昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

海外情報

2014年08月24日 19時55分25秒 | '87全日本プロレス
佐藤昭雄・ターザン後藤・サムソン冬木

1月4日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム観衆6000人
ポール・ダイヤモンド(1-0)ターザン後藤
パット・タナカ      トージョー・ヤマモト

1月20日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
インターナショナル・ヘビー級選手権
ソウルトレイン・ジョーンズ(1-0)ターザン後藤

1月26日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ポール・ダイヤモンド(反則勝ち)ターザン後藤

2月3日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
アラン・ウエスト(1-0)ターザン後藤

2月9日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム観衆4500人
ターザン後藤(1-0)ジョン・ポール

日本から戻った佐藤は、ミスター・ライジングサンとしてファイト。
2月16日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム観衆9000人
ジミー・スヌーカ(反則勝ち)ミスター・ライジングサン
キング・コブラ      ターザン後藤

2月23日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
インターナショナル・タッグ選手権
ミスター・ライジングサン(1-0)アラン・ウエスト
ターザン後藤         キング・コブラ
※ライジングサン・後藤組が防衛。

3月2日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
インターナショナル・タッグ選手権
ジミー・スヌーカ(1-0)ミスター・ライジングサン
JT・サザン     ターザン後藤
※スヌーカ・サザン組がタイトルを獲得。

3月9日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム観衆8000人
ルーザー・リーブ・タウン・マッチ
ミスター・ライジングサン(1-0)ターザン後藤
※負けた後藤は、テネシー地区から追放。

冬木がテネシー地区入りし佐藤とタッグ結成。冬木はミスター・ヒロ、佐藤はミスター・シマとしてファイト。
3月16日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ミスター・ヒロ(1-0)ポール・ダイヤモンド
ミスター・シマ   JT・サザン

3月22日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム観衆5000人
ポール・ダイヤモンド(1-0)ミスター・ヒロ
アラン・ウエスト(1-0)ミスター・シマ

4月6日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ミスター・ヒロ(1-0)ブリックハウス・ブラウン
ミスター・シマ   ジョン・ポール

4月7日ケンタッキー州ルイビル・ガーデン
タッグマッチ30分1本勝負
ミスター・ヒロ(1-0)ビッグ・スティムボート
ミスター・シマ   アラン・ウエスト
①ヒロ(13分26秒体固め)ウエスト

4月13日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム観衆5500人
ミスター・ヒロ(1-0)ブリックハウス・ブラウン
ミスター・シマ   マーク・スター

4月20日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム観衆3500人
ミスター・ヒロ(両軍反則)ビッグ・ブーバー
ミスター・シマ     マイティ・ゴリアス

4月27日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム観衆8500人
ミスター・ヒロ(1-0)JT・サザン
ミスター・シマ   ジョン・ポール

5月4日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム観衆9000人
ビリー・ジョー・トラビス(3分27秒体固め)ミスター・ヒロ
ミスター・シマ(体固め)JT・サザン

5月11日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ミスター・ヒロ(1-0)ビッグ・ブーバー
ミスター・シマ   マイティ・ゴリアス

5月18日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム観衆3500人
ミスター・ヒロ(1-0)JT・サザン
ミスター・シマ   アラン・ウエスト

5月25日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム観衆8500人
ミスター・ヒロ(1-0)バッキー・シーグラー
ミスター・シマ   ボブ・クック

6月1日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム観衆4000人
ジェリー・ブライアント(1-0)ミスター・ヒロ
ルー・ウィンストン     ミスター・シマ

6月8日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
サザン・タッグ王座決定トーナメント決勝
ビリー・ジョー・トラビス(1-0)フィル・ヒッカーソン
マーク・スター        ミスター・シマ

サザン・タッグ王座決定トーナメント準決勝
フィル・ヒッカーソン(1-0)ビッグ・ブーバー
ミスター・シマ      ジェフ・ジャレット

サザン・タッグ王座決定トーナメント1回戦
フィル・ヒッカーソン(反則勝ち)ジェリー・ローラー
ミスター・シマ        ビル・ダンディ

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高野俊二

1月11日ユタ州ソルトレイク・ソルトパレス観衆4688人
スーパー・ニンジャ(0-0)レオン・ホワイト

1月15日カリフォルニア州オークランド
スーパー・ニンジャ(0-0)アースクエイク・ファリス

1月16日コロラド州デンバー
ミスター斎藤   (1-0)グレッグ・ガニア
スーパー・ニンジャ   ショーン・マイケルズ

1月18日ウィスコンシン州グリーンベイ・ブラウン・カウンティ・アリーナ
スーパー・ニンジャ(反則勝ち)ニック・ボックウインクル

1月24日ウィスコンシン州ミルウォーキー
スティーブ・オルソノスキー(反則勝ち)スーパー・ニンジャ

1月27日ミネソタ州ブルーミントン・メットセンター観衆950人
スティーブ・オルソノスキー(反則勝ち)スーパー・ニンジャ

2月8日ウィスコンシン州ショーノ
スーパー・ニンジャ(1-0)アースクエイク・ファリス

2月14日ウィスコンシン州ラシーン
カート・へニング(1-0)スーパー・ニンジャ
レオン・ホワイト   ミスター・ゴー

2月15日ウィスコンシン州スティーブンズポイント
カート・へニング(1-0)スーパー・ニンジャ

2月27日ユタ州ソルトレイク・ソルトパレス観衆6589人
レイ・スチーブンス   ラリー・ズビスコ
レオン・ホワイト (1-0)スーパー・ニンジャ
グレッグ・ガニア    ミスター・ゴー

2月28日カリフォルニア州サンフランシスコ・カウパレス観衆9000人
レイ・スチーブンス  ラリー・ズビスコ
グレッグ・ガニア (1-0)スーパー・ニンジャ
レオン・ホワイト    ミスター・ゴー

3月1日ミネソタ州ミネアポリス・オーデトリアム観衆4500人
ミスター斎藤        ニック・ボックウインクル
スーパー・ニンジャ(反則勝ち)レイ・スチーブンス
ラリー・ズビスコ      グレッグ・ガニア

3月14日イリノイ州ニューレノクス
スーパー・ニンジャ(1-0)リック・ガントナー

3月15日イリノイ州オーロラ
レオン・ホワイト(反則勝ち)スーパー・ニンジャ

3月15日ウィスコンシン州グリーンベイ
ミスター斎藤   (1-0)レオン・ホワイト
スーパー・ニンジャ   バック・ズモフ

3月22日コロラド州デンバー
ニック・ボックウインクル  ラリー・ズビスコ
レイ・スチーブンス   (1-0)スーパー・ニンジャ
グレッグ・ガニア       ミスター・ゴー

3月27日ウィスコンシン州ミルウォーキー
スーパー・ニンジャ(1-0)スティーブ・オルソノスキー
ラリー・ズビスコ    DJ・ピーターソン

3月28日ウィスコンシン州ウォーソー
スーパー・ニンジャ(1-0)ニック・ボックウインクル
ラリー・ズビスコ    レイ・スチーブンス

3月29日イリノイ州ロックフォード・ボイランハイスクール
ニック・ボックウインクル(反則勝ち)スーパー・ニンジャ
レイ・スチーブンス        ラリー・ズビスコ

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3軍対抗チャンピオンズ・ナイト

2014年08月23日 20時00分12秒 | 全日本プロレス史
全日本VSジャパンVS国際 3軍対抗チャンピオンズ・ナイト

・パキスタンの空手家ラジャ・ライオンが4月25日に来日。27日に行われた記者会見で、馬場との対戦をアピールし、28日には全日本プロレスの道場で公開練習。5月1日後楽園大会で師匠のプリンス・ゼンノアベデンとデモンストレーションマッチを行った。
・ジョン・テンタが5月1日後楽園大会でデビュー。

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5月1日東京・後楽園ホール 観衆2200人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)谷津嘉章
輪島大士     仲野信市
①鶴田(13分24秒片エビ固め)仲野
鶴田は仲野のフライング・ボディシザース・ドロップを受け止め、トップロープに首を打ちつけてフォール。

45分1本勝負
天龍源一郎(16分46秒反則勝ち)阿修羅・原
天龍は原にラリアットを決め、原がロープにもたれるところへもう一発ラリアットにいったが、原がヒザを上げた為天龍の急所を直撃。これが反則に取られ原の反則負け。

ジョン・テンタデビュー戦 タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
ジョン・テンタ    鶴見五郎
①テンタ(11分43秒リングアウト)木村
木村と鶴見は2人がかりでテンタを攻撃。そこへ馬場が入り木村を場外に落とし場外戦となる間に、リング内でテンタが鶴見へカナディアン・バックブリーカーを決めたが、戦う権利のある木村がリングへ戻れずテンタのリングアウト勝ち。

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(10分片エビ固め=ラリアット)川田利明
タイガーマスク(8分48秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士(0-0)寺西勇
高木功    永源遥
①時間切れ

20分1本勝負
渕正信(12分23秒両者リングアウト)マイティ井上
大熊元司(11分59秒エビ固め)ハル薗田
大熊は薗田の急所へヘッドバットを決めフォール。

15分1本勝負
百田光雄(11分9秒レフリー・ストップ)小川良成
百田の逆片エビ固めで小川が左ヒザを負傷。

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5月9日長野市民体育館 観衆3100人
UNヘビー級選手権 60分1本勝負
天龍源一郎(0-0)谷津嘉章
①(14分28秒両者リングアウト)
天龍は谷津を場外に落とし、鉄柵攻撃。先にリングに戻り、谷津がエプロンに上がったところへタックルを決め再度場外に落とし、場外戦を続けドロー。
※天龍がタイトル5度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ラッシャー木村
輪島大士     鶴見五郎
①輪島(8分29秒片エビ固め)鶴見
鶴田が鶴見を輪島めがけて振り、輪島がラリアットを決めフォール。

30分1本勝負
ジョン・テンタ(6分30秒体固め)栗栖正伸
テンタは栗栖をコーナーに振り、戻ってきたところをベアハッグからフロント・スープレックスに決めフォール。

ザ・グレート・カブキ(8分52秒反則勝ち)阿修羅・原
カブキはコーナーの原を狙った攻撃がかわされ逆さ吊り状態に。原はそのカブキへキック攻撃を加え、制止するレフリーを投げ飛ばし反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)寺西勇
タイガーマスク    仲野信市
①タイガー(9分21秒リングアウト)寺西

20分1本勝負
石川敬士(4分25秒首固め)永源遥

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)大熊元司
ハル薗田     高木功
①井上(10分39秒回転エビ固め)大熊

20分1本勝負
渕正信(10分11秒エビ固め=ジャックナイフ)川田利明

15分1本勝負
百田光雄(7分2秒逆さ押さえ込み)小川良成

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海外情報

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第2回世界タッグ五輪

2014年08月17日 19時50分37秒 | '87全日本プロレス
ジム・クロケット・シニア・メモリアルカップ・レスリング・トーナメント

参加チーム
・リック・ルード&レイジング・ブル(第1シード)
・ダスティ・ローデス&ニキタ・コロフ(第2シード)
・ザ・ロード・ウォリアーズ(第3シード)
・ミッドナイト・エキスプレス(第4シード)
・ジャイアント馬場&高木功(第5シード)
・ロックンロール・エキスプレス(第6シード)
・ケビン・サリバン&アーン・アンダーソン(第7シード)
・タリー・ブランチャード&レックス・ルガー(第8シード)
・モッド・スクワッド(第9シード)
・イワン・コロフ&ブラディミア・ピエトロフ(第10シード)
・ロン・ガービン&ジム・ガービン
・イタリアン・スタリオン&リッキー・リー・ジョーンズ
・ジミー・バリアント&レザートロン
・シャスカ・ワトレー&ティジョー・カーン
・マイク・ロトンド&ティム・ホーナー
・コンガ・ザ・バーバリアン&ビル・ダンディ
・サンダーフット1号&サンダーフット2号
・ボビー・ジャガーズ&ロッキー・キング
・ワフー・マクダニエル&バロン・フォン・ラシク
・ボブ・アームストロング&ブラッド・アームストロング
・ファビラス・ワンズ
・ネルソン・ロイヤル&マイク・グラハム
・ランディ・マルキー&ジョー・マルキー
・デニス・ブラウン&トッド・チャンピオン

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4月10日メリーランド州ボルチモア・アリーナ 観衆13500人
タッグ・トーナメント1回戦 20分1本勝負
サンダーフット1号(1-0)ボビー・ジャガーズ
サンダーフット2号   ロッキー・キング
①サンダーフット(6分10秒反則勝ち)ジャガーズ組

コンガ・ザ・バーバリアン(1-0)マイク・ロトンド
ビル・ダンディ        ティム・ホーナー
①バーバリアン(7分12秒体固め)ホーナー

シャスカ・ワトレー(1-0)ジミー・バリアント
ティジョー・カーン   レザートロン
①ワトレー組(5分56秒反則勝ち)バリアント組

ロン・ガービン(1-0)イタリアン・スタリオン
ジム・ガービン   リッキー・リー・ジョーンズ
①ジム(10分12秒体固め)ジョーンズ

デニス・ブラウン (1-0)ランディ・マルキー
トッド・チャンピオン  ジョー・マルキー
①チャンピオン(3分21秒片エビ固め)ランディ

ネルソン・ロイヤル(0-0)ファビラス・ワンズ
マイク・グラハム
①(19分2秒両軍反則)
※決着がつかず両チーム失格。

ボブ・アームストロング  (1-0)イワン・コロフ
ブラッド・アームストロング   ブラディミア・ピエトロフ
①アームストロング組(11分25秒反則勝ち)コロフ組

モッド・スクワッド(1-0)ワフー・マクダニエル
            バロン・フォン・ラシク
①2号(10分9秒体固め)ラシク

タッグ・トーナメント2回戦 20分1本勝負
リック・ルード  (1-0)サンダーフット1号
レイジング・ブル    サンダーフット2号
①?(3分24秒体固め)2号

ダスティ・ローデス(1-0)コンガ・ザ・バーバリアン
ニキタ・コロフ     ビル・ダンディ
①コロフ(6分7秒片エビ固め)ダンディ

ザ・ロード・ウォリアーズ(1-0)シャスカ・ワトレー
               ティジョー・カーン
①アニマル(2分14秒体固め)ワトレー

ミッドナイト・エキスプレス(1-0)ロン・ガービン
                ジム・ガービン
①ミッドナイト(15分16秒反則勝ち)ガービン組

ジャイアント馬場(1-0)デニス・ブラウン
高木功        トッド・チャンピオン
①馬場(10分10秒体固め=16文キック)チャンピオン

ロックンロール・エキスプレス(不戦勝)
※対戦チーム失格により不戦勝。

ボブ・アームストロング  (1-0)アーン・アンダーソン
ブラッド・アームストロング   ケビン・サリバン
①ブラッド(15分10秒片エビ固め)サリバン

タリー・ブランチャード(1-0)モッド・スクワッド
レックス・ルガー
①ルガー(8分7秒片エビ固め)2号

ケージマッチ 時間無制限1本勝負
ビッグ・ブーバー・ロジャース(10分25秒KO)オレイ・アンダーソン
※オレイが勝ったという情報もあり。

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4月11日メリーランド州ボルチモア・アリーナ 観衆18000人
タッグ・トーナメント準々決勝 30分1本勝負
ダスティ・ローデス(1-0)リック・ルード
ニキタ・コロフ     レイジング・ブル
①ローデス(6分48秒体固め)ブル

ミッドナイト・エキスプレス(1-0)ザ・ロード・ウォリアーズ
①ミッドナイト(13分20秒反則勝ち)ウォリアーズ
ホークがレフリーに暴行し反則負け。

ジャイアント馬場(不戦勝)ロックンロール・エキスプレス
高木功
※モートンの負傷により欠場。

タリー・ブランチャード(1-0)ボブ・アームストロング
レックス・ルガー      ブラッド・アームストロング
①ブランチャード(8分12秒体固め)ボブ

タッグ・トーナメント準決勝 30分1本勝負
ダスティ・ローデス(1-0)ミッドナイト・エキスプレス
ニキタ・コロフ
①コロフ(9分8秒体固め)イートン

タリー・ブランチャード(1-0)ジャイアント馬場
レックス・ルガー      高木功
①ルガー(12分36秒体固め)高木
ルガーは高木のタックルをかわしコーナーへ激突させ、アトミックドロップ。形が崩れた為すかさずエルボードロップを決めフォール。

NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
リック・フレアー(1-0)バリー・ウインダム
①フレアー(42分14秒エビ固め)
※フレアーがタイトル防衛に成功。

タッグ・トーナメント決勝戦 60分1本勝負
ダスティ・ローデス(1-0)タリー・ブランチャード
ニキタ・コロフ     レックス・ルガー
①ローデス(22分53秒体固め)ルガー
※ローデス・コロフ組が優勝し、ジム・クロケット・シニア・メモリアルカップと賞金100万ドルを獲得。

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インターナショナル・タッグ王座防衛戦

4月4日マサチューセッツ州ボストン・ガーデン 観衆8000人
インターナショナル・タッグ選手権 60分1本勝負
ザ・ロード・ウォリアーズ(1-0)ミッドナイト・エキスプレス
①ホーク(体固め=ラリアット)イートン

5月2日バージニア州ノーフォーク・ザ・スコープ 観衆10000人
インターナショナル・タッグ選手権 60分1本勝負
ザ・ロード・ウォリアーズ(1-0)リック・フレアー
               レックス・ルガー
①ウォリアーズ(22分52秒反則勝ち)フレアー組
試合中、タリー・ブランチャードが乱入しウォリアーズを攻撃した為、フレアー組の反則負け。

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AWA世界ヘビー級王座交代
5月2日サンフランシスコ・カウパレス
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
カート・へニング(1-0)ニック・ボックウインクル
①へニング(体固め)
※へニングが勝ったものの、凶器による攻撃があったとして立会人が王座交代を認めずタイトル預かりとなる。
5月20日AWA本部の協議の結果、2日の結果を有効とみなし、へニングを第37代AWA世界ヘビー級王者に認定。

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'87チャンピオン・カーニバル

2014年08月16日 20時00分30秒 | 全日本プロレス史
全日本プロレス創立15周年記念・'87チャンピオン・カーニバル

参加外人選手
PWF世界タッグ王者
・スタン・ハンセン(192cm135kgアメリカ・テキサス出身)
・テッド・デビアス(195cm115kgアメリカ・フロリダ出身)
ドリー・ファンク・ジュニア(190cm115kgアメリカ・インジアナ出身)
トミー・リッチ(185cm105kgアメリカ・テネシー出身)
カルロス・コロン(179cm105kgプエルトリコ出身)3/28~4/10
ピート・ロバーツ(185cm100kgイギリス出身)
ジェリー・オーツ(188cm110kgアメリカ・ジョージア出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場
ジャンボ鶴田(インター・ヘビー級王者)
天龍源一郎(UNヘビー級王者)
輪島大士
タイガーマスク
ザ・グレート・カブキ
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
マイティ井上
石川敬士
ハル薗田
大熊元司
川田利明
百田光雄
小川良成
高木功
(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦

ジャパンプロレス出場選手
谷津嘉章
寺西勇
永源遥
栗栖正伸
仲野信市

(国際血盟軍)ラッシャー木村
(国際血盟軍)鶴見五郎
(フリー)阿修羅・原(アジア・タッグ王者)
(フリー)キラー・カーン4/2

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・3月28日午後6時から後楽園ホールでロード・ブレアースPWF会長が会見し、シリーズを欠場した長州力のPWFヘビー級王座をはく奪、このシリーズ中にドリー・ファンク・ジュニアとスタン・ハンセンで王座決定戦を行うと発表。
・3月31日魚津大会で高木功がデビュー。
・3月31日魚津大会の渕対川田戦で福田明彦レフリーがデビュー。
・ジャイアント馬場と高木功は、第2回世界タッグ五輪出場の為4月8日に渡米。世界タッグ五輪出場後、ハワイでトレーニングを行い16日に帰国、17日鹿児島大会から出場。
・左ヒジ脱臼の為欠場していた小川良成は、4月13日愛媛大会から出場。
・タイガーマスクは、4月14日宇和島大会で右ヒジを負傷した為、15日中津大会を欠場。

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(ジャパンプロレス問題)
・3月23日午後1時からジャパンプロレス本社で長州力社長と大塚直樹副会長が記者会見を行い、「3月末日で切れる全日本プロレスとの契約は更新せず完全自主独立し、自主興行を主体に全日本と新日本両団体に上がる」※という方針を発表した。また全日本プロレスのチャンピオン・カーニバルには、出場する事もあわせて発表された。(※当初の会見内容と違う事を長州が一方的に発表。)
同日夕方、ジャイアント馬場は所要でいたキャピタル東急ホテルに集まってきた記者の質問に答え「事前にジャパンからの話は無く、契約については3月末日で切れるのは選手との契約のみで、会社間の契約と長州力については専属契約があり、これをクリアしなければ独立は不可能」と答えた。
・3月28日後楽園大会のシリーズ開幕戦に谷津、永源、栗栖、仲野、笹崎以外のジャパン勢とマシーン、斎藤がジャパンプロレスの事務所に籠ったまま現れず試合をボイコット。
・3月30日午後6時からジャパンプロレス本社で竹田勝司会長と大塚直樹副会長が記者会見を行い、「長州力をジャパンプロレスから追放、商法上の背任行為による法的な措置も考慮中」と発表。
・3月31日魚津大会から寺西勇がシリーズに合流。
・4月2日大阪大会から首の負傷で欠場していた仲野信市が出場。
・4月9日アニマル浜口から各マスコミに健康上の理由で引退する旨の挨拶状が届く。

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'87チャンピオン・第1戦から第5戦

2014年08月16日 19時55分10秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、3月28日東京・後楽園ホール 観衆2600人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎(0-0)スタン・ハンセン
輪島大士    テッド・デビアス
①(12分33秒両軍リングアウト)
輪島の相撲タックルでデビアスが場外転落。そこへハンセンが入り、輪島へ殴り掛かり場外戦となりドロー。

45分1本勝負
谷津嘉章(8分20秒首固め)ピート・ロバーツ

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田 (1-0)トミー・リッチ
タイガーマスク   ジェリー・オーツ
①鶴田(13分16秒体固め=バックドロップ)オーツ

30分1本勝負
石川敬士(3分26秒両者リングアウト)カルロス・コロン
コロンはコーナーに上った石川へドロップキックを決めて場外に落とし、場外で4の字固めを決めて離さずドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     (1-0)ラッシャー木村
ドリー・ファンク・ジュニア  鶴見五郎
①ドリー(9分56秒スピニング・トーホールド)鶴見

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(7分51秒両者リングアウト)阿修羅・原

20分1本勝負
マイティ井上(8分55秒リングアウト)ハル薗田
渕正信(9分30秒回転エビ固め)川田利明

15分1本勝負
栗栖正伸(5分6秒首固め)百田光雄

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第2戦、3月29日長岡市厚生会館 観衆3500人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場  ラッシャー木村
ジャンボ鶴田  (1-0)阿修羅・原
天龍源一郎      鶴見五郎
①馬場(10分44秒片エビ固め=16文キック)鶴見

タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)輪島大士
テッド・デビアス   石川敬士
①ハンセン(10分51秒体固め=ウエスタン・ラリアット)石川

30分1本勝負
谷津嘉章(7分42秒片エビ固め=パワースラム)ジェリー・オーツ

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)カルロス・コロン
タイガーマスク         ピート・ロバーツ
①ドリー(15分34秒逆さ押さえ込み)コロン

30分1本勝負
トミー・リッチ(6分36秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)大熊元司
ザ・グレート・カブキ(7分26秒首固め)永源遥

20分1本勝負
渕正信(10分32秒両者リングアウト)マイティ井上
ハル薗田(時間切れ)栗栖正伸

15分1本勝負
川田利明(9分7秒回転エビ固め)百田光雄

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第3戦、3月30日高岡市民体育館 観衆6100人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田  スタン・ハンセン
天龍源一郎 (1-0)テッド・デビアス
輪島大士     ピート・ロバーツ
①輪島(11分9秒体固め=2段式ネックブリーカードロップ)ロバーツ

45分1本勝負
谷津嘉章(5分37秒片エビ固め=パワースラム)カルロス・コロン

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(17分19秒両者リングアウト)トミー・リッチ

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
タイガーマスク    阿修羅・原
①馬場組(11分1秒反則勝ち)木村組

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(12分14秒4の字固め)栗栖正伸
ジェリー・オーツ(7分21秒回転エビ固め)大熊元司

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(0-0)渕正信
石川敬士     川田利明
①時間切れ

20分1本勝負
鶴見五郎(6分55秒片エビ固め=急所蹴り)永源遥

15分1本勝負
ハル薗田(11分35秒回転エビ固め)百田光雄

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第4戦、3月31日魚津市総合体育館 観衆2900人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田      スタン・ハンセン
輪島大士      (0-0)テッド・デビアス
ザ・グレート・カブキ   トミー・リッチ
①(12分11秒両軍リングアウト)

タッグマッチ45分1本勝負
谷津嘉章(1-0)阿修羅・原
寺西勇    ジェリー・オーツ
①谷津(7分23秒片エビ固め=パワースラム)オーツ

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
天龍源一郎      鶴見五郎
①天龍(10分12秒片エビ固め=延髄蹴り)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)カルロス・コロン
タイガーマスク         ピート・ロバーツ
①ドリー(18分9秒エビ固め)ロバーツ

30分1本勝負
石川敬士(12分14秒サソリ固め)永源遥
マイティ井上(10分7秒両者リングアウト)大熊元司

20分1本勝負
渕正信(時間切れ)川田利明

高木功デビュー戦 20分1本勝負
ハル薗田(7分31秒回転エビ固め)高木功

15分1本勝負
栗栖正伸(9分21秒エビ固め=ジャックナイフ)百田光雄

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第5戦、4月1日福井市体育館 観衆3900人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場  ラッシャー木村
天龍源一郎   (1-0)阿修羅・原
輪島大士       鶴見五郎
①天龍(12分22秒片エビ固め=延髄蹴り)鶴見

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田       (0-0)スタン・ハンセン
ドリー・ファンク・ジュニア   テッド・デビアス
①(11分30秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章(1-0)トミー・リッチ
寺西勇    カルロス・コロン
①谷津(9分14秒体固め=パワースラム)コロン

30分1本勝負
タイガーマスク(9分37秒回転エビ固め)ピート・ロバーツ
ザ・グレート・カブキ(10分11秒逆エビ固め)栗栖正伸
石川敬士(8分13秒サソリ固め)ジェリー・オーツ

20分1本勝負
マイティ井上(8分22秒回転エビ固め)永源遥

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信 (0-0)大熊元司
ハル薗田   高木功
①時間切れ

15分1本勝負
川田利明(11分20秒逆さ押さえ込み)百田光雄

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