昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'91新春ジャイアント・シリーズ

2015年08月23日 20時00分54秒 | 全日本プロレス史
'91新春ジャイアント・シリーズ

参加外人選手
三冠ヘビー級王者
スタン・ハンセン(190cm135kgアメリカ・テキサス出身)
ダニー・スパイビー(203cm127kgアメリカ・フロリダ出身)
アブドラ・ザ・ブッチャー(186cm140kgスーダン出身)
ジャイアント・キマラ2(189cm163kg?出身)
アジア・タッグ王者
ジョニー・エース(195cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
ザ・ファンタスティックス
・ボビー・フルトン(186cm104kgアメリカ・テキサス出身)
・トミー・ロジャース(183cm102kgアメリカ・フロリダ出身)
ジョー・ディートン(190cm110kgアメリカ・テキサス出身)
ビリー・ブラック(189cm106kgアメリカ・ジョージア出身)
フランキー・フェバレット(190cm106kgアメリカ・ニュージャージー出身)
ジョニー・フェバレット(190cm100kgアメリカ・ニュージャージー出身)

全日本プロレス出場選手
ジャンボ鶴田
三沢光晴
川田利明
田上明
小橋健太(アジア・タッグ王者)
ラッシャー木村
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
マイティ井上
寺西勇
大熊元司
永源遥
百田光雄
小川良成
菊地毅
リチャード・スリンガー

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、西永秀一

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・ジャイアント馬場のお見舞いの為ジン・キニスキーが来日。1月26、27日後楽園大会では、タイトルマッチの立会人を務めた。
・骨折で欠場中のジャイアント馬場が1月27日後楽園大会に現れ、ファンに元気な姿を見せ声援に応えた。

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コメント

'91新春ジャイアント・第1戦から第5戦

2015年08月23日 19時55分31秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、1月2日東京・後楽園ホール 観衆2100人(超)
100万円争奪ヘビー級バトルロイヤル(15人参加)
参加選手=ジョニー・エース、ジョー・ディートン、ジャンボ鶴田、スタン・ハンセン、三沢光晴、アブドラ・ザ・ブッチャー、川田利明、ダニー・スパイビー、田上明、ジャイアント・キマラ2、小橋健太、ビリー・ブラック、ラッシャー木村、大熊元司、永源遥
決勝、エース(4分11秒回転エビ固め)ディートン
(大熊)退場。
(ブッチャー)ブッチャーが小橋へネックハンギング、そこへエースがドロップキックを決めて押し倒し小橋らに押さえ込まれ退場。
(川田、田上)前の試合で川田にちょっかいを出された田上が川田に襲いかかり場外戦に。そのままリングに戻る事なく場外乱闘が続き両者リングアウトで退場。
(木村)ハンセンとスパイビーのダブル・タックルで倒れたところへエルボードロップを交互に受け押さえ込まれ退場。
(ハンセン)小橋とエースのダブル・タックルで倒れたところを押さえ込まれ退場。
(スパイビー)三沢のバックドロップで大勢に押さえ込まれ退場。
(永源)エースのフライング・エルボーで倒れたところを大勢に押さえ込まれ退場。
(鶴田)三沢の首固めで押さえ込まれ退場。
(三沢)小橋とディートンに首固めをひっくり返され押さえ込まれ退場。
(ブラック)エースのエルボーで倒れたところへキマラ2のフライング・ボディプレスが決まり退場。
(キマラ2)キマラ2をロープに振り小橋とエースがダブルタックルにいったところで、キマラ2は小橋に飛びつき回転エビ固め。しかしエースとディートンが小橋の手を掴み決めさせず、小橋が座り込む形で押さえ込まれ退場。
(小橋)フォールされたキマラ2が強引に小橋へ回転エビを決めたところをディートンが押え込み退場。
(決勝)エースは、小橋を押えていたディートンへ飛びついて回転エビを決め優勝。
※エースが賞金100万円と優勝トロフィーを獲得。

タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田(1-0)鶴田&井上
①三沢(17分3秒エビ固め)井上
鶴田と川田が遣り合う間に、三沢が井上へジャンピング・キック2連発からタイガー・ドライバーを決めフォール。

45分1本勝負
スタン・ハンセン(9分27秒体固め)小橋健太
ハンセンはタックルからウエスタン・ラリアットを狙ったが、ここは小橋がドロップキックで逃れたものの、小橋がハンセンめがけ突っ込んだところへハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

田上明・試練の七番勝負第1戦 30分1本勝負
ダニー・スパイビー(6分41秒体固め)田上明
スパイビーは田上をロープに振ってパワースラム。これを返されると続けざまにスパイビースパイクを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)木村&寺西
①ブッチャー(7分44秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)渕&菊地
①ロジャース(11分24秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)菊地

第3試合終了後、全日本プロレス全選手がリングに上がり、欠場中の馬場社長に代わって三沢選手会長が新年のあいさつを行った。
「あけましておめでとうございます。昨年はファンの皆さんの熱い声援、本当にありがとうございました。今年もファンの皆さんの期待を裏切らないよう、全日本一丸となって頑張っていくつもりです。今年も全日本プロレスをよろしくお願いします。」

タッグマッチ30分1本勝負
フェバレット兄弟(1-0)エース&スリンガー
①フランキー(12分58秒片エビ固め=合体パイルドライバー)スリンガー

タッグマッチ20分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)大熊&永源
①ディートン(9分2秒片エビ固め=合体スローイング・ボディプレス)永源

15分1本勝負
百田光雄(11分45秒体固め=バックドロップ)小川良成

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第2戦、1月3日東京・後楽園ホール 観衆2100人(超)
50万円争奪ジュニア・ヘビー級バトルロイヤル(11人参加)
参加選手=小川良成、菊地毅、(退場順)1ジョニー・フェバレット、2ボビー・フルトン、3フランキー・フェバレット、4百田光雄、5寺西勇、6マイティ井上、7渕正信、8リチャード・スリンガー、9トミー・ロジャース
決勝、小川(5分14秒片エビ固め=ギロチンドロップ)菊地
※小川が賞金50万円と優勝トロフィーを獲得。

タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)三沢&小橋
①スパイビー(14分43秒体固め=スパイビースパイク)小橋

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&渕(1-0)川田&菊地
①鶴田(18分31秒片エビ固め)菊地
鶴田は菊地へハイキック2連発からラリアットを決めフォール。
菊地はこの攻撃でアゴが外れてしまい、メインのバトルロイヤルには、アゴをテーピングで固めて出場。

30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(2分13秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)マイティ井上

田上明・試練の七番勝負第2戦 30分1本勝負
田上明(5分37秒体固め=ダイビング・エルボードロップ)ジャイアント・キマラ2

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)フェバレット兄弟
①ロジャース(11分4秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)ジョニー

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)エース&スリンガー
①ディートン(11分20秒片エビ固め=合体スローイング・ボディプレス)スリンガー

タッグマッチ30分1本勝負
大熊&永源(1-0)木村&百田
①大熊(11分32秒体固め=ランニング・ヘッドバット)百田

15分1本勝負
寺西勇(時間切れ)小川良成

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第3戦、1月5日埼玉・吉川町総合体育館 観衆2400人
6人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&田上&渕(1-0)ハンセン&スパイビー&ディートン
①鶴田(15分16秒体固め=バックドロップ)ディートン

タッグマッチ45分1本勝負
三沢&川田(1-0)ブラック&フランキー・フェバレット
①三沢(11分58秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)フランキー

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)小橋&エース
①ブッチャー(10分3秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)エース

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)小川&菊地
①ロジャース(13分26秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)小川

タッグマッチ30分1本勝負
木村&井上(1-0)大熊&永源
①井上(11分54秒エビ固め=フライング・ヘッドシザース・ホールド)大熊

20分1本勝負
寺西勇(10分29秒原爆固め)ジョニー・フェバレット

15分1本勝負
百田光雄(11分55秒逆さ押さえ込み)リチャード・スリンガー

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第4戦、1月6日豊橋市体育館 観衆2450人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&小橋(1-0)ハンセン&スパイビー&ブラック
①三沢(15分50秒片エビ固め=フライング・ボディプレス)ブラック

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&田上(1-0)ブッチャー&キマラ2
①鶴田(10分43秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)キマラ2

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)渕&井上
①ロジャース(12分18秒エビ固め=ジャックナイフ返し)井上

30分1本勝負
ジョニー・エース(12分44秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)ジョー・ディートン

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)大熊&永源
①百田(13分9秒首固め)永源

タッグマッチ20分1本勝負
小川&菊地(1-0)フェバレット兄弟
①小川(10分20秒片エビ固め=フライング・ボディアタック返し)ジョニー

15分1本勝負
寺西勇(11分35秒片エビ固め=バックドロップ)リチャード・スリンガー

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第5戦、1月7日大阪府立体育会館第二競技場 観衆2600人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小橋&菊地(1-0)鶴田&井上&渕
①小橋(20分49秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)渕

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)ブッチャー&キマラ2
①スパイビー(11分20秒体固め=スパイビースパイク)キマラ2

田上明・試練の七番勝負第3戦 30分1本勝負
川田利明(14分24秒エビ固め)田上明
川田がラリアットからパワーボムを狙ったところで、田上がリバース・スープレックスで返したものの、川田がパワーボムを決め強引に押さえ込み勝利。
試合後、鶴田が現れ田上の胸にチョップを打ち込み、川田との再戦を指示。15日後楽園で予定されていたブッチャー戦が延期され、川田との再戦が決定。

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)寺西&小川
①ロジャース(13分41秒エビ固め=ジャックナイフ返し)小川

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)フェバレット兄弟
①ブラック(14分32秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)ジョニー

30分1本勝負
ラッシャー木村(9分34秒片エビ固め=ラリアット)永源遥

20分1本勝負
ジョニー・エース(6分34秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)大熊元司

15分1本勝負
百田光雄(12分19秒首固め)リチャード・スリンガー

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コメント

'91新春ジャイアント・第6戦から第10戦

2015年08月23日 19時50分04秒 | 全日本プロレス史
第6戦、1月8日和歌山・白浜会館 観衆2300人
6人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&田上&井上(1-0)ハンセン&スパイビー&フランキー
①鶴田(15分片エビ固め=バックドロップ)フランキー

タッグマッチ45分1本勝負
三沢&川田(1-0)ディートン&ブラック
①三沢(13分20秒エビ固め=タイガー・ドライバー)ブラック

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)木村&寺西
①ブッチャー(6分40秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&エース(1-0)大熊&永源
①エース(9分33秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)永源

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)渕&小川
①ロジャース(12分38秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)小川

20分1本勝負
菊地毅(12分16秒片エビ固め)リチャード・スリンガー
スリンガーは菊地のバックドロップを切り返して押さえ込んだが、菊地はさらに返してフォール。

15分1本勝負
百田光雄(時間切れ)ジョニー・フェバレット

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第7戦、1月9日和歌山・湯浅町有田郡民体育館 観衆1400人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&小橋(1-0)ハンセン&スパイビー&フランキー
①三沢(13分38秒片エビ固め=フライング・ボディプレス)フランキー

タッグマッチ45分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)鶴田&渕
①ブッチャー(10分34秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)渕

30分1本勝負
田上明(7分57秒片エビ固め=アトミック&バックドロップ)ビリー・ブラック

タッグマッチ30分1本勝負
木村&井上(1-0)大熊&永源
①木村(13分36秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)大熊

30分1本勝負
ジョニー・エース(14分57秒片エビ固め=ダイビング・エルボーアタック)ジョー・ディートン

タッグマッチ20分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)百田&菊地
①ロジャース(13分52秒片エビ固め=フライング・ボディアタック)百田

15分1本勝負
寺西勇(11分53秒片エビ固め=バックドロップ)リチャード・スリンガー

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第8戦、1月11日高知県民体育館 観衆2700人
タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)鶴田&田上
①ハンセン(18分13秒体固め)田上
ハンセンは田上のドロップキックをはね返し、ウエスタン・ラリアットを決めフォール。

45分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(9分5秒体固め)小橋健太
ブッチャーは、小橋のムーンサルト・プレスかわしジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&川田(1-0)井上&渕
①川田(19分8秒エビ固め)井上
川田は井上のジャックナイフ式エビ固めを切り返しフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)寺西&菊地
①ロジャース(13分49秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)寺西

30分1本勝負
ラッシャー木村(7分52秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)ジャイアント・キマラ2

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)フェバレット兄弟
①ディートン(13分23秒片エビ固め=スローイング・ボディプレス)ジョニー

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&永源(1-0)エース&スリンガー
①大熊(11分24秒体固め=ランニング・ヘッドバット)スリンガー

15分1本勝負
百田光雄(10分1秒逆さ押さえ込み)小川良成

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第9戦、1月12日川之江市民体育館 観衆3750人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&田上&渕(1-0)三沢&川田&菊地
①田上(19分エビ固め=アトミック&バックドロップ)菊地

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)小橋&エース
①ハンセン(11分46秒体固め=ウエスタン・ラリアット)エース

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)木村&寺西
①ブッチャー(9分20秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)井上&小川
①ロジャース(11分8秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)小川

30分1本勝負
ジョー・ディートン(11分24秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)永源遥

20分1本勝負
ビリー・ブラック(10分55秒首固め)大熊元司
ブラックは大熊のランニング・ヘッドバットをかわして、首固めで丸め込みフォール。

フランキー・フェバレット(11分24秒片エビ固め=ダイビング・フェースバスター)リチャード・スリンガー

15分1本勝負
百田光雄(7分47秒エビ固め=ジャックナイフ)ジョニー・フェバレット

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第10戦、1月13日滋賀・日野町大谷公園体育館 観衆2050人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&小橋(1-0)ハンセン&スパイビー&ディートン
①小橋(12分22秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)ディートン

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&田上(1-0)ブッチャー&キマラ2
①鶴田(7分54秒体固め=ラリアット)キマラ2

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)小川&菊地
①フルトン(11分51秒片エビ固め=フライング・ボディアタック返し)小川

30分1本勝負
ジョニー・エース(11分56秒体固め=ダイビング・エルボードロップ)ビリー・ブラック

バトルロイヤル(7人参加)
参加選手=大熊元司、リチャード・スリンガー、(退場順)1永源遥、2寺西勇、3百田光雄、4渕正信、5マイティ井上
決勝、大熊(6分57秒体固め=ランニング・ヘッドバット)スリンガー

タッグマッチ30分1本勝負
木村&井上(1-0)大熊&永源
①木村(11分54秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)大熊

20分1本勝負
渕正信(9分5秒逆片エビ固め)フランキー・フェバレット
寺西勇(7分6秒原爆固め)ジョニー・フェバレット

15分1本勝負
百田光雄(8分49秒逆さ押さえ込み)リチャード・スリンガー

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コメント

'91新春ジャイアント・第11戦から第15戦

2015年08月23日 19時45分29秒 | 全日本プロレス史
第11戦、1月15日東京・後楽園ホール 観衆2100人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小橋&菊地(1-0)鶴田&井上&渕
①小橋(22分17秒片エビ固め)渕
小橋が渕をボディスラムで投げ押えたところへ三沢がダイビング・ボディプレス。そこへ鶴田らが飛び込み場外乱闘となる間に、小橋が渕をボディスラムで叩きつけムーンサルト・プレスを決めフォール。

田上明・試練の七番勝負・番外戦 30分1本勝負
川田利明(11分41秒体固め)田上明
川田は田上のヘッドバットの連打を撥ね、後頭部へラリアットを打ち込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)ザ・ファンタスティックス
①ハンセン(4分41秒片エビ固め)ロジャース
ファンタスティックスはコーナー2段目からのダブル・ドロップキックをハンセンに決めファンタスティック・フリップを狙ったが、起き上がったハンセンがフルトンへキックからコーナーのロジャースをスパイビーに投げ、受け止めたスパイビーがパワースラム。ハンセンはフルトンをラリアットでKOした後、倒れているロジャースを押え勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)エース&フランキー
①ブッチャー(7分1秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)フランキー

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)木村&寺西
①ディートン(9分44秒片エビ固め=スローイング・ボディプレス)寺西

20分1本勝負
永源遥(10分40秒首固め)百田光雄
大熊元司(11分12秒体固め=ランニング・ヘッドバット)小川良成

15分1本勝負
リチャード・スリンガー(時間切れ)ジョニー・フェバレット

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第12戦、1月17日茨城・日立池ノ川中央体育館 観衆2100人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&スパイビー&ディートン(1-0)鶴田&田上&渕
①ハンセン(14分20秒体固め=ウエスタン・ラリアット)渕

タッグマッチ45分1本勝負
三沢&川田(1-0)ブッチャー&キマラ2
①三沢(8分24秒体固め=ダイビング・ボディプレス)キマラ2

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)小橋&菊地
①ロジャース(17分42秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)菊地

30分1本勝負
ジョニー・エース(12分32秒片エビ固め=エース・クラッシャー)ビリー・ブラック

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)大熊&永源
①木村(12分5秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)永源

20分1本勝負
マイティ井上(7分51秒片エビ固め=サンセットフリップ)フランキー・フェバレット
寺西勇(7分51秒原爆固め)ジョニー・フェバレット

15分1本勝負
小川良成(時間切れ)リチャード・スリンガー

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第13戦、1月19日松本市総合体育館 観衆3900人
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スタン・ハンセン
①鶴田(15分49秒片エビ固め)
ハンセンはタックルからウエスタン・ラリアット、鶴田がこれをすり抜けてかわしジャンピング・ネックブリーカー・ドロップを決めフォール。
※鶴田がタイトルを獲得。第8代王者となる。

6人タッグマッチ45分1本勝負
三沢&川田&小橋(1-0)スパイビー&ディートン&ブラック
①三沢(18分54秒体固め=ダイビング・ボディプレス)ディートン
三沢はディートンのブレーンバスターをかわしバックドロップ、さらにコーナー最上段からダイビング・ボディプレスを決めフォール。

田上明・試練の七番勝負第4戦 30分1本勝負
田上明(13分6秒片エビ固め=アトミック&バックドロップ)ジョニー・エース
田上はエースがエース・クラッシャーにきた瞬間、突き放して背中へヒザ攻撃。続いてアトミックドロップからバックドロップの連続技を決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)木村&井上
①ブッチャー(6分51秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)井上

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)菊地&スリンガー
①ロジャース(13分29秒原爆固め)スリンガー

タッグマッチ20分1本勝負
渕&寺西(1-0)フェバレット兄弟
①渕(11分28秒片エビ固め=バックドロップ)ジョニー

20分1本勝負
永源遥(10分16秒首固め)百田光雄

15分1本勝負
大熊元司(11分31秒体固め=ランニング・ヘッドバット)小川良成

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第14戦、1月20日鎌ヶ谷市民体育館 観衆2700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&菊地(1-0)鶴田&田上&渕
①三沢(21分41秒原爆固め)渕

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)小橋&エース
①スパイビー(14分28秒体固め=スパイビースパイク)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)ディートン&ブラック
①ブッチャー(9分8秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)ブラック

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)フェバレット兄弟
①ロジャース(15分28秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)ジョニー

タッグマッチ30分1本勝負
木村&井上(1-0)大熊&永源
①木村(15分11秒逆エビ固め)永源

20分1本勝負
寺西勇(9分25秒首固め)百田光雄

15分1本勝負
小川良成(時間切れ)リチャード・スリンガー

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第15戦、1月21日白石市民会館 観衆1850人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)三沢&小橋
①スパイビー(11分30秒体固め=スパイビースパイク)小橋

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&田上(1-0)ブッチャー&キマラ2
①鶴田(10分50秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)キマラ2

タッグマッチ30分1本勝負
川田&菊地(0-0)ザ・ファンタスティックス
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
木村&寺西(1-0)大熊&永源
①木村(13分49秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)エース&フランキー
①ディートン(13分27秒片エビ固め=合体フライング・ボディプレス)フランキー

20分1本勝負
渕正信(11分26秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)小川良成
マイティ井上(7分59秒片エビ固め=サンセットフリップ)ジョニー・フェバレット

15分1本勝負
百田光雄(11分38秒逆さ押さえ込み)リチャード・スリンガー

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コメント

'91新春ジャイアント・第16戦から第19戦

2015年08月23日 19時40分35秒 | 全日本プロレス史
第16戦、1月22日花巻市民体育館 観衆2600人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&スパイビー&ブラック(1-0)鶴田&井上&渕
①ハンセン(10分14秒エビ固め=ウエスタン・ラリアット)井上

タッグマッチ45分1本勝負
三沢&川田(1-0)ブッチャー&キマラ2
①三沢(9分25秒体固め=ダイビング・ボディプレス)キマラ2

田上明・試練の七番勝負第5戦 30分1本勝負
田上明(13分52秒逆片エビ固め)小橋健太
田上は小橋のムーンサルト・プレスをかわし逆片エビ固め。ロープに逃げる小橋を田上はリング中央に引きずり戻して逆片エビで締めあげ勝利。

30分1本勝負
ジョニー・エース(16分29秒片エビ固め=エース・クラッシャー)ジョー・ディートン

タッグマッチ30分1本勝負
大熊&永源(1-0)木村&百田
①大熊(11分36秒体固め=ランニング・ヘッドバット)百田

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)小川&菊地
①ロジャース(18分50秒片エビ固め=フライング・ボディアタック)小川

20分1本勝負
フランキー・フェバレット(12分26秒首固め)リチャード・スリンガー

15分1本勝負
寺西勇(11分42秒逆エビ固め)ジョニー・フェバレット

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第17戦、1月25日石岡市運動公園体育館 観衆2450人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&小橋(1-0)ハンセン&スパイビー&ブラック
①三沢(10分53秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)ブラック

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&渕(1-0)ザ・ファンタスティックス
①鶴田(9分49秒体固め=バックドロップ)ロジャース

田上明・試練の七番勝負第6戦 30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(7分7秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)田上明

30分1本勝負
ジョニー・エース(10分40秒片エビ固め=エース・クラッシャー)ジャイアント・キマラ2
ジョー・ディートン(11分14秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)寺西勇

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)大熊&永源
①木村(11分17秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)大熊

20分1本勝負
マイティ井上(11分51秒片エビ固め=サンセットフリップ)リチャード・スリンガー
菊地毅(12分40秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)フランキー・フェバレット

15分1本勝負
小川良成(12分6秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック返し)ジョニー・フェバレット

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第18戦、1月26日東京・後楽園ホール 観衆2100人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
川田&小橋(1-0)鶴田&井上
①小橋(21分24秒エビ固め)井上
井上は小橋のバックにまわり滑り込み式の回転エビ固めを決めたが、小橋はこれを足折りエビ固めに切り返しフォール。

田上明・試練の七番勝負第7戦 30分1本勝負
三沢光晴(7分24秒エビ固め)田上明
田上が三沢のスピンキックを受け止めた瞬間、三沢は飛び上がって顔面へキックからタイガードライバー。これを返されると続けざまに脳天から落とすタイガードライバーを決めフォール。
※7戦3勝4敗で7番勝負を終了。

30分1本勝負
スタン・ハンセン(6分37秒エビ固め)ジョニー・エース
エースはハンセンのウエスタン・ラリアットを体を沈めてかわしたが、ハンセンはかわされながらもその流れでウエスタン・ラリアットを叩きこみフォール。

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
渕正信(1-0)菊地毅
①渕(21分1秒腕固め)
渕は菊地の左腕を自分の肩へ叩きつけるアームブリーカーの連打から、うつ伏せ状態の菊地の左腕へ左足を差し込んだ状態でのアームロックで締めあげると菊地はギブアップ。
※渕がタイトル4度目の防衛に成功。

30分1本勝負
ダニー・スパイビー(3分12秒体固め=スパイビースパイク)ビリー・ブラック

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)木村&百田
①ブッチャー(6分32秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)百田

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)ディートン&スリンガー
①フルトン(17分4秒片エビ固め=リフトアップ・ボディプレス)スリンガー

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&永源(1-0)フェバレット兄弟
①大熊(9分46秒体固め=ランニング・ヘッドバット)ジョニー

15分1本勝負
寺西勇(10分55秒原爆固め)小川良成

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第19戦、1月27日東京・後楽園ホール 観衆2100人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&田上&渕(1-0)三沢&川田&菊地
①田上(24分10秒エビ固め)川田
川田が田上にパワーボムを決めようとしたところへ鶴田が入り川田の後頭部へラリアットを決めカット。すると逆に田上が川田へパワーボムを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&スパイビー(0-0)ブッチャー&キマラ2
①(3分6秒両軍反則)
場外乱闘の際、スパイビーに鉄柵に投げられたキマラ2が鉄柵を飛び越えて客席に落ちた時、イスの金具で右脇腹をカット(長さ10㎝位の裂傷)。この為キマラ2は倒れて動けない状態となりセコンドの手を借りて控室へ。その後、ブッチャーとハンセン・スパイビーの戦いが続いたが、レフリーは両軍反則として試合をストップ。

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
小橋&エース(1-0)ディートン&ブラック
①小橋(16分46秒片エビ固め)ブラック
小橋がブラックへムーンサルト・プレスを決めようとするがディートンがキックでカットし小橋は場外転落。その間にエースがブラックへムーンサルト・プレスから小橋とやり合うディートンへフライングタックル。リングに戻った小橋が、倒れているブラックにムーンサルト・プレスを決めフォール。
※小橋・エース組がタイトル初防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)井上&スリンガー
①ロジャース(12分35秒片エビ固め)スリンガー
フルトンがスリンガーを肩車したところへ、ロジャースがダイビング・ボディアタックを決めフォール。

30分1本勝負
ラッシャー木村(8分24秒片エビ固め)永源遥
永源がロープに走り戻ってきたところへ、木村のラリアットが決まりフォール。

20分1本勝負
大熊元司(11分40秒体固め=バックドロップ返し)百田光雄

タッグマッチ20分1本勝負
寺西&小川(1-0)フェバレット兄弟
①小川(14分7秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック返し)ジョニー

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