昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'81スーパー・パワー・シリーズ

2013年02月23日 20時00分37秒 | 全日本プロレス史


参加選手
ザ・シーク(183cm110kgヨルダン出身)
リッキー・スティムボート(180cm110kgアメリカ・ハワイ出身)
ジミー・スヌーカ(185cm115kgフィジー諸島出身)5/23~6/11
ザ・デストロイヤー(183cm110kgアメリカ・ニューヨーク出身)
ケビン・フォン・エリック(190cm104kgアメリカ・テキサス出身)
デビッド・フォン・エリック(199cm108kgアメリカ・テキサス出身)
バグジー・マグロー(190cm137kgアメリカ・ノースカロライナ出身)
カール・フォン・スタイガー(179cm110kgドイツ出身)
(韓国・金一道場)大木金太郎(185cm122kg韓国出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場
ジャンボ鶴田
天龍源一郎
グレート小鹿
大熊元司
石川隆士
佐藤昭夫
伊藤正男
ミスター林
百田義浩
百田光雄
越中詩郎
後藤政二
(レフリー)ジョー樋口、和田京平

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・天龍源一郎は、約1年3か月ぶりに帰国。
・リッキー・スティムボートと大木金太郎は、日本陣営より出場。
・プリンス・トンガはニュージーランド遠征の為、ロッキー羽田は糖尿病の為、シリーズを欠場。
・ケガで欠場していた伊藤正男は開幕戦から、百田義浩は6月1日から出場。

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コメント

'81スーパー・パワー・シリーズ・第1戦から第6戦

2013年02月23日 19時55分46秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、5月22日川崎市体育館 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
ジャンボ鶴田       (2-0)ザ・シーク
リッキー・スティムボート    バグジー・マグロー
①日本組(3分21秒反則勝ち)外人組
シークは鶴田へ凶器突きからロープで首絞め攻撃を続け反則負け。
②リッキー(2分12秒エビ固め)マグロー
リッキーはマグローがアトミックドロップに来たところで、空中で回転しバックにまわりエビ固めを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ザ・デストロイヤー
天龍源一郎       カール・フォン・スタイガー
①天龍(17分7秒片エビ固め=ダイビング・エルボードロップ)スタイガー

30分1本勝負
大木金太郎(9分4秒両者リングアウト)デビッド・フォン・エリック
ケビン・フォン・エリック(7分11秒回転エビ固め)伊藤正男
20分1本勝負
大熊元司(時間切れ)佐藤昭夫
グレート小鹿(15分11秒両者リングアウト)石川隆士
百田光雄(16分片エビ固め)越中詩郎
ミスター林(5分43秒片エビ固め)後藤政二

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第2戦、5月23日東京・後楽園ホール 観衆2400人
タッグマッチ60分3本勝負
ジャンボ鶴田       (2-1)ザ・シーク
リッキー・スティムボート    ジミー・スヌーカ
①スヌーカ(7分21秒片エビ固め)リッキー
②リッキー(1分10秒回転エビ固め)スヌーカ
③日本組(1分40秒反則勝ち)外人組 

アジア・タッグ選手権 60分3本勝負
ケビン・フォン・エリック (2-1)グレート小鹿
デビッド・フォン・エリック    大熊元司
①ケビン(16分21秒片エビ固め)小鹿
ケビンはデビッドとダブル・ドロップキックを決めフォール。
②大熊(3分23秒片エビ固め)ケビン
小鹿がケビンをボディスラムで叩きつけたところへ、大熊がダイビング・ヘッドバットを決めフォール。
③ケビン(2分22秒片エビ固め)大熊
デビッドが大熊をボディスラムで叩きつけ、ロープの反動を利用して走ってきたケビンをリフトアップして大熊の上に落とし、ケビンがそのままフォール。
※エリック兄弟がタイトルを獲得

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ザ・デストロイヤー
天龍源一郎       バグジー・マグロー
①日本組(15分22秒リングアウト)外人組

30分1本勝負
大木金太郎(6分2秒片エビ固め)カール・フォン・スタイガー
20分1本勝負
石川隆士(12分46秒回転エビ固め)伊藤正男
佐藤昭夫(9分5秒片エビ固め)越中詩郎
ミスター林(12分56秒体固め)百田光雄

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第3戦、5月25日鴨川市諏訪神社境内 観衆1800人
タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)ザ・シーク
ジャンボ鶴田      ジミー・スヌーカ
①スヌーカ(6分25秒片エビ固め)鶴田
②鶴田(3分48秒片エビ固め)スヌーカ
③日本組(1分50秒反則勝ち)外人組

タッグマッチ45分1本勝負
リッキー・スティムボート(1-0)ザ・デストロイヤー
天龍源一郎            バグジー・マグロー
①リッキー(17分59秒回転エビ固め)マグロー

30分1本勝負
大木金太郎(9分51秒体固め)カール・フォン・スタイガー
タッグマッチ30分1本勝負
佐藤昭夫(0-0)ケビン・フォン・エリック
石川隆士    デビッド・フォン・エリック
①(15分1秒両軍リングアウト)
20分1本勝負
グレート小鹿(14分17秒体固め)伊藤正男
大熊元司(8分37秒片エビ固め)越中詩郎
百田光雄(11分56秒反則勝ち)ミスター林

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第4戦、5月26日茨城・江戸崎町訓練校広場 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)ザ・デストロイヤー
ジャンボ鶴田      バグジー・マグロー
①マグロー(15分53秒体固め)馬場
②日本組(2分7秒リングアウト)外人組
③馬場(3分15秒体固め)マグロー

45分1本勝負
大木金太郎(6分41秒反則勝ち)ザ・シーク

タッグマッチ30分1本勝負
リッキー・スティムボート(1-0)ジミー・スヌーカ
天龍源一郎           カール・フォン・スタイガー
①天龍(15分47秒片エビ固め)スタイガー
30分1本勝負
グレート小鹿(13分2秒反則勝ち)デビッド・フォン・エリック
佐藤昭夫(11分3秒両者リングアウト)ケビン・フォン・エリック
20分1本勝負
石川隆士(11分56秒片エビ固め)越中詩郎
大熊元司(15分20秒体固め)伊藤正男
ミスター林(14分23秒エビ固め)百田光雄

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第5戦、5月27日鹿沼市木工団地グランド 観衆2600人
タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)ザ・シーク
ジャンボ鶴田      バグジー・マグロー
①マグロー(3分7秒体固め)馬場
馬場へシークの凶器突きからマグローがエルボードロップを決めフォール。
②日本組(6分20秒反則勝ち)外人組
シークが凶器攻撃を制止するレフリーにも凶器攻撃を加え反則負け。
③馬場(3分20秒片エビ固め=16文キック)マグロー

タッグマッチ45分1本勝負
リッキー・スティムボート(0-0)ジミー・スヌーカ
天龍源一郎           ザ・デストロイヤー
①(18分33秒両軍リングアウト)

30分1本勝負
大木金太郎(9分26秒片エビ固め)ケビン・フォン・エリック
デビッド・フォン・エリック(8分57秒回転エビ固め)石川隆士
グレート小鹿(16分2秒コブラツイスト)カール・フォン・スタイガー
20分1本勝負
大熊元司(12分32秒反則勝ち)佐藤昭夫
百田光雄(12分20秒逆さ押さえ込み)越中詩郎
ミスター林(6分6秒逆片エビ固め)後藤政二

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第6戦、5月29日大宮スケートセンター 観衆2600人
タッグマッチ60分3本勝負
ジャンボ鶴田       (1-1)ザ・デストロイヤー
リッキー・スティムボート    ジミー・スヌーカ
①鶴田(9分33秒片エビ固め=パイルドライバー)デストロイヤー
②デストロイヤー(7分53秒4の字固め)鶴田
③(4分28秒両軍リングアウト)
スヌーカとリッキーがトップロープを超えて場外転落。そのまま場外戦となりドロー。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ザ・シーク
天龍源一郎       バグジー・マグロー
①天龍(6分25秒片エビ固め)マグロー
ネックブリーカードロップからコーナー最上段からのエルボードロップを決めフォール。

30分1本勝負
大木金太郎(8分1秒体固め)カール・フォン・スタイガー
タッグマッチ30分1本勝負
佐藤昭夫(0-0)ケビン・フォン・エリック
石川隆士    デビッド・フォン・エリック
①(17分43秒両軍リングアウト)
20分1本勝負
グレート小鹿(14分38秒首固め)伊藤正男
大熊元司(7分2秒体固め)越中詩郎
百田光雄(13分15秒反則勝ち)ミスター林

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コメント

'81スーパー・パワー・シリーズ・第7戦から第12戦

2013年02月23日 19時50分06秒 | 全日本プロレス史
第7戦、5月30日伊勢崎市総合食品市場 観衆3800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場        ジミー・スヌーカ
ジャンボ鶴田       (2-1)ザ・デストロイヤー
リッキー・スティムボート    カール・フォン・スタイガー
①鶴田(13分50秒回転エビ固め)デストロイヤー
②デストロイヤー(8分43秒エビ固め)鶴田
③リッキー(3分43秒エビ固め)スタイガー

45分1本勝負
大木金太郎(6分52秒反則勝ち)ザ・シーク

30分1本勝負
バグジー・マグロー(11分23秒体固め)グレート小鹿
タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(0-0)ケビン・フォン・エリック
石川隆士     デビッド・フォン・エリック
①(20分両軍リングアウト)
20分1本勝負
大熊元司(13分体固め)伊藤正男
佐藤昭夫(10分33秒片エビ固め)越中詩郎
百田光雄(11分16秒片エビ固め)後藤政二

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第8戦、6月1日伊達市パレスホテル駐車場 観衆2500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャンボ鶴田           ジミー・スヌーカ
リッキー・スティムボート(2-1)ザ・デストロイヤー
天龍源一郎            カール・フォン・スタイガー
①天龍(12分35秒片エビ固め)スタイガー
②スタイガー(5分32秒体固め)天龍
③リッキー(1分11秒エビ固め)スタイガー

45分1本勝負
ジャイアント馬場(6分17秒反則勝ち)ザ・シーク

30分1本勝負
大木金太郎(7分10秒体固め)バグジー・マグロー
タッグマッチ30分1本勝負
ケビン・フォン・エリック (1-0)佐藤昭夫
デビッド・フォン・エリック    越中詩郎
①ケビン(15分57秒片エビ固め)越中
20分1本勝負
大熊元司(16分11秒両者リングアウト)石川隆士
グレート小鹿(11分33秒回転エビ固め)伊藤正男
ミスター林(13分体固め)百田義浩
百田光雄(10分39秒片エビ固め)後藤政二

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第9戦、6月2日北海道・美深町営体育館 観衆2500人
タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-0)ザ・シーク
大木金太郎       カール・フォン・スタイガー
①日本組(7分57秒反則勝ち)外人組
シークはロープで大木の首を絞め、それを制止するレフリーを殴り反則負け。
②大木(2分45秒体固め=一本足頭突き)スタイガー

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田       (1-0)ザ・デストロイヤー
リッキー・スティムボート    バグジー・マグロー
①鶴田(15分2秒片エビ固め=ジャンピング・ニーパット)マグロー

30分1本勝負
ジミー・スヌーカ(12分3秒片エビ固め)石川隆士
天龍源一郎(7分23秒首固め)ケビン・フォン・エリック
デビッド・フォン・エリック(10分6秒回転エビ固め)大熊元司
20分1本勝負
グレート小鹿(13分56秒体固め)伊藤正男
佐藤昭夫(6分51秒首固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
百田義浩(1-0)ミスター林
百田光雄    後藤政二
①光雄(16分49秒片エビ固め)後藤

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第10戦、6月3日札幌・中島体育センター 観衆5800人
タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-0)ザ・シーク
大木金太郎       バグジー・マグロー
①日本組(2分51秒反則勝ち)外人組
シークがロープで大木の首を絞め続け反則負け。
②大木(2分10秒片エビ固め)マグロー
馬場とシークが場外戦の間に、大木はマグローをヘッドバットでフォール。

60分1本勝負
ジミー・スヌーカ(1-0)リッキー・スティムボート
①スヌーカ(20分28秒反則勝ち)
リッキーはスヌーカをコーナーに逆さ吊りにしてキックから首絞め攻撃。これを制止するレフリーにチョップ攻撃を加え反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ザ・デストロイヤー
天龍源一郎     カール・フォン・スタイガー
①天龍(19分48秒片エビ固め)スタイガー
タッグマッチ30分1本勝負
グレート小鹿(0-0)ケビン・フォン・エリック
大熊元司      デビッド・フォン・エリック
①(14分30秒両軍リングアウト)
20分1本勝負
石川隆士(13分19秒体固め)伊藤正男
佐藤昭夫(8分40秒回転エビ固め)越中詩郎
ミスター林(11分45秒体固め)百田義浩
百田光雄(13分13秒片エビ固め)後藤政二

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第11戦、6月4日北海道・天塩町ファミリー・スポーツセンター 観衆2800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場        ジミー・スヌーカ
ジャンボ鶴田       (2-1)ザ・デストロイヤー
リッキー・スティムボート    カール・フォン・スタイガー
①鶴田(12分25秒首固め)スヌーカ
②スヌーカ(9分26秒体固め)鶴田
③リッキー(1分44秒エビ固め)スタイガー

45分1本勝負
天龍源一郎(4分28秒反則勝ち)ザ・シーク

30分1本勝負
大木金太郎(5分50秒体固め)バグジー・マグロー
タッグマッチ30分1本勝負
佐藤昭夫(0-0)ケビン・フォン・エリック
石川隆士    デビッド・フォン・エリック
①(12分54秒両軍リングアウト)
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、後藤政二(10分34秒体固め)越中詩郎
20分1本勝負
大熊元司(8分45秒体固め)越中詩郎
百田光雄(10分23秒反則勝ち)ミスター林
百田義浩(10分41秒体固め)後藤政二

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第12戦、6月5日旭川市総合体育館常盤分館 観衆3200人
タッグマッチ60分3本勝負
ジャンボ鶴田       (2-1)ザ・シーク
リッキー・スティムボート    ジミー・スヌーカ
①スヌーカ(7分43秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)鶴田
②鶴田(5分53秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)スヌーカ
③日本組(2分反則勝ち)外人組
シークがレフリーの首をロープで絞め反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ケビン・フォン・エリック
石川隆士     デビッド・フォン・エリック
①天龍(18分24秒片エビ固め)ケビン
天龍はケビンへ、石川とダブルのアトミックドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ザ・デストロイヤー
大木金太郎       カール・フォン・スタイガー
①馬場(11分39秒片エビ固め=16文キック)スタイガー
30分1本勝負
バグジー・マグロー(10分7秒体固め)大熊元司
20分1本勝負
グレート小鹿(時間切れ)佐藤昭夫
伊藤正男(14分26秒体固め)越中詩郎
ミスター林(15分8秒両者リングアウト)百田義浩
百田光雄(12分45秒片エビ固め)後藤政二

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コメント

'81スーパー・パワー・シリーズ・第13戦から第17戦

2013年02月23日 19時45分25秒 | 全日本プロレス史
第13戦、6月6日北海道・上川町ポンモシリ熊牧場観光センター 観衆1800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャンボ鶴田           ジミー・スヌーカ
リッキー・スティムボート(2-1)ザ・デストロイヤー
天龍源一郎            カール・フォン・スタイガー
①スヌーカ(12分42秒体固め)天龍
②日本組(6分50秒反則勝ち)外人組
③鶴田(4分28秒回転エビ固め)スタイガー

45分1本勝負
ジャイアント馬場(2分57秒反則勝ち)ザ・シーク

30分1本勝負
大木金太郎(8分片エビ固め)バグジー・マグロー
タッグマッチ30分1本勝負
ケビン・フォン・エリック (1-0)佐藤昭夫
デビッド・フォン・エリック    越中詩郎
①ケビン(11分5秒片エビ固め)越中
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)石川隆士
大熊元司      伊藤正男
①大熊(19分5秒体固め)伊藤
20分1本勝負
ミスター林(11分25秒逆片エビ固め)百田光雄
百田義浩(9分12秒片エビ固め)後藤政二

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第14戦、6月7日北海道・幕別町営球場 観衆1800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場         ジミー・スヌーカ
ジャンボ鶴田       (2-1)ザ・デストロイヤー
リッキー・スティムボート    カール・フォン・スタイガー
①スヌーカ(6分25秒体固め=ダイビング・ボディプレス)馬場
②日本組(2分37秒リングアウト)外人組
③馬場(1分59秒片エビ固め=16文キック)スタイガー

45分1本勝負
大木金太郎(6分50秒反則勝ち)ザ・シーク
シークがロープで大木の首を絞め続け反則負け。

30分1本勝負
グレート小鹿(9分13秒首固め)バグジー・マグロー
タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ケビン・フォン・エリック
佐藤昭夫     デビッド・フォン・エリック
①天龍(13分31秒片エビ固め)ケビン
20分1本勝負
大熊元司(時間切れ)石川隆士
伊藤正男(11分16秒背骨折り)越中詩郎
ミスター林(10分55秒片エビ固め)百田義浩
百田光雄(12分7秒片エビ固め)後藤政二

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第15戦、6月9日秋田・森吉町民体育館 観衆1100人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場         ザ・シーク
ジャンボ鶴田       (2-0)ジミー・スヌーカ
リッキー・スティムボート    バグジー・マグロー
①日本組(8分9秒反則勝ち)外人組
シークが凶器攻撃を続け反則負け。
②リッキー(3分11秒回転エビ固め)マグロー
リッキーはマグローへ、コーナー最上段からのダイビング回転エビでフォール。

45分1本勝負
ザ・デストロイヤー(16分33秒4の字固め)石川隆士

30分1本勝負
大木金太郎(8分56秒体固め)カール・フォン・スタイガー
タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(0-0)ケビン・フォン・エリック
佐藤昭夫     デビッド・フォン・エリック
①(14分21秒両軍リングアウト)
20分1本勝負
グレート小鹿(12分56秒首固め)伊藤正男
大熊元司(10分16秒体固め)越中詩郎
ミスター林(9分2秒体固め)百田光雄
百田義浩(9分56秒片エビ固め)後藤政二

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第16戦、6月10日秋田・横手平鹿広域圏民体育館 観衆2400人
時間無制限1本勝負
リッキー・スティムボート(1-0)ジミー・スヌーカ
①リッキー(20分12秒反則勝ち)
スヌーカはロープに足を絡め宙吊りになったリッキーへストンピングからイス攻撃。制止するレフリーもイスで殴り反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ケビン・フォン・エリック
天龍源一郎    デビッド・フォン・エリック
①鶴田(20分12秒片エビ固め=ドロップキック)ケビン

30分1本勝負
ジャイアント馬場(5分24秒片エビ固め)バグジー・マグロー
大木金太郎(7分7秒反則勝ち)ザ・シーク
大木のヘッドバットを受けシークが場外へ。逃げ回るシークを大木が追いかける展開の中で、シークがムチを持ち出し首絞め攻撃。制止するレフリーにも暴行し反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
佐藤昭夫(1-0)ザ・デストロイヤー
石川隆士    カール・フォン・スタイガー
①佐藤(19分36秒回転エビ固め)スタイガー
20分1本勝負
グレート小鹿(11分46秒コブラツイスト)越中詩郎
大熊元司(12分37秒回転エビ固め)伊藤正男
ミスター林(8分41秒片エビ固め)百田義浩
百田光雄(10分12秒片エビ固め)後藤政二

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第17戦、6月11日東京・後楽園ホール 観衆2400人
ユナイテッド・ナショナル選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)ジミー・スヌーカ
①スヌーカ(10分32秒片エビ固め)
鶴田にコーナーへ振られたスヌーカは、コーナーポストに駆け上がり突進してくる鶴田へダイビング・ボディアタックを決め先制。
②鶴田(4分26秒片エビ固め)
鶴田はスヌーカへ回転エビ固め。これが返されると、すかさずフライング・ボディアタックを決めフォール。
③鶴田(5分51秒片エビ固め)
鶴田はスヌーカのダイビング・ボディプレスを両ヒザで受け、スヌーカが倒れたところへジャンピング・ボディプレスを決めフォール。
※鶴田がタイトル2度目の防衛に成功

60分1本勝負
リッキー・スティムボート(1-0)ザ・シーク
①リッキー(8分16秒反則勝ち)
シークはリッキーを場外に落とし、かみつき・鉄柱・ビールビンでの攻撃を続け、制止するレフリーにも暴行し反則負け。

アジア・タッグ選手権 60分3本勝負
佐藤昭夫(2-1)ケビン・フォン・エリック
石川隆士    デビッド・フォン・エリック
①ケビン(8分2秒片エビ固め)石川
エリックスは石川へダブル・ドロップキックから、デビッドがロープの反動を利用して走ってきたケビンをリフトアップして石川に落とし、ケビンが押さえ込んで先制。
②石川(3分36秒体固め)デビッド
デビッドがエプロンの石川を捕まえてロープ越しのブレーンバスター。この時、石川の足がトップロープに引っ掛り崩れ、デビッドの上に落ちた石川がそのまま押さえ込んでタイ。
③佐藤(4分6秒体固め)ケビン
石川とデビッドが場外でやりあう間に、佐藤はケビンへバックドロップを決めフォール。
※佐藤・石川組がタイトルを獲得

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ザ・デストロイヤー
大木金太郎       カール・フォン・スタイガー
①馬場(11分57秒片エビ固め)スタイガー

30分1本勝負
天龍源一郎(6分40秒回転エビ固め)バグジー・マグロー
タッグマッチ30分1本勝負
グレート小鹿(1-0)伊藤正男
大熊元司      越中詩郎
①小鹿(13分22秒コブラツイスト)越中
20分1本勝負
ミスター林(11分47秒反則勝ち)百田光雄
百田義浩(7分4秒体固め)後藤政二

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コメント

海外情報('81年4月~6月)

2013年02月16日 20時00分22秒 | 全日本プロレス史
NWA世界ヘビー級王座交代
4月27日ジョージア州オーガスタ・ベル・オーデトリアム
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
トミー・リッチ(1-0)ハーリー・レイス
※リッチがタイトルを獲得。第59代NWA世界王者となる。

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5月1日ジョージア州ゲインズビル・アリーナ
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)トミー・リッチ
①レイス(体固め=ブレーンバスター)
※レイスがタイトルを奪回。第60代NWA世界王者となる。

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6月21日ジョージア州アトランタ・オムニ・センター観衆18000人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ダスティ・ローデス(1-0)ハーリー・レイス
①ローデス(16分55秒体固め=ダイビング・ボディアタック)
※ローデスがタイトルを獲得。第61代NWA世界王者となる。

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韓国遠征
5月2日から2週間にわたって、アジア・ヘビー級王座争奪戦シリーズが韓国で開催され、日本からはタイガー戸口、石川隆士、大熊元司、ミスター林、百田光雄とカール・フォン・スタイガーが参加した。
5月5日ソウル
アジア・ヘビー級王座決定戦
大木金太郎(1-0)タイガー戸口
※大木がタイトルを獲得

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大仁田厚・淵正伸
4月7日ケンタッキー州ルイビル・ガーデン観衆6300人
AWA南部タッグ選手権 60分1本勝負
ビル・ダンディ   (1-0)ミスター・オーニタ
ドリーム・マシーン    マサ・フチ
①ダンディ(20分9秒反則勝ち=マネージャー乱入)オーニタ
※反則の為、オーニタ・フチ組がタイトルを防衛

4月13日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
タッグマッチ60分1本勝負
ビル・ダンディ(1-0)ミスター・オーニタ
トム・メイリー    マサ・フチ
①ダンディ組(14分13秒反則勝ち)オーニタ組

4月14日ケンタッキー州ルイビル・ガーデン
AWA南部タッグ選手権 60分1本勝負
ビル・ダンディ   (1-0)ミスター・オーニタ
ドリーム・マシーン    マサ・フチ
①ダンディ組(18分36秒反則勝ち)オーニタ組
※特別ルールによりタイトルが移動。オーニタ・フチ組は王座転落。

5月7日ケンタッキー州レキシントン・ラプ・アリーナ観衆3800人
タッグマッチ30分1本勝負
オースチン・アイドル(1-0)ミスター・オーニタ
ダッチ・マンテル       マサ・フチ
①マンテル(8分16秒反則勝ち=パウダー攻撃)フチ

6月29日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ミスター・オーニタ(1-0)ココ・ワレ
マサ・フチ         ソニー・キング

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プリンス・トンガ
6月17日ウェリントン
プリンス・トンガ(1-0)オックス・ベーカー

6月21日パルマーストーン
プリンス・トンガ(1-0)ブッチャー・ブラニガン

6月25日ニュージーランド・YMCA
マーク・ルーイン(1-0)オックス・ベーカー
プリンス・トンガ     ジョー・ルダック

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