップを決めフォール。

5万ドル争奪バンクハウス・スタンピード・バトルロイヤル(21人参加)
参加選手=ザ・ロード・ウォリアーズ、ミッドナイト・エキスプレス、オレイ・アンダーソン、アーン・アンダーソン、ロックンロール・エキスプレス、ディック・マードック、バリー・ウインダム、ウォーロード、ケン・ティムズ、デーブ・ピーターソン、ティジョー・カーン、パット・ローズ、レイジング・ブル、イタリアン・スタリオン、モッド・スクワッド、サム・ヒューストン、トッド・チャンピオン
決勝、ホーク(7分25秒オーバー・ザ・トップロープ)アニマル
ロード・ウォリアーズとミッドナイト・エキスプレスが残ったが、同士討ちとホークのラリアットでコンドリー、イートンと場外に落ち失格。ウォリアーズ対決になるかと思われたが、エラリングがリングに入りコイントス、結果アニマル自ら場外に飛び降りホークの優勝。

タッグマッチ1本勝負
ダスティ・ローデス(1-0)リック・フレアー
ニキタ・コロフ     タリー・ブランチャード

タッグマッチ1本勝負
ザ・ロード・ウォリアーズ(反則勝ち)ミッドナイト・エキスプレス

タッグマッチ1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)オレイ・アンダーソン
(R・モートン&R・ギブソン)   アーン・アンダーソン

1本勝負
ディック・マードック(1-0)ウォーロード
トッド・チャンピオン(1-0)ケン・ティムズ
サム・ヒューストン(1-0)ティジョー・カーン

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海外情報

2014年07月23日 19時50分21秒 | '86全日本プロレス
佐藤昭雄・ターザン後藤、ザ・グレート・カブキ

8月4日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ジェフ・ジャレット(反則勝ち)オリエンタル・エキスプレス
パット・タナカ

8月11日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
オースチン・アイドル    佐藤昭雄
ジェフ・ジャレット  (1-0)ターザン後藤
パット・タナカ      トージョー・ヤマモト
①タナカ(体固め)ヤマモト

8月18日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ザ・グレート・カブキ  オースチン・アイドル
佐藤昭雄      (0-0)ジェフ・ジャレット
ターザン後藤       パット・タナカ
①(両軍反則負け)

8月25日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
インターナショナル・タッグ選手権
ジェフ・ジャレット(1-0)オリエンタル・エキスプレス
パット・タナカ
※ジャレット・タナカ組がタイトルを獲得。

9月1日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
インターナショナル・タッグ選手権
オリエンタル・エキスプレス(1-0)ジェフ・ジャレット
                パット・タナカ
※オリエンタル・エキスプレスがタイトルを獲得。

ミッドアメリカ選手権
トレーシー・スマザース(反則勝ち)ザ・グレート・カブキ

9月8日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
オースチン・アイドル(反則勝ち)ザ・グレート・カブキ

ジェフ・ジャレット(1-0)オリエンタル・エキスプレス
パット・タナカ

9月15日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ジェフ・ジャレット(反則勝ち)オリエンタル・エキスプレス
パット・タナカ

9月26日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
インターナショナル・タッグ選手権
オリエンタル・エキスプレス(1-0)ポール・ダイヤモンド
                ジャイアント・ヒルビリー
※オリエンタル・エキスプレスが防衛。

9月29日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ジェフ・ジャレット (1-0)オリエンタル・エキスプレス
ジェリー・ジャレット

10月6日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ジェリー・ローラー      佐藤昭雄
ジェフ・ジャレット (反則勝ち)ターザン後藤
ジェリー・ジャレット     トージョー・ヤマモト

10月13日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ジェリー・ローラー      佐藤昭雄
ジェフ・ジャレット (反則勝ち)ターザン後藤
ジェリー・ジャレット     トージョー・ヤマモト

10月20日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ホスピタル・エリミネーション・マッチ
ダスティ・ローデス    ジェリー・ローラー
ドン・バス        オースチン・アイドル
トージョー・ヤマモト(1-0)トミー・リッチ
佐藤昭雄         ジェフ・ジャレット
ターザン後藤       ジェリー・ジャレット

10月27日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ジェフ・ジャレット(反則勝ち)オリエンタル・エキスプレス
トミー・リッチ

11月3日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
インターナショナル・タッグ選手権
ジェフ・ジャレット (1-0)オリエンタル・エキスプレス
ポール・ダイヤモンド
※ジャレット・ダイヤモンド組がタイトルを獲得。

ジェフ・ジャレット(1-0)オリエンタル・エキスプレス
エディ・マーリン

11月10日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
サザン・タッグ王座決定トーナメント
準決勝
ジェフ・ジャレット   (1-0)オリエンタル・エキスプレス
ビリー・ジョー・トラビス

2回戦
オリエンタル・エキスプレス(1-0)トレーシー・スマザース
                ヒルビリー・エルマー

1回戦
オリエンタル・エキスプレス(1-0)ポール・ダイヤモンド
                パット・タナカ

11月15日テネシー州メンフィス
インターナショナル・タッグ選手権
オリエンタル・エキスプレス(1-0)ジェフ・ジャレット
                ポール・ダイヤモンド
※オリエンタル・エキスプレスがタイトルを獲得。

11月17日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
オリエンタル・エキスプレス(両軍反則)マイク・デービス
                  トミー・レーン

11月24日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ポール・ダイヤモンド(反則勝ち)ザ・グレート・カブキ

オリエンタル・エキスプレス(両軍反則)マイク・デービス
                  トミー・レーン

12月1日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
サザン・タッグ選手権
ジェフ・ジャレット   (両軍反則)オリエンタル・エキスプレス
ビリー・ジョー・トラビス

ザ・グレート・カブキ(反則勝ち)ポール・ダイヤモンド
トージョー・ヤマモト     パット・タナカ

12月8日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ジェリー・ローラー(1-0)ザ・グレート・カブキ

ジェフ・ジャレット      佐藤昭雄
ビリー・ジョー・トラビス(1-0)ターザン後藤
ポール・ダイヤモンド     トージョー・ヤマモト
パット・タナカ        ジョナサン・ボイド

12月15日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ザ・グレート・カブキ(1-0)ジェリー・ローラー

インターナショナル・タッグ選手権 ストレッチャー・マッチ
ポール・ダイヤモンド(1-0)オリエンタル・エキスプレス
パット・タナカ
※ダイヤモンド・タナカ組がタイトルを獲得。

12月22日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ポール・ダイヤモンド(1-0)ターザン後藤

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マサ斎藤・高野俊二
高野はAWA入りし忍者のコスチュームを着て、スーパー・ニンジャとしてファイト。

10月19日ミネソタ州セントポール・シビックセンター
スーパー・ニンジャ(1-0)アースクエイク・ファリス

11月11日フロリダ州パルメット・マナティ・シビックセンター
タイリー・プライド(反則勝ち=オーバー・ザ・トップロープ)スーパー・ニンジャ

11月14日ウィスコンシン州ウォーソー・ニューマン・ハイスクール
グレッグ・ガニア(反則勝ち=オーバー・ザ・トップロープ)スーパー・ニンジャ

11月27日ミネソタ州セントポール・シビックセンター
スーパー・ニンジャ(1-0)スティーブ・オルソノスキー

12月6日ウィスコンシン州ミルウォーキー
15分1本勝負
スーパー・ニンジャ(時間切れ)カート・へニング

12月7日ウィスコンシン州アップルトン・アップルトン・イーストハイスクール
スーパー・ニンジャ(体固め)スティーブ・オルソノスキー

12月25日ミネソタ州セントポール・シビックセンター
ミスター斎藤     グレッグ・ガニア
スーパー・ニンジャ(1-0)スコット・ホール
ラリー・ズビスコ    レオン・ホワイト

12月27日コロラド州デンバー・マクニコル・アリーナ
6人タッグマッチ60分1本勝負
ミスター斎藤     ニック・ボックウインクル
スーパー・ニンジャ(1-0)スコット・ホール
ラリー・ズビスコ    レオン・ホワイト
①斎藤(14分18秒体固め)ホール

12月28日ウィスコンシン州ミルウォーキー
ミスター斎藤     グレッグ・ガニア
スーパー・ニンジャ(1-0)カート・へニング
ボリス・ズーコフ    アースクエイク・ファリス
①斎藤(体固め)ガニア

ミスター斎藤(体固め)スティーブ・オルソノスキー

12月29日ウィスコンシン州グリーンベイ・ブラウンカウンティ・ベテランズ・メモリアルアリーナ
ミスター斎藤   (1-0)グレッグ・ガニア
スーパー・ニンジャ   アースクエイク・ファリス
①斎藤(体固め)ガニア

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'86世界最強タッグ・第16戦から第19戦

2014年07月19日 19時40分28秒 | '86全日本プロレス
第16戦、12月8日広島県立体育館 観衆3800人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ドリー・ファンク・ジュニア
天龍源一郎    テリー・ファンク
①時間切れ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
長州力 (0-0)リック・マーテル
谷津嘉章   トム・ジンク
①(13分41秒両軍リングアウト)
場外戦になり、リングアウト寸前に長州がリングに戻ろうとしたものの、マーテルに足を引っ張られリングへ戻れずドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャイアント馬場
テッド・デビアス   石川敬士
①デビアス(8分33秒片エビ固め=パワースラム)石川

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)テリー・ゴディ
阿修羅・原     キラー・カーン
①原(12分17秒反則勝ち)カーン
カーンは原をコーナーに逆さ吊りにして攻撃を続け反則負け。

6人タッグマッチ30分1本勝負
アニマル浜口  タイガーマスク
小林邦昭  (1-0)ハル薗田
寺西勇      川田利明
①浜口(18分14秒逆さ押さえ込み)薗田

30分1本勝負
サムソン冬木(8分49秒反則勝ち)鶴見五郎

20分1本勝負
ヒロ斎藤(11分29秒体固め=セントーン)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)保永昇男
大熊元司     笹崎伸司
①大熊(6分6秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)笹崎

タッグマッチ20分1本勝負
永源遥 (1-0)渕正信
仲野信市   小川良成
①仲野(7分38秒原爆固め)小川

15分1本勝負
百田光雄(6分32秒体固め=パイルドライバー)佐々木健介

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第17戦、12月9日浜松市体育館 観衆3100人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
長州力 (1-0)ジャイアント馬場
谷津嘉章   タイガーマスク
①長州(13分28秒体固め)タイガー
長州はタイガーへ、バックドロップからロープの反動を利用したラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)阿修羅・原
キラー・カーン   スーパー・ストロング・マシーン
①ゴディ組(不戦勝)原組

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)石川敬士
テッド・デビアス  サムソン冬木
①ハンセン(9分52秒体固め=ウエスタン・ラリアット)冬木

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ラッシャー木村
天龍源一郎    鶴見五郎
①鶴田(14分20秒体固め=バックドロップ)鶴見

30分1本勝負
リック・マーテル(7分51秒片エビ固め)アニマル浜口
エプロンからトップロープ越しのダイビング・ボディプレスでフォール。

トム・ジンク(7分56秒体固め=フロントフリップ)仲野信市

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)マイティ井上
テリー・ファンク        川田利明
①テリー(10分15秒首固め)川田

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)大熊元司
キラー・カーン   ハル薗田
①カーン(7分55秒体固め=ダブル・ニードロップ)薗田

タッグマッチ20分1本勝負
阿修羅・原(1-0)小林邦昭
ヒロ斎藤    栗栖正伸
①原(11分26秒片エビ固め=ラリアット)栗栖

タッグマッチ20分1本勝負
寺西勇 (1-0)渕正信
保永昇男   百田光雄
①保永(12分36秒回転エビ固め)百田

15分1本勝負
小川良成(6分59秒片エビ固め=キック)佐々木健介

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第18戦、12月11日水戸市茨城県武道館 観衆2700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
長州力     ラッシャー木村
谷津嘉章  (1-0)阿修羅・原
アニマル浜口   鶴見五郎
①長州(6分1秒体固め=ラリアット)鶴見

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)リック・マーテル
タイガーマスク    トム・ジンク
①(11分12秒両軍リングアウト)

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)阿修羅・原
鶴見五郎      スーパー・ストロング・マシーン
①木村組(不戦勝)原組

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)天龍源一郎
テッド・デビアス  サムソン冬木
①ハンセン(7分7秒体固め=ウエスタン・ラリアット)冬木

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
小林邦昭(1-0)渕正信
①小林(16分31秒レフリー・ストップ)
小林は渕の延髄蹴りをかわしてスリーパーホールド。さらにグランドに移し胴締めスリーパーで締め続けると、レフリーはこれ以上試合続行不可能とみて試合をストップ。
※小林がタイトル初防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)ジャンボ鶴田
キラー・カーン   大熊元司
①カーン(10分3秒体固め=ダブル・ニードロップ)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)マイティ井上
テリー・ファンク        石川敬士
①ドリー(15分2秒逆さ押さえ込み)井上

20分1本勝負
ヒロ斎藤(8分43秒体固め=セントーン)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
ハル薗田(0-0)寺西勇
川田利明   保永昇男
①(12分22秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
仲野信市(11分14秒逆さ押さえ込み)百田光雄

15分1本勝負
笹崎伸司(7分11秒岩石落とし固め)小川良成

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第19戦、12月12日東京・日本武道館 観衆12700人(満)
優勝決定戦 時間無制限1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎    テッド・デビアス
①鶴田(8分13秒リングアウト)デビアス
場外戦になり、鶴田がハンセンのラリアットをかわした為、デビアスに命中しデビアスはダウン。すかさずリングに戻ろうとする鶴田を押えるハンセンに天龍が延髄蹴りを決め、鶴田がリングに飛び込み勝利。
※鶴田・天龍組が優勝。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
長州力 (0-0)ドリー・ファンク・ジュニア
谷津嘉章   テリー・ファンク
①長州(13分5秒両者リングアウト)ドリー
長州がドリーへラリアットを決めようとした瞬間、テリーがドリーの足を引き倒して防いだが、テリーがリングに入ったところに長州がラリアットを決め両者場外転落。ドリーも谷津のドロップキックで場外に落ち場外戦に。長州はドリーを鉄柵にぶつけリングに戻ろうとしたが、テリーに足を押えられリングに戻れずドロー。
※公式戦全試合を終了し、鶴田組とハンセン組が最高得点の10点で並んだ為、優勝決定戦に進出。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎    テッド・デビアス
①天龍(9分19秒両者リングアウト)ハンセン
ハンセンはデビアスと天龍にダブル・タックル。しかし天龍にかわされ場外に転落すると天龍を場外に引きずり出し、場外戦となりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)リック・マーテル
輪島大士       トム・ジンク
①輪島(9分55秒体固め)ジンク
輪島はジンクにバックドロップ、相撲タックルから2段式ネックブリーカードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)石川敬士
キラー・カーン   サムソン冬木
①ゴディ(12分23秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)冬木

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)小林邦昭
川田利明      仲野信市
①タイガー(8分58秒片エビ固め=ダイビング・タイガードロップ)仲野

6人タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村  アニマル浜口
阿修羅・原  (1-0)寺西勇
鶴見五郎      保永昇男
①木村(10分48秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)保永

20分1本勝負
マイティ井上(11分19秒両軍リングアウト)ヒロ斎藤
渕正信(6分46秒首固め)栗栖正伸

15分1本勝負
小川良成(10分30秒回転エビ固め)佐々木健介

'86世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝10点ー鶴田・天龍組
準優勝10点ーハンセン・デビアス組
3位・殊勲賞9点ー長州・谷津組
3位・技能賞9点ーファンクス
5位8点ーゴディ・カーン組
6位6点ー馬場・タイガー組
6位・敢闘賞6点ーマーテル・ジンク組
8位4点ー木村・鶴見組
9位0点ー原・マシーン組

優勝チームには日本テレビ大トロフィー・東京スポーツ杯・優勝賞金1千万円、準優勝チームにはデイリースポーツトロフィー・東京スポーツ杯、各賞には楯が贈られた。

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馬場・輪島アメリカ遠征

海外情報

'86プロレス大賞
コメント

'86ジャイアントS・第21戦から第26戦

2014年07月05日 19時35分16秒 | '86全日本プロレス
第21戦、10月26日新潟・青梅町民会館 観衆2350人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
長州力     ラッシャー木村
谷津嘉章  (1-0)ザ・グレート・カブキ
アニマル浜口   鶴見五郎
①長州(8分31秒体固め=ラリアット)鶴見

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・ロード・ウォリアーズ(1-0)ジャンボ鶴田
               大熊元司
①ホーク(1分45秒体固め=ダイビング・ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)タイガー・ジェット・シン
天龍源一郎      カール・フォン・スタイガー
①天龍(11分37秒片エビ固め=延髄蹴り2連発)カール・フォン・スタイガー

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)寺西勇
テリー・ファンク       保永昇男
①テリー(11分15秒ローリング・クレイドル・ホールド)保永

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)スーパー・ストロング・マシーン
石川敬士      ヒロ斎藤
①全日本組(12分26秒反則勝ち)ハリケーンズ
ハリケーンズは、タイガーをコーナーに逆さ吊りにして攻撃を続け反則負け。

30分1本勝負
阿修羅・原(9分48秒体固め=ラリアット)ハル薗田

タッグマッチ20分1本勝負
サムソン冬木(0-0)ポール・ダイヤモンド
渕正信     ミスター・オリンピア
①(12分7秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
マイティ井上(10分14秒両者リングアウト)ブラッド・レイガンズ
永源遥(8分5秒首固め)百田光雄

15分1本勝負
仲野信市(8分5秒原爆固め)佐々木健介

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第22戦、10月27日新潟市体育館 観衆3450人(満)
インターナショナル・タッグ選手権 60分1本勝負
長州力 (0-0)ジャンボ鶴田
谷津嘉章   天龍源一郎
①(22分10秒両軍リングアウト)
谷津が天龍へ原爆固めを決めようとしたところへ鶴田が入り、谷津の背中へジャンピング・ニーパット。長州も入り天龍へラリアットを決めると、鶴田も再度谷津へジャンピング・ニーパット。しかし両者もつれて場外に落ちたところで長州と天龍も場外戦となりドロー。
※長州・谷津組がタイトル7度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・ロード・ウォリアーズ(1-0)石川敬士
              サムソン冬木
①アニマル(1分24秒体固め=ラリアット)冬木

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ヒロ斎藤(1-0)ポール・ダイヤモンド
①斎藤(9分44秒原爆固め)
※斎藤がタイトル3度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ザ・グレート・カブキ
テリー・ファンク        鶴見五郎
①ドリー(12分14秒逆さ押さえ込み)鶴見

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  タイガー・ジェット・シン
タイガーマスク (1-0)ミスター・オリンピア
ハル薗田      カール・フォン・スタイガー
①タイガー(11分10秒体固め=ダイビング・ボディプレス)スタイガー

タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原          (1-0)アニマル浜口
スーパー・ストロング・マシーン   寺西勇
①マシーン(8分58秒首固め)寺西

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、佐々木健介(6分57秒体固め)保永昇男

20分1本勝負
ラッシャー木村(8分4秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)大熊元司
ブラッド・レイガンズ(7分23秒エビ固め)仲野信市

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)永源遥
渕正信     保永昇男
①井上(15分19秒首固め)永源

15分1本勝負
百田光雄(8分5秒回転エビ固め)佐々木健介

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第23戦、10月28日福島・会津若松体育館 観衆3100人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場  タイガー・ジェット・シン
ジャンボ鶴田  (1-0)ポール・ダイヤモンド
天龍源一郎      ミスター・オリンピア
①鶴田(11分43秒体固め=バックドロップ)ダイヤモンド

タッグマッチ45分1本勝負
長州力   (1-0)阿修羅・原
アニマル浜口  スーパー・ストロング・マシーン
①長州組(10分2秒反則勝ち)原組
原とマシーンは、イスを使って長州を攻撃し反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ロード・ウォリアーズ(1-0)大熊元司
              サムソン冬木
①(3分4秒体固め=ダイビング・ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)谷津嘉章
テリー・ファンク        寺西勇
①テリー(8分31秒エビ固め)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村  (1-0)タイガーマスク
ザ・グレート・カブキ  ハル薗田
①木村(10分29秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)薗田

20分1本勝負
石川敬士(7分36秒サソリ固め)カール・フォン・スタイガー
ヒロ斎藤(7分40秒片エビ固め=セントーン)仲野信市

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)鶴見五郎
渕正信      米村天心
①井上組(11分17秒反則勝ち)鶴見組

20分1本勝負
ブラッド・レイガンズ(8分53秒片エビ固め=サイドスープレックス)保永昇男

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第24戦、10月29日岩手県営体育館 観衆3800人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場  ラッシャー木村
ジャンボ鶴田  (1-0)阿修羅・原
天龍源一郎      鶴見五郎
①馬場(11分32秒体固め=16文キック)鶴見

タッグマッチ45分1本勝負
長州力   (1-0)タイガー・ジェット・シン
アニマル浜口   ミスター・オリンピア
①浜口(8分16秒首固め)オリンピア

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ロード・ウォリアーズ(1-0)谷津嘉章
               仲野信市
①アニマル(3分43秒体固め=ラリアット)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)石川敬士
テリー・ファンク       サムソン冬木
①ドリー(14分25秒逆さ押さえ込み)冬木

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)スーパー・ストロング・マシーン
マイティ井上    ヒロ斎藤
①全日本組(12分4秒反則勝ち)ハリケーンズ

20分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(11分27秒腕固め)ハル薗田
カール・フォン・スタイガー(5分13秒首固め)永源遥

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)ブラッド・レイガンズ
渕正信    ポール・ダイヤモンド
①渕(10分11秒回転エビ固め)ダイヤモンド

20分1本勝負
寺西勇(7分2秒片エビ固め=バックドロップ)百田光雄

15分1本勝負
保永昇男(9分12秒体固め=プランチャー)佐々木健介

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第25戦、10月30日青森県営体育館 観衆3350人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場  タイガー・ジェット・シン
ジャンボ鶴田  (1-0)ミスター・オリンピア
天龍源一郎     カール・フォン・スタイガー
①鶴田(12分8秒体固め=バックドロップ)スタイガー

タッグマッチ45分1本勝負
長州力 (1-0)ザ・ロード・ウォリアーズ
谷津嘉章
①ジャパン組(7分7秒反則勝ち)ウォリアーズ
エラリングが乱入し三人がかりで長州・谷津を攻撃し反則負け。

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
阿修羅・原          (1-0)マイティ井上
スーパー・ストロング・マシーン   石川敬士
①マシーン(13分38秒回転エビ固め)井上
※原・マシーン組がタイトルを獲得。

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)アニマル浜口
テリー・ファンク        仲野信市
①テリー(8分11秒スピニング・トーホールド)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ザ・グレート・カブキ
サムソン冬木    ポール・ダイヤモンド
①タイガー(11分54秒体固め=ダイビング・ボディプレス)ダイヤモンド

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)寺西勇
鶴見五郎     保永昇男
①木村(11分26秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)保永

20分1本勝負
ヒロ斎藤(14分1秒首固め)ハル薗田
大熊元司(10分52秒両者リングアウト)ブラッド・レイガンズ

15分1本勝負
百田光雄(12分4秒逆エビ固め)佐々木健介

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第26戦、11月1日七尾総合市民体育館 観衆4450人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
長州力 (0-0)ドリー・ファンク・ジュニア
谷津嘉章   テリー・ファンク
①(13分両軍リングアウト)

輪島大士日本デビュー戦 60分1本勝負
輪島大士(0-0)タイガー・ジェット・シン
①(5分55秒両者反則)
タックルでコーナーに下がったシンへ輪島がもう一度タックルを仕掛けたが、その瞬間シンがレフリーを引き込み輪島のタックルが命中。レフリーが倒れた後、乱闘となり両者反則ドロー。

ハンディキャップマッチ30分1本勝負
アニマル・ウォリアー(1-0)アニマル浜口
             仲野信市
①アニマル(1分39秒体固め=ラリアット)仲野
アニマルは浜口と仲野のクロスラインをかわし、両腕で逆にラリアット。これで浜口は場外に落ち、残った仲野へパワースラムを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原            ジャンボ鶴田
スーパー・ストロング・マシーン(1-0)天龍源一郎
ヒロ斎藤              ハル薗田
①原(19分17秒体固め=ラリアット)薗田

30分1本勝負
タイガーマスク(6分42秒原爆固め)保永昇男

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)大熊元司
石川敬士    サムソン冬木
①石川(14分5秒回転エビ固め)大熊

20分1本勝負
渕正信(9分36秒両者リングアウト)寺西勇

15分1本勝負
百田光雄(9分38秒首固め)佐々木健介

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馬場・鶴田・天龍・輪島 アメリカ遠征

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